アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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プリズナー(PRISONER)

2019/10/17 (木)  カテゴリー: 兄
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献花台にお供えした花2019年10月15日

兄が亡くなってから、ヤッチの頭の中に、ある言葉が、時折、テロップのように流れます。

『バッカなやつだな…。』

これ、決して兄を軽蔑しているわけではなく、もう少し早く、病気のことを教えてくれれば、よかったのにという感情が入っています。

また、自分に対して、向けられた言葉でもあるような気がします。

父母が亡くなった時には、もちろん、さび(み)しい、悲しいという気持ちがありました。

しかし、今回の一件では、これとは何か別の感情が、あるような気がします。

言葉に表せないような感情に支配され、さびしい、悲しいという感情と絡みあって、なんだか窮屈な感じがします。

そして、上記の言葉以外に、ヤッチの頭の中には、なぜかわかりませんが、やたらと、大好きだったミュージシャン、柳ジョージさの曲が流れます。

ヤッチの高校生くらいの頃でしょうか、彼の曲をよく聴いていました。

その頃は、まだ柳ジョージ&レイニーウッドというバンドで、グループで活動していたと思います。

彼の楽曲は、40年以上?経った今でも、歌詞を覚えていて、口ずさむことができるものもあります。

酒好きだった柳ジョージさんは、2011年10月10日に、腎不全で、63歳という若さで、お亡くなりになります。

晩年は、結構、やせ細っていた印象です。

この辺りが、兄と被って、ヤッチの頭に浮かぶのかもしれませんね。

関連記事:
アルツ君バテバテ

柳ジョージさんのしゃがれ声のブルースは、秀逸です。



心に染みます。

忘れかけた 心の痛みと~

古い回帰の上を 彷徨うか~

悪銭で 買える幸せを~

錘ぎながら 生きていこうか~

人はみんな PRISONER~



教えてくれ 何をすればいいのかを~

何処へ 行けばいいのか…

Uta-Netより引用


ただ、あまりに染みすぎて、ちょっと暗い気分になってしまったので、一昨日(10月15日)、気分転換のため、午後から必要かどうか疑わしい髪の毛を切りに、床屋さんに行ってきました。

