進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。[スマホ版]
もうアルツ君の風邪の具合はいいんですか?
空気が乾燥してるから喉に負担がかかって
声が出なくなったんでしょうね。
患者さんが多いんですかねぇ・・・
2カ月も先だなんて、症状はどんどん変わるのに。。。
大病院でも紹介状があると優先して診てもらえるのに
不思議です!
風邪のお加減はいかがでしょうか?
どうしても抵抗力が弱くなりますし、肺炎にもかかりやすくなってしまいますし、
調節が難しいですね(+o+)
診察待ちが2ケ月は、やはりちょっとムッです。
主治医の先生に文句言いたくなりますが…
よくご相談なさって下さいませ。
フェルガードに期待したいですね!
母にもどうかな?と思っていたのですが、トイレが近くなると聞いていたのでためらっていました。
お父様を実験台にするようで申し訳ありませんが、様子をみさせていただきます〜(⌒-⌒; )
早く診てもらいたいのに、二ヶ月先では気をもみますね。
待つのが苦手な私は、予約なし紹介状なしで大学病院へ飛び込みました。問診して、検査入院の予約をしました。
母は突然の受診と入院で泣きべそかいていましたが、入念すぎるくらいの検査と慎重な診断は、母と私たち家族のこれからにとって大切な情報になりました。
ただ、高齢の人や認知症の人にとっての通院や入院はとってもキツイな〜と思いました。
お父様の体調をみながら、ゆーっくり検査できるとよいですね。しっかりとした診断があれば、ヤッチさんも先手必勝、余裕をもって見守れますね。
二ヶ月先は長いけれど、暖かくなる頃で外出しやすいし…気長に待ちましょうか?
長くなりました、すみません(^_^;)
ゆうっ♪。さんへ
> もうアルツ君の風邪の具合はいいんですか?
まだ夜になると咳が出ます。
日中はそれほどでもないのですが、マスクをしろと言ってもすぐに外してしまうので頭が痛いです。
(-_-;)
> 2カ月も先だなんて、症状はどんどん変わるのに。。。
> 大病院でも紹介状があると優先して診てもらえるのに
紹介してもらう時に3つの病院の候補あげてもらったのですが、その時点で、1つの病院は診てもらうのに相当待たなくてはいけないと言われていたので、今回紹介してもらった大病院ではない診療所を選んだのですけどね…。
それだけこういう患者さんが多いということなのでしょうか。
『高齢化社会』と言いますが、『認知症化社会』に変わりつつあるのかもしれませんね~。
おはようございます。
> 風邪のお加減はいかがでしょうか?
熱などはなく、咳が止まらない程度なのですが、中々治らないですね~。
普段から椅子に腰かけウトウトしていることが多いので、どうせなら布団で寝て、安静にしてろと言っても言う事を聞いてくれません。
> 診察待ちが2ケ月は、やはりちょっとムッです。
> 主治医の先生に文句言いたくなりますが…
主治医のところへは待っている間に今の薬が切れてしまうので、またお伺いしないとなりません。
薬が切れるのを待つまでではなく、早い段階でもう一度相談してしてみようと思います。
おはようございます。
> フェルガードに期待したいですね!
> 母にもどうかな?と思っていたのですが、トイレが近くなると聞いていたのでためらっていました。
> お父様を実験台にするようで申し訳ありませんが、様子をみさせていただきます〜(⌒-⌒; )
目に見えて改善されるようなことがあれば良いのですけど、まだ飲ませ始めたばかりですからね。
父がトイレに行ったり来たりを繰り返した日にはまだフェルガードは飲ませていませんでしたし、飲ませた日は行ったり来たりはなかったので、それほど気にするようなことはないのかなと思っています。
もちろんこれもしばらく様子を見てからでないと結論を出せませんが…。
> 早く診てもらいたいのに、二ヶ月先では気をもみますね。
待つのが嫌いなのは、私も同じです。
行列のできるラーメン屋さんに並んでまでして食べるくらいなら、家でゆっくりカップラーメン派です。
もっともカップラーメンもあまり食べませんが…。
このことはもう一度主治医に相談してみようと思っています。
なにか秘策があるかもしれません。
九州の久山町の調査で、病理学的に認知症の方を診断した結果が出ています(基本的に脳の病気は、死亡した後病理学的な診断を行わないと、診断が確定しません。
久山町の結果では、レビーのうち60%は、アルツハイマーも合併しています。レビーの発見者の小坂先生も、軽度のアルツハイマーを含めればレビーの大部分は、アルツハイマーを合併していると言っておられます。
レビーであれば、アルツハイマーでもあるので、アリセプト・メマリーは使用できると考えています(保険ではアルツハイマーにしか使用が認められていない)。
アルツハイマーを合併していても臨床的(実際の治療上)に、レビーと考えて治療していく必要があります。その理由は、レビーの場合薬剤過敏性があり、中枢神経系に作用する薬が、効きすぎたり・副作用が出たり・奇異反応と言って本来の作用と逆の作用が出ることがあるためです。
この薬剤過敏性のため、選択する薬剤やその量に慎重に配慮する必要があるためです。効果が得られる最低限の量にしたほうが、良い場合が多いです。
メマリーですが、レビーの場合は、2,5~5mgが最適な量の可能性が高いです。10mgに増やすと副作用が出やすいようです。メマリーの副作用は、興奮と異常な眠気が多いようです。めまいよりこちらのほうが多いようです。
