アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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ヘルプマーク・ヘルプカードの有効活用法

2018/12/09 (日)  カテゴリー: ヤッチ
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ヘルプマーク


ヘルプマーク・ヘルプカードについてのお話です。

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、まだまだ認知度が低いので、取り上げてみようと思います。

また、介護をなさっている方にとって、上手に利用する方法はないかということを少し考えてみることにします。

特に「認知症の方への介護」ということに焦点を当てて、深く5cmくらい掘り下げてみたいと思います。

ヘルプマーク・ヘルプカードのことをすでにご存知の方は記事の前半部分はスルーしてご覧ください。(下記「もくじ」10番までスルー。)



1.ヘルプマークとは?




すでに多くのホームページやブログなどで紹介されているので、説明するまでもないと思いますが、ヘルプマークは、人工関節を使用している東京都議会議員さんの提案で、東京都が考案・開発したマークです。

東京都福祉保健局によれば、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助(支援)や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマーク。

東京都ではヘルプマークの配布や優先席へのステッカー標示等を、平成24年(2012年)10月から開始しています。

実際に東京都で配布(2018年現在無料)しているものは、わかりづらいかもしれませんが、画像のようにシリコン製のストラップです。

後で紹介しますが、ヘルプカードというものあるので、マークそのものをヘルプマークと呼ぶのか、このシリコン製のストラップをヘルプマークと呼ぶのか定義が難しいところですが、主要なことではないので、掘り下げるのはやめにしておきます。

この東京都配布のストラップには、ヘルプマークが片面だけではなく、両面にデザインされています。(ストラップはちょっと硬く使いにくいのでカラビナ等を購入し、それに通してから使用すると快適です。)

紙製のシールも付属されていて、必要な情報や支援をして欲しい内容を記入し、貼れるようになっています。(ボールペンは付いていません。)

ヘルプマークをバッグなどに下げ、これを身につけることで、援助(支援)や配慮を必要としていることを知らせる効果と、ヘルプマークを見た人に援助(支援)や配慮が必要な人だと気づいてもらう効果が期待されています。

2.ヘルプマークの対象者は?


対象者
  • 義足・人工関節
  • 内部障がいや難病
  • 妊娠初期
  • 一見健康でも配慮必要

ヘルプマークの対象者は上記に該当する人です。

とはいえ、絶対的なものではありません。

精神障がい、知的障がいの人も対象者。

ヘルプマークの対象者の範囲は法令や条例等などで、厳密に規定されているものではありません。

具体的な身体機能、症状等についても特に厳しい基準を設けているわけではないようです。

なので、上記に該当しない人が、ヘルプマークをもらえないかといえば、決してそんなことはありません。(2018年現在)

内部障がいというのは、身体の内部に障がいがあることを指します。

狭義には身体障害者福祉法(表記を変更していません。)で定められた肢体不自由以外の身体の内部の障がい。

広義には、内臓疾患による後遺障がいを持っていて、その人の外見からは判断しにくいけれども、たとえば疲れやすかったり、重い荷物をもつこと持ったり、走ること、坂道や階段をあがることなど、急激な肉体的負担を伴う行為が制限される人です。

いろいろな事例が考えられますが、共通するのは、運動能力が低下していて、周囲の理解と配慮を必要とする人ということになるのかな?

ちょっと人に触られただけで激痛が走るなんていう方もいらっしゃるので、定義は難しいです。

ざっくりと言えば、「外見ではわかりにくいかもしれないけど、配慮をしていただけると幸いです。」という方たちがヘルプマーク対象者です。

その意味からすると、認知症で、日常生活に支障をきたすような人で介護を受けている人も含まれると考えられます。

また、車いすを利用していて、外見からして足が不自由だとわかる人でも、ヘルプマークを身に付けてはいけませんよということにはならないと思います。

3.マークを身につけた人を見かけたら、どうする?


以下は東京都福祉保健局のホームページからの引用です。
電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすく、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

白杖などを利用している人や高齢者、あるいはお腹の大きい妊婦さんなら、外見で判断できるので、「席を譲る」ということに関しては、ハードルは低いと思います。

でも、目に見えないところに病気を抱えている人やケガをしている人、障がいを持った人などには、自己申告がない限り、アクションを起こすのは難しい…。

また、普段は大丈夫だけど、急に症状が出て、身動きが取れなくなるような人もいらっしゃるかもしれません。

こんな時、ヘルプマークを付けている人がどんな方たちなのかを知っていれば、行動を起こしやすくなるかもしれませんね。

また、一見健康そうな方が、ヘルプマークを付けて優先席に腰かけていたら、理由があってそこに腰かけているのだなと理解することが、配慮というものなのかもしれません。

4.ヘルプカードとは?






