こんばんは。
アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
最近、ももちがテレビに出ていると、イラッとすると同時にぶん殴りたい衝動に駆られるのですが、ついつい最後まで番組を観てしまうのは、すでに『こゆビーム』の餌食になっているんでしょうか…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
さて今日はジェネリック医薬品の話です。
ちょっと時間が経過してしまいましたが、先日ヤッチの元へ福祉事務所から一通の封書が届きました。
中身を見ると、一枚のパンフレットが入っています。
題名はというと、『ジェネリック医薬品について~生活保護を受給している皆さまへのお願い~』となっています。
実際手元に届いたパンフレットとは異なりますが、様式を変更し、抜粋して引用させていただきます。
パンフレットの作成者はヤッチの住む○○区(東京都)と厚生労働省の連名になっています。
【表面】
生活保護を受給している皆さまにジェネリック医薬品を一旦、服用していただくことをお願いしています。ジェネリック医薬品を一旦、服用してみてください。
ジェネリック医薬品の品質や効き目、安全性はこれまでのお薬と同等です。
国全体で医療費の削減に向け、ジェネリック医薬品の普及に取り組んでいます。
生活保護では、ジェネリック医薬品を一旦、服用していただくことを基本にしています。
薬局で、ジェネリック医薬品の説明を受けましたら、一旦、服用してみて下さい。ジェネリック医薬品をあまり服用されていない場合に、事情をお伺いすることがあります。
福祉事務所では、ジェネリック医薬品の服用状況を確認しています。
ジェネリック医薬品を服用していない方には、事情をお伺いすることがあります。
この取り組みや服用に不安がある方は、福祉事務所や医師または薬剤師にご相談ください。ジェネリック医薬品を一旦、服用した後も続けてみてください。
ジェネリック医薬品を一旦、服用した後に、薬局や福祉事務所から、継続して服用することの説明や御意向の確認を受けることがあります。
ジェネリック医薬品を一旦、服用した後に、これまでのお薬に戻すことはできますが、ジェネリック医薬品は、品質や効き目、安全性はこれまでのお薬と同等ですので、特に変更する必要がなければ続けて服用してみてください。
生活保護を受給している皆さまにおかれましても、ジェネリック医薬品の普及促進にご理解・ご協力をお願いします。
※ジェネリック医薬品の服用を強制するものではありません。
【裏面】
ジェネリック医薬品とは?Q.どんなお薬なの?
ジェネリック医薬品は後発医薬品とも呼ばれ、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後につくられた薬です。Q.効き目や安全性は大丈夫?
ジェネリック医薬品は先発医薬品と同じ成分を同じ量含む薬で、厳正に審査したものが使われています。
ジェネリック医薬品と先発医薬品は、品質や効き目、安全性が同等です。Q.みんな使っているの?
先発医薬品より低価格なため、医療の質を落とすことなく、医療費の削減につながります。
このため、欧米では幅広く使われていて、日本でも、行政や医療保険など国全体で普及促進に取り組んでいます。
とまあ、ヤッチも生活保護受給者なので偉そうなことは言えませんが、相変わらずお役所が書く文章といった感じで、丁寧口調で上目線という印象(←結局偉そう!?)がありますが、おっしゃることは非常によくわかります。
『ジェネリック医薬品の服用を強制するものではありません。』と付け加えられているのは、過去に舛添さんが厚生労働大臣だった頃に、ジェネリック医薬品に変更しない人には、保護の停止や廃止を検討するという文章を送り、受給者から反感を買い、文章を撤回した経緯があるからだと思います。
皆さんが、お医者さんに行って診察を受ける場合や調剤薬局で処方せんを元に薬をもらう場合、国民健康保険や協会けんぽ、あるいは組合健保はあるものの、3割の自己負担があります。
後期高齢者医療保険制度なら1割の自己負担です。
ところが、生活保護受給者が医療を受ける場合は、保険証に代わる『医療券』と言うものを医療機関に提出すれば、自己負担はゼロです。
これは、調剤薬局とて同じで、生活保護受給者は、自己負担なしで薬をもらうことができます。
生活保護を受給していない一般の人に比べて、生活保護受給者のジェネリック医薬品の利用は低いと聞いています。
生活保護受給者の立場からは、どうせ俺が医療費や薬のお金を支払うわけじゃないんだから、変更する必要ないんじゃない!?第一そんなことするのは面倒臭いよと言うのが理由かもしれません。
あんたらの負担はゼロだけど、安価なジェネリック医薬品に変更してもらえば、医療費の高騰は免れることはできるし、公費の無駄な支出を避けることができるんだからちょっとは協力しろよと言うのが国の言い分、役所の言い分なわけです。
生活保護費の無駄遣いや不正受給と言ったことがメディアでも大きく取り上げられている昨今ですから、受給者の一人としてこういったことには、やはり積極的に協力していかないといけませんね…。
(^^ゞ
と言いつつ…。
果たして本当にそうなんでしょうか…???
