ご無沙汰しております。
母、キノコさんが入院先のO病院で亡くなりました。
今年(2018年)の4月18日のことです。
長い期間に渡る出来事を一つ一つ書くのは無理があるので、少し端折って書かせていただきます。
父、アルツ君が亡くなったのが平成28年(2016年)の11月3日です。
アルツ君が亡くなる少し前の10月(2016年)の半ばくらいに母を担当しているケアマネさんから連絡があり、「お母様の様子がおかしいので、部屋(キノコさんの)に来てほしい。」と言われました。
ケアマネさんによれば、ときどき徘徊することがあるようで、その際に転倒し、今寝込んでいるとのこと。
当時のキノコさんは要介護2で、アパートで独り暮らし。(生活保護を受給中。アパートは敷地内に2棟あり、別棟にヤッチが住んでいます。)
まだシルバーカーを押して、近所のスーパーへ買い物くらいはできる状態でした。
ある程度のことは自分でできるので、本人にできないことがあれば、電話か、直接部屋にやってくるくらいの気持ちで過ごしていました。
このころはまだアルツ君も存命中で、毎日アルツ君の入院している病院へ食事介助に出かけ、自分自身の注意はアルツ君に傾いていました。
キノコさんが徘徊するなど、にわかに信じがたい感じでした。
ケアマネさんの話によれば、夜の10時ごろに予約もしていないのに、かかりつけの歯医者さんを探し回っていたことがあったそうで、その歯医者さんのある場所とは全く違う場所で偶然兄がキノコさんを発見したとか…。
一時は事なきを得ましたが、次にそのケアマネさんが訪問した時は、すっかり痩せてしまい、ベッドに横になったまま満足に起き上がれないほどだったとか…。
転倒してけがをし、どこか痛いところがあるのか、ケアマネさんに対して、『寝ていれば治る。』と言って起きようとしないし、満足に食事もとっていない様子だったそうで、血圧も高め(150オーバー)。
服用しなくていけない薬も時間の感覚が鈍くなっていたせいもあってきちんと飲んでいませんでした。
キノコさんのキーパーソンであるはずの長男がケアマネさんに対し、『俺の手に負えない。』と言い残し、連絡を取れなかったらしい…。
何日放置されていたか聞きませんでしたが、父の介護ばかりに気を取られ、近くに居ながら気づいてあげられなかったヤッチにも責任が有ります。
そこで、兄に代わってキノコさんのお世話をヤッチが主にすることになりました。
キノコさんは、これまで週2回、ヘルパーさんに部屋の掃除をしてもらう生活援助のサービスだけしか受けていませんでした。(本人の希望です。)
これではさすがに心配なので、ケアプランの見直しをしてもらい、訪問看護や訪問リハを週1回ずつ入れて、サービスを増やしてもらいました。(ヤッチが「無理やり」にプランに組み込んでもらいました。)
もっと多くのサービスを利用させたかったのですが、デイサービス等の通所介護はキノコさんがどうしても嫌がり、それ以外の買い物、食事(三食)の準備、服薬管理、お風呂介助、訪問看護師さんが来ない日の摘便(便秘がヒドイ。)等々はヤッチがすることになりました。
ヘルパーさん他皆さんの支援のおかげで、キノコさんの体力は徐々に回復し、もとの体重に戻ってきました。
しかし、一時は回復したかに見えたキノコさんですが、去年2017年の11月からは要介護4に…。
転倒の危険があるので、訪問リハの理学療法士さんから一人で出歩かないように言われ、外出する機会も減っていました。
要介護4になってしまったのは、身体機能の衰えもあると思いますが、認知機能の衰えによるものも大きかったのではないかと思います。
人物誤認、幻視、昼夜逆転など、いわゆるレビー小体型認知症思われる症状が多く出現します。
『部屋の中を大きな鳥が飛び回る。』、『おばあさんが部屋に入ってきた。』、『あんたは私の息子じゃない、本当の○○(ヤッチの名前)を連れてきなさい。』、『蛍光灯の中から虫がわき出てきた。』など…。
結局、認知機能に限っては医師の診断を受けることはありませんでした。
アルツ君の介護を長く続けていたせいもあって、こういった事には慣れっこになっていたヤッチですが、キノコさんにとって、やはり困ることがどうしても出てきます。
昼夜逆転です。
昼間、眠っている時間が増えてくるので、食事の機会が減ってしまいます。
もともとトイレが近くなると言って、水分摂取を控える傾向があったので、さらに水分摂取の機会も減ってしまいます。
今年(2018年)になって、昼ごはんを抜くことが多くなり、また体重が落ちてきてしまいました。
心房細動(心臓が小刻みに拍動し、不整脈になる。)がもともとありましたし、血圧も高めの時があれば、100を切るような低めの時もあって一定しないので、やはり専門的なところで診てもらう必要が出てきます。
キノコさんは生活保護を受けていましたので、福祉事務所のケースワーカーさん(担当者)にこのことを最初に相談しました。
とても親身になって相談にのっていただきましたが、こうしたことは専門家ではないので、まずかかりつけの医師に相談してくださいというアドバイス。
そしてかかりつけ医に相談し、キノコさんを一度入院させようということになりました。
キノコさんがデイサービスにどうしても行きたがらなかったので、苦肉の策です。
今年(2018年)の3月14日に入院が決まり、そこで認知機能、身体機能全部を診てもらおうということになったのです。
ヤッチの息抜き(レスパイト)もかねています。
(参考)

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入院することで、少しは昼夜逆転傾向が改善され、規則正しい生活によって、健康に近い状態に戻ると思っていました。
入院当初は会話もでき、キノコさんも『嫌だ、嫌だ。』と言いながらも、少し旅行気分でも味わっているかにも見えました。
ただ、病院の塩分控えめの食事の味が合わなかったのか、ソフト食の食形態がお気に召さなかったのか、あまり食事を口に運んでくれませんでした。
病院は面会時間が決められていて、O病院は15時から。
朝食、昼食の様子はわかりませんでした。
入院翌日に転倒。
3月26日に脳梗塞。(入院は3月14日。)
脳の右側で起きた梗塞で身体の左側に麻痺が残る気配。
O病院の担当主治医の病状説明では心原性の脳梗塞。
