アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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アルツ君行方不明

2011/09/13 (火)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

昨日は無事元気な子猫ちゃんを出産したアルツ君。

昨晩は産後の経過も良好でグッスリ&スッキリ快眠のご様子。

(*^_^*)

深夜になり、ヤッチが2階の自分の部屋から1階の茶の間に降りて行こうと戸を開けた時です。

暗くて最初は良くわからなかったのですが、どうやら脱ぎ捨てられた衣類が無造作に部屋の前の廊下に置かれています。

???

暗闇に目をこらしてみるとどうやらアルツ君の寝巻のズボンのようです。

取り上げてみるとグッショリ濡れています。

このところ小失禁の方はあまりなかったので久々にやらかしたのかな!?

でも小失禁の濡れ方にしてはネッチョリ感はなく、むしろサラッとした湿り気。

重量だけでいうとかなりのものなのでこれだけお漏らししたら、さぞかし「出しきった感」があるんじゃないかと思えるほど重たい感じです。

水ですすいだような重量のある寝巻のズボンが廊下に落ちているということはアルツ君は紙パンツ一丁で寝ていることになります。

1階に降りる予定を変更し、隣のアルツ君の寝室を覗きに行きます。

電気はつけられないので、ここでもじっと暗闇に自分の目が慣れるのを待ちます。

幸い外の月明かりが部屋をうっすら照らしてくれているので容易に部屋の様子はうかがえます。

でもそこにアルツ君の姿はありません…。

静まり返った寝室に疲れ切ったキノコさんの寝息だけか規則正しく反復します…。

寝室に居ないのならトイレ??

我が家には2階にもトイレがあり、しかしそこに灯りはついていません…。

そーっとトイレを開けます。



誰もいません…。

アルツ君がよく汚すトイレなので神様も愛想をつかしているようです。

あとは1階にいるとしか考えられません。

でも2階から階段越しに下を覗いても灯りらしきものは点いていないみたいです。

ちょっと不気味な感じなのでゆっくり階段を降りることにします。

ちょうど階段を半分くらいおりたところでしょうか…。

1階のどこかでピシャーピシャーとゆっくりと何かがうごめくような音が聞こえてきます…。



ピシャーピシャー…

けっしてリズミカルではなく、しかしゆっく~りとなにかが動くような音です…。


ピシャーピシャー…


ちょうど弱った魚が陸に打ち上げられ、一生懸命もがいて身体を地面に打ちつけるような音…。

しかしもう身体を力強く左右に振る力は残っておらず、弱々しく息絶えていくときのような不規則さを感じます。

ヤッチもあまりに不気味なので息を呑みます。

深夜ということもあって自分の呑みこむ唾液が食道に伝わるのが聞こえます。

一段一段階段をゆっくり降ります。

なぜ自分が何も悪いことをしてないのに自分の音をかき消さなくちゃなんないんですかね~??

段々と音源に近づきます。

どうやら音源は台所ではないようです。

キノコさんが料理し忘れた鯛がまな板に載ったままではないようです。

どうやら音源はまたしても昨日オペ室に使用した風呂場からです。

どうりで音源がクリアな響きなわけです。

でもその風呂場には灯りもついていません。

風呂場は月明かりに照らされるのとは逆方向に位置しているので自分の暗反応に頼るしかありません。

あまりの緊張で我を忘れていました。

先にどこかの電気をつければいいんですよね。

玄関のエントランス付近の電灯スイッチオン!

音源がピタリと止まりました…。

…。

昨日の子猫ちゃんの亡霊???

(゚ロ゚#)━!!

風呂場へとゆっくり足を運びます。

ヤッチの踏み出しの第1歩は左と決まっています。

4歩目の右足を床に着ければ風呂場に到着です。

シャワーのひねり忘れでしょうか…??