う~~~ん、やはり医療現場はすごい事になっているんですね。静岡県も人口比で医師の数が40番目なんてすって。つまり、医師不足で、公立の総合病院、建物があっても医師がいなくて閉鎖が相次いでいるんですよ。今住んでいるところはたくさん病院があるんですけど、もう13年も前ですが私の父が腹膜嚢腫と言う癌で、それがなかなか見つからず、腸閉そくを起こして、やっと入院させてもらったんですけど、何日か廊下にベットを出しての状態でした。もう何も食べれない状態で、腸のどこが閉塞しているのかがわかったのが入院してから2ヵ月後(検査に使う道具が特殊なため借り受けるのに待った)そして、緊急手術がさらに1カ月後でした。その時緊急なので、1カ月後に出来ますって言われてあんぐりですよ。友達も乳がんで転院して手術を受けるまで2カ月待ちました。
認知症の専門の病院って言うのも少ないですから、そうなってしまうんでしょうか。たぶん紹介状があれば、点数がいくらか安くなるってぐらいでしょうかね。でも紹介状をもらう時に点数をとられますから、それだけ待って、しかも中身がなんとなれば、意味がないですよね。紹介状がある患者しか受け付けない大きい病院もあるので、一概には言えないですけど。
なんだかなああ~~~。私もフェルガードは気になっていたんですよ。自分自身に最近自信がないわ。「加齢にともない物忘れやイラだち感のある方、知的な健康を気づかう方」ほうほう「考えることの多い毎日に」ふむふむ。これは飲んでみるしかないですかねえ~~(^^♪
フェルガードはフェルラ酸と言う米ぬか内に含まれる抗酸化物質に、ガーデンアンゼリカを配合したものと、アシュワンガンダを配合したものがあります。
ガーデンアンゼリカの量が、100mg/包・20mg/包・10mg/包の3種類があります。それぞれ、Newフェルガード・フェルガード100(100Mというタイプもあり)・フェルガード100Mハーフと言います。アシュワンガンダンは1包100mgでフェルガードAと言います。
レビーに対して、ガーデンアンゼリカは時に興奮などの作用が出ることがあります。頻度は非常に少ないですが、下痢や利尿作用もあるようです。利尿作用で服用直後に尿が沢山できトイレに頻回に行く方も1例経験しています。
このような場合、1/2包から始めるなど、少量から馴らしていくと、体が慣れてくるようです。
フェルガードAについてもガーデンアンゼリカほどではありませんが、ごく一部に興奮される方がいるようです。
レビーの場合、どちらも効果がありますが、パーキンソン症状にはガーデンアンゼリカが効果があります。興奮しない範囲で、ガーデンアンゼリカを増やしていきます。フェルガードの効果が出てくると、ガーデンアンゼリカの増量が可能になる方が多いです。
レビーでよくみられるせん妄を抑制するのはアシュワンガンダ入りのほうが効果が高いです。
hokehoke先生へ
いつも詳しく教えていただき、本当にありがとうございます。
> アルツハイマーを合併していても臨床的(実際の治療上)に、レビーと考えて治療していく必要があります。その理由は、レビーの場合薬剤過敏性があり、中枢神経系に作用する薬が、効きすぎたり・副作用が出たり・奇異反応と言って本来の作用と逆の作用が出ることがあるためです。
> この薬剤過敏性のため、選択する薬剤やその量に慎重に配慮する必要があるためです。効果が得られる最低限の量にしたほうが、良い場合が多いです。
今の主治医がどのように考えているのかはわかりませんが、私も先生のおっしゃる通りだと思います。
まだ正式な診断結果は出ていませんが、私の中では父はアルツハイマー+レビーという風に考えています。
現在メマリー5mgの服用でまだ眠気が出るので、今一度メマリーの量についても服用量を相談してみるつもりです。
レビーを前提で治療してもらうなら、やはり薬剤過敏性による眠気ではないかと疑って、少ない量から調整してもらい、効果を見ながら、増やせるようなら増やしてもらっていく方が適切な判断だと考えます。
> メマリーですが、レビーの場合は、2,5~5mgが最適な量の可能性が高いです。10mgに増やすと副作用が出やすいようです。メマリーの副作用は、興奮と異常な眠気が多いようです。めまいよりこちらのほうが多いようです。
やはり眠気ですか。
父だけに限ったことではなかったんですね。
まだ紹介先の診療所の診察が受けらないので、中途半端な状態ですが、先生のコメントをいただいてずいぶん楽になった気がします。
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目次(2) アルツハイマー型認知症(19) レビー小体型認知症(4) 進行性核上性麻痺(5) 脳梗塞(29) アルツ君(111) キノコさん(27) 姉(13) 兄(16) ヤッチ(23) 診察(12) 畑仕事(8) 食事(20) ボタモチ(8) 姉&ボタモチ(5) お風呂(20) 下の話(37) 認知症の症状(19) 認知症の薬の事(38) フェルガード(8) 音楽療法(7) デイサービス(24) 特別養護老人ホーム(25) 徘徊(2) リハビリ(10) 顔面神経麻痺(27) 成年後見制度(5) 高齢者虐待防止法(8) 生活保護(7) 介護保険の仕組み(2) 関係ない話(11) 切り花や植物の話(5) ゲストブック(1) 未分類(39)