そして、その足で、電車に乗り、父母の眠る樹木墓地に行ってきました。

兄が亡くなったことを報告しに…。

シンボルツリー2019年10月15日001

記事にはしていませんが、何度か樹木墓地へ足を運んでいます。

あいにくの曇天です。

どうも、ここに来るときは、晴天ではない日ばかり。

芝生の中央にあるシンボルツリーの『カツラの木』は、もう色づき始めています。

もしかすると、この夏に、水分を十分貯えられなかったので、早めに色づいているのかもしれません。

どこかからか、キンモクセイの香りも漂ってきます。

シンボルツリー2019年10月15日002


ヤッチは線香に火をつけ、献花台に花を供えます。

そして、シンボルツリーに向かって、手を合わせます。

ここからは、ヤッチの妄想の中での、アルツ君、キノコさんとの会話です。

便宜上、姉の名前をA子、兄の子供の名前をB子ということで…。

妄想の始まり ▼

ヤッチ:「おいおい。今まで曇り空だったのに、手を合わせた途端に、雨かよ。旦那さん(アルツ君)、また、俺にいやがらせで、水を掛けてんだろ?」

アルツ君:「水なら、ましなほうだ。ショ〇ベンだ。ハハハ。」

ヤッチ:「汚いなー。たく…。さっき、床屋に行ってきたばかりだから、直に、冷たさが、伝わるじゃないかよ。」

アルツ君:「歓迎だよ。歓迎。俺のショ〇ベンは、育毛剤だ。」

ヤッチ:「手遅れだよ!ところでさあ、お兄さんがこの10月3日に亡くなったよ。」

キノコさん:「あら、まー。(キノコさんの口癖)」

アルツ君:「あいつは、いくつだ?」

ヤッチ:「7月に66歳になったばかり。」

キノコさん:「具合でも悪かったの?」

ヤッチ:「『食道がん』だってよ。」

キノコさん:「いつから?」

ヤッチ:「いつからかは、わからないけど、今年(2019年)の4月には、医者から、『腹をくくれ』って、言われたらしいよ。」

キノコさん:「『らしい』とは?」

ヤッチ:「A子にも、俺にも、教えないでほしいって、お兄さんが口止めしてたから、死んだ後に、福祉事務所の人から聞いたんだよ。」

キノコさん:「あんたたち、仲が悪かったからね…。私は、一番、それを心配していたのよ…。」

ヤッチ:「そうだよな。一番の親不孝者は俺だよな。それに一番の醜い仕打ちをお兄さんにしちまったよな…。でも、今となっては、どうにもできないし…。」

アルツ君:「酒好きだったから、どうせ、飲みすぎたんだろ?」

ヤッチ:「最近は、どうかわからんけど、若い時のツケが回ってきたんだろうな…。」

キノコさん:「あんたと違って、辛い物のほうが好きだったからね…。それでなんだわ…。この春、ここに、顔を見せた時(父母の納骨の時)、声が小さかったのね…。かわいそうに…。」

ヤッチ:「旦那さんとキノコさんの納骨の時、車で一緒に来たのに、お兄さん、一人、電車で帰っちゃったんだよ。」

キノコさん:「あら、そうだったの。」

ヤッチ:「たぶん、自分が『がん』だっていうことを、今思うと、俺らに悟られないようにするためだったんだろうな…。」

アルツ君:「お前らは、兄弟で何をやってるんだかな…。だいたい、あいつも、鍛え方が足りないんだよ…。」(『鍛え方が足りない』は、アルツ君の口癖)

ヤッチ:「いやいや、『がん』は、鍛えても、治らんでしょ。でも、この一年はよく頑張ったと思うよ。人に内緒にしていて、さぞ、辛かっただろうし、心細かったと思うよ。」

アルツ君:「ちっ。だったって、死んじまったら、何にも、なんないじゃんかよ。」

ヤッチ:「自分だって、死んでるじゃん!」

キノコさん:「それで、もう、お骨にしたの?」

ヤッチ:「10月8日に燃してきて、A子のところにいるよ。あー、そうそう…。B子に連絡がついて、B子も来てくれたよ。」

アルツ君:「B子?かっー!懐かしいなぁー!俺も会いたかったなー!」

ヤッチ:「そうだよな…。旦那さんにとっても、キノコさんにとっても、かわいい孫だから、会いたかったよな…。」

キノコさん:「元気だった?」

ヤッチ:「うん。当たり前の話だけど、綺麗になって、立派な大人女性って感じだったよ。」

アルツ君:「今度、ここへ連れてこい。」

ヤッチ:「ん…。そうしたいとは思っているけど、もう20年以上も、会ってなかったんだぜ。」

アルツ君:「それがどうした?」

ヤッチ:「B子は20年以上、お父さんがいない生活を送ってきたわけじゃないか…。悲しいかな、自分のお父さんは、いないんだという人生の方が長いんだぜ。今さら、お父さん風や、おじさん風を吹かせても、迷惑なんじゃないかなと、思って…。」

アルツ君:「で?」

ヤッチ:「B子には、B子の生活が有って、これ以上、うちの家系と関わり合いを持ちたくないんじゃないかと思ってさ…。」

キノコさん:「どうして、そう思うの?」

ヤッチ:「B子の電話番号しか聞けなかったよ。○○に住んでいるとは聞いたけど、詳しい住所まで聞けなかったよ。そのつもりは、B子にはなかったのかもしれないけど、俺には、B子の『聞かないでくれ』オーラが見えたよ。」