ジェネリック医薬品に変更すれば、医療費の削減につながるということはよくわかりました。
従来の薬をジェネリック医薬品に変更することで自己負担額が減り、お財布にもやさしいというのも最近の風潮のようにも思えます。
この記事をご覧になっている方の中には主婦の方も多いでしょうから、「何ヤッチ、バカなこと言い出すの?」、「あんた、顔面麻痺で脳までやられちゃったんじゃない?」、「脳だけじゃなくて、髪の毛もよ。だって最近かなりヤバいもの…。」、「いやいや、最近じゃないわよ。前々からよ~。」なんて声が聞こえてきそうですが…。
生活保護の事とは切り離して、ジェネリック医薬品が本当に安全で合理的なものなの?という大命題です。
疑り深く、髪が薄いのがヤッチ…。
(o^―^o)ニコ
疑り深いというより、物事に慎重と言って欲しいかなぁ…。
(*-ω-)(-ω-*)゚.+:。ウンウン
石橋を叩きすぎて、割ってしまうタイプです…。
(^^ゞ
ジェネリック医薬品は先発医薬品の特許が切れた後に作られ、有効成分も一緒であり、研究開発費が必要無いため安価に製品化できることはよくわかりました。
でもこの特許って、実は薬の有効成分そのものの特許で薬の本体部分だけの特許だけみたいなんです。
薬には「物質特許」、「製法特許」、「製造特許」があって、特許が切れたのは物質特許だけ…。
薬は物質本体に溶けやすくする、安定させるなどの添加物を加えて作られます。
これが製法特許。
さらに錠剤にする、顆粒にする、カプセルにするなどが製造特許。
ええいっ!!
ややこしいので、アンパンに例えます。
薬全体をアンパンとするなら、ジェネリック医薬品の話の中で『特許が切れた』というのは、いわばアンコの部分だけみたいなんです。
余談ですが、アルツ君ならこしあんよりつぶあんを希望すると思料されます。
生地の部分はどうも含まれていないようなんです。(間違っていたらごめんなさい…。)
生地が変われば、食感も変わるんじゃないのと言うのがヤッチの意見なわけです。
食感が変われば、味そのものにも影響を及ぼすんじゃないのかぁ…。
(´ェ`)ン-・・
ちょっと考えすぎかもしれませんが、アリセプトでこれを考えると?
御存知アリセプトは主にアルツハイマー型認知症の方に処方される薬で製薬会社のエーザイが開発した薬です。
アリセプトはいわば商品名であって、薬の成分名としてはドネペジル塩酸塩。
アリセプトは先発医薬品に該当します。
で、こやつにもジェネリック医薬品が出ているわけで、エーザイのアリセプト錠3mgの1錠あたりの薬価は238.5円。
ジェネリック医薬品の第一三共が出しているドネペジル塩酸塩錠3mgが1錠あたり167円。
ジェネリック医薬品の方が3割程度安いことになります。(詳しくはこちらで)
高齢者になると、血圧やら便秘、胃の薬と、調剤薬局から出て来る時はキャリーカーを持ってくるか宅急便に集荷をお願いした方がいいんじゃないというくらいたくさんの薬を処方されるので、当然安価なジェネリック医薬品を選択した方が孫へのお小遣いも増え、世代間のコミュニケーションも円滑になります。
でもこのアリセプトに代えて、ジェネリック医薬品を選択した場合、このもらったジェネリック医薬品って本当に大丈夫なのでしょうか?