(画像はクリックまたはタップで拡大できます)


ヘルプカード実寸01

ヘルプカード実寸02 ヘルプカード実寸03


ヘルプマーク以外にヘルプカードというものも存在します。

ヘルプカードは、援助を必要とする人が携帯し、いざというときに必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするためのカードです。

ヘルプマークとヘルプカードの両方を入手し、この二つを身に付けることも可能です。

東京都ではヘルプカードの取り組みを多くの市区町村に広げていくため、作成ポイントや支援者に必要な配慮をまとめた市区町村向けのガイドラインを作成しています。

ヘルプカードガイドライン(東京都)
  1. download表紙から第3章前半まで(PDF:1,431KB)
  2. download第3章後半(PDF:2,208KB)
  3. download第4章から参考資料まで(PDF:1,845KB)


またヘルプカードを統一的に活用できるよう、東京都では標準様式も策定しています。

各々の道府県・市区町村でヘルプカードを作成・配布する場合に、カードのデザインがバラバラでは、何のカードかわからなくなってしまう危険があります。

「標準様式」というのは、バラバラのデザインにならないように、東京都がこれだけのことはカードの必須項目として入れておいてくださいと提案する「デザインの見本」のようなものと考えたら理解しやすいかもしれません。

必要最小限の取り決め事というべきものです。

標準様式については、上記のガイドラインの中に詳しい説明があります。

東京都標準様式は一枚のカード形式のものです。

東京都標準様式で指定する記載内容(カード表面)
  1. ヘルプマークの表示
  2. メッセージ「あなたの支援が必要です。」
  3. 「ヘルプカード」の文字

以上の3つの指定内容をヘルプカード(表面)に記載すれば、後は道府県単位、市区町村単位で、独自にヘルプカードを作成しても、構わないようです。

もちろん個人で作成することも可能です。

上の画像は東京都練馬区のヘルプカードですが、このガイドラインに沿ったデザインになっています。

このカードは、東京都標準様式の一枚のカード(カード形式)ではなく、見開き形式(手帳形式)になっています。

手帳形式にすることに規制はなく、東京都の標準様式で指定している上記3つ内容が記載されていれば、問題ないようです。

東京都練馬区で配布しているヘルプカードにはカードを収納するための透明のソフトケースが付属され、夜間でも視認性が良いように蓄光テープも貼られています。

カード本体の表面にはヘルプマークが描かれ、大きな「ヘルプカード」の文字、「あなたの支援が必要です。」というメッセージも書かれています。

繰り返しになりますが、この3つは、東京都の標準様式による指定内容(作成する際に必ず入れてくださいという項目)ですから必須で、それ以外に、発行元がわかるように自治体の名前、ロゴも施されています。

概ね、どこの自治体でも同じようなものが発行されているのではないでしょうかね。

5.ヘルプカードを持つことの意義は?


ヘルプカードの意義
  1. 本人にとっての安心
  2. 支援者にとっての安心
  3. 情報とコミュニケーションを支援
  4. 障がいに対する理解の促進

1.本人にとっての安心
ヘルプカードを持つことで、「何かあったときに、味方になって理解してもらえる、手助けしてもらえる」というご本人にとっての安心につながります。

2.支援者にとっての安心
ヘルプカードに、例えば緊急連絡先の記載があれば、「何か有ったときに連絡してもらえるかもしれない」と、家族や支援者の不安をやわらげることができます。

3.情報とコミュニケーションを支援
この次にご説明させていただきますが、ヘルプカードには情報を書き込むことができます。
つまり、 緊急時に必要となる情報をあらかじめ備えもつことができます。
さらに、緊急時に支援してくれる人とのコミュニケーションの良いきっかけになります。

4.障がいに対する理解の促進
ヘルプカードは幅広く知れ渡ることで初めて機能します。
地道な宣伝・普及活動によって、ヘルプカードが普及すれば、同時にヘルプカードを必要としている人の存在や障がいへの理解も広がります。


6.ヘルプカードに記入する内容は?


都道府県あるいは市区町村で配布されるヘルプカードには、裏面等に記入する項目があらかじめ印刷されていることがほとんどです。

記入項目を一つ一つ、個別にシールにして、これを配布しているところもあるようです。(内容は自分で記入。)

またヘルプカードを配布している多くの都道府県・市区町村では、ホームページ上で、あるいは利用者向けのリーフレットに、何を記入したらよいか、推奨するする項目例を掲載しています。

これらに従って情報を書き込めばよいわけですが、利用する人によって、配慮してほしいことや手助けしてほしいことは異なります。

配布されたヘルプカードでは盛り込みたい情報を書けないなんていう人もいらっしゃるかもしれません。

特に何を書くべきか、逆に書いてはいけない情報というのがあるわけではありませんが、ヘルプカードを見た人(援助者・支援者)が容易に判断できるような簡潔な内容にしておく必要はあると思います。