キノコさん:「そうなの…。」

ヤッチ:「あれこれ、今の生活を詮索されるのが嫌なんじゃないかなと思って…。B子はB子で、遠慮しているかもしれないけどな。もしかすると、お父さんが、亡くなったことを知らせない方が、よかったんじゃないかと、今になって思うよ…。」

アルツ君:「お前は、とんだお節介野郎だな。」

ヤッチ:「たしかに…。B子のほうから、過去を含め、自分自身のことや心境を話してくれると、ありがたかったんだけど、そんな感じじゃなかったしな…。今、どんな気持ちでいるのか、わからずじまい…。」

アルツ君:「相変わらず、『女ごころ』のわからないやつだな!」

ヤッチ:「秋だし、だから、独り身なんですけど…。B子に、俺から時折、声を掛けてあげるのが、B子にとって幸せなことなのか、それとも、そっとしておくのが、幸せなのか、俺にはわからないよ…。ありがた迷惑になってもまずいし…。しかも、だいたい俺の子供じゃないしな…。」

キノコさん:「(お兄さんの)お墓は決まったの?」

ヤッチ:「まだ。A子さんが、ここ(樹木墓地)へ申し込みをするって言ってた。」

キノコさん:「じゃあ、ここに来るのね?」

ヤッチ:「ここしか、ないからね…。」

アルツ君:「じゃあ、そん時に、B子を連れて来い!」

ヤッチ:「そうしたいと思ってるけど、俺たちと一緒に、ここへ来るのは、嫌がるかもな…。B子から『納骨の日が決まったら、ぜひ連絡をください。』とは、言われなかったから…。」

アルツ君:「でも、電話番号、わかってるんだろ?」

ヤッチ:「ああ、わかってるよ。一応、納骨の日が決まれば、連絡してみるけど、あまり期待しないで。もしかすると、B子一人で、別の日に、来てくれるかもしれないよ。」

アルツ君:「お前の頭と同じか…。期待、薄…。」

ヤッチ:「うるせーよ!旦那さんだったら、期待、無し…じゃないかよ。」

アルツ君:「俺は今、フサフサだぞ。」

ヤッチ:「芝生をカツラにしてるからな。冬になると、枯れるぞ。」

アルツ君:「西洋芝なら、常緑だ。」

ヤッチ:「あいかわらずだな。今日は、台風19号の影響で、旦那さんの好きだった『ボタモチ』が、売ってなかったよ。今度来るときは、キノコさんの好きな『練り切り』と、旦那さん定番の『ボタモチ』を持ってくるよ。じゃあ、また来るよ。」

アルツ君:「ああ、お前は来なくてもいいけど、『ボタモチ』だけは、死ぬほど、持って来いよ。」

ヤッチ:「だから、死んでるし…。」

妄想終わり▲

父母が存命なら、こんな展開になったであろうフィクションです。

ヤッチは墓地を後にし、電車の駅へ向かいます。

帰りの電車の中で、ややご高齢とお見受けする女性同士の会話が耳に飛び込んできます。

Aさん:「最近、さらに老眼が進んで、どうも携帯電話のボタンの変なところを押すことが多くなっちゃって。」

Bさん:「使えるだけマシよ。私なんて、使い方もよくわからないから、電話番号を携帯電話に登録するとき、息子のお嫁さんに、入れてもらってるのよ。『かける』か、『とる』だけの機械よ。」

Aさん:「年を取るって、嫌ね~。」

Bさん:「それで、お嫁さんに言われちゃったのよ。『お義母さんの携帯電話のアドレス帳、病院の電話番号ばかりですね。』って。」

Aさん:「きっと、私たちが、死ぬ頃は、病院の電話番号で、アドレス帳が、埋め尽くされているかもしれないわね。ホホホ。」

たしかに…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2019/10/17 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

亡くなった人の携帯電話の解約後の通話料金等は?