つまり、心臓から血栓が飛んで、脳の血管を詰まらせてしまったというものです。
しかも初めての脳梗塞ではなく、2回目の脳梗塞で今回の脳梗塞と同じ脳の右側に脳細胞の欠損箇所があるというお話でした。
今思えば、家にいるとき、食事の際にキノコさんの左手がおろそかになることがありました。
お茶碗を持たず、テーブルに置いたまま食事をすることがあったので、注意した記憶が何度かあります。
もうこの時は最初の脳梗塞を起こした後だったのかもしれません。
また、キノコさんが『寝ていれば治る。』といって、寝込んでいたときに最初の脳梗塞を起こしていた可能性もあります。
今となっては、もうどうすることもできないし、今後を考えなければなりません。
しかし、脳梗塞のあと、ほんの数日で、今度はキノコさんの身体の右側(下肢)も冷たくなりはじめ、足先から壊疽(えそ)が始まってしまいました。
プラスアルファで褥瘡(床ずれ)です。
医師は『塞栓(そくせん)』という言葉でこれを表現していましたが、どうやら身体の左側だけでなく、右側の血管も血流が悪い状態となってしまったようです。
足先から腐り始めてしまったと申し上げた方がわかりやすいかもしれません。
もともとキノコさんの足はひどい巻き爪で、しかもその爪には白癬(水虫)がありました。
そういった菌が沢山いるような箇所から、色が変わり始めてきました。
壊疽の進行は速く、日を追うごとにどんどん拡がるような状態でした。
ずっと口から食事を摂っていない低栄養の状態でしたので、これが進行を速めたのかもしれません。
途中、中心静脈カテーテルによる栄養補給も試みましたが、今度は返って血糖値を高める結果ととなり、インスリン注射で血糖値を抑えるようなことになってしまいました。
その後は低カロリーの輸液(点滴)だけで過ごし、徐々に体内に入った水分も処理できなくなっていったのだと思います。
亡くなるちょっと前は体温が33℃台で、今までに聞いたことのないような体温でした。
結局、下半身に大やけどを負うような状態で、息絶えてしまいました。
病室では、何もしてあげられませんでした。
眠るキノコさんの姿を見守るだけの毎日でした。
入院が長引くにつれ、病室に長くいるよう努めていたのに、父アルツ君の時と同じように、最期の最期も看取ってあげられませんでした。
キノコさん本人が一番無念なことなのかもしれませんが、脳梗塞の後は一度も会話を交えることなく最期の時を迎えてしまいました。
褥瘡の処置の時、看護師さんがベッドの上のキノコさんを横向きに、寝返りを打たせるような姿勢をとらせるのですが、その時に、目を開けることがありました。
痛みに耐えかねて誰かに訴えたかったのかもしれません。
キノコさんのその焦点の合っていない目は、『あんた、何てことするのよ!』と睨みつけるような目でした。
今でも忘れられません。
『入院』をさせなければ、もっとキノコさんは長く生きられたのかもしれない…。
今でも考える日があります。
我がままを言われて、『つらい』と感じる時もありましたが、今は我がままを言ってくれる人がいなくて、『さびしい』です。
いよいよこのブログで書くネタもなくなってきました。
ちょっと古いですが、コブクロの歌が沁みてきます。
きっと きっと きっと
わかってたはずなのに…
以下にヤッチの手帳の写しを残しておきます。
個人名や自分自身にしかわからないことも書いてあったので、修正を加えています。
ご不明な点やお気づきのことがございましたら、コメントを下さい。
ちなみにモニタの画像に自分のシルエットが写り込んでいるのは気づいています。
(2018年3月14日現在)
- ヤクバンテープ40mg
- 痛い時。
- 湿布薬。
- 十数年前に腰椎圧迫骨折の箇所が時々痛む。
- ラミシール外用液1%
- 爪白癬(水虫)の薬。
- 1日1回。
- ハーフジゴキシンKY錠0.125
- 2錠。朝食後。
- 心房細動の薬。
- ワーファリン錠1mg
- 1錠。朝食後。
- 血液をサラサラにする薬。
- ワーファリン錠0.5mg
- 1錠。朝食後。
- 血液をサラサラにする薬。
- アスパラCA錠200
- 2錠。朝夕食後。
- カルシウムを補給する薬。
- ベネット錠17.5mg
- 1錠。1週間に1回。
- 骨粗しょう症の薬。
- アムロジピンOD錠2.5mg
- 1錠。夕食後。
- 血圧を下げる薬。
- センナリド錠12mg
- 1/2錠。夕食後。
- 便秘薬。処方は2錠。半分に割って使用。
- 酸化マグネシウム錠500mg
- 1/2錠。夕食後。
- 便秘薬。処方は2錠。半分に割って使用。
2018年
3月
4月
5月
- 2018年(平成30年)1月
- 昼夜逆転傾向が昨年より顕著になる。
- 夜なのに「朝だ。」と言い張ることが増える。
- 昼間眠っていることが多く、そのため昼食を抜くことも多くなる。
- 2018年2月
- ヘルパーさん等が来ない日は朝食後から眠ってしまい、夕方まで起きない日も。
- 眠っている時間が長いため、水分不足になりやすい。
- 一時は40kg近くあった体重も少しずつ落ちてくる。(体重減少)
- 幻視、人物誤認、レム睡眠障害も顕在化、そして、より具体化。
- 一人しかいない私(ヤッチ)に「もう一人の○○(ヤッチ)を連れてこい。」と…。
- しかもキノコさんにとっての私は父(アルツ君)が拾ってきた捨て子らしい。
- きちんとした診察を受けたらおそらくレビー小体型認知症とピック病の合併型でいわゆるLPC(レビー・ピック・コンプレックス)だ。
- 2018年3月10日
- キノコさんを入院させる方向でかかりつけの医師に相談。
- (キノコさんには内緒で)
- キノコさんの昼夜逆転を直すことや水分摂取量を増やすこと、体重の減少等を食い止める目的でこちらは相談に伺ったのだが、主治医は家族がレスパイト入院を望んでいると勘違いしているようだ。
- 訪問看護師さん経由で、主事医にレスパイトが主目的ではないことを伝えてもらい、認知症を含めた病気の治療を目的とした入院になるようお願いする。
- キノコさんの部屋で体重測定。
- 33.1kg。。。
- (今年の1月4日は36.2kg)
- 2018年3月11日
- 朝食後から昼まで眠ってしまう。
- 珍しく水をよく飲む。顔色悪し。
- 37.3℃(13:10)
- 立ち上がるのもやっと。
- ベッドにのぼれない。
- 風邪?