また、災害時なのか、日常なのか、あるいは病状が悪化した時なのか、発作時なのか、想定する場面によって、書き込む情報も変わってきます。

重複する箇所もありますが、以下に一例をあげておきます。
本人の基本情報
氏名
自宅住所
年齢
血液型
緊急連絡先(自宅・通勤先・通学先・施設など)
かかりつけ医(病院名・医師名・所在地・連絡先など)
病気の名前・病状・障がいの程度など
服用薬について
禁忌など(『キンキ』と読みます。してはいけないことの意味です。一般にはアレルギー等を記入します。)
カードを記入した日

不自由なこと・苦手なこと
○○が不自由です。
道に迷うことがあります。
大きな音が苦手です。
狭い空間が苦手です。
声が出ません。
体に触れられるのが苦手です。
階段を昇るより降りるのが苦手です。
長時間立っていられません。

病気のことや症状、障がいのことなど
○○にアレルギーがあり、食べられません。
前に食べていたにも関わらず、必要量以上に食べてしまうことがあります。
パニックになることがあります。
てんかんの持病があり、けいれん発作を起こすことがあります。
ペースメーカーを使用しています。
オストメイトで人工肛門・人工膀胱を使用しています。
人工透析をしています。
緊張やストレスで意識消失することがあります。(迷走神経反射)
直前のことを忘れることがあります。
行動中でも数秒間意識が飛ぶことがあります。
体温調節をうまくできません。
人には見えないものが見えることがあります。(幻視)

手助け・配慮してほしいこと
かわりに緊急連絡先に電話をかけてください。
筆談か手話で伝えてください。
まわりの状況を説明してください。
ゆっくりと話しかけてください。
介助・移乗の時は私の左側から支えてください。
本人の言葉をできるだけ否定しないようにしてください。
発作時は強く体を抑えつけないでください。
静かな場所に誘導してください。
本人の告げる目的地に誘導する前に家族に連絡してください。
書いてあることを音読してください。
不安で混乱しているときは○○してください。

その他
○○対応トイレを探しています。
バッグの中に詳しい情報のメモが入っています。
カバンの中にコミュニケーションボードがあります。(コミュニケーションボード:障がいのある方や外国人など、話し言葉によるコミュニケーションが困難な方に対して、分かりやすいイラスト等を指でさしながら意思を伝えることができるツールです。)
おくすり手帳を携行しています。
スマホの待受けの○○アイコンをタップしてください。
私の地域の災害避難場所は○○です。
このカードを拾った方は○○にご連絡ください。

思いつくままに列挙しましたが、キリがないほどたくさんありますね。

総じて言えることは、どれも大切な個人情報です。

ヘルプカード紛失しないように注意するとともに、書き込む情報は必要最小限にとどめておいた方がよいかもしれません。

7.ヘルプマークとヘルプカードの違いは?


どこが違うの?


ヘルプマークとヘルプカードについて説明させていただきましたが、この違いはいったい何なのでしょうか?

ヘルプマークはストラップ式のもの。(意匠そのもの。)

ヘルプカードは主にその名の通り、意匠を付したカード式のもの。

「見た目が違う。」と言ってしまえば、それまでですし、用途としては、同じなのではないかという疑問も残ります。

ヘルプマークを作った東京都ではヘルプカードの標準様式を策定していますが、両者の明確な違いについては、言及していないように思えます。

先ほど亡くなった父アルツ君から電話があり、「ボタモチとお萩のようなもんだ。」と教えてくれましたが、どうもこれは違うような気がします。

横でキノコさんが、「やーねー。」と言っている声が聞こえてきそうです。

ヤッチなりにちょっと考えてみました。

例えはよくないかもしれません。

ヘルプマークは自動車の運転に例えるなら、いわば初心者マーク。

ヘルプカードは、運転免許証です。

初心者マークは、普通自動車免許を受けていた期間が通算して1年に達しない場合に、車体の前後に、しかも周囲にわかる位置に貼るマークのことです。

まったく、余談ですが、この間に免許停止(免停)になってしまうと、1年を越えて初心者マークを貼ることになります。

運転する車両の前後の視認性の高い部分に掲示しなくてはならないという法律上の義務がありますが、初心者マークを貼ることで、周囲に注意を促す効果があります。

また周囲の運転者はこの標識を掲示した車両を保護する義務が有って、むやみに幅寄せや割込みをしてはいけないことになっています。

外部に向けての注意喚起のアピールとなるのが初心者マークです。

一方の運転免許証は、車体に貼り付ける必要はありません。

ヤッチも運転免許証を車体に貼り付けて運転している人を見たことがありません。

こちらの運転免許証については、携行する義務はありますが、初心者マークのように、車体のどこかに貼っておかなくてはいけないというものではありません。

警察官の求めに応じて提示できるようにしておけば、財布やバッグの中に入れておいてもかまわないものです。

ヘルプマークは、配慮や援助が必要であること、必要な人間であることを初心者マークのように、周囲にわかってもらうためのもの。

一方のヘルプカードは、常に掲示する必要はないけれども、何か有ったときに備えて、携行しておくものと考えたら、イメージしやすいかもしれません。

学生さんであれば、制服そのもの、または校章と学生証の関係といえるかもしれません。

8.ヘルプマークの配布場所は?