ときおり水滴がタイルに落ちる音がこだまします。

もう一度息を呑みます。

自分の唾液が呑むには少し物足りない…。

思い切って風呂場の扉を開ける決心を固めます。

風呂場の扉は木製ではなく、すりガラスなので風呂場の暗黒は脱衣所からでも見てわかります。



せーの!





って言ったら開けるからねと自分に言い聞かせます。

もう一度仕切り直して


せーの!!


\(◎o◎)/!


え~!!


何でアルツ君!?


フルチンで紙パンツ洗ってるんですかッ~!!!


しかも暗がりの中…


洗面器に紙パンツを♪ちゃーぷ♪ちゃーぷ。


──o(。´・∀・`。)o──



アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/09/13 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

パンツがない…

2011/09/17 (土)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日もアルツ君のデイサービスの日です。

アルツ君に靴下1枚履いてもらうにも時間がかかってしまうので、たいてい準備は朝早くからやるように心がけています。

朝は紙パンツも必ず履き替えてもらいます。

今日はこの紙パンツを巡って珍事です。

キノコさんがアルツ君に履き替えてもらおうと新しい紙パンツを出してきました。

「ちょっとこれ履いて。」

「なんだ?こんなもん履くのか?」

「こんなもんって言ったっていつも履いてるじゃない。」

「それはそれは失礼しました。」

毎日同じ会話をしているのでいい加減覚えて欲しいと思うもののやはり無理なようです。

紙パンツを持たされた瞬間アルツ君挙動不審です。

そう。一度にいろいろ言われるともう自分が何をしていいのかわからなくなってしまうんです。

キノコさんに言われてしまいます。

「ほら。まず寝巻のズボンを脱いで!」

「そんなのはアサメシマエだ。あれ!?俺…朝飯食ったっけ?」

「ちゃんと食べましたよ。パンを食べてコーヒーも飲みましたよ。」

「そうだったっけ?お前俺をだましてないだろうな?」

「そんなことでだましてどうするのっ!?」

「お前が俺のパンを食っちゃうかもしれないからな。」

たった1枚寝巻を脱ぐだけなのにおしゃべりが着いて回るものだからどうしても時間がかかります。

アサメシマエと言っている割に朝飯がとうに終わってしまう感じです。

キノコさんも朝は洗濯したり、いろいろとやる用事があるみたいなのでアルツ君に掛かりっきりというわけにもいきません。

「ズボン脱いだら、今履いてるパンツを脱いで今度は手に持ってる新しいパンツに履き替えるのよ!いい?」

「わかってるよ!でもこのパンツ持ってたらズボン脱げないじゃないかよ〜。どうすりゃいいんだ?」

「だから…。持ってるパンツをどっかに置けばいいだけでしょ!」

キノコさんもだんだん口調が荒くなります…。

「置くって言ったってどこに…?」

「どこでもいいじゃない!自分が着替えやすいところに置けばいいのよ。」

アルツ君。それがわかれば苦労はしないよ…と言いたげで少し途方に暮れています。

仕方がないのでヤッチが助け舟を出し、黙ってアルツ君の近くにあった折りたたみ椅子の上に新しい紙パンツを置きます。

「そっか…。」

アルツ君の小さな声が耳に入ります。

キノコさんは他の事で忙しそうにしていてアルツ君のそばから離れてしまっています。

ヤッチもアルツ君の新しい着替え用のパンツを椅子の上に置くのと同時に二階の自分の部屋に上がってしまいました。

あとは着替えをすれば、デイサービスに行く準備は終わったようなものです。

お迎えの車が来るまではまだ時間もたっぷり有ります。