生地(添加物)の違う薬を飲むことになるわけですよね。
レビー小体型認知症の方で薬剤過敏のある方だったら、生地が違うというだけで副作用が出てしまうなんていうことはないのでしょうか。
うーん…。
この先はどうにもヤッチには解明できません。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
お分りになる方のコメントをお待ちしています。
………………………
やっぱり、生活保護の話しあたりでやめておけばよかった…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
でも、書いちゃったしなぁ…。
ええい!!アップロードじゃいっ!!
【参考】
Genecal(ジェネカル)
ジェネリック医薬品を検索できると同時に、先発医薬品とジェネリック(後発)医薬品の差額をネット上で計算してくれます。(無料です)
ブックマークしておくと便利かも!?
PC →//www.genecal.jp/
携帯→//m.genecal.jp/
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キーワード検索 : ジェネリック医薬品 福祉事務所 生活保護 後発医薬品 先発医薬品 アリセプト エーザイ ドネペジル塩酸塩
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って、成分は一緒といいますが…
飲んでる側からいったら大違い!簡単なとこでロキソニン。効きません…
ジェネリックという頭があるからなのかわかりませんが。
医師の判断でジェネリックに変えてはいけない処方箋があるのでどうなんだろうと思います。
生活保護の方は一部の人が処方された藥を売ったりしています。そんなことをしている人たちがジェネリックにするわけないですよ。だって名前で藥を売るのですから。
かえって手間なだけだと私は思ってます。
ココさん、こんばんは。
> 飲んでる側からいったら大違い!簡単なとこでロキソニン。効きません…
なるほど…。
効きませんかぁ…。
やはり有効成分が同じと言っても、添加物によって微妙に成分が溶け出す時間が変わったり、体内で作用する時間なども変わってくるのでしょうかねえ…。
わたしは必ずしもジェネリック医薬品について否定的な考えではないのですが、このジェネリック医薬品については、メリットはよく耳にしますが、デメリットについてはあまり耳にしません。
国ももう少しこの辺のところを説明した上で変更を推進するような姿勢を取ってもらいたいですね。
> 生活保護の方は一部の人が処方された藥を売ったりしています。そんなことをしている人たちがジェネリックにするわけないですよ。だって名前で藥を売るのですから。
こういう人たちがいると、やはりメディアや国会などで問題になるのも仕方ないなと思います。
制度本来の主旨や目的から逸脱してしまっているのは誠に残念だと思います。
情報ありがとうございます。
またお気づきになられたことがございましたら、コメントくださいね。
こんにちは~(^^)
私もジェネリック使ってます。お通じの薬ですが・・・
私の場合は特に不自由なく効いています。
効果やメリットデメリットのことはよくわからないのですが・・・この手紙からは「あなた方に選択権はない」と言ってるような印象を受けました。
「病は気から」じゃないですけど、薬はブランド品(?)じゃないと効かない気がしてしまうのはみんなにある感情だと思います。現実には効果に差はないのかもしれませんが、ヤッチさんのおっしゃるようにデメリットはクローズアップされてないのも気になります。
特に高齢者や抵抗力の弱い子どもなどにはどうなの?さらに言えばアリセプトなど、作用する場所がデリケートな薬に関してはまだまだ不安があるし、そこは従来の薬を使いたい、と思って当然ですよね。
ココさんのコメントで医師の判断でジェネリックはダメという処方箋があることを初めて知りました。ということはまだ不確定な部分があるってことですよね。
「ジェネリック」という言葉はずいぶん浸透してきたように思いますが・・・まだまだ説明も実績も足りない今「生活保護受けてるならこっちにしなさい」というのは私も納得いきません。
プッチョリーナさん、こんにちは。
> 効果やメリットデメリットのことはよくわからないのですが・・・この手紙からは「あなた方に選択権はない」と言ってるような印象を受けました。
福祉事務所からパンフレットが届いた時、私もこれを読んで笑ってしまいました。
『一旦、服用してみてください』→『一旦、服用した後も続けてみてください』では、『一旦』とは言わないのでは!?