- 夕食後の薬の他にPL(風邪薬)。
- 深夜の見回り。
- 熱は下がっている。
- 2018年3月12日
- 朝6:30。
- 「助けてちょうだい。」と電話が入る。
- トイレに行った後に転倒した様子。
- 尻もちをついたまま自分で起き上がれない。
- 立ち上がれないので、体育座りのままフローリングの上で船を漕いだそう。
- ケガが無くて一安心。
- ベッドで休ませ、遅い朝食&摘便。
- 夕方、主治医から電話をもらい、3月14日にキノコさんの入院日が決定。
- 入院先は近隣のO病院。
- (連絡済みで紹介状必要なし。)
- 以前からO病院なら入院してもよいと言っていたので、他に選択肢無し。
- 本人にこのことを伝える。
- 入院はレスパイトではなく、通常の入院(?)に切り替えてもらった。
- O病院には認知症専門医はいない。(不安要素…。)
- 2018年3月13日
- 朝、昼とも平穏に過ごしていたが、夕方から体調不良を訴える。
- 入院したくなくて、仮病を使っているのか?
- 「胸が痛い。」、「苦しい。」、「救急車を呼んで。」と訴える。
- 過呼吸気味。
- 普段から救急車を呼ぶことに抵抗のあった本人の口から『救急車を呼んで。』は只事ではない。
- 119番通報。(夜7時前後)
- 救急車が来ない。
- 救急隊から電話が入る。
- 「到着が遅れそう。」
- (俺はあんたの彼女じゃない!)
- 1時間近く待って、ようやく救急車到着。
- 明日のO病院に入院が決まっているので、O病院に搬送できないか打診。
- O病院に搬送。
- 救急室で心電図等の検査。
- 不調を訴えてから、時間が経っているため、病状安定。
- 入院適用にならず。
- 当直の医師と看護師から自宅に帰るよう促される。
- タクシーで帰るにしても車椅子無しでは無理。
- ましてや夜間対応の介護タクシーも手配できそうにない。
- 車椅子を自宅に取りに戻る間、キノコさんを病院で休ませてくれないかとお願いするが、『ダメ。』と言われる。
- 医師と口論に。
- 不必要に救急要請したこと、そしてキノコさんを置き去りにして姿をくらますと医師は疑っているようだ。
- 生活保護受給者への偏見がまたもや露呈。
- 無礼千万!(俺も?)
- 自分の免許証と署名を残し、徒歩で車椅子を取りに戻る。
- 入院のための荷物も持って来ていたので、重みで手がちぎれそう。
- (預かってくれてもよさそうなものだが。)
- 入院道具一式をキノコさんの部屋に置き、上着(ダウン)と車椅子を持って再び病院へ。
- 姉も駆けつける。
- キノコさんを車椅子に乗せ部屋に戻る。
- 遅い時刻になってしまったため、夕食をとらず。
- キノコさんを寝かせる。
- こっちは腹が立って眠れない。
- 2018年3月14日
- 入院日当日。
- 全国的に暖かく夏日のところも。
- 朝から『入院したくない。』とごねる。
- 昨日の一件を目の当たりにしているため、病院に不信感を抱いている。
- 訪問看護師さんが朝早くから来てくれて、説得。
- ようやく納得。
- 入院先の病院の看護師じゃないのが笑える。
- 入院のための荷物は後から自転車で運ぶことに。
- 本人を車椅子に乗せ、病院に向かう。
- 午前10時入院手続き。
- 4人部屋。
- 部屋に個室のトイレは有るが、ベッドサイドに本人の嫌いなポータブルトイレを置かれてしまう。
- ほぼ終日付き添う。
- 2018年3月15日
- 朝10時過ぎ、O病院の看護師さんから電話。
- キノコさんが転倒したとのこと。
- トイレの中で転倒し、頭を打った。
- おそらく個室のトイレに向かったのだろう。。。
- CT異常なし。
- フットコール(離床センサー
)を付けてもよいかたずねられる。
- 承諾する。
- 面会時間は平日15時から。日曜祝日は12時から。
- 夕食のタイミングをはかって16時頃面会。
- やはりポータブルトイレを嫌がり、個室のトイレに入ろうとしたようだ。
- 『あなた、帰らないでちょうだい。』と不安なご様子。
- いつものキノコさんなら素っ気ない態度を取るのに、こそばゆく感じる。
- 食介(食事介助)。ソフト食だが、あまり食べない。
- デザートの抹茶プリンのみ『美味しい。』と言う。
- ベッド上での頭の位置が普段と逆(右手側が窓、左手側が床頭台のあるスペース)なので、対面の患者さんとの席替えできないか看護師さんに提案。
- 起き上がる際に端座位が上手くとれなくて、転倒した可能性があるため。
- リハパンを交換して帰宅。
- 2018年3月16日
- 15時過ぎ面会。
- 面会時間が平日15時からのため、朝と昼の様子はわからない。
- 対面にベッドが移動になっている。
- 輸液がぶら下がっている。
- (ソルラクト500ml)輸液の詳細
- 左の太ももの痛みを訴える。
- 特に処置してもらった様子はない。
- リハパンを交換しようとするが、痛がって立位がとれない。
- 抱きかかえるような格好で何とか交換。
- 夕食が美味しくないと言って、あまり食べない。
- 何のための入院なんだか…。
- 2018年3月17日
- 17時面会。
- 太ももの付け根付近が相変わらず痛い。
- 転倒した時にひねったか?