ヘルプマークの配布について
配布場所
都道府県・市区町村の福祉担当・障がい担当など
金額
無料(都道府県・市区町村など地方公共団体の場合)
配布方法
手渡し
障がい者手帳など提示
必要なし
申請書類
必要なし
※上記は基本的なもので、配布窓口によって対応が異なります。
2018年11月現在

多くの道府県・市区町村で、ヘルプマークを配布するようになってきています。

ヘルプマークとあわせてヘルプカードも配布しているところがほとんどです。

このブログでヘルプマークの配布場所を列挙しようと思いましたが、日本全国となると、数が多すぎて、ちょっと無理がありそうです。

検索エンジンで、検索をかけてみるのが一番手っ取り早いかもしれません。

Googleなどの検索エンジンの検索窓に「ヘルプマーク お住いの市区町村名」を入力すれば、もしその市区町村でヘルプマークを配布していれば、必ずヒットすると思います。

ヒットしなければ、その市区町村では、まだヘルプマークを配布していない可能性大です。

今度はエリアを広げて、「ヘルプマーク お住いの都道府県名」で検索です。

これでもヒットしない場合は、まだヘルプマークを配布していない可能性大です。

また検索するのは苦手という方もいらっしゃるかもしれません。

ヘルプマークの配布場所を掲載しているサイトもあるので、訪ねてみるのも一つの方法かと思います。

個人で立ち上げているサイトのようですが、とてもきめ細かく情報を掲載されています。


ヘルプマーク・ヘルプカードが残念ながらまだ配布されていない地域の方は、ヘルプカードの自作も可能です。

支援するサイトもあるので、リンクを貼っておきます。

こちらにはダウンロードできるものもたくさん掲載されています。


次にヘルプマーク・ヘルプカードにお金は必要かということですが、都道府県、市区町村などの地方公共団体で配布している場合、原則「無料」です。

配布場所に出かけて、直接受け取る「手渡し」の形を取るのが基本です。

郵送で受け付けてくれるところもあるようですが、その際の送料等は実費負担になりますが、その場合でも、ヘルプマークそのものは、原則「無料」です。(2018年現在)

ヘルプマークをもらう際に、なにか例えば障がい者手帳等を提示しないともらえないのかというと、現在のところ、その必要はなく、もらいに来た人の良心にゆだねている自治体が多いようです。

申請用紙を設けてそれに記入した人に対してヘルプマークを渡すという市区町村窓口もあるようですが、東京都では都営地下鉄線の駅務室でも配布されていて、身分証明書の提示も求められないのが実情です。

推測になりますが、なぜ「手渡し」の形をとるのかというと、第一に自治体等の予算の都合ではないかと…。

東京都以外の道府県では、東京都がヘルプマークの著作権を持っているので、配布にかかる諸経費以外に、東京都に著作権料を払わなくてならない(?)ので、予算が膨らむ可能性があります。

実際に東京都が著作権料を徴収しているかは不明ですが、抜きにしても、配布にお金がかかるのは事実です。

第二に、営利目的、転売目的で大量に送付依頼をする人の存在です。

比較的入手のハードルの低いヘルプマークを郵送によって多量に入手し、その郵送で入手したヘルプマークをネット等で売りさばく業者がどうやらいるらしいです。

なので、本人確認と悪用防止の意味を込めて、「手渡し」の形をとっている自治体が多いのではないかと。


9.ヘルプマーク・ヘルプカードの問題点


問題点は?

問題点

知名度・認知度の低さ


ヘルプマークやヘルプカードそのものには欠点は見受けられないように思えます。

問題があるとすれば、むしろその運用の仕方にあるのであって、ヘルプマークそのものには、大きな問題点はないように思えます。

あら捜しをしてしまえばキリがありませんので、1つだけヘルプマークの問題点としました。

ヘルプマークの問題点あげるならば、その知名度・認知度の低さではないでしょうか。

これも、どちらかというと運用の問題かもしれません。

ヘルプマークを配布する都道府県・市区町村は確実に増えています。

でも、配布場所が増えても、ヘルプマークそのものについての認知や理解が得られなければ、意味がありません。

初心者マークを付けた車を見れば、たいていの人は、どう対処すればよいかわかります。

電車やバスで優先席を見つけた時、自分がどう行動したらよいのかも、ほとんどの人はわかります。

つまりそれだけマークの認知度や知名度が高く、その意味するところが分かっているから、次のアクションを起こしやすいわけです。

ヘルプマークの認知度が上がらなければ、その利用率も上がりません。

また利用者側への認知度が高まるだけでは、効果を得られているとは限りません。

利用する側がヘルプマークの意味を理解していても、利用しない側、つまりヘルプマークを見た人の方がヘルプマークのことを知っていなければ、何の効果も得られません。

たとえば、電車やバスで席を譲ってもらいたいためにヘルプマークを付けているのに、腰かけている人がヘルプマークを知らなければ席を譲ってもらうことはできないわけです。(ヘルプマークが席を譲ってもらうためだけの目的ではないことに注意が必要。)