2019/10/14 (月)  カテゴリー: 兄
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ガラケー(フィーチャーフォン)


10月3日(2019年)に兄が亡くなってから、2週間目を迎えようとしています。

父母が亡くなった時とは違って、兄は、多少なりとも、仕事やプライベートでの人間関係が有ったようです。

兄が亡くなったことを知らない方々から、電話やメールをもらいました。

兄の携帯電話はヤッチが預かっています。

亡くった病院に兄が持ち込んでいたため、福祉事務所から葬儀社を通して返却されたものです。

兄の携帯が鳴ると、ヤッチが出て、兄が亡くなったことを伝えます。

電話に出られずに、こちらから折り返すこともありました。

お一人お一人に、丁寧に、御返事をしなくてはなりません。

電話1本またはメール1通を返すのに、すこし時間がかかります。

ですが、せめてものヤッチの償いと思って、出来るだけ自分の知りうる限りを相手に伝えました。

ところで、生活保護を受けていると、生活保護受給者は、亡くなった時点で、保護が廃止となります。

福祉事務所は、生活保護受給者が亡くなった後、葬儀や、部屋の退去の費用までは、面倒を見てくださいます。

生活保護の廃止後の上記以外のことについては、当然、残された家族(遺族)がやらなくてはなりません。

携帯電話の解約も遺族がやることになります。

生活保護を受けていなくても、携帯電話の解約は、結局、遺族がやることになりますよね。

もう、兄の携帯電話が鳴ることも、そろそろ無いような気配なので、解約をしようかなと…。

まず、携帯電話の契約者が、亡くなった場合、二つの手続きが、あります。

一つは、家族が、契約者の契約を引き継ぎ、契約を継続する手続きです。(承継)

ヤッチが兄の携帯電話を譲り受け、今までの兄の契約から、ヤッチ自身の契約に変更する手続きです。

兄の携帯をヤッチが使用する契約です。

もう一つは、今回のように、兄は亡くなっているので、亡くなった契約者の契約を引き継がずに、解約する方法です。(解約)

兄の携帯電話の解約の手続き後は、ただのおもちゃで、処分しても構わない状態となるものです。

ヤッチも自分の携帯電話を持っているので、二台も携帯電話は必要ありません。

ですので、今回は『解約』の方向で、手続きをしようかなと、思っています。

この解約について、少しだけ知識がありました。

ヤッチは、docomoの携帯電話を使用していて、兄の携帯電話は、auで、携帯電話会社が違います。

実際の手続きは?となると、やや不安だったので、まずは、auのホームページで確認してみました。

au、SoftBank、docomoと、大手キャリア3社について、手続き方法を調べてみましたが、ほとんど一緒のようです。

携帯電話の購入時の店舗でなくても、お住いの近くの、auショップ、ソフトバンクショップ、docomoショップ(以下ショップといいます)などで、手続きができます。(家電量販店等を除く。)

解約に必要なものや書類についても、おおむね大手キャリアで、同じようです。

亡くなった人の携帯電話の解約時に必要なもの
気合と忍耐(長い待ち時間が予想されるため)
電話機本体(UIMカード、SIMカード、ICカード等を含む)
契約者本人が亡くなったことを確認できる書類(の写し)
  • 死亡診断書
  • 死亡届
  • 火葬(埋葬)許可書
  • 会葬礼状
  • 住民票の除票など
解約手続きをする(来店する)人の本人確認書類(身分証明証)
  • 運転免許証
  • マイナンバーカードなど
解約手続きをする(来店する)人の認印

最寄りのauショップに電話で確認したところ、認印は必要ないと言っていました。

まあ、持って手続きに行かれた方が無難かと…。

また結婚などによって、解約手続きをする人と契約者(ヤッチと兄)の姓が違っているような場合は、家族関係を証明できるような戸籍・住民票の除票などが必要になるかもしれませんね。

docomoの場合01
NTT_docomoの携帯電話の解約について01
[ 拡大する ]


docomoの場合02
NTT_docomoの携帯電話の解約について02
[ 拡大する ]


SoftBankの場合
SoftBankの携帯電話の解約について
[ 拡大する ]
携帯電話の購入時に、途中解約すると、手数料がかかると、耳にしたことがあると思いますが、2年しばりとかの解約でも、契約解除料はかからないようです。

つまり、解約そのものに料金は発生しないことになります。

たぶん、ここまでは、調べれば、どなたでもわかることだと思います。

問題はこの後です。

ネット検索しても、詳しく出ていない情報です。

解約に際して、料金や手数料が発生しないことは、わかりました。

でも、通話料金や、各プランの基本料金等はどうなるのでしょうか?