- 「『便に石が沢山詰まっている』と言われた。」と訳の分からない言動。
- 毎日摘便してきたが、今までにそんなことは無かった。
- 食が細い。
- 寝巻のズボンを2枚持ち帰り洗濯。
- 2018年3月18日
- 16:40面会。
- 病院の駐車場で姉夫婦に会う。
- オムツになったと聞かされる。
- 病室に入ると熟睡中。
- 起こして食介するが、あまり進まない。
- 食後すぐに眠ってしまう。
- 2018年3月19日
- 17時面会。
- 体調は戻っているようだが混乱気味。
- 何を言っているかわからない。
- もともと声が小さいので、周囲の音に声がかき消されてしまう。
- 歯科を受診したことだけ聞き取れる。
- 食欲なし。
- 口に合うメニューではない?
- 味が薄いせい?
- リハパンからオムツになったため、用意の都合もあるため、ナースステーションを訪れ、併せて食事のメニューについてもお伺いを立てる。
- 一人の看護師さんに声を掛けただけなのに、中にいた看護師さんの全員がこっちに視線を向ける。
- 何か悪いことした?
- 2018年3月20日
- 17時面会。
- ビーフリード500ml。
- いつからこの輸液に切り替わったかわからない。
- 食事を十分にとれていないための栄養補給か?(輸液の詳細
)
- 最近では多くの病院で看護師さんから殺し文句のように「主治医にアポを取りますか?」と言われ、気軽に様子を聞けない。
- 双方に有益な情報はコミュニケーション無くしては得られないのに。
- 雨に小雪が混じる。
- 大雪にならないとよいが。
- 2018年3月21日
- 17時面会。
- 春分の日。
- 祝日、早く来ればよかった。
- 午後から冷たい雨。
- 太ももの痛みが引かない。
- 明日は朝食抜きでCT撮影。
- (どこの?)
- パッドが必要か看護師さんに確認のこと。
- 2018年3月22日
- 余っていたリハパン用のパッドを全部持参。
- 病院側でオムツ用のパッドを用意している。
- ビーフリード500ml。
- 面会時は熟睡中。
- 食事量増えない。
- 2018年3月23日
- 17:10面会。
- 熟睡(イビキ)
- ビーフリード500ml
- 熱が有るのか、氷枕。
- お風呂に入ったのか、昨日と違う寝巻を着ている。
- 2018年3月24日
- 17時過ぎ面会。
- 点滴、ぶら下がっていない。
- 氷枕。
- 夕食の途中、眠ってしまう。
- 食事を口に入れても飲み込めないほど。
- シーツが汚れている。
- 朝か昼、食事をベッドにこぼしたか?
- AOL、QOL著しく低下。
- ヒドイ……。
- 2018年3月25日
- 17時過ぎ面会。
- 点滴、ぶら下がっていない。
- 布団も掛けずにタオル一枚だけで寝ている。
- 震えているのがわかる。
- 体位交換(寝返り)後再び眠ってしまう。
- 食事介助のため、ゆっくり起こし、端座位にするが、支えていないと座っていられない。
- 弱々しいながらも(ヤッチの)首に両腕を回し、しがみついて放さない。
- いつもなら恥ずかしがって自分からすぐに手を解くのに、こんなことは初めてかもしれない。
- 意識朦朧、座っている時に寝落ちしてしまう。
- 反応悪し。
- ナースコールで看護師さんを呼ぶ。
- 状況を伝え、脳梗塞の可能性もあることも指摘する。
- 『本日は日曜日で主治医が不在なので、明日、月曜日に伝えます。』
- 救急指定の病院なのになぜ???
- 脳梗塞を疑っているのは自分だけらしい。
- 顔のラインが少しずれている気がする。
- 片方の唇が少し下がっているように見える。
- 看護師さんが呼びかけても反応がほとんどない。
- イビキをかいて眠ってしまう。
- できることがない。
- 無事を祈るばかり。
- 後ろ髪を引かれる思いで帰宅。
- (後頭部の毛は残っている。)
- 2018年3月26日(昼間)
- 10:00
- O病院から病状が急変したとの電話。
- 予想通りか?
