こんばんは
アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~
今日は久しぶりやっちまいました…。
と言ってもアルツ君のことではなく、キノコさんのことです。
今日はキノコさんとちょっとしたことから口喧嘩になり、キノコさんは家事放棄…。
(ー_ー)!!
アルツ君については育児放棄…
失礼┌○ペコリ
介護放棄…
失礼┌○ペコリ
お世話放棄です…。
当のアルツ君は久々のヤッチのオコリンボ姿にキョトン顔。
じっと息をひそめる形で二人のバトルを見守っています。
そもそも事の発端は食費についてのお金やり取りです。
アルツ家では食材を定期的に頼んで取り寄せなんぞの洒落た事をやっています。
老婦にとって買い物も結構大変なので仕方ないこととあきらめてはいるのですが…。
事前にカタログを見て注文しておくと指定した日に食材が届くシステム。
その食材にレシピもついていて調理すれば完成と言うやつです。
ヤッチは料理らしい料理はできないのでもっぱらキノコさん任せですが…。
(^^ゞ
キノコさんがカタログを見ては注文しているみたいですが、支払いは月末だか月初にまとめて払うようです(?)。
キノコさんが今朝ヤッチにその請求金額を報告してきたので、ヤッチはキノコさんに端数は切り上げてお金を渡しました。
ヤッチが夕方遅くに帰って来るとちょうどその食材を配達している会社の女性が配達と一緒に集金に来ていてキノコさんと話していました。
どうやらキノコさんの方が請求金額を間違えて7,000円足りないようです。
事情がよくわからない人間が首を突っ込むのはどうかと思い、不足金額が7,000円だということだったのでその女性に1万円を渡して精算してもらうようお願いしました。
もちろんお釣りの3,000円はチップではありません。
配達の女性が持ってきた食材のサンプルかなにかの事でしばらく二人は話し込んでいたのでヤッチは着替えをして茶の間でしばし一服です。
配達の女性は帰ったらしくキノコさんも茶の間に入ってきました。
キノコさんに一声かけます。
「お釣りは?」
「あら?なんで?」
「何でって俺の金でしょ。」
「そんなの無いわよ。」
「無いって確かに1万円渡したじゃないか?」
「あら!?これは私によこしなさいよ。あんただって食べてるじゃない!!」
おっしゃることは確かに御もっともですが疲れていたせいもあって言われ方にカチンと来てしまいました。
後はご想像にお任せるような展開です。
けっして鍋やフライパンや紙パンツは飛び交いません。
キノコさん「もう知らないっ!!」と残し二階の寝室へと上がりストライキのふて寝です。
(=_=)
昼間ヤッチがいない留守に明日からアルツ君が通うデイサービスの人が来ていたようで契約書類やらなんやらわけのわからぬ書類を放置したままです。
幸い明日アルツ君が持参するものはリストアップしておいたので持ち物については名入れだけすれば完璧です。
アルツ君知ってか知らぬか今晩は晩めし抜きになりそうな気配を察していち早く腰かけバナナなんぞ美味しそうに咥えています。
ヤッチがアルツ君の対面に腰かけその放置された書類に目を通します。
どうやらデイサービスの料金の引き落としについての口座振替の依頼書とデイサービスに通うことについての承諾書みたいなもののようです。
さっそくボールペンを手に取り、アルツ君の座っている椅子の後ろにある書棚の引き出しからアルツ君に銀行印を取ってもらうように言います。
最近ちょいと老眼が進んできているのでフリガナ部分の記入に難があります。
(つд⊂)エーン
アルツ君はヤッチの筆先を見つめ、じっーと見入っています。
しばし沈黙が走ります…。
シ───(-ω-)───ン
アルツ君が沈黙を破り言葉を発します…。
「お前離婚届書いてるのか?」
アルツ君
さすがです…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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