ヤッチも、兄の携帯電話に、すぐに出られなくて、後で兄の携帯電話で折り返すということを何度かしています。

少なからず、定額プランのようなものを組んでいない限り、通話料金が発生します。

また、携帯電話を割賦(月割)で、携帯電話の購入代金を支払っている方も多いと思います。

こうした料金や購入代金等はいったい誰が支払うのでしょうか?

各キャリアのホームページ上でも、支払いの必要はないなどの、文言は出てきません。

わからなかったので、auショップに電話で訊いてみました。

auショップでは、『相続人である方が支払うことになります。』と、電話に出られた方が、おっしゃって、どうもお茶を濁して、答えているような印象がありました。

ならば、違う携帯電話会社に訊いてみようと、今度は、最寄りのソフトバンクショップに電話を掛けてみました。

詳しくは、『ショップではわからないので、サポートセンターでたずねてくれ。』との、ご回答。

SoftBankのサポートセンターに電話です。

会話の途中からです。

ヤッチ:「どこの携帯電話会社も、解約の際の手数料は、発生していないことまでは、わかったのですが、月々の通話料等の請求は、どうなるんですか?」

オペレーター:「もし、口座振替等で、普段、お支払いいただいているようでしたら、この場合、お兄様の口座から引き落としさせていただきます。また、お振込み用紙等で、お支払いいただいていたのであれば、ご本人様宛に請求が行くかと存じます。」

ヤッチ:「『ご本人様宛』というのは、私ですか?兄ですか?」

オペレーター:「失礼しました。ご契約者ご本人のお兄様です。」

ヤッチ:「でも、亡くなった契約者(兄)の携帯電話の解約に伺うわけで、御社も、亡くなった事実をご存知なのに、なぜ故、亡くなった人間に、請求を出すんですかね?」

オペレーター:「…。一応、法律上と申しますか、お手続き上、そうなっていまして…。」

ヤッチ:「法律ということでしたら、今回の通話料金の支払い義務者は、誰になるんですか?」

オペレーター:「お兄様が亡くなられて、ご本人様はいらっしゃらないので、相続人でいらっしゃるご家族様です。」

ヤッチ:「じゃあ、私だ。でも、そちらでは、誰が相続人なのか、調査でもしない限りわからないですよね?代理人が、解約手続きに行く場合だってあるんだから。」

オペレーター:「おっしゃる通りですね…。」

ヤッチ:「そうなると、しばらくは、兄宛の請求書を兄の家に、送付するわけですよね?口座振替で、兄が支払っていたとして、口座が凍結されれば、引き落としもできませんよね?」

オペレーター:「そ・うい・う・こ・とになりますかね…。」

ヤッチ:「なんか、腑に落ちない話ですね…。相続人が判明するまで、兄宛に請求書を送り続けるということなのかな…。いやがらせみたいな話ですね?」

オペレーター:「大変恐縮なことではあるのですが、ご解約の手続きまでは、各ショップでやらせていただく運びです。ただ、その後のことに関しては、弊社ではなく、別の会社に権利関係が移転することになっていまして…。」