- 10:20
- 病院に行くと、CTを撮りに行くところでベッドのまま階下へ。
- 病室は個室(一人部屋)に移されている。
- 病室で待機していると、主治医ではない医師から『脳梗塞』であることを聞かされる。
- 左側に麻痺が残る。
- 主治医は外来診察のため、病状説明は午後から。
- 一旦帰宅。
- 13:30
- 再び病院へ。
- 体温計測中。
- 37.3℃
- 目を開けず、眠ったまま。
- 時折、健側の右手を動かし、シーツをつまんだり、ベッドの手すりを握りしめる。
- 何かを探しているような仕草。
- 生きていてよかった…。
- ビーフリード500ml。
- グリマッケン200ml(脳のむくみをとる点滴
)
- 15:30過ぎ、医師からの病状説明。
- やはり脳梗塞。
- 画像を見せられる。
- 右脳全体に黒い影。
- 白い閃光のような部分は見当たらない。
- MRの画像ではなく、CTの画像かもしれない。
- いずれにせよ広範囲。
- どんよりした黒い影が右脳を覆っている。
- 心原性の脳梗塞(心臓でできた血の固まりが剥がれ落ち脳に運ばれ、脳の血管を詰まらせる。)である可能性が高いと。。
- 以前にも脳梗塞をやっていると聞かされる。
- 同じ右脳に古い欠損箇所がある。
- 家にいるとき、左手がおろそかになることがあったのは、これが関係していたのかもしれない。
- 2年前くらいにMRI検査を受けているので、2年より前の脳梗塞ではない。
- 心房細動のためハーフジゴキシン(薬の詳細
)を服用していたが、薬の血中濃度が高かったため、入院初日から当該薬の服用をストップしていたらしい。
- かかりつけ医の診療情報提供書にも『やめてもいい』の記載があったらしい。
- ハーフジゴキシンはいわゆる強心剤。
- 『この辺が関係しているかもしれない。』
- と脳梗塞が断薬したことで起きたようなニュアンスのことを医師がボソッと漏らす。
- 当初はワーファリン(薬の詳細
)をストップしたと聞き違えて、ビックリ。
- (参考)
- 「先生、母に心房細動があると(かかりつけ医から)聞いていましたけど、頻脈じゃなく、除脈(脈がゆっくり。)でしたよ。脈拍40台なんていう日はザラでしたよ。」
- とこちらが言うと、医師の顔色が一瞬変わる。
- びっくりしている様子。
- 当分の間、脳の浮腫(むくみ)をとる点滴治療に計画変更。
- 食事の経口摂取も経過を見ながらに変更。
- 普段の飲み薬も飲めない。
- 入院目的が一変してしまった。
- でも生きていてよかった。
- この日から持参してきた寝巻(パジャマ)は病院の用意してくれた病衣に変更。
- たぶん夕食時だったと思うが何時に帰宅したか記憶なし。
キノコさんの臨床モニタの画像
(3月26日 15:18)
モニタの表示時刻が5~6分実際より遅れている。- (参考)モニタの見方がわかる
- 2018年3月26日→27日(夜→朝)
- 22:00
- 病院から電話。
- 容体が急変したのですぐ来るように言われる。
- 「そろそろなので…。」と電話口で看護師さんが口を滑らせる。
- 兄、姉に連絡。
- 救急入口から病室へ。
- 一時は心停止したと看護師さんから聞く。
- 酸素飽和度(SpO2)が90%を下回るので、楽観できない状況。~ パルスオキシメーターにより計測
- (100%に近いほど正常値。90%以下だと、十分な酸素を全身に送れていない状況で危険。)
- まだ呼吸があると変な楽観視。
- 姉夫婦が現れる。
- SpO2が90%を下回ると、臨床モニタのランプが赤く点滅し、警告音が鳴る。
- 警告音が鳴るたびに姉が大きな声で母の名前を呼びかける。
- 余力があるのか、意外にこれで呼吸が戻る。
- 日付がかわって3月27日(たぶん)。
- 看護師さんが家族用の簡易ベッドを用意してくれると言うが、丁重に断る。
- 警告音が頻発するので眠れない。
- 夜中3時頃、看護師さんが酸素吸入器を設置。
- これで警告音が鳴らなくなる。口から吸入するよりも鼻から吸入する方が安定。
- 頭もほんの少し高くするだけで、すこぶる酸素の数値が上がる。
- まつ毛反射(まつ毛を触るとまぶたがピクピク。)あり。
- 左目は微妙。
- 明け方近くになって少し意識が戻り、手を握り返す。
- 目を開けたわけではないので、単なる反射に過ぎないかもしれない。
- 微熱が続いているので、いつ急変してもおかしくない。
- 朝9時頃帰宅。
キノコさんの酸素吸引中の画像
(3月27日 07:24)
- 2018年3月27日
- 朝9時過ぎ、病院からの帰宅途中で郵便局に寄り、返還金扱いとなっていたキノコさんの年金について手続き。
- 一回の返還だけで300万円近く。
- キノコさんの老齢基礎・厚生年金の遡及5年分&アルツ君の遺族厚生年金1年分の未支給部分。
- 預金口座から納付書で福祉事務所へ。
- 17:00面会。
- 氷枕。
- 点滴のためやや脈が速い。
- SpO2→95
- 何かあったら、すぐに電話をくれるという看護師さんのやさしいご配慮で早めに帰宅。
- 2018年3月28日
- 16:20面会。
- 目を開けず、眠っている。
- 氷枕。
- SpO2が90を下回る時が何回かある。
- 数秒間だけなので、看護師さん達は気にしている様子無し。
- 首元にガーゼのようなもの。
- 中心静脈カテーテルでも入れたか?
- (
首元のガーゼの画像)
- 目を開ける気配が無さそうなので早めに帰宅。
- この日はこの後深夜に39.1℃まで熱が出たらしい。
キノコさんの臨床モニタの画像
(3月28日 16:41)
- 2018年3月29日
- 16:40面会。
- 昨日の首元のガーゼはやはり中心静脈カテーテルだったようだ。
- 同意書に署名するよう求められる。
- 事後承諾じゃ、サインするしかない…。
- (参考)
- 中心静脈栄養(TPN) 大塚製薬工場
- 顔色が少し良くなった?
- 穏やかな表情。
- 熱は38℃台
- 18:00
- 姉の友人がお見舞いに来てくれる。
- 「聞こえていたら、『あー』で答えてちょうだい?」という問いかけに、『あー』で答える。
- 回復の兆しか?
- 久しぶりにキノコさんの声を聞いた気がする。
- 健側の右手に空のペットボトルを握らせるとキャップを開けようとする仕草。
- 2018年3月30日
- 17:00面会。
- 眠っている。
- 氷枕は外されている。
- フルカリック2号1003ml(高カロリー輸液
)がぶら下がっている。
- 首元ではなく、太ももから入れているようだ。
- 留置場所を変えたか???
- 昨日のような良い反応は無い。
- 呼吸が速いわけではないが荒く聞こえる。
- 血圧120台。
- この病院、聞かない限り教えてくれない。
キノコさんの臨床モニタの画像
(3月30日 17:06)
- 2018年3月31日
- 16:00面会。
- 一昨日は問いかけに反応してくれたのに、全く反応なし。
- 目を閉じたまま。
- 患側の左手首、特に親指の付け根付近から手首にかけて真っ青。
- 回復の兆しはどこへ行ったのやら…。
- むくみが出はじめている。
- 昨日は無かった採尿バッグがベッドの手すりに設置されている。
- 尿道カテーテルになったようだ。
キノコさんの採尿バッグの画像
(3月31日)
- 2018年4月1日
- 16:30面会。
- 目を開けない。
- 呼吸少し荒い印象。
- 左脚の甲の辺りがむくんで痛そう。
- 口の中も血だらけ。
- 痰吸引の際に傷ついたか?