多少時間はかかってもある程度のことは自分でやってもらうようにしています。

そろそろ着替えが終わったのかなという頃に1階で二人がやり合う声が聞こえてきます。

キノコさんが鼻息アライ子ちゃんです…。

「もう!どこにやったの?」

「俺はそんなもん知らないよっ!」

下に降りてヤッチが割って入ります。

「なに?どうかしたの?」

「いや。おじいちゃんに履き替えてもらったパンツが無いのよ。」

キノコさんちょっとお口がとんがっちゃってます。

どうやらアルツ君が紙パンツを脱いで新しいのに取り替えたわけですが脱いだ方の古いパンツが見つからないようです。

「俺は何にも知らないからな!俺をすぐ悪者にするんだから!」

アルツ君もお口がとんがっちゃってます…。

「まあ。まあ。二人ともそんな風にしてたら明石に連れてかれちゃうから…。」

キノコさんと一緒に行方不明のパンツの捜索に入ります。

当のアルツ君は捜索隊には加わらず、茶の間で腰かけバナナを食べてくつろいでいます。

ときどきアルツ君は自分が失禁したパンツを隠すことがあるのでキノコさんはアルツ君に疑惑のまなざしです。

以前は布団の下やトイレのシンクの下、あるいは扉と壁のすき間のちょうどドアを開けた時に死角になるところから発見され、無事保護された経緯があります。

アルツ君には悪いですが二人でアルツ君が隠しそうなところを重点的に探します。

捜索隊の必死の捜索にもかかわらず、ライフリーちゃんと名付けられた紙パンツちゃんは発見に至りません。
(; ̄ー ̄A

捜索隊にも疲労の色が濃くなってきます。

捜索隊長のキノコさんが不快をあらわにします。

「本当にどこにやったか覚えてないの?まさか隠したんじゃないでしょうね?」

「俺がそんなもん隠すわけないだろ!ネコでも咥えて行ったんだろ!」

「ネコなんて飼ってないんだからそんなわけないでしょ。」

キノコさんにユーモアのセンスは残念ながらありません。

「お前が食っちゃったんじゃないのか?」

「もうっ!自分のパンツなんだから探しなさいよ!」

キノコさん朝からMAXです。

余談ですがヤッチはRINAちゃんが好きです…。

アルツ君が反論します。

「お前そんなにカッカしたって無いもんは無いんだからあきらめた方がいいぞ。」

「無いわけないでしょ。私がちゃんと出してきたんだから。」

確かにアルツ君の言うとおりどこを探しても出てきません。

ヤッチが捜索隊長に提案をします。

「そろそろライフリーちゃんの捜索願を警察に出すか…。」

「なにバカなこと言ってるのっ!!」

冗談の通じない隊長の感情を逆なでしてしまいました…。

(けっしてキノコさんはネコではありません。)

ライフリーちゃんの安否も心配ですが、デイサービスのお迎えも時間が迫って来ています。

キノコさんは相変わらずそこら中を探し回って来ています。

「警察犬を借りてくるかあ?」

ヤッチの2度目の提案も却下され、ほとんど無視の状態で捜索を続けるキノコさん…。

ヤッチはアルツ君にそろそろお迎えの準備をしてもらいます。

「そろそろお迎えが来るから先にトイレに行っておこう?」

アルツ君にトイレに行くように促します。

デイサービスに行く前だけは不思議とトイレに行くように言っても嫌がりません。

キノコさんが捜索を続けている横をすり抜け、アルツ君がトイレに入ります。


………………………


「ああーあ!!!」


トイレの中からアルツ君の大きな叫びが聞こえてきます…。

アルツ君がズボンをずらしたままトイレから出てきました。



「おいっ!ばあさん!ちょっと見て!!」

アルツ君が捜索隊長を呼びつけます。


振り返ったキノコさんも叫び声をあげます。




「ああ!!!」





アルツ君

紙パンツ重ね履き!!

