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スマホ版 アルツ君は職人

進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。[スマホ版]

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頑固な職人

https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日はアルツ君、いつもお世話になっている主治医のクリニックへ、診察に行く日です。

台風が近づいて、風雨が強まるかもしれないと言われていましたが、夕方、キノコさんとクリニックに出かけたようです。

幸い雨が小降りで、ずぶ濡れにならずに帰ってきたので、ホッと一安心。

(*^_^*)

帰ってきたキノコさんにいろいろ話を聞くと、主治医の前ではずいぶんアルツ君はおとなしく、先生のおっしゃることに『ふん。ふん。』と、相づちをうち、聞き分けの良い少年のようだったそうです。

以下はキノコさんから聞いた話を会話形式で。

主治医:「少し外を歩いて、足腰が弱くならないように自分で頑張らないと…。」

アルツ君:「たしかに、私もそう思ってたんですよ~。なるほどおっしゃる通りだ~。」

主治医:「薬も朝夕出しておきますから、きちんと飲んでくださいね。」

アルツ君:「ハイ。わかりました。」

ずいぶん紳士じゃん。

帰ってきて、夕ご飯を食べ終わり、お風呂にも入り、寝る時になると、キノコさんが薬を飲むよう促します。

キノコさん:「今日は、新しい薬(メマリー)もあるから、ちゃんと飲んでね。」

すると何が気に入らなかったのでしょう?

アルツ君:「うるさいっ!俺はそんなもん、飲まないっ!!」

最近は、アルツ君には良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、飲んでいる薬が、アルツハイマーの薬で、アルツ君自身がアルツハイマーだということも教えています。

今飲んでいるアリセプトという認知症の薬が進行を食い止める効果はあっても、認知症そのものを治せる薬ではないことも、アルツ君に説明しました。

そして、つい先日,進行がおさまらないので、新しい認知症の薬メマリーを処方してもらったことも…。

ヤッチ:「いずれ、ダムが決壊することになるかもしれないけど、決壊するのを遅くすることはできる薬なんだよ。」

たしか、そんな説明をした記憶が有ります。

アルツ君:「それじゃあ。飲んどいたほうがいいな。」

そう返事してもらったような…。

ただ、根本的に薬を飲むが嫌いです。

(ー_ー)!!

『そんなもん飲まなくたって寝りゃ治る!』が、口癖です。

今日はお医者さんに行ってすんなり薬を飲んでくれるのかと思いきやまるで逆…。

アルツ君:「口がとれたって飲まないからなっ!!」

こうなってくると、ヤッチも声を荒げてしまいます。

ヤッチ:「口から飲まないなら、ケツから突っ込むぞっ!」

アルツ君:「やれるもんならやってみろっ!ケツ切り落としてやるっ!」

ヤッチ:「切っちまった方が、胃袋に入れやすくなるねっ!」

子供じゃあ、ないんだから…。

キノコさんが割って入ります…。

キノコさん:「まあ。まあ。喧嘩しないで。」

アルツ君:「喧嘩なんかしてないっ!あのバカが、親に向かって、うるせーこと、言いやがるからだっ!」

キノコさん:「まあ。まあ。これポッチの薬、グッと飲んじゃえば、おしまいじゃない。」

(『これポッチ』を飲まないから余計に腹が立つんですけど…。)

キノコさんになだめられ、ようやくアルツ君は薬を飲みます。

アルツ君:「こんな薬飲んで、100年も200年も、生きられるのかね~?」

ヤッチもここは我慢ですっkkkk。

肩がちょっとでも凝ると、湿布薬を貼ってしまうヤッチからすると、この辺が理解に苦しむところです。

(ー_ー)!!

30秒前に言ったことを忘れてしまうほど、客観的に見ても、悪くなっているのは確かです。

また、アルツハイマーと診断される前は、かなり怒りっぽい性格だったのですが、アリセプトを飲むようになってからは、穏やかな性格になり、今みたいな喧嘩は激減しました。

ただ、これが、アリセプトの効果⇒穏やかな性格なのか、アルツハイマーの進行⇒穏やかな性格なのかは、はっきりしないところです。

効果が期待できると、処方してもらった認知症の薬メマリーの副作用という風には、結論を出すには早急すぎる感は有ります。

『もう少し様子をみて、薬を増やすか、減らすかを、考えましょう。』とおっしゃって下さった主治医の先生のために、ヤッチももう少し大人になるようにします。

m(__)m

でも、今日、お風呂に入る前に、アルツ君がキノコさんに言われていたことがあります。

キノコさん:「夏で汗かくんだから、お風呂に入ったら、まず頭からお湯をかぶりなさいよ。」

アルツ君:「お前に言われなくたってわかってるよ!子供じゃあるまいしっ!」

でも、お風呂から出てきたアルツ君…。

そう…。

髪の毛が濡れてないんです…。

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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※このブログにもたくさんの参考になるコメントが寄せられています。
是非コメント欄も合わせてごらんください。

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