利用する側と利用しない側(援助や配慮する側)の相互の理解というのが今後の課題かもしれません。

というより、これを解消する目的で作られたマークなんでしょうけどね。。。


10.ヘルプマーク以外のシンボルマーク


ヘルプマーク以外にも類似のマークが調べてみると結構あります。

人によっては、類似のマークが存在することが、上記の問題点だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

「見えない障がい」に焦点を当てると、公的なマーク以外にも個人・民間レベルで作成されたマークが多数あります。

併用がNGなわけではないので、ヘルプマークと一緒に持ち歩けば、問題にはならならない気もするのですが、混乱を招くこともあり得るので、いくつかピックアップさせていただきます。

順不同です。

また、以下のマーク以外にもすばらしいマークが存在しますので、ぜひご自身で調べてみてください。

マークをクリックまたはタップしていただくと、拡大できます。

※リンク先URLは変更・削除される場合があります。エラー表示が出る場合もあります。あらかじめご了承ください。
マタニティマーク
マタニティマーク

おそらく知名度の点からいうとこのマークがダントツではないでしょうか。
妊娠初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにもとても大切な時期です。
しかし、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」、「たばこの煙が気になる」など妊婦さんにはさまざまな苦労があります。
これらを解消するために2006年に厚生労働省が制定したマークで、厚生労働省が商標の登録をしています。
妊娠がわかり、母子手帳の交付を受ける際に、マタニティマークも一緒にもらえる自治体が多いようです。


サポートマーク
サポートマーク

山口県が行っている「あいサポート運動」の一環として、平成2015年8月に公募で、このマークが作られました。
内部障がい・聴覚障がい・発達障がい・高次脳機能障がいのある方、義足や人工関節を使用している方など「外見からは援助を必要としていることが分からない方」が、援助を得やすくなるよう、身に着けることで援助を必要としていることを示すマークです。


耳マーク

耳が聞こえない、聞こえにくいといった、聴覚障がい者(難聴者・中途失聴者・ロウ者)が、行政機関、銀行、病院、保健所などを利用する場合に、後回しにされたり、危険な目に遭ったりしないようにするために考案されたマーク。
「聞こえない」ことが相手にわかれば、それなりに気遣ってもらえます。
目の不自由な人の「白い杖」や「車イスマーク」などと同様に「耳が不自由です」という自己表示が必要ということで、1975年(昭和50年)に名古屋市で制定されたものです。


聴覚障害者マーク
聴覚障害者マーク

聴覚障害者標識とも言います。
政令で定める程度の聴覚障がいのある人で、条件付きで運転免許を付与された人が車両に表示するマーク(標識)です。
初心者マーク同様、やむを得ない場合を除いて、このマークをつけた車両に幅寄せや割り込みを行った場合には、道路交通法違反となります。
このマークを車体に貼り付けて使用します。
マグネット、シール、形状は様々ですが、他車から見える位置に貼り付けることが大原則です。


余談になりますが、高齢者(70歳以上)が運転するときに車両に付けなくてはならない「高齢運転者マーク」(努力規定・罰則なし)は2011年2月から変更になっています。


見えない障害バッジ

twitter発信から生まれたマークです。
マークというより、バッジですかね。
以下はホームページからの引用・抜粋になります。

(引用始▼)
難病、内部疾患、発達障がいなど、社会で認知されず、福祉政策でも「制度の谷間」に落ち込み、サポートが受けにくい「目に見えない」障がい、困難、痛みをもつ人が数多くいます。
2010年の秋、「バッジをつけて見えない障害を知ってもらうのはどうだろう?」という話題がtwitterのハッシュタグ #mienai_shogai で盛りあがりました。
難病や福祉の当事者、わけても若手が多く参加したこのハッシュタグは4ヶ月にわたって活発に続き、2011年2月、見えない障害バッジの最初の試作品ができあがりました。
(引用終▲)

当事者がつけるバッジと普及のために当事者以外がつける啓発用のバッジの2種類があります。

わたしのフクシ。

譲りあい感謝マーク

兵庫県が推進している「ユニバーサル社会」づくりの取り組みの中で、2011年7月に制定されたマークです。
内部障がい者や難病の方など、配慮の必要なことが外見からわかりにくい人がいらっしゃいます。
譲りあい感謝マークは、そうした方々が外出する際に身につけることによって、配慮を受けやすくするマークです。
譲りあいの心で、助け合い、支えあうことで、障がいや難病を抱える方々などの社会参加を応援し、みんなにやさしい環境づくりを進めていこうというねらいがあります。
ハートを持つ左手で譲りあいの気持ちを、帽子を取った右手で感謝の気持ちを表しています。


