こんばんは
アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~
今日のアルツ君の予定はというと、
昨日、ちょっと、ケチのついたデイサービスの出かけた日です。
なんか、また事件を巻き起こして帰って来るのかと思ったら、どうも何事もアクシデントはなかったようです。
アクシデントなり、イベントがないと、このブログも書く記事がなくなってしまいます…。
(=_=)
無理に話題を引き出そうとするなら、アルツ君のおしっこが、出ないことぐらいでしょうか?
朝は紙パンツを必ず取り替えます。
もちろん、ヤッチのではなく、アルツ君のですよ。
たいがい失禁しているので、紙パンツが重くなっています。
紙パンツは、ご存知のように、腰のあたりに、たっぷりギャザーが施されています。
アルツ君の失禁の量が多い時、紙パンツがおしっこの重みで、伸び縮みして、ブヨンブヨンします。
夏の縁日などでよくある水風船のヨーヨーみたいに上下するので、ちょっと面白いかも!?
(*ノε` )σ
出店(でみせ)で『紙パンツすくい』なんてやったら、流行るわけ…ないよね~!?
ときどき、アルツ君の目の前で、その上下する様を見せて
『ほーら。こんなにでっかい爆弾が出来たぞ~。』
と、からかったりするのですが、今日は爆弾が、出来ていません。
(^_-)
出来ていないどころか、火薬が入っていません???
ヤッチ:「あれっ?今日は、してないじゃん!夜中、トイレに、自分で、行ったのか?」
アルツ君:「行ってないよん。もう10年くらい、小便はしたことはないな~。」
これ、本人的には、真面目な答えです…。
失禁するくらいですから、トイレに行った記憶なんて、まともにあるはずありません。
失禁していることが日常になっているため、本来失禁していないことを『良し』としなくちゃならないのに、なんかヤッチ的には、拍子抜けです…。
ヤッチ:「なんだよ…。やってないんだ…。いまここで出しちゃえよ!」
アルツ君:「やだっ!」
たしかに…。
(^-^ゞ
紙パンツの在庫のことを考え、今日は、昨日の晩から履いている紙パンツをそのまま履いたまま、デイサービスに行ってもらうことにしちゃいました。
(^^)/
一応、デイサービスで失禁して、ズボンを濡らしたりしちゃいけないので、替えのズボンと紙パンツをトートバックに持たせました。
今日も、マシンガントークで、デイサービスにいる人たちをハチの巣にして帰って来るのでしょうか…。
夕方になり、兵士のご帰還です。
出迎えたのは、アルツ家の最高司令官のキノコさんです。
ヤッチはまだ別の戦場にいて、家にはいなかったのですが、キノコさんにデイサービスのスタッフの一人が、
『今日は〇〇さん(アルツ君)に怒られちゃった。』
と、言って、送迎の車から降りてきたそうです。
キノコさんの話では、アルツ君がデイサービスでトイレに誘導されたときに、
『したくないのに、何で、(トイレに)行かなくちゃならないんだっ!!』
と、怒ったらしいんです…。
そう…。
アルツ君は、おしっこのことを口にされるのが、大嫌い。
ヤッチが、トイレに行かせたりするときは、こう言います(機嫌の悪い様子の時バージョン)。
ヤッチ:「お尻のかぶれがひどくなってきてるから、薬を塗ろう。紙パンツ脱いじゃいなよ。薬持ってくる間、ちょっと、トイレで、考え事してて!」
その時のアルツ君の顔色を伺い、なんとか適当なことを言って、なるべく、『おしっこをしろ!』とかを言わないようにしています。
ところが、今日はデイサービスの職員の方が、アルツ君の赤いボタンを押してしまったようです。
●~*\(◎o◎)/!
この赤いボタンは、日によって、付いている場所が違うので、厄介です。
アルツ君の機嫌がよい時、ヤッチは、そのボタンを4、5回連打するときもありますが…。
まあ、プロが面倒をみてくれてんだから、多分傷は浅いと思いますが…。
m(__)m
爆弾処理班のヤッチが帰還したときには、アルツ君、すでにソファに腰かけ、黙祷しています。
戦没者に対してのせめてもの償いの気持ちでしょうか…。
ヤッチ:「帰ってきてたの?今日は楽しかった?」
アルツ君:「まあ。普通だろ…。」
絶対に『面白かった。』とは、言わない職人気質…。
『普通』=『つまらなくはない』……です。
キノコさんが、デイサービスでの、例の赤いボタンの話をヤッチにしてきます。
キノコさん:「まだ、パンツ、取り替えてないんだけど、大丈夫かしら?」
どうやら、着替え用に、朝持たせたズボンと紙パンツは無傷のまま返ってきたようです。
ヤッチ:「もうお風呂に入る時間だから、その時でいいんじゃない。」
キノコさん:「でも、家に帰ってからも、まだ、おじいちゃん、トイレに一回も行ってないわよ。」
ヤッチ:「相当デカい爆弾が、出来上がってるかもしんないな~。」
ヤッチとキノコさんはアルツ君に聞こえないようにモールス信号で話します。
ヤッチがお風呂を洗い、お湯を入れます…。
待つことしばし、ようやくお湯が貯まりました。
アルツ君に風呂場に行くよう促します。
上着やズボンを脱ぐのは、自分でやってもらい、アルツ君に爆弾姿(パンツ一丁)になってもらいます。
ここからが、爆弾処理班の腕の見せ所です。
飽和状態になった爆弾はいつ破裂するかわかりません…。
(・。・;
風呂場が、大洪水になるのだけは、避けなければなりません…。
戦場に張りつめた空気が漂います…。
…と言っても二人だけですが…。
ヤッチ:「よーし。いい子だ!そのままじっとしてろよ…。」
なぜか、戦場のはずが、自分の中では、ジャックバウアーをイメージしています…。
アルツ君:「お前、なにわけのわからんこと言ってんだ?」
ヤッチ:「おーとっ!!動くなって言っただろっ!!」
そーーと、ゆっーくーーり、ブツを降ろします…。
…
ひざあたりまで降ろすことに成功しました。
ε-(o´_`o)フー・・
…???
…
えっ~!
またしても、火薬の入っていない不発弾なんですけど…。
(T-T)
10年、おしっこしたことがないのは本当なんですかねえ~。
アルツ君
さすがです…
(; ̄ー ̄川 ???
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