『つべこべ言わずに飲みやがれ!!』の方がまだ説得力があると思います。
Q&Aのところでは『みんな使っているの?』の質問に対して『欧米では幅広く使われています』ですから、答えになっていないです。
(^_^;)
あと国民がジェネリック医薬品をたくさん利用するようになれば、医療費は削減されますが、調剤薬局などは、その分たくさんの種類の医薬品を抱えなくてはなりませんから在庫投資は跳ね上がると思うんですよね。
これが国民全体にとってプラスに働くのか、いささか疑問です。
> 特に高齢者や抵抗力の弱い子どもなどにはどうなの?さらに言えばアリセプトなど、作用する場所がデリケートな薬に関してはまだまだ不安があるし、そこは従来の薬を使いたい、と思って当然ですよね。
> ココさんのコメントで医師の判断でジェネリックはダメという処方箋があることを初めて知りました。ということはまだ不確定な部分があるってことですよね。
そうですよね…。
万が一、ジェネリック医薬品で薬害事件などが起こり、これが訴訟にまで発展し、国が和解金を支払うなんていう事件に発展したら、節約したお金が結局無駄遣いになってしまうなんていうこともあり得ますね。
ジェネリック医薬品に関しては、何か政治的な臭いがしますね。
厚生労働省あたりに弥七か飛猿を潜り込ませますか?
最近はもしも、ジェネリックがあれば、「代替え品」がある事を告げ、「患者本人に」選択させて処方することが義務付けられているんですが、これは、窓口の支払いがある人にだけ、説明すると言う事も起こりうりますね。だって、ようは患者さんの医療費(もちろん、保険者が一番ではあるんですけど)の支払いを少しでも「安くなる」よと伝えよということなので、その必要がないと思えば、黙っていれば(いい忘れれば)そのまま高い方を使い、でもどのぐらいの医療費が掛かっているかはまず考えない(患者本人が)ですから。生活保護の場合7割が保険者である市町村、そして、3割が税金から医療機関に補てんがあるわけです。医療機関にとっても取っぱぐれがないので、(今自己負担を支払わない人の割合が高く、公立病院だと1割近くの自己負担金が踏み倒されています)これにつけこんで、不正を行う病院も出てくるわけですね。
薬を選ぶのは本人ですから、さしさわりのないようなものはジェネリックで、これはと思うものはそれにこだわればいいと思います。もしも効果が無ければその薬は無駄になりますから、一度使ってみてさしつけなければ、続けて利用すればいいし、そうでなければ、戻せばいいだけです。安い薬を使って、効果が無ければ、結局は医療費の節減にならないんですからね。それに、逆にジェネリックの方が効果がみられる人も実際いますから、試してもいいんじゃないかしら。
よしこさん、こんばんは。
フォローありがとうございます。
そうですねえ。
ちょっと道を外すと妙な方向に行ってしまう危険をはらんでいますね。
だいぶジェネリック医薬品については国民に浸透してきているとは思いますが、自分を含め、まだ漠然と理解している方も多く、言われるがままに利用しているなんていう人も多いのではないでしょうか。
ジェネリック医薬品のことじゅうぶんを理解した上(周知徹底させた上)で、個々人の判断に任せて、選択するのも個人の自由にするというのがベストなんでしょうかね…。
「ジェネリックの方が安くて良いらしいよ」程度で、まだまだ国民全体がそのレベルに至っているようには正直ヤッチには思えません。
(^^ゞ
健康診断でメタボ引っかかってから、高脂血しょうと高血圧の薬を飲み続けて早5年、4週に一回の通院費と薬代が圧迫してジェネリックに変更しました。
別に問題はないようですが、薬代がいくらかサイフに優しくなりました。
3割負担は結構痛いです。1割でも、その半分の5%でも負担してみてはいかがでしょうか。
買い物して消費税の5%は払えるのに、医療費は無料なんてうらやましいな。
あんぱんのあんこが十勝の小豆から無名産地の小豆に変わってもいいんじゃないかしら。
通りすがりの一般人さん、はじめまして。
ごめんなさいね。
私自身は、ジェネリック医薬品を利用させてもらっています。
記事の中で言葉が足りず、不愉快なお気持ちにさせたのであれば、お詫び申し上げます。