画像なし
メンタルサポートマーク

クラウドファンディングを利用することにより、心理カウンセラーの方が個人でメンタルサポートマークを配布されています。
2016年12月にプロジェクトが成立しています。
ご本人の許可を取っていないので、画像は著作権の都合もあるので掲載していません。
ヘルプマークの対象者の範囲は広いですが、どちらかといえば、こちらのメンタルサポートマークの対象は心の病気(精神疾患・発達障がい)に特化しているといえるかもしれません。
目に見えない心の病気と闘っている人が、このマークを携帯し他者に提示することで、本人の希望する援助をスムーズに受けやすくするとともに、援助する側もどのように手を貸したらよいかが素早く把握できるようにするためのマークです。
形状はヘルプマークと同じようにストラップ型のものを配布しています。


ハート・プラスマーク
ハート・プラスマーク

心臓疾患などの内部障がい・内臓疾患は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
そのような方の存在を視覚的に示し、理解と協力を広げるために作られたマークです。
このマークは「身体内部に障がいを持つ人」を表現しています。
身体内部を意味するハートマークと思いやりの心を示すプラスマークが描かれています。
思いやりの心を増やしたいという意味が込められています。


ハート・プラスの会

オストメイトマーク
オストメイトマーク

このマークは、人工肛門・人工膀胱を造設している人( オストメイト )を表しています。
オストメイトの方はストーマ装具や汚れ物を洗うための汚物流し、腹部を洗うことのできるシャワーなどが必要となる場合があります。
マークはオストメイト対応のトイレ等の設備があることを示す場合など、利用者側よりサービスを提供する側に広く使用されているようです。
オストメイト本人様用にストラップを配布しているところもあるようです。
マークの色は黒でなくてはならないという決まり事はないようです。



11.ヘルプカードと認知症介護


smartphone2018_12


ヘルプマークと違って、ヘルプカードには、伝えたい内容がたくさんあれば、当然のことながら記入する内容も増えます。

自分の病気についてのこと、緊急連絡先、どんな配慮や援助してほしいかなど、個人情報満載です。

自分の病名すらも、ヘルプカードにダイレクトに書きたくない人もいらっしゃるかもしれません。

ダイレクトに書かずにうまく情報を盛り込むことはできないかと、ヤッチなり考えてみたのですが、どうもよいアイデアが浮かんできません。

わが父アルツ君がまだ一人で歩ける頃は、道に迷って、日が沈む頃になっても帰ってこないなんていうことがよくありました。

いわゆる『徘徊』というやつですが、本人は、さまよっていたわけではなく、ちゃんと目的地があって、たまたま道がわからなくなってしまっただけです。

はたして『徘徊』という言葉が、こうした行動にふさわしい言葉なのか、ちょっと疑問です。

この問題はまた別の機会に考えることにしましょう。

やはりある程度、認知症の症状が進行してしまった場合にはヘルプマークやヘルプカードを持ち歩いてもらう必要性も出てくると思います。

でも、素直にアルツ君が持ってくれたでしょうか?

ヘルプマークのほうは受け入れてもらえたと思いますが、ヘルプカードのほうは文字情報が記載されますから、それを読んで本人がどう思うかが問題です。

ヘルプカードの裏面には、例えば、『時々判断力が低下し、道に迷うことがあります。』とか書いて、本人に持ち歩くようお願いしたすると…???

たぶん、答えは『ノー』です。

『ノー』の後に『サンキュー』も付かなかったと思います。

もし、ヘルプカードの内容をわが父アルツ君が見たら…。

アルツ君:「馬鹿にしやがって!なんで俺がこんなもんを持ち歩かなきゃならないんだ?」

ヤッチ:「万が一に備えてだよ。」

アルツ君:「万が一もへったくれもあるかよ。一億分の一でもイヤなこったい!お前が自分のケツにぶら下げとけばいいんだよ!」

多分、こんな会話になったでしょうね。

つまり病識がないんです。

病識がないのに、『病気』を彷彿させる内容を書けば、本人のプライドは傷つきます。

画面の前の2億4千万の読者の何人かは、『うん、うん。』と、うなずいていると思います。

画面やキーボードの上ににヨダレを垂らさないようにしてくださいね。

たとえ『認知症』の人でなくても、自分の病気のことを書くと、なにか不利益を被るのではないかと、ヘルプマークやヘルプカードを持ちたい気分にならない人もいるはずです。

この辺をどうクリアするかです。

ヘルプマークとヘルプカード、両方を持ち歩くことを想定してみます。

ヘルプマークについては、通常は持ち歩くバッグなど下げておき、必要がない時はバッグにしまう。

はじめからバッグにしまっておいたヘルプカードの裏面には「スマホに情報があります。」と書いて、自分の情報をスマホに入力しておくのはどうでしょうか?