ヤッチ:「債権を回収するような別会社に、権利関係を譲渡するということですか?」

オペレーター:「おっしゃる通りです。弊社の関連会社ではあるのですが、解約後のお話は、この会社との、お話合いになっていくと思います。」

これ以上、話をしても無駄だと踏んだヤッチ。

丁重にお礼を言い、電話を切ります。

今度は、docomoのサポートセンターに電話です。

繰り返しになるので、端折らせていただきます。

ヤッチ:「いろいろと調べさせていただいて、亡くなった兄に対して、兄のところに、請求が行くというところまではわかりました。
でも、すでに、郵便局には、転送届を出していて、兄宛の封書やハガキは、みんな私の部屋の郵便受けに入るんです。いつまで続くのか、わかりませんが、仮に私宛では無いにしても、毎月、請求書が届くのは勘弁だな…。なにか、手っ取り早く、届かなくする方法はないんですかね?」

オペレーター:「お兄様の相続を拒否するという方法がございますが…?」

ヤッチ:「なんか、ただの携帯電話の解約手続きなのに、面倒でやだな…。ほかに、なにか方法はないですかね?」

オペレーター:「『大変グレーな部分』では、あるのですが、一応、そう前置きさせていただいた上で、お話させていただきます。」

ヤッチ:「おっ。そういうの待ってたんです!」

オペレーター:「お客様(ヤッチ)のところへ、転送で、お兄様宛の請求書がそちらに届きますよね?」

ヤッチ:「はい。」

オペレーター:「その請求書に、手書きで結構ですから、例えば、『ここには、いません。』とか、書いていただいて、ご返送いただければ、以降の請求は、ストップするかと、存じます。」

ヤッチ:「封書に切手を貼って、送り返せということですか?」

オペレーター:「いえ、そのままで、結構です。」

ヤッチ:「うん…???なんだ???ああ、そういうことか!送られてきた封書に、『ここにはいません』と書いて、ポストに、投函すれば、いいんだ!そうすれば、行き先不明の郵便になるから。」

オペレーター:「申し上げにくいことですが…。」

ヤッチ:「いえいえ、もう、おっしゃってるし。それに、ブラック寄りだな…。でも、ちょっと、胸のつかえが取れたような気がします。お答えにくいことまで、おっしゃっていただいて、ありがとうございます。」

ヤッチは電話を切ります。

最初に、auショップには電話でたずねましたが、肝心のauサポートのほうに、まだ電話をしていなかったので、同じような質問をぶつけてみることに…。

どうしてなんでしょうか…?

解約手続きのところまでは、マニュアルがあるのか、流ちょうに話をしてくださるのに、その後の料金の支払いのことになると、しどろもどろに…。

何度も、何度も保留にされ、誰かと相談している様子。

結局、代表のサポートに、ヤッチは電話を掛けたのに、料金センターに、電話を掛けるように言われます。

教えてもらった番号に電話を掛けます。

対応してくれたのは、新木優子さん似の女性オペレーターです。(たぶん…。)

今回も、繰り返しになるので、途中からの会話です。

オペレーター:「おっしゃるように、お兄様ご契約の通話料金等に関しましては、ご契約様のお兄様がお亡くなりになっているので、お支払いは、最終的には、相続人のご家族へ請求させていいただく形になります。今、電話をいただいたお客様が、法律上の相続人様であるのなら、お客様(ヤッチ)への請求ということになります。」

ヤッチ:「払いたくなければ?」

オペレーター:「『相続放棄』という形を取っていただいて、相続をしないという意思表示をしていただければ、それ以降、お客様(ヤッチ)には、請求書をお送りすることはございません。」

ヤッチ:「手続きが面倒なんでしょ?」

オペレーター:「いえいえ。こちらから、『相続放棄申述受理通知書』というものをお送りさせていただきますから、そちらに必要事項をご記入いただき、、ご返送いただければ、それで、お手続きは完了です。」

