もう、亡くなった兄の携帯電話の料金の話は終わりにしたいんですが、なかなかそうさせてくれません。
前々回の記事にも、書きましたが、携帯電話会社の料金センターのオペレーターさんから、先月の10月1日から解約日(10月23日)までの携帯料金は、兄名義の振込票をヤッチの部屋の住所に送っていただけるというお約束をいただいていました。
- 口座振替ではなく、振込票(名義人は兄)で支払う。
- 振込票は、兄の住所ではなくヤッチの住所へ送付する。
実際には、この振込票をヤッチが福祉事務所のケースワーカーさんに渡し、兄の残した現金から支払うことになっています。
でも、これは振込票を送ってもらったあとの話ですから、ここで問題となる話ではありません。
前々回の記事内での
ヤッチとオペレーターの会話
オペレーター:「○○様(ヤッチの名前)、大変お待たせしました。そうしましたら、10月1日からご解約日までの携帯料金につきましては、次回から、弟様宛てに、名義は、お兄様のお名前で、振込票をお送りさせていただくのは、いかがでしょうか?」
~ 中略 ~
オペレーター:「それでは、次回からは、振込票を弟様に送らせていただきます。ここまでのことで、何かご不明な点はございますか?」
~ 中略 ~
ヤッチ:「ファイナルアンサーなんですよね?じゃあ、次は、電気料金の話に、ステップアップしましょうか。」
先週、袋とじのハガキが届きました。
携帯電話会社からのものです。
ハガキは、亡くなった兄の住所へ送付されたものです。
転送されて、ヤッチの住所に届けられました。
ハガキには、『口座振替のご案内』と書かれています。
『携帯料金を11月25日に指定口座から引き落としをしますよ。』という通知です。
もう、おわかりですよね。
はい…。
約束していたヤッチ宛ての住所ではありません。
亡くなった兄の住所に送られたものです。
転送されるので、ヤッチの手元に届くまで、どうしても日数が掛かります。
また、ヤッチが郵便局に転送届(願い)を出していなければ、宛先不明の郵便物として、差出人の携帯電話会社に、送り返されても、おかしくない郵便物です。
袋とじのになったハガキのシールを剥がしてみました。
携帯料金の内訳だけで、ハガキは振込票を兼ねたものではありません。
つまり、この会社、約束した振込票を送ってきてくれていません。
このハガキの発行日は、11月5日になっています。
ヤッチが、最後に、この携帯電話会社のオペレーターと話したのは、11月6日です。
もしかすると、ハガキをこの携帯電話会社が送付した後に、オペレーターと話している可能性も有り、行き違いになっている可能性もあります。
またしても、この携帯電話会社に料金センターに、確認の電話です。
やり取りについては、長くなるので、省略します。
…
問い合わせたところ、結局、請求方法について、何ら、変更の処理はなされていませんでした。
_| ̄|○
何度も、変更してくれと、お願いをしていたにも、か・か・わ・ら・ず です。
_| ̄|○
変更の処理がなされていないのですから、行き違いなどというものは、発生しません。
_| ̄|○
つまり、兄が亡くなる前と、亡くなった後、携帯電話の解約前と解約後について、何ら、請求方法、支払い方法に変わりがないということ…。
この携帯電話会社の端末には、振込票をヤッチの部屋の住所へ送るという記載はないとのことでした。
手続き方法も、口座振替のままになってるとのこと…。
当然のことながら、口座振替のままなら、ヤッチの住所は必要ありませんからね…。
もう、呆れてしまいました。
残念です。
_| ̄|○
何のために、この会社に、何度も何度も電話を掛けてきたんだろう?っていう話です。
今、請求されている携帯料金ではなく、前回の携帯料金も、兄の通帳に残高が無くて、この会社は口座振替による引き落としができませんでした。
その結果、兄宛てに振込票を送って督促しています。
亡くなっているんだから、口座に入金することはできないと思うんですけどね…。
しかも、兄の現金と預金通帳は福祉事務所が預かったままです。
福祉事務所は、口座への入出金はできないと、おしゃっています。
だれも、入金できる人がいません。
このことも、説明してるんですが…。
なんで、同じことを繰り返すんですかね…。
まったく、この会社、学習能力無しです。
この会社の料金センターに電話するたびに、ヤッチ宛てに振込票を送るよう、お願いしてきたんですけどね…。
毎回のように、ヤッチの部屋の住所を教え、オペレーターさんも、復唱して確認しているんですがね…。
長谷川式認知症スケールを会社内で、実施する必要がありそうです。
普段のヤッチなら、声を荒げて、クレームを言うところですが、たぶん、申し上げても、すぐ忘れるんだろうと思い、静かに、変更していただくように、お願いしました。
今週中に、ヤッチの手元に振込票を送ると、先方はおしゃっていました。
ホントに送られてくるかは別として…。
オペレーターさんと、静かに話をしている最中、ヤッチは、ある話を思い出していました。
現在を象徴するかのようなお話です。
おばあさん:「あら、やだ、おじいさん。さっき、私と一緒に食べたばかりじゃない。」
おじいさん:「そうだったか…。食べてたか…。」
おばあさん:「そうよ。おじいさん。なにを寝ぼけたことを言ってるの?」
二人は、一週間後、医師により、死亡が確認された。
笑えない話で、今回の一件では、ヤッチにも、何か落ち度が、あるかもしれません。
しかし、この携帯電話会社ですが、社名の由来通りの会社なのかもしれませんね…。
always
unique …
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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非公開コメントNo.2478さん、こんにちは。
単純に、『亡くなった人に料金の支払いはできないのだから、私の手元に、振込票を送ってもらえれば、私(福祉事務所)が、お支払いをしますよ。』と申し上げているだけなのですが、うまく伝わっていなかったようです。
こちらの会社の接遇そのものは、大企業だけあって、問題なかったように思えます。
ただ、根本的に、処理をコンピューターにゆだねている様子で、臨機応変に、人の手で設定を変える作業までの教育を受けていない印象でした。
マニュアル通りの対応をされているオペレーターさんを叱咤するわけにもいかないので、上司の方とお話をできるような環境を整備していただけると、ありがたいなと思いました。
今回の記事を含め、兄の携帯料金、電気料金の記事は、私の語彙力不足で、うまく描写できず、ご覧いただく皆さんに、申し訳なく思っています。
ご心配いただき、ありがとうございます。
えー!
次回もハプニングありなんですか~???
たしかに、菜々緒ちゃんも
『まとまんねーなー!』
と、言っていますが…。
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