- ワセリンでしのぐ。
- 左目が閉眼しない時がある。
- 自宅から眼軟膏持参。
- 人差し指がむくみ、SpO2を測定するピンチ部分(プローブというらしい。)が食い込で痛そう。
- 小指に付け替えてみる。
- 2018年4月2日
- ケアマネさんから電話。
- 入院継続か尋ねられる。
- 4月に代わった新しいケアマネさん、まだ顔を見ていない。
- 16:30面会。
- 看護師さんから
- 「悪い知らせとよい知らせが有りますけど、どっちから聞きます?」
- と言われる。
- 「じゃあ、悪い知らせから。」
- 悪い知らせ
- 左足かかとに褥瘡(じょくそう=床ずれ)ができてしまう。
- よい知らせ
- 熱が下がる
- 左足には病院が用意してくれたストッキングをはいている。
ストッキングをはいているキノコさんの画像
- 目やにが目立つので洗浄綿を買いにドラッグストアへ。
- 病院の外で訪問リハのPT(理学療法士)さんに会う。
- 元々この病院のPTさんで、在宅時はキノコさんの歩行訓練を主にリハ。
- 病状を説明すると、「何か積極的にできることがないか、病院側に働きかけてみる。」と。
- 買い物から戻ると再び熱が38℃台へ。
- 大イビキで眠っている。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月2日 17:33)
- 2018年4月3日
- 16:40面会。
- 氷枕。
- 病院のPTさんのリハを受けている最中。
- 拘縮等が有るか無いかを確認する程度。
- 覚醒していないのでリハも困難とのこと。
- PTさんの許可をもらい、ネット購入したミラクルグリップという手指の拘縮予防のクッションを装着。
ミラクルグリップ装着画像
- (ミラクルグリップの問題点)
- グリップを装着するとパルスオキシメーターのセンサー(指先部分。プローブ)を人差し指に上手く固定できない。
- 小指にセンサーを挟むと、キノコさんの場合、計測できない。
- すぐに脱落。
- 指先や手のひらをこれだけ触っても無表情。
- 脈が速い。
- イビキもすごい。
- 麻痺側ではない右足(下肢)も冷たい。
- 右までも麻痺か???
- 麻痺側の左のまつ毛反射は全くなくなってしまった。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月3日 17:10)
- 2018年4月4日
- 夕方面会。
- 昨日装着したミラクルグリップは外され、引き出しの中に。
- 失敗…。
- 右下肢が冷たく、麻痺しているようだ。
- 右上肢も脱力。
- 脈98前後と本人にしては相当速い。
- SpO2 95前後。
- 呼吸数28前後。
- イビキのまま。
- マラソンでもしているのか?
- 高カロリー輸液ではなく、ソルデム3Aが下がっている。
- 担当主治医に話をきく。
- 血糖値が高くなり過ぎたため、中心静脈からの栄養補給を中止したとのこと。
- ソルデム3Aは皮下からで、おおよそ1本でおにぎり1個分と、低カロリー。
- 逆に高くなり過ぎた血糖値を抑えるためにインスリン注射を実施。
- まるで糖尿病の治療だ…。
- ドロドロになったものを水で薄めているような話…。
- 小学校の時の絵の具のパレットを思い出す。
- もともと健側であったはずの右下肢については心臓からの血栓が右側にも飛び、血管が詰まり始めているという…。
- 医師はこれを『塞栓(そくせん)』という言葉で表現。
- 「なにか改善の手立てはないか?」と聞こうとすると、医師のほうから先に
- 「できることがありません。」
- と頭を下げられる。
- ぼう然と医師が退室するのを見送るのみ…。
- 呼吸だけで1日300mlの水分を消費するというのに、いったい何日持つのだろうか?
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月4日 17:27)
- 2018年4月5日
- 面会する前に福祉事務所へ。
- キノコさんのケースワーカーと今後について相談。
- 入院が1か月を超えると、保護基準が変わる。
- 自己負担が生じるケースあり。
- 普段の生活より入院の方がお金が掛からないので、受給できる金額が減るらしい。
- ケアマネにも連絡。
- 15時面会。
- 足の指先が冷たいのか、右足には厚手の靴下を履かせてもらっている。
- 靴下を履いている
キノコさんの足の画像01(15:36)
- 靴下を履いている
キノコさんの足の画像02(15:36)
- ほんの少しだけこちらの言うことに反応する。
- ソルデム3A。
- 尿量少ない。
- 熱は下がった様子。
- 血圧86 42。
- 血糖値が高いため昨日に引き続きインスリン注射。
- 18時頃主治医訪室。
- 『CTの結果、(脳を)圧迫するほどの浮腫(むくみ)は無い。』とのお話。
- 脳のむくみは取れたが、今後の課題は豊富。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月5日 15:34)
- 2018年4月6日
- 16:30面会。
- 非常に風強い。
- 少し反応があると思うのは気のせい?
- 痰吸引の際に嫌がるような仕草。
- あくびも出る。(危険?安全?)
- 氷枕。
- ソルデム3A。
- 血圧85 50。
- SpO2時折90を下回る。
- 血糖値309(えっーー!)。
- インスリン注射。
- おにぎり1個分の点滴だけでなぜこんなに血糖値が上がるのか?
- 分解酵素…。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月6日 17:01)キノコさんの臨床モニタの画像
(4月6日 18:26)
- ※お断り
- 以下の
マークは画像リンクです。
- タップまたはクリックで画像が表示されます。
- 閲覧される方によっては「目を背けたくなる」、「気持ち悪い」、「気分を害する」、「不快に感じる」等々の画像が含まれています。
- この種の画像が苦手な方もいらっしゃると思ったので、あえてこの
マークを付けさせていただきました。
- 十分ご理解の上、自己責任でタップまたはクリックしてご覧下さるようお願い申し上げます。
- (
マークの画像はタップまたはクリックしても大丈夫です。)
- 2018年4月7日
- 17時頃面会。
- 氷枕。
- ソルデム3A。
- イビキはかいておらず、静か。
- 患側(麻痺側・左側)が下になっているせい?
