こんばんは。
アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
すっかり更新が遅くなってしまいました。
m(__)m
というのも、またもや、アルツ君が、立ち方を忘れてしまったもんで…。
今まで立ち方の特訓です。
最初は、おしっこに行くのに、立ち上がれないと、叫び声を上げていたアルツ君。
キノコさんを起こし、相当長い時間、のたうち回っていたようです。
アルツ君:「おい。ひざが痛くて、どうにもならないから、なんとかしてくれよ!」
家族が信じてあげないのは、かわいそうですが、どうも、ひざが痛いようには、思えないんです。
子供が、親の注意を引こうとして、夜泣きする感覚に近いような…。
もちろん,痛いと訴えているんですから、ヤッチ自身も、ほんとに痛いのかもしれない、信用すべきだという迷いはあります。
とりあえず、ヤッチは自分の部屋を出て、アルツ君の寝室に行きます。
キノコさんは、布団の上に正座して、もう、戦力なしの顔つきです。
(ヽ''ω`)
キノコさん:「わたしじゃあ、力が無いから、どうにもできないのよ~。」
ヤッチ:「そんなに長い時間、立ち上がれないんだったら、もう、おしっこ漏れちゃっただろ?」
アルツ君:「お前、子供じゃないんだから、小便ぐらい我慢できるわいっ!」
もう、この言葉を何度聞いたことか…。
┐(´д`)┌
ヤッチ:「じゃあ、立って紙パンツの中身、見せてみん?」
アルツ君:「それが、立てないんだよ…。ひざが痛くて、曲がらないんだよ…。」
体育座りのまま、途方に暮れています…。
ヤッチ:「その姿勢じゃ、多分、立ち上がれないから、身体をひねって、土下座するような恰好してみたら?」
アルツ君:「それができないんだよ~。無茶言うなよ~。」
気が付けば、アルツ君、うっすら、涙まで浮かべています…。
これが、かわいい女の子だったら、ヤッチは、すかさず、お姫様抱っこで、トイレに直行です。
ヤッチ:「いつもだったら、手を貸してるとこだけど、今日の息子さんには、角(つの)が生えてるよ。」
アルツ君:「勘弁してくれよ…。」
ヤッチ:「『勘弁してくれ』と、俺に、土下座すれば、立てるよ。」
アルツ君:「お前に、そんなこと言われるくらいだったら、自分で、なんとかするわいっ!」
アルツ君ファンから見ると、今日のヤッチは、かなり冷たい人間でしょうか…。
『かわいそう…。』という声が、聞こえてきそうです。
ヤッチ:「じゃあ、一度だけ、手を貸して、立たせてやるよ。だけど、そのあと、練習する?練習するって、約束してくれたら、手を貸してあげるよ。」
完全なる上目線。
アルツ君:「わかったよ…。何でもするから立たせてよ…。ふ…ん…。」
ヤッチ:「そんな色っぽい声出したって、興奮しないよ。じゃあ、立たせてやるか!」
一気にアルツ君の上半身を引き上げます。
アルツ君のバックを取ったヤッチは、アルツ君のお腹辺りに手を回し、アルツ君の身体を支えます。
アルツ君は、足に力が入らないまま、やや中腰の姿勢。
力の抜けたゴルフのアドレスみたいな格好です。
アルツ君:「あ、はあ~ん。ひざが痛いよ~。お前、無理だよ~。立てないよ~。」
ヤッチ:「いや、もう、立ってるからっ!」
アルツ君:「えっ、…?ほんとだ…。」
ヤッチ:「もう、漏れちゃってるだろ?」
ヤッチにしてみれば、アルツ君が立ってることより、紙パンツの濡れ具合の方が、気になります。
アルツ君:「漏れてなんか、いませんよっ!」
その場で、アルツ君の紙パンツを下げ、確認です。
ヤッチ:「おっ!漏れてないっ!」
ヤッチは、どっかのひげそりの宣伝みたいな声を上げてしまいました。
アルツ君ファンの方、お待たせしました!
アルツ君:「だから、漏れてないって、言っただろ!人を赤ん坊のように、言いやがってっ!」
今度は、アルツ君が、上目線です。
ヤッチ:「ごめん、ごめん、わかったよ。トイレに、行きたかったんだろ?早くトイレに行ってきな!」
アルツ君:「トイレ?誰が,トイレに行くって言った?ばあさん!お前か?」
ねむたいのか、キノコさんは、正座したまま、声も出さずに、首を横に振ります。
アルツ君が、一瞬ひるんだすきに、、、ヤッチは、せっかく、立ち上がったアルツ君に、軽く足払いをかけて、布団に葬ります。
アルツ君:「お前、何するんだよ!あぶないな!」
ヤッチ:「へっ。へっ。へっ。布団の上じゃなかったら、死んでたかもな!?」
以降、何度も、アルツ君を布団の上に沈めては、立たせる猛稽古です。
ようやく、立てるようになった、アルツ君。
アルツ君:「ちょっと小便したくなっちゃった。ちょっと、トイレに行ってくる。」
颯爽と、トイレに歩いていきます。
ひざが痛いのは、どこに行ったんでしょう…???
小をしに行ったアルツ君は、トイレの扉を開けっぱなしで、便座に腰かけています。
ヤッチ:「おっ!座りションベン、おぼえたのか?」
アルツ君:「違う。大だよ…。」
だったら、扉を締めようよ…。
なかなか、便座を立とうとしません…。
…
かれこれ15分くらいは座っていたでしょうか…。
いい加減、こっちの方が、しびれがきれてきます。
ヤッチ:「まだ終わんないの~?」
アルツ君:「そうじゃないんだよ~。うまく拭けないんだよ~。」
ヤッチ:「じゃあ、適当に拭いて、風呂で流しちゃおう!流してやるから!」
アルツ君を便座に座らせたままにして、寝巻のズボンと、紙パンツを脱がして、フルチンにします。
気が付けば、紙パンツが、おしっこで、ビッショリ!!
いつしたんだろう???
\(◎o◎)/!
とにかく、アルツ君を1階の風呂場に、連れて行きます。
ひざが痛いと言っていた割には、軽快な足ど???
寝巻の上も脱がし、丸裸にします。
数時間前の夕飯前にも、同じことをやって、アルツ君を風呂に入れた記憶があります。
ヤッチ:「じゃあ、ケツ出して!シャワー出すから、よく洗って!!」
アルツ君:「わかってるよ!子供じゃあるまいし!」
ヤッチ:「大人は、自分で、自分のケツ洗うよ。」
アルツ君:「うるさいやつだな!お前は、ばあさんみたいなやつだな?」
ヤッチ:「は~い。お宅たちの愛の結晶ですから!」
シャワーでお尻をキレイキレイしたアルツ君。
今度は、いきなりお風呂のフタを開け始めました。
????
ヤッチ:「なに?フタなんか開けて…?」
「いやぁ~。まだ、湯船につかってないぞ!」
えっ~~~。
また、入るんですかああああ〜。
アルツ君
さすがです…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
このあと、ぬるい残り湯に、30分くらい、鼻歌を歌いながら、入ってました…。
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