ヤッチ:「そ・う・ぞ・く・ほ・う・き・し・ん・じゅ・つ?」

顔面神経麻痺の後遺症の残るヤッチには、よいリハビリ材料になりそうな文言。

オペレーター:「『申述』という漢字は、申し述べると書きます。」

ヤッチ:「はい、はい、はい。わかりました。で、それを送り返せばいいんだ?」

オペレーター:「そうです。」

ヤッチ:「なんだよ。なんだよ。実は、いろいろなところに、電話を掛けていたんですよ。最初からこちらに掛ければよかった…。」

オペレーター:「お客様のご住所と、フルネームの漢字をお教えいただければ、今からお送りさせていただきますよ。」

ヤッチ:「えっ!そんなにすぐに送っていただけるんですか?でも、送っていただいた書類を返送するのは、解約の手続きを終えてからの方がいいですよね。」

オペレーター:「そうですね。(解約)前ですと、つじつまが合わない部分もあるかと存じますので。」

ヤッチは、自分の住所と名前を教え、『相続放棄申述受理通知書』を送ってもらうことにしました。

ちなみに、確定した請求金額は、3,630円でした。

払えない金額ではないのに、まあ、何と回りくどく、クレーマーチックに、しかも、どれだけの時間と労力を費やしたことか。

しかも、この3,630円…。

うすうすの頭で、感じては、いたのですが…。

料金未納で、通話を止められるまで使って、踏み倒すという方法もありかなと…。

ヤッチの中の悪魔が、今、ほくそ笑んでいます。

( ̄ー ̄)ニヤリ

参考(引用)サイト
契約者が死亡したためau携帯電話を解約したい(au)
ご契約者の死亡による解約(docomo)
契約者死亡に伴う解約の手続き方法を教えてください。(SoftBank)


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2019/10/14 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

兄の食道の内視鏡検査の画像

2019/10/11 (金)  カテゴリー: 兄
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兄の遺骨


10月8日火曜日の午後(2019年)、兄を荼毘に付してきました。

兄の子供(娘)、兄の妹(ヤッチの姉)、弟ヤッチの3人で、兄の骨を拾ってきました(収骨)。

残念ながら、兄のノドボトケは欠けていました。

兄の最期は、声が出なかったと、聞いていました。

兄の火葬を終えて、帰る時に、兄の娘が、

「お父さんの、ノドボトケ、黄色かった。『がん』だと、黄色くなるんだよね。」

と、言ったのが、何とも印象的でした。

兄の遺骨は、姉が持ち帰り、姉夫婦のいる部屋で、しばらく過ごしてもらうことに。

父アルツ君、母キノコさんが眠る樹木墓地に納骨する予定です。

抽選に応募し、当せんする必要がありますが…。

遺影をまだ作っていないので、遺骨の横には、父アルツ君、母キノコさんの二人が、笑みを浮かべている写真を飾りました。

お花は、兄の介護保険でお世話になった、ケアマネージャーさんと、訪問看護ステーションの看護師さんからの頂き物です。

内視鏡検査の結果の入ったCD-ROM


話が前後しますが、前記事で兄の部屋を片付けてきたことを書かせていただきましたが、その時、兄の部屋から、CD-ROMが出てきました。

O病院から、もらって帰ってきたもののようです。

ヤッチの部屋に持ち帰り、自分のPCで開いてみると、兄の食道の内視鏡検査の結果の画像を収録したものでした。

検査日付は2018年11月27日。

O病院は母キノコさんが入院し、息を引き取った病院でもあります。
関連記事:
母、キノコさんが他界しました

兄は、今年(2019年)の元旦から、同年の3月13日まで大学病院に、入院していたようですが、このCD-ROMは、大学病院のものではありませんでした。

ちなみにこの大学病院は、過去にヤッチが、顔面神経麻痺で入院していた病院です。
関連記事:
顔面神経麻痺

ヤッチが聞いた話では、去年(2018年)の年末、兄がO病院の歯科を受診中に、歯科の先生が大学病院への紹介状(診療情報提供書)を書いて、兄が大学病院に入院という流れだったようですが、どうも、違っていたようです。

O病院も救急指定の総合病院なので、兄は、大学病院へ行く前に、O病院の、内科だか、耳鼻咽喉科だか、外科だか、わかりませんが、このO病院内の他科を受診し、内視鏡の検査を受けていたようです。