- 血糖値250、インスリン注射。
- 左足のスネにも褥瘡ができてしまう。
キノコさんの左脚の褥瘡の画像
(17:13)- 家から毛布やタオルをたくさん持参している。
- 看護師さんたちはこれらを褥瘡対策に使用しているようだが、しわや摩擦で悪化しないのか。
- 疑問…。
- 動かない麻痺側から先に破れ始めている。
- 右足の裏側(かかと付近から)に壊疽(えそ)が始まっている。
- 靴下を履いていたので気づかず。
- 看護師さんは把握していた様子。
- 最初は足裏にヨードでも塗ってくれているのかと思った。
- マズイ…。
右足かかとの褥瘡画像01
(17:57)右足かかとの褥瘡画像02
(17:57)
- 2018年4月8日
- 15:30面会。
- カイロ持参。
- 氷枕。
- 口呼吸。
- つらそうな印象。
- ゼーゼーは言っていない。
- ソルデム3A。
- 左脚にはドレッシング材。
- その上からオムツパッドで脚を巻くような形。
- オムツパッドは滲出液の漏れを防ぐため。
左脚の処置後の画像
(16:24)- 右足の靴下は脱がされ、ストッキング。
- スネが青くなりはじめている。
右足のストッキング画像
(16:26)- 看護助手(?)がオムツ交換を二人一組で行っていたが、褥瘡のことを全く考慮せず。
- 左足が右足に載っている状態。
- 常勤の看護師さんにクレーム。
- オムツ交換をするような看護助手はこの病院にいないとのこと。
- じゃあ誰?
- (参考)
褥瘡について 日本褥瘡学会 - 血糖値高め、200を超える。
- インスリン注射。
- ここ数日尿量が少ないような気がする。
- 背中には、まだ褥瘡はできていないとのこと。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月8日 15:48)
- 2018年4月9日
- 16時面会。
- 看護師さんからオムツを購入したと教えられる。
- 以後病院が購入し、退院時に精算することに。
- 表情おだやか。
- 氷枕なし。
- 36.8℃。
- 時折あくび。
- このあくびは良い傾向なのかわからない。
- ゴックンができないため、口の中が乾いたときに本人なりに湿らせる仕草のようにも見える。
- 看護師さんに許可をもらい、綿棒を使って誤嚥しない程度に口腔ケアジェルで口の中を湿らせる。
- 出血箇所がある。
- 昔担当していたケアマネさんが他の利用者さんの付き添いで隣の病室に。
- 見舞いに来る。
- 問いかけに全く反応しない。
- 右の目のまつ毛反射も無くなってしまった…。
- 血糖値316。
- インスリン6単位。
- 左足の親指がまっ黒。
- もともと爪白癬(水虫)あり。
- どうやら、壊疽は菌の多く存在するところから始まるようだ。
- しかも末梢だから、なおさら。
- 黒くなりはじめた
キノコさんの左足の指先の画像
(16:30) キノコさんの臨床モニタの画像
(4月9日 16:32)
- 2018年4月10日
- 16時頃面会。
- 麻痺が両下肢にまで広がっているので側臥位(横向き)が仰臥位(仰向け)に近い。
- あごが上がるので、持参した枕もこの姿勢では合わなくなってきている。
- あんか持参。
- 許可を得て、接触しない程度に足元に入れる。
- 意味がないかもしれないが…。
- 尿量少ない。
- 少し赤いように見える。
キノコさんの採尿バッグの画像
(16:52)- 血圧117 52。
- 血糖値127。
- 血糖値が少し下がったので、インスリン注射なし。
- ソルデム3A。
- 手の人差し指もパルスオキシメーターのセンサー(プローブ)を付けっぱなしなので、黒くなりはじめている。
- 脈をとれる指がない…。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月10日 16:46)
- 2018年4月11日
- 面会前に会計で3月の自己負担分支払い。
- 4,620円
- (病衣、紙オムツ、顔拭き用タオル)
- 16時面会。
- 少し脈がはやい気がする。
- (100台を往復)
- 不整脈も多い。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月11日 17:20)- 痰もよく絡む。
- 咳をしたいのか、大きなあくび…。
- 体温36℃。
- 血圧133 87
- 血糖値123。
- インスリン注射
- (ボーダーラインがわからん!)
- 背中に水泡ができているそうな…。
- 破れるのも時間の問題か?
- ちょうど通気のよい枕(ブレスエアー)を4つ持参したので、一つを頭に、残りを除圧できる箇所に使っていただくようお願いする。
- この病院には褥瘡予防のクッションやマットは無いのか?