やる気満々…。


さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/09/17 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アルツ君ご懐妊

2011/09/27 (火)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

先日夜用揉まれるサポーターについての記事を書いたのですが、その効果はいかがなものかというメールを何人かの方からいただきました。(記事はこちらです)

夜用揉まれるサポーター1

夜用揉まれるサポーター2


個別にメールで返信するのも大変なのでこの場を借りてその効果のほどを報告したいと思います。

正直このサポーター購入した当初は少し値段が張るものなので期待したほどの効果が得られるか心配でした。

2,3回履いたら忘れられてタンスの奥に葬られるものとばかり思っていました。

アルツ君ちょっと着心地や履き心地が悪い衣類は一度袖を通したり、履いたりして本人が気に入らないと後は絶対に身に着けたりしない偏屈なところがあります。

でも今回のサポーターは基本夜寝ているときに履いてむくみを取ってくれるというものなのですが、なぜか寝るときだけでなく、日中も履いています。

「それ寝る時だけ履けばいいサポーターらしいよ!?」

「そうか。でも昼間もつけてると結構足が楽だぞ。」

最近は自分で靴下を履くのもままならない時があるのでサポーターを自分で履くというのはアルツ君からしてみるとかなりハードルは高いはずです。

結局夜このサポーターを履いて寝て、朝起きて脱がずに履き、続けて日中も履いているというのが本当のところです。

「めんどくさいから履きっぱなしなんじゃないのか?」

「お前は失礼なやつだな。まだ脱いだり履いたりできるわい。」

そう言いつつも紙パンツをヤッチはよく履き替えさせている記憶があります。

「あんまり履きっぱなしじゃ足がおかしくなっちゃうんじゃないの?」

「いや。別に何ともないぞ。」

「たまには足にも空気入れてやろうぜ。」

そう言ってアルツ君のサポーターをずらしてみます。

一時材木病だといって夜泣きしていたころに比べると足のむくみはすこぶる良くなっています。

まったくむくみが消えたというところまでは行きませんが皮膚がパンパンで指が通らなかった時から比べればはるかにむくみはなくなっています。

「あと一息だな~。針で刺してみるか?」

「やだっ!」

ヤッチの思い込みかもしれませんがこの夜用揉まれるサポーターは結構効果があるような気がします。(気がするだけかも???)

もちろん個人差はあると思いますが、むくみがだいぶ解消されているようです。

履きっぱなしだとサポーターについている突起が皮膚に食い込んで痛くなったりするのかと思ったらそんなこともないようです。

歳のせいで鈍感になっていることも否めませんが…。

アルツ君のような年寄りだけじゃなく、冷え性でお悩みの方やむくみで苦労してる方にはもしかすると効果があるかもしれませんね。

アルツ君のむくみがだいぶ解消されたのが丸々このサポーターのお蔭なのかは議論を呼ぶことにもなりそうですが、ヤッチにしてみれば、夜な夜なアルツ君の足をマッサージさせられていた寝不足の日々から解放されたので自分自身は満足です。
(^.^)/~~~

アルツ君が夜泣きしない分このサポーターの出費のもとはとれたのかなと勝手にいいように解釈です。

しかしっ!!!

またまた問題発生です!!

そう…。

一難去ってまた一難…。

なになに~!

アルツ君ここ1週間便通がありません…。

(つд⊂)エーン

臨月はとうに過ぎています…。

(-_-;)

昨日主治医のクリニックで便秘薬も処方してもらいました。

その前も市販薬の便秘薬を飲ませているのですがまだ陣痛がありません。

アルツ君にたずねます。

「全然もよおさないの?」

「ぜ~ん。ぜ~ん。」

本人まったくお気楽です。

\(^o^)/

この間のような悪夢はどうしても避けなければなりません。(記事はこちらです)

「出ても出なくてもいいからとりあえずトイレに座ってみん!」

ヤッチがアルツ君にダメもとでトイレに行くように勧めます。

「俺は昔から物持ちがいいからな。多分ダメだと思うぞ。」

「そんなの宝の持ち腐れだよ。とりあえず行ってみて。」

無理やりアルツ君をトイレに押し込みます。

少し静かになったので出たのかなと思ったら…。


トイレの中から鼻歌が聞こえてきます…。


???


♪だるまさん

♪だるまさん

♪出ないとダメよ

♪ウップップー!!



アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/09/27 | コメント (14) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

Xデー早くも来たる

2011/09/28 (水)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

昨日アルツ君が便秘で1週間ほどお通じが無いという記事を書きましたが、今日の夕方立派な子猫ちゃんを出産しました。

かなりの難産だったとは思われますが、普通分娩での無事出産となりました。

┏O)) アザ━━━ス!

一時はヤッチ自身がオペを敢行しないとダメかとも思われましたが、帝王切開は免れました。

ε-(。・д・。)フー

赤ちゃんはすぐさま市区町村のICUに里子に出されましたが、なかなか流れないとのことだったので、おそらく元気に育っていると思われ、父子共に命に別状は有りません。

とうのアルツ君はスッキリしたのか、はたまた次への出産準備なのか食欲も旺盛でたくさん夕飯を召し上がりました。

ただ一つ気になったのは今日は豆腐とワカメの味噌汁でしたが、その中にミョウガが入っていました。

ヤッチはミョウガが大好物なのですが、アルツ君は大嫌い。

アルツ君の分までキノコさんがサービスしてヤッチの味噌汁に入れてくれました。

それを見てアルツ君が嫌そうな顔をしてぼそりとヤッチにつぶやきます。

「お前そんなにいっぱいミョウガ食ったら頭がバカになるぞ。」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【解説】ミョウガを食べるとバカになる
諸説あるようですが、一説にこんなのがあります。
釈迦の弟子に周梨槃特(すりばんとく)という修行僧がいて、彼は物忘れがひどく、自分の名前もすぐに忘れてしまうほど…。
そこで釈迦が周梨槃特の首に名札を下げるよう命じました。
周梨槃特の死後、彼の墓から得体の知れぬ草が生えてくるのを村人が発見。
周梨槃特が生前自分の名札を荷物のように下げていたということから村人はこの草を「茗荷」(ミョウガ)と名づけたそうな…。
この言い伝えからミョウガを食べると周梨槃特のように物忘れがひどくなるという俗説が生まれたらしいです。



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2011/09/28 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

無茶する職人

2011/10/01 (土)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は来週からいつもとは違う場所のデイサービスにアルツ君は通うためスケジュール調整のためデイサービスはお休みです。

