こんばんは。
アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
久しぶりの更新が標題の通りとなってしまいました。
(-_-;)
昨日(8月28日)の朝の9時過ぎに、姉から電話が掛かってきました。
姉:「さっき、パパの居る特養の生活相談員さんから電話があってさ…。パパが『調子悪い』って言うから、施設で熱を計ったんだって。」
ヤッチ:「あ…。」
姉:「そしたら、相談員さんが、『お父様、お熱が有るようなので、近くのS病院に連れて行きます。』って、連絡が有ったのよ~。」
ヤッチ:「俺が昨日面会に行った時は、ピンピンしてたんだけどなぁ…。風邪でもひいたのか?」
姉:「わからないけど、一応そんな具合だから、また施設から連絡でも有ったら、あんたにも連絡するわ。じゃーね!!」
正午頃になって、再びヤッチの電話が鳴ります。
姉からです。
姉:「今、相談員さんから、電話が有ってさ…。パパなんだけど、連れて行ったS病院で、血を吐いちゃったらしいのよ。」
ヤッチ:「それで?」
姉:「そこの病院では検査の設備がないから、検査ができる病院を探して、救急搬送するって言ってるのよ。」
ヤッチ:「で?」
姉:「病院側か、特養側が言ってるのかは、わからないけど、『至急、S病院に来て欲しい。』って…。悪いけど、あんた行ってくれない?」
ヤッチ:「わかった!!なんか必要なものは?」
姉:「特に聞いてないけど、とにかく急いで行ってみて!!」
ヤッチは自転車に乗り、S病院へと…。
距離がありましたが、東京の残暑も少し和らいで、助かりました。
結構なスピードで自転車を走らせることができます。
S病院に到着すると、処置室で仰向けに寝かされているアルツ君の姿が…。
点滴を受け、鼻にも管が刺さっています。
特養の看護師さんが、ヤッチを出迎えてくれました。
特養の看護師さん:「お父様なんですけど、かなり高熱でして…。それに、こちらに来てから、嘔吐されまして…。その時に一緒に血も…。」
見れば、アルツ君の鼻に刺さっている管の所々が血痕でしょうか、黒くなっています。
特養の看護師さん:「意識は有るので、しゃべられても大丈夫ですよ。」
ヤッチ:「ありがとうございます。お手数をかけて、申し訳ありません。」
ヤッチはアルツ君に話し掛けます。
すいません…。
(-_-;)
ヤッチも人の子…。
(-_-;)
何と言って、アルツ君に話し掛けたか記憶がありません…。
(-_-;)
何か会話を交えたのは確かですが、全く思い出せません。
(-_-;)
しばらくして、S病院の医師からの説明が入ります。
S病院の医師:「出血の箇所を特定したいのですが、こちらには胃カメラや内視鏡の十分な設備がありません。今、検査を受け入れてくれる病院を探しています。受け入れ先が決まり次第、そちらに救急搬送させていただきたいと思います。息子さんに、付き添いで救急車に乗っていただきたいのですが…。」
ヤッチ、よっぽど、余裕が無かったんでしょうね…。
いつもなら、『運転はやだよ。』とか、『先生も一緒に行く?』と申し上げるところですが、ひねりの無い『はい。』という返事だけ…。
(-_-;)
すぐに受け入れ先が決まり、救急搬送となりました。
地元では、比較的有名な救急指定のOG病院です。
余談ですが、ヤッチの友人のNのお父上もこの病院に救急搬送された経緯があります。
後々、詳しく記事にさせていただきたいと思いますが、アルツ君、搬送先での入院になりました。
(-_-;)
OG病院で、アルツ君、検査のため、なかなか病室に戻って来ませんでしたが、夕方遅くになって、担当して下さった医師からの説明がありました。
アルツ君も病室に戻って来ました。
もう外は真っ暗です。
(-_-;)
医師の説明では…。
(-_-;)
やはり、恐れていた誤嚥性肺炎…。
(-_-;)
そして、逆流性食道炎…。
(-_-;)
一時、四十度近くまで上がったアルツ君の熱は誤嚥性肺炎によるもの…。
