アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
今日は、以前から問題となっているアルツ君のメマリーの服用の件で、アルツ君の入所している特別養護老人ホームに行ってきました。
施設(特別養護老人ホーム)の嘱託医である3階の先生と話し合いを持つためです。
はじめて、このブログに訪問下さった方にはなんの話だかさっぱりだと思うので、しつこいようですが、関連記事を載せておきます。
列挙している順番通りにご覧いただければ、時系列に話しの内容が理解できると思います。
- 何でメマリー飲んでるの?(2013/01/07)
- メマリー復活の途中経過(2013/01/09)
- 進展しないメマリー問題(2013/01/12)
- 相変わらずのメマリー問題(2013/01/24)
登場人物の紹介はもういいですかね!?
やっぱりちょっくら書いときますか…。
アルツ君の担当になっている先生は、
2階の先生(在宅中)
(後になって、たまたま施設の嘱託医であることが判明)
↓
ドクター(在宅中)
(2階の先生に紹介してもらった認知症専門医)
↓
2階の先生(入所中)
↓
3階の先生(入所中)
(2階の先生から診療情報提供を受ける)
の順で、現在アルツ君は3階の先生の診察を受けています。
施設に入所する前のドクターの最後の診察で、アルツ君に進行性核上性麻痺の疑いがあるなら、効果は期待できないかも!?とアルツハイマー型認知症の薬であるメマリーの服用をストップしました。
その後アルツ君が施設に入所し、施設の嘱託医である2階の先生から3階の先生に担当が代わった時(2012/07/28)に、なぜか3階の先生からメマリー10mgが処方されていて、ヤッチがそれを知ったのが今年(2013年)の1月に入ってから…。
あとあと、重要なポイントになるので、ちょいと面倒ですが、よーくおぼえてくださいね。
メマリー10mgを処方されているのをヤッチが知ったのが2013年1月07日です。
その後、記事にも書かせていただいたようにヤッチとしては、個人的にメマリーの服用をストップしてくれと、施設の相談員さんにお願いをしてきました。
相談員さんからは、その都度、『時間をくれ』と言われ、ようやく姉の元に一通の書類が届きました。
ヤッチは、この書類を一昨日姉から見せてもらい、コピーを取らせてもらいました。
書類の内容について、ヤッチはもう少し前に姉から電話で聞いていましたが、実際に書類を目にしたのが一昨日(2013/02/13)です。
以下が姉が施設からいただいた書類です。
添削どころ満載オン・ザ・ビーチですが、できるだけ実物に近づけたいと思ったので、表現そのものは変えないようにして、固有名詞部分を修正し、読みやすくするために、改行を加えさせていただきました。
平成25年2月8日
アルツ君 様
ご家族 様
先日の報告以降に分った点と今後の対応策について報告させて頂きます。
2階の先生から3階の先生に出された診療情報提供書に関しては、高齢者相談センターにお薬手帳の件を問い合わせたところ、入所前のお薬手帳が届きました。
現物を見ていただければ分りますが、ドクターの診療所に行く前の2階の先生の処方では、メマリー5mgが2錠になっています。
その直後の処方ではメマリーが余っているので、処方されていません。
息子様(ヤッチ)のおっしゃる通りご自身の判断で減薬したと考えられます。
もう一つご家族様からお話を頂いたこととして、2階の先生から3階の先生に送った診療情報提供書ですが、3階の先生から見せて頂くことはできませんでした。
3階の先生からは、「疑問をお持ちなら直接話をしましょう。」とのお話を頂きました。
先生の診療時間(毎週金曜日13:30ごろ)に施設にいらしていただければお話しできます。
今回このような形でご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。
この件では、3階の先生からの処方に変更後の薬の確認不足と8月20日に行われたケース会議での伝達間違いがご家族の不安を生んでしまったと考えています。
今後こういったことが無いように以下の点に注意をし、実施していきます。
- 先生が変わった際、もしくは受診に行かれて別の先生からの処方が出た際には、処方内容の確認を今まで服用されている薬との比較を行いながら行う。
- 薬の内容に変更があった場合には、身元引受人であるお姉さまにお伝えをする。