おとぼけぶりは相変わらずですが、薬の量が減ってからというものほとんど昼間は小失禁をしなくなりました。

食っちゃ寝食っちゃ寝の生活は変わりませんが少しお世話する回数が減ってきたようにも思えます。

夕方に姉が来ていつものように近所のスーパーまでボタモチを買いに行ったようです。

ヤッチは自分の部屋に居たので姉と遭遇することはなかったのですが、階下の茶の間に降りていくとさっそくアルツ君ボタモチに食らいついています。

「さっそく大好物を召し上がってらっしゃいますね~。また夕飯食べられないんじゃないの?」

「夕飯は夕飯でちゃんと食べるよ。俺は胃袋がいっぱいくっ付いてるんだから。」

相変わらず負けず嫌いは健在です。

でも今日は大好きなボタモチなのに食べながら首をかしげます。

「何?今日のボタモチはあんまり美味くないの?」

「そうじゃないんだよ~。これはボタモチじゃないんだよ。」

見た目にはボタモチに見えるのですが、パッケージを見ると『あんころ餅』と書いてあります。

「ボタモチに見えるけどボタモチじゃないんだ?」

「ボタモチは白いところはもち米だけどこれはもち米じゃあないんだなあ~。」

ボタモチを語らせたら右に出るものはいないというぐらいボタモチについては熱く語ります。

「別にもち米じゃなくたっていいじゃん。あんこが食べたいだけなんだろ。」

「お前ね。そいいうことを言ったらボタモチに失礼だぞ。ボタモチに謝ってほしいなあ~。」

「はい。はい。どうもすいませんでしたねえ~。死んだら墓の前をボタモチで埋め尽くしてやるよ!」

「お前ね。それも失礼だぞ。墓土もあんこにしとくよぐらいのこと言わなきゃ浮かばれないぞ。」

「わかったよ。じゃあ墓土はあんこにしてやるよ。そのかわりもち米なしだぞ。」

「う~ん。死ぬ前にもち米いっぱい食っとかなきゃならんな~。」

ボタモチの話をするとキリが無さそうなので話を変えます。

「ところでさ。今日はトイレでボタモチ出したのか?」

「お前ね。他人が食ってる時にいやらしい話をするなよ~。」

「悪い。悪い。でもどうなのよ?」

「うるさいね~。出ないよっ!!」

早目早目に産んでもらわないと後が大変です…。
(ー_ー)!!

「じゃあ。それを食べ終わったらトイレに座るだけ座ってみれば?」

「座ってやってもいいが多分ダメだと思うぞ。」

本人も最近は便秘だということがうすうすわかってきているようです。

キノコさんがアルツ君のことを考えて大人用のおしりふきまで用意しています。

トイレに流せるおしりふき(大人用)01

トイレに流せるおしりふき(大人用)02


「なんだ?これは?」

「トイレに流せるおしりふきだよ。湿ってるから拭くときケツが痛くないんだって。」

「また余計なもん勝手きやがって…。ばあさんだろ!?」

「そうだよん!旦那さんが楽にお尻を拭けるようにって買ってきてくれたんだよ。使ってめそ!?」

最近歳のせいかアルツ君どうもお尻を拭くのにも身体が固くなってきていて一苦労のようです。

いち早くそれを察知した愛妻が気をきかせて買ってきたようです。

「これをどうやって使うんだ?」

アルツ君はじめて見たもので使い方がよくわからないようです。

「トイレットペーパーと同じように使ってお尻を拭いたらトイレに流しちゃえばいいんだよ。」

「こんな分厚いもん流しても大丈夫なのか~??」

何だか疑いの目をこっちに向けてきます。

「大丈夫だよ。終わったらポイッと流しちゃえばそれでおしまいだよ。じゃあトイレに行こう!」

「何だか大がかりな話になってきたな~。チェッ!参勤交代だな!」

イマイチ意味は良くわかりませんでしたが、トイレに押し込めます。

……………

……………

15分前後は経過したでしょうか…??

アルツ君にそろそろ声をかけてみます。

トイレの側まで行くと水を流す音が聞こえてきます。

「出~た~?」

「やっぱり出ないよッ!!」

「そんな怒ることないだろうに…。」

また水を流す音が聞こえてきます。

出たのかな…???

「お~い。出たのか~?」

「出ないって!」

またまた水を流す音が聞こえてきます。

開けて確かめようとしますが今日は何故かカギをかけています。

普段はカギなどかけたことないのにトイレの戸は開きません。

「出ないんだったらここ開けて!」

ヤッチがアルツ君に戸を開けるように言います。

「だから出ないし、流れないっ!」

よっぽど大きな子猫ちゃんを産み落としたのでしょうか…。

「いいからじゃあ。ここ開けて!」

ようやくカギが開く音が聞こえます。

♪カチャッ♪

トイレにはアルツ君がぼう然として立っています。

「出たの?」

「流れない…。」

会話が噛みあいません…。
(ー_ー)!!

「だから出たのかって聞いてるんだよ?」

「だから出ないし、流れない。」

「流れないって?出てないんだろ?」

「そうだよ。」

こんな時でもアルツ君ドヤ顔です。

「いいからじゃあこっちに出てきて。」

アルツ君にトイレから出てくるように促します。

「流れてないでしょ?」

トイレの便器をのぞき込んだヤッチにアルツ君がぼそりとつぶやきます。


それは流れるはず有りません…。

┐(´д`)┌

確かに…。

┐(´д`)┌

おしりふき…。

パッケージごと流しちゃ流れません…。

アルツ君

さすがです…

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