この記事の中で、取り上げたかったのは生活保護とジェネリックの関係ももちろんですが、素直に金銭面だけで、薬を変更できない人間もいるということを申し上げたかったのです。
我が父のように、レビー小体型認知症の方の多くは、ほんの少量の薬を服用しても薬剤過敏となり、薬が効きすぎてしまったり、本来ありえないような作用(奇異反応)が出ることが有ります。
あんこが主要成分ですが、その周りの生地について、製薬会社も国もそしてマスコミも安全性をうたっていますが、近親者に薬剤過敏の人間がいると、慎重にならざるを得ないということが申し上げたかったことです。
ご存知かとは存じますが、最近では一旦払ったものが後で返って来る高額療養費も見直されて、申請により、窓口での支払いを自己負担限度額までにとどめる取扱い(高額療養費の外来現物給付化)も有るようですから、是非ご活用されて、御病気を早く治して下さいね。
至らぬブログ記事の説明、どうかお許しのほどを…。
m(__)m
参考サイト:
・全国健康保険協会(協会けんぽ)
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/news/detail.10.90730.html
・日本経済新聞(生活保護、後発薬使用が原則に 義務化は見送り)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS23022_T20C13A1PP8000/
こんにちは。
私は調剤薬局で事務をしています。
様々な病院から処方箋を受け付けています。
先生によって後発品への変更を許可しないというのはよくあります。
患者様が自身が拒否したり、包装や名前が変わることで不安に思われる方もいるので、医師としても自分がよく処方する薬の方がトラブルが少ないかと思います。
必ずしも先生がジェネリックに批判的という意味ではないですよ。
最近は一般名処方も増えて、薬局で患者様と相談すれば医師に相談せずに変更出来るようになりました。一般名処方を出すと病院も加算が取れます。
でも結局患者様からの希望がなければこちらから提案することはありませんね。
お金には困っていません、と逆ギレされたら困るので。
在庫は増えまくりです。。でもチェーン店は助け合ってやっていますよ。
添加物の違いはあります。
ただ、メーカーの工夫により、飲みやすくなることもありますから、違うから悪いということもないです。
そして、一番思うことは、皆様が知らないだけでジェネリックは初回でも普通に処方されています。
長年同じ処方の方から、次からジェネリックでお願い。と言われて、このお薬元々ジェネですよ。と、いうことも。そして期待されるほど値段に差が無くてがっかりされることも、
役所のことは分からないけど、薬剤師さんは親切な人も多いので相談すれば何でも教えてくれますよ。
海さん、こんばんは。
大変言い訳がましくなってしまいますが、記事を書かせていただいたのが2012年9月と古く、今となってはその時にどういう感情でこの記事を書かせていただいたのか、正直思い出せません。
おそらくは、ジェネリック医薬品そのものを否定するというより、ジェネリック医薬品の利用について、医療費の高騰をおさえる手段にまず生活保護受給者に矛先を向けた政府の対応を批判したかったのだろうと思います。(政府の対応は間違っていなかったのですが…。)
最近では、日医工など、ジェネリック医薬品に対する取り組みについてのテレビコマーシャルを目にする機会も増え、ジェネリック医薬品に対する国民の理解も大きく変わってきているように思えます。
コメントを拝読させていただいて、調剤薬局等でお仕事をされている方々の並々ならぬご苦労が有る事も伝わってきました。
やはり、安易に何も知らない素人がこういった記事を書くのは、場違いであったと、改めて反省する次第です。
私の場合、その時の思いつきで記事を書くことが多く、誤った情報を書いていることもたくさんあると思います。
もし、他の記事をご覧になる機会がございましたら、ご意見を伺えると、とてもうれしいです。
今後ともよろしくです。
m(__)m
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