- ケース会議の際の伝達間違いに関しては、挟まっていた書類が以前の処方の紙であった事が原因であることが分っています。防止策としてケース会議の前には新しい薬なのかを確認したうえで会議に参加する。
- 新規入所者の受け入れの際の薬は、処方が出次第、ご家族に確認して頂く。
以上の点に気を付け看護・介護を行っていきます。今後もよろしくお願い致します。以上
特別養護老人ホーム○○
入所サービス課 生活相談員
施設の生活相談員さんの上司の確認が必要ということで、さらに『もう少し待ってくれ』と言われ、この書類をいただくまで、ものすごく時間が経過しているような…。
最初の発覚が2013/01/07ですから、かれこれ1ヶ月半はかかった事になります。
全部当たり前のことだし、そんなに時間が必要な文章ではないような気がするのはヤッチだけでしょうか…。
で、この文章はヤッチの手元には届かず、身元引受人である姉のところだけに届いたのは、やはり、ヤッチは施設の職員さんから嫌われオン・ザ・ビーチなのでしょうか…。
姉は一人で3階の先生と話し合いをすると言っていましたが、結局ヤッチも行くことに…。
ウルセーのがついて来ると嫌だな!?と姉は思ったのでしょうか…。
姉からも嫌われオン・ザ・ビーチです。
(-_-;)
書類の中で、ヤッチが自己判断でメマリーを減薬したことが書かれていましたが、このことについては、ヤッチもブログの中で過去に記事にしていましたね。
(^^ゞ
該当記事:
去年(2012年)の1月ごろ、2階の先生がアルツ君に処方していたのは、ヤッチの記憶違いで、5mgではなく、10mgだったようです。
おそらく、メマリー10mgを自己判断で徐々に減薬し、5mgに減薬し、認知症専門のドクターの診察を受けるまでの間、2.5mgをアルツ君に飲んでもらっていたようです。
いずれにしても、この後のドクターの診察でメマリーはストップしたわけで、ストップしていたメマリーを飲んでいたことが今は問題なわけです。
さてさて、約束の時刻の13:30のすこし前にヤッチはアルツ君の居る特養に到着です。
アルツ君の居室を訪れ、しばし、ボタモチ談義に華を咲かせます。
アルツ君:「ボタモチを切って食ったら、美味くないぞ!?」
ヤッチ:「頬張るのもいいけど、喉に詰まるぞ!?」
アルツ君:「バカだな~。詰まるくらいがちょうどいいんだよ。ビールと同じだぞ!?」
ヤッチ:「でも、フォークで食うのは邪道じゃないか?やっぱり箸だろ?」
アルツ君:「バッカだな~。ほんとは手で食うのが一番美味いんだぞ!?俺は遠慮して、いつもフォークで食ってやってるんだよ~。そう言えば、ボタモチも長いこと食って無いなぁ…。」
そこへ姉の登場です。
姉:「○○ちゃ~ん(アルツ君)!!元気?」
アルツ君:「あ?お前、何しに来たんだ?」
姉:「ひどいな~!!昨日も来たじゃん!!○○ちゃんが寂しがってエンエン泣いてるんじゃないかと思って、雨の中来たんだよ!!」
姉はアルツ君が入所してから、ほとんど毎日、仕事帰りにアルツ君のところに来ています。
アルツ君:「俺はエンエンは泣かないなあ…。そうか、そうか、ありがとう。」
そこへ、施設の相談員さんがアルツ君の居室の扉をノックします。
今まで、ヤッチや姉に対応していた相談員さんとは違う方です。
後編につづく>>
[お断り]
この記事はメマリーという薬そのものを否定するものではなく、わが父アルツ君にとって、必要ではないという趣旨の元に、医師の処方のあり方について、個人的な見解で書かせていただいていることを付記します。
メマリーについてはこちらが参考になると思います。
↓
ハイパー薬辞典
ブログランキングに参加中です。
応援をお願いします。
ツイートする
キーワード検索 : メマリー 特別養護老人ホーム 生活相談員 診療情報提供書 嘱託医 ボタモチ
FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア)
© 2021 アルツ君は職人
Unauthorized copying prohibited.
この記事のURL: https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-387.html
コメント:を投稿する 記事: メマリーはいらない!(前編)
- お気軽にご質問やコメントをどうぞ!
(過去の記事でも大歓迎。) - コメント本文以外の表示させたくない項目は空欄でも構いません。
- 非公開(ヤッチだけが読める)を選択すると、コメント内容は記事に表示されません。
- プレビューボタンを押すと送信前の表示を確認できます。 (送信されません。)
Comment