それじゃあヘルプカードを持つ意味がないんじゃないかという感じもしますが、目につきやすいという効果はあると思います。

iPhoneには『メディカルメディカル ID』、『緊急 SOS』なる機能があると聞きます。

Android7.0以上なら『緊急情報』を設定できます。

検索すると、設定の仕方を書いたホームページがたくさん見つかるので、スムーズに設定できると思います。

と、言いつつ自分も最近スマホを持つようになったので、まだ設定していませんが…。



Androidのロック画面

Androidの緊急情報設定画面1

Androidの緊急情報設定画面02

Androidの緊急情報設定画面3
画像はヤッチのスマホの画面(Android)です。(クリックまたはタップで拡大できます。)

iPhone、Androidのどちらでも、ロック画面の解除なしで事前に設定しておいた緊急連絡先に第三者が電話を掛けられるようです。

またどちらにも自分のアレルギー、血液型、服用薬などの健康状態を入力できる項目があります。

ヘルプカードの話を抜きにしても、いつ何時不慮の事故や災害に遭うとも限りません。

病気や障がいのない人もメディカルIDや緊急情報は設定しておいた方がよいかもしれません。

設定画面で入力を完了すれば、画像にある「不明」という文字は消えるはずです。

繰り返しですが設定すれば、ロック画面を解除なしで、

call_phone 緊急/情報」

をタップすることができます。

スマホを紛失した際は、これを拾った北川景子さんから電話が掛かってきます。

女子が落とした場合は、坂口健太郎くんが囁いてくれます。

掛かってくるのは緊急連絡先に指定した電話にであって、自分にではないのが残念ですが…。

冗談はさておきたくない気分ですが、やはりスマホにヘルプカードの補完的な役割を担わせ、シニア世代にスマホを持ち歩いてもらうというのは、まだ現実的ではないかもしれません。

シニア世代のスマホ所有率が上がってくれば、現実味を帯びてくるかもしれません。

ですが現段階ではヘルプマーク・ヘルプカードを携行してもらう以前にスマホを持ち歩いてもらうという課題の方が先になりそうです。

女性は出かけるときにバッグとかを持ち歩くことが多いので、バッグにスマホを入れておくことが多いと思います。

男性はちょっとそこまで出かけるときは手ぶらが多いので、ガラケーと違って重くて大きいスマホをできれば持ち歩きたくない人が多いと思います。

重いスマホを持ち歩くよりは、軽いヘルプカードを持つ方がまだマシなんていう本末転倒な話になりかねません。

スマホのアプリも便利なものがたくさんあるようですが、スマホを使いこなせることが前提になりますから、ヤッチを含め年齢層の高い人間には、ちょっとその壁は厚いような気がします。

じゃあ、どうする?

ここで、記事を書くのをストップする。

詐欺で捕まりたくないので、一応考えてみました。

トリプルアクセルの練習に日夜励んでまいりましたが、シングルトウループにも満たない氷上で地団駄を踏んだだけのアイデアです。

それでも何かのお役に立てばということで、書き残しておきます。

QRコードの利用です。


12.ヘルプマーク・ヘルプカードの有効活用


QRコード


ヘルプマークの裏面にはシールなどを貼って、その裏面等に伝えたい情報を記入しておくことができます。

一方のヘルプカードにも、同じく裏面等に、ヘルプマークより細かに伝えたい情報を記入しておくことができます。

病気のこと、不自由なこと、どんな援助や配慮をしてほしいかを具体的に記入するわけですが、直接情報を記入したくないという場合も少なからずあるはずです。

前項で書かせてもらったように、ヘルプマークやヘルプカードに、『認知症です。』と記入されたヘルプマークやヘルプカードをわが父アルツ君に持たせようとしたら、まず、持ってもらえないでしょう。

ヘルプカードに情報を直接記入してしまうと、本人に気付かれてしまい、ヘルプカードを持ってもらえない場合を想定して、QRコードに情報を保存しておいたらどうでしょう。

また、ヘルプカードは持ち歩きたいけれども、普段はヘルプカードの内容を他人に見られたくないという場合に、QRコードを使うのはどうでしょうか。

災害時等にデジタル機器がうまく機能するかという一抹の不安は残りますが、比較的簡単に上記の目的を実現できるのではないかと思います。

情報が入ったQRコードを作成し、これをヘルプマークやヘルプカードに貼り付けておいてもよいし、QRコードを印刷した用紙を別途用意しておく。

ヘルプマークやヘルプカードに、『QRコードを読み取ってください。』とでも書いておけば、QRコードを読み取らない限りは、援助が必要な人であることはわかっても、その詳細についてはわかりません。

作成したQRコードは、スクリーンショットでスマホに保存してもよいし、待受けにするなんていう使い方もあるのではないでしょうか。

QRコードはかなり一般的になってきていて、その存在を知らないという人は少ないはず。

QRコードの存在、形状そのものの方が広く知れ渡っていて、なんで『QR』っていうのかをヤッチも最近になるまで知らないくらいでした。

そう、クイックレスポンス(Quick Response)の略だったんですね。

逆さ、斜め、どんな角度からも素早く読み取れることからこの名がつけられたようです。

で、このQRコードですが、一昔前までは専用の読取り機がないと読み取れませんでしたが、携帯電話の普及とともに、現在はアプリなしでも読み取れるところまでスマホのカメラは進化をしています。