吐血は、逆流性食道炎によるものとの事です。
(-_-;)
アルツ君、今はOG病院で、ナースステーションから見える位置の個室で、安静にしています。
意識も有り、救急搬送される前のS病院にいる時よりは会話もたくさんできるようになりました。
ヤッチも自宅に戻って来ています。
詳しいことは後日ということで、今日はこの辺でご容赦下さい。
乱文もご容赦…。
m(__)m
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キーワード検索 : 救急搬送 吐血 高熱 誤嚥性肺炎 逆流性食道炎
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ヤッチさん、メール読みました。たいへんたいへん。気持ち静めて向き合って下さいね。アルツ君が気持ち良く過ごせますように。ヤッチさんもお身体気をつけて下さい。体が資本ご飯ちゃんと召し上がって下さい。可能応援してます。
誤嚥性肺炎かぁ。しんどかったでしょうね。鼻からの管?あかん!「腸閉塞」の事思い出した・・・。これまたしんどい!しんどい!でも良かったよ。熱出した時に気づいてもらえて・・・。少しでも処置が遅かったら怖い事になってるかもしれないもの・・・。きのこさんの体調も気遣ってあげてください!
誤嚥性肺炎ですか?大変ですね。
そういう時には、あわててしまって当たり前ですよ。落ち付けったってそれが出来るならねえ。
ウチもGオさん、昨日薬を飲む時に、気管に入ってしまって苦しがりましたよ~。で、しばらくして落ち着いたら、「これって、老化現象?もう老化が始まる年になったってこと?」御歳88歳でそのお言葉でございますよ。薬もまとめて口にぽいって入れてしまうので、日ごろ注意はしていたんですけどね、最近は水で溺れたようになってしまうので、目が離せません。アルツ君も飲んだり食べたりのその都度、肺の方に入ってしまうんでしょうね。ここの弁になっている筋肉は気をつければ締まっているってもんじゃないので、もう私も危ないお年頃。時々自分の唾で溺れますから…。
アルツ君の回復をお祈りします。
ヤッチさん、こんにちは。
お久しぶりのご挨拶が、こんなお話とはー(;;)
まずはアルツ君が会話ができるくらいには意識があるということで、ちょっと安心…?
鼻から管は本当につらいようですから…。モルヒネ投与で朦朧としたいたにもかかわらず、父は鼻から管を首を振って暴れて嫌がりましたからねえ…。
ヤッチさんは明るい文体で書かれていますが、結構切迫した状況だったのではないでしょうか?
急なことでびっくりされたでしょうね。
アルツ君はもちろん、きのこさんも大事にしてくださいね。
アルツ君に、全国3万人の女性ファン(根拠なし、でも、そのくらいいてもいいと思う(笑)がアルツ君を応援していると励ましてください。
ここ数日、朝夕と昼の気温の差が激しいです。ヤッチさんも
お体に気を付けてくださいね。
救急搬送、お付き添いの一日、お疲れ様でした!
高熱のお父様は抗生剤で病状も少しは落ち着いた頃かな?鼻からの管は・・・シンドイでしょう。でも、回復まで我慢ですね。当分は入院での看護体制だから安心!ココロを落ち着けて やっちさんもご家族も病院へのお見舞い頑張って!看る側の健康・体力が重要ですから、シッカリと飲み食いしてね!
コメントや応援メッセージを下さったみなさん、そして、ブログにアクセスしてアルツ君の病状を気遣って下さっている皆さん、ありがとうございます。
m(__)m
コメントいただいたみなさんには、本来個別に返事をさせていただかなければいけないところですが、誠に勝手ですが、この文章にて失礼させていただきます。
必ず、記事は更新させていただき、父の様子を書かせていただきますので、ご容赦のほどを!!
コメント:を投稿する 記事: アルツ君、またもや救急搬送!!
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