こんばんは。
アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
昨日コーヒーを盗み飲みしているのをヤッチに見つかり、それを知ったキノコさんの怒りを買い、キノコさんにコーヒーは隠されてしまいました。
(^_^;)
昨日のコメントでもちょっと触れましたが、少なからず皆さんも盗み食いや盗み飲みをしたことがあるんじゃないでしょうか!?
ヤッチはカルピスを小さい頃よく盗み飲みしていました。
お中元かお歳暮かは忘れましたが、ギフトでもらったカルピスをキノコさんが居ないすきにラッパ飲み…。
今考えるとゾッとしますが、もちろん原液です。
今みたいにカルピスも紙パックではなく、原液を薄めて作る物は瓶物で、なんか子供が簡単に触ってはいけない高貴な存在だったような気がします。
そんな美味しい、しかも神聖なものが冷蔵庫に入っていると思うと、いても立ってもいられません。
こっそり冷蔵庫を開けてゴクリっと…。
お中元などでカルピスをもらうとそりゃあ嬉しいのなんのって…。
ワァ──ヽ(〃v〃)ノ──イ!!
特にぶどう味のカルピスは格別で、それを持ってきてくれたおじさんやおばさんは、以来ヤッチの中では『いい人』に変身します。
カルピスをグラスの何分目まで入れるかでもよく姉と喧嘩をして泣かされた気がします。
「もう少し入れて?」
「ダメ!!こんくらいにしときなっ!!」
「もうちょっと!!」
「お前はまだちいちゃいから少しでいいのっ!!」
「(つд⊂)エーン」
姉は今考えるとその分ズルして自分のグラスに多く注ぎ、濃いカルピスを飲んでいたような気がします。
アノヤロ━(ノ゚゚Д゚゚)ノ━!!!
話しがだいぶそれてしまいましたが、コーヒーを隠してこれで完璧だと思ったキノコさん。
まだまだ修行が足りません。
今度は温かい緑茶に砂糖を入れるという新技の披露です。
キノコさんが洗濯物を干し終わって下の茶の間に降りて来た時に台所の床に砂糖が飛び散っているを発見。
アルツ君の口元にも砂糖がくっ付いていたそうな…。
アルツ君の湯呑には溶けきらなかった砂糖がワンサカ沈殿していたそうです。
湯呑に割り箸を突っ込んでお茶を飲んでいるアルツ君を不審に思ったキノコさんが湯呑を取り上げたら、まあ砂糖がたくさん入っていること…。
「さすがに怒ったわよ。」とキノコさん…。
お次はは砂糖、お茶の急須や茶筒、湯呑まで隠したらしいです。
でもご存知のようにそんなことでへこたれるアルツ君ではありません。
(^^ゞ
今日はキノコさんがなるべくアルツ君から目を離さないようにし、一日中二人で『だるまさんがころんだ』をやっていたようです。
夕方になり、ヤッチが帰って来るとアルツ君をお風呂に入れます。
服を脱がせようとアルツ君の上着に手をかけると、着ているフリースのポケットが何だかゴワゴワしています。
「なんかポケットに入ってるのか?」
「何にも入ってないよっ!!」
サッと身をかわし、上着に手をかけたヤッチの手を振りほどいてしまいました。
(P因¬q)))→ぁ→ゃ→ι→ぃ!!!
「何が入ってるんだ!!」
ヤッチも昨日の一件が有るだけにやや強い口調です。
「何にも入ってないってら~。」
「じゃあなんで今隠そうとした?」
「隠そうなんてしていないよ!!お前が触ってくすぐったかったんだよっ!!」
「ほんとうか~?」
「本当だよ。何にも入ってなんかいないよ。」
「じゃあ見せてみろっ!!」
アルツ君のフリースのポケットを物色します。
相変わらず使ったティッシュペーパーがいっぱい出てきます。
「なんでこんなにいっぱいティッシュが出てくるんだ?」
「失礼だな~。俺は物持ちがいいんだよ。」
物色しているとその使い古したティッシュの中に他のティッシュとは明らかに重量の違うものが出てきます。
少しずっしりとした感じすらあります。
恐る恐るポケットからそのティッシュを取り出します。
???
「ま~たこんな事してるのか~???」
出てきたのはティシュにくるまったお砂糖です。
角砂糖ではなく普通の粉の砂糖です。
(-_-;)
しかもアルツ君の右手のポケットはティッシュを全部取り出すとこぼれたお砂糖だらけです。
「これ、お砂糖だよな?」
ヤッチはアルツ君に詰め寄ります。
「砂糖?そんなもん入ってないぞ!?」
「じゃあ、これはいったい何なんだって言うの?」
「あー。これっ!?これはお前砂糖じゃないよ。塩だよ。塩。」
「ふーん。じゃあ塩でもいいよ。こんなものポケットに入れてどうするつもりなんだよ?」
「あーあ。さっきナメクジが居たから…、かけたんだよ…。」
アルツ君
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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