3人いたら、誰かしらQRコードを読み取れるアプリを持っていると思います。

認知症本人のアルツ君にはQRコードを読み取らない限り、どんな情報が保存されているかはわかりませんし、読み取るテクを本人はおそらく持っていないので、情報がばれる心配がなくなります。

ちょっと騙してる感は否めませんが、試す価値はありそうです。

といっても、死人に口なしですが…。

QRコードの作成の方ですが、これも今は簡単に作成することができます。

一つ便利なサイトがあるので紹介させていただきます。

かなり老舗のサイトのようですが、シンプルで使いやすいです。



PCはもちろんのこと、スマホでもQRコードを無料で作成できます。

また、会員登録の必要もありませんし、アプリもインストールする必要がなく、Web上でQRコードを作成できます。

収納できる情報量に限りがありますが、文字情報もQRコードにできます。

実際に読み取ってもらうのが一番わかりやすいかもしれません。

QRコード(テキスト)

テキスト表示

スクリーンショット(テキスト)

上の画像はヤッチのスマホでQRコードを読み取ったときの画面です。

利用しているQRコードの読取りアプリによって、表示される画面は異なります。

地図を表示することも可能です。

QRコード(地図)

地図表示

スクリーンショット(地図)

アイコン付きのQRコードやカラーのQRコードも作成できます。

twitterプロフィール
ヤッチのツイッタープロフィール
https://twitter.com/_yacchie_


アルツ君のひとり言
YouTubeにアップした動画
アルツ君のひとり言
https://youtu.be/RcjCEGnIpTw
※音声あり・音割れ注意


ブログ画像
このブログでアップした画像
https://blog-imgs-124.fc2.com/a/l/z/alzheimers/ohagi.jpg


こんなQRコードが簡単に作成できます。

「簡単に」といっても、扱うのは大切な個人情報ですから、注意は必要です。

で、作成したQRコードをヘルプカードと一緒にしておく。

ヘルプカードにQRコードを読み取ってもらうようメッセージを書いておく。

QRコード付きのカードにしてしまうなんていうのも、アリかもしれませんね。

QR付きのカード

これじゃあ、ヘルプカードいらないじゃんなんて話になりそうですが、一例としてちょっと作成してみました。
(東京都標準様式である『ヘルプカード』の文字をあえて入れていません。)

最近では、ソフトをインストールしないでも、上記のようなカードやその他様々な書類をWeb上で、お絵かき感覚で作成できるサービスがあります。

参考サイト:


今回は、ヘルプカードに個人情報を直接記載したくない場合に、何か手段はないかということで、QRコードを取り上げましたが、もっとよい方法があるかもしれません。

また、ヘルプカードに個人情報を直接記載する場合でも、何か奇抜なアイデアがあるかもしれません。

ストラップ型のヘルプマークだけではなく、スマホの背面に貼れるようなヘルプマークシールを導入してみてはどうだろうなんていう意見もあるかもしれません。

広島県では、スマホアプリのお薬手帳と連携させて、より効率的に医療と結び付けていこうなんていう取り組みも始まっています。

何かヘルプマーク・ヘルプカードとも無関係ではないような感じがします。

考え出すとキリがありません。

ぜひ皆さんもいろいろと考えてみてください。

そして何よりもヘルプマーク・ヘルプカードの存在そのものを知ってもらうこと、知名度、認知度が上がることが重要です。



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日薬eお薬手帳
 
STNet Inc.
「日薬eお薬手帳」は、スマートフォンでご利用いただける電子お薬手帳です。
スマートフォンにお薬手帳の電子データを保存することによって、従来の紙のお薬手帳と同様にご利用いただけるアプリケーションです。
このアプリケーションでは、経時的に薬剤の名称や飲み方の記録ができるほか
  • 利用者の氏名、生年月日、連絡先等ユーザーに関する記録
  • 利用者のアレルギー歴、副作用歴等薬物療法の基礎となる記録
  • 利用者の主な既往歴等疾患に関する記録
を登録することができます。
利用者は、本アプリケーションに記録されたデータを本会所定のサーバーに保存、記録し、ダウンロードできる機能(以下「データ同期機能」といいます)を利用することができます。
データ同期機能を利用する場合、別途株式会社STNetが提供する「お薬手帳情報管理サービス」への登録が必要です。

 ジャンル: メディカル
 Version: 6.0
 Released: July 23, 2015

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13.参考サイト・更新履歴・追記など


参考サイト
記事の中で紹介させていただいたものは除外しています。



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2018/11/30 (金)  カテゴリー: 未分類
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2018/10/31 (水)  カテゴリー: 未分類
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