  1. 歯の治療のため、O病院で歯科を受診(いつから受診していたかは不明)
  2. O病院の他科を受診(食道がんの疑いのため)
  3. O病院で内視鏡検査(2018年11月)
  4. O病院で、紹介状を書いてもらい、大学病院を受診
  5. 2019年1月1日~3月13日まで、『食道がん』の治療のため、大学病院に入院

もしかすると、このCD-ROMを紹介状と一緒に大学病院に、持って行ったのかもしれません。

で、このCD-ROMの中には、兄の食道の内視鏡検査の画像が、枚数にして、79枚ほど入っていました。。

特殊なソフトを使わないと、画像を見れないようになっていたので、ヤッチのPCに落とすのが、大変。

何とか、加工・修正を加えて、アップロードできたので、以下に画像リンクとして、掲載したいと思います。(4枚で1セットにしました。)

アップする必要もないのでは?と思いましたが、兄が亡くなるまでの、兄の生きた証として、ヤッチが記録として残しておきたかったので、ご理解をいただけると、幸いです。

画像は、目を覆いたくなるような画像ばかりです。

『気持ち悪い』、『グロテスク』と、申し上げた方が、ニュアンスが伝わるかも。

とにかく、グロテスクな画像ばかりですので、あえてサムネイル(見本となるような小さな画像)表示にしていません。

こういったグロテスクな画像の苦手な方は、以下のリンク(文字)をクリック、またはタップしないでください。

言葉だけで、説明するなら、素人のヤッチが見ても、すぐに、これは、相当病気が進行しているなということが、わかります。

しかも、これ、去年(2018年)の11月の終わりの画像です。

約1年近く前のものです。

口から、胃に向かって内視鏡を入れていったのだと思いますが、もう、『ノドちびまる子ちゃん』を越えてすぐに、病変らしきものが…。

食道がんというより、咽頭がん???

出血も見られます。

食道なので、患部からの直接の痛みが有ったか不明ですが、違和感や胸のつかえは相当あったのではないかと。

飲み込みも悪くなっていただろうと、推測できます。

また、声を調節する神経を圧迫し、声が出なくなるのも当然のことのように思えます。

途中、きれいな箇所もありますが、奥へ進むにつれ、再びヤバヤバな展開に。

きれいな箇所も出血した箇所から血液が流れ込んでいるので、川の流れのような状態になっています。

技師や医師ではないので、内視鏡が胃まで到達しているのか、不明です。

往復して、撮影しているかどうかもわかりません。

前置きが、長すぎました。

以下の文字をクリック、またはタップすると、画像が表示されます。

PCで、ご閲覧の方は、文字を普通にクリックすると、画面上で、画像が展開します。

開いた画像の上で、マウスを動かすと、画面の右上に『NEXT』という文字が浮かび上がります。

また、画面の左上には、『PREV』という文字が浮かび上がります。

それらの文字列をクリックしていけば、何度も開いては閉じを繰り返さず、スライドショーのように、画像を展開できると、思います。

スマホでは機能しません。

くれぐれも、グロテスクな画像の苦手な方、血圧高めの方は、文字をクリック、またはタップしないでください。

番号の若い方が、口もとに近い画像です。

内視鏡検査の画像(閲覧注意)

内視鏡検査画像01

内視鏡検査画像02

内視鏡検査画像03

内視鏡検査画像04

内視鏡検査画像05

内視鏡検査画像06

内視鏡検査画像07

内視鏡検査画像08

内視鏡検査画像09

内視鏡検査画像10

内視鏡検査画像11

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※ 吐き気止めや、胃薬をご使用の際は、食道が荒れることを考慮し、多量のお水と一緒に服用してください。

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FC2スレッドテーマ : 日々徒然なる話 (ジャンル : 福祉・ボランティア

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2019/10/11 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

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