- 未だに自宅から持参したテレビ枕を背中に当てている。
- 硬すぎるし、圧のかかり方も違う。
自宅から持参したテレビ枕の画像
(3/30撮影)キノコさんの両足の褥瘡画像
(17:44)キノコさんの左足の褥瘡画像
(17:44)
- 2018年4月12日
- 15:30面会。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月12日 15:58)- 看護師さん二人で褥瘡のできた脚と背中を処置中。
- 古い脚のドレッシング材をはがすと滲出液がジャーっと音を立ててこぼれる。
- 臭いもきつい。
- 背中は発赤と突出した部分が2か所。
- ベロンと皮がめくれている…。
- 看護師長と話し合い。
- もう少し褥瘡に気を使ってほしいとお願いする。
- 看護師さん一人で体位変換(寝返り)することもあるので、二人一組で行うよう申し入れ。
- 看護師さんの裁量で行うので体位変換の頻度もバラバラ。
- ある程度時間を決めてやってほしい。
- 頻繁にやりすぎると悪化するので難しいが。
- 背中に三角マット(三角クッション)を入れて安定できないかたずねる。
- 院内に三角マットはないとのこと。
- 三角マットが最善とは言えないが、さすがにテレビ枕では悪化する一方…。
- 大きな要因は別にあるが、呼吸の振幅によっても背中に摩擦が生じるようだ。
- こっちで用意するしかないか…。
- SpO2 92前後。
- 脈100前後(速い)。
- 呼吸40前後。
- 特に呼吸がいつもより小刻み。
- (参考)
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月12日 18:25)
- 2018年4月13日
- 午前中は福祉事務所でキノコさんの担当者と話し合い。
- 入院が1か月超える見通しなので、手続きの説明を聞く。
- もし退院しても、アパートでの独り暮らしは無理なのでどうするか相談。
- 療養病床を探す方向。
- 亡くなった時の費用面の事も相談。
- 15時頃面会。
- 顔色がよくない。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月13日 16:59)- 痩せているのでわかりにくいが手のむくみがひどく、ブヨブヨ。
寝ているキノコさんの画像
(15:22)キノコさんの左手の画像
(15:22)キノコさんの右手の画像
(15:22)- 褥瘡対策(体位変換)についての留意点が枕元に貼られている。
- 看護師長にクレームを言ったため、病院側が作成したようだ。
- 迅速に対応していただき申し訳なく感じる。
- 《体位変換についての留意点》
- 2名で行う
- 下肢同士の重なりがないか確認
- 膝同士の密着がないか確認(膝の間にはタオルを挟む)
- 上肢は腹部の上に置かない
- 上肢の下にはタオルを置く
- 除圧に使用しているタオルは火・金にすべて交換し、洗濯物とわかるようビニール袋に入れる(汚染時は適宜交換)
- 看護師さん(ひとり)のオムツ交換を手伝う。
- 俺も人工(にんく)に入っているの?
- 便失禁あり。
- ヘドロのようなゆるい黒っぽい便。
- ドブ色。
- 平熱。
- 血圧95 62。
- 血糖値223。
- インスリン注射。
- ソルデム3A。
- 両足の壊疽(えそ)がさらに進んでいる。
- 脚の部分はパッドが巻かれているので見ることができない。
- (さらに閲覧注意!)
キノコさんの両脚
(4月13日 15:21)キノコさんの右足の指先
(4月13日 17:02)キノコさんの左足の指先
(4月13日 17:02)
- 2018年4月14日
- 臨床モニタが外されていて病室には見当たらない。
- 穏やかな表情ではあるが、なおも反応なし。
- ソルデム3A。
- 血圧83 62。
- 体温36.8℃
- このところ熱を出さないが逆に下降軌道ではないのか?
- 穏やかに見えるのは顔色がよくないからかもしれない。
- オムツ交換と体位変換を手伝う。
- 体位変換のポジションが上手く定まらず、他の看護師さんに応援を求める。
- 体位変換後
- 「これでいいですか?」
- と質問される。
- おうかがいしたいのは
- こちらのほうでございます…。
- 体位変換の時に焦点の定まらない目を大きく開ける。
- やっぱり苦痛なのか、痛みを感じるのか?
- 「あんた、何てことするのよ!」と睨みつけられたようで、こちらもこの光景が目に焼き付いて忘れられない…。
- 力のない目から目玉が飛び出してきそうな気配。
- 血糖値171。
- インスリン注射なし。
- あいかわらず基準値がわからない。
- 昨日に比べ左手の甲の血管が膨らんでいる。
- (閲覧注意!)
キノコさんの左手の甲の画像
(16:50)キノコさんの左足の指先の画像
(16:48)キノコさんの両脚の画像
(16:49)
- 2018年4月15日
- 昼の12:08
- O病院より呼び出しの電話。
- 「体温が下がり始めているのですぐいらしてください。」
- 病院にすぐに向かう。
- 体温34.8℃。
- 聞いたことのない体温…。
- 血圧測定できないとのこと。
- 脈も不安定で時折40を下回ることも。
- 呼吸音も小さい。
- 左目が閉眼しないので、指で抑える。
- すぐにまた開いてしまう。
- 見えているような気配ではない。
- 額に手を当てると、体温らしきものを感じない。
- 冷たい…。
- 4月15日の臨床モニタ画像(ヒドイ不整脈)
キノコさんの臨床モニタ画像01
(12:45)キノコさんの臨床モニタ画像02
(15:28)キノコさんの臨床モニタ画像03
(16:28)キノコさんの臨床モニタ画像04
(16:30)キノコさんの臨床モニタ画像05
(16:35)
- 19時頃まで付き添うが、少し安定してきたため、急変したらすぐに駆けつけることを約束し、帰宅。
- 2018年4月16日
- 朝10:30頃面会。
- フラットのオムツシート持参。
- (褥瘡処置用)
- 数値は聞けなかったが朝の血圧は安定しているとのこと。
キノコさんの臨床モニタの画像01
(4月16日 11:37)- 呼吸ゆっくりだが苦しそう。
- 脈拍60台を推移。
- 低空飛行。
- 血糖値212。
- インスリン注射。
- 1日3回血糖測定し、必要時に注射を打つらしい。
キノコさんの臨床モニタの画像02
(4月16日 11:45)- お昼頃一旦帰る。
- 昼食をとりながら、キノコさんは何日間、口にものを入れていないんだろうと考える。
- 15:40
- O病院から呼び出しの電話。
- 「体温も低く、脈も低く、安定しないので…。」
- 自転車を走らせる。
- 病室へ向かう。
- あまりにも身体が冷たいので、カイロを握った手を毛布の中に差し入れる。
- 身体に触れないようにしばらくじっと…。
キノコさんの臨床モニタの画像03
(4月16日 16:06)- 尿量も少ない。
キノコさんの採尿バッグの画像
(4月16日 17:38)- 17:20頃、体温33.6℃。
- 脈40を下回る。
- 人間の体温????
- 表現が難しいが懸命に呼吸していることがわかる。
- 呼吸が遅いのに荒く聴こえる。
- 両目が少し開いてしまう。
- 視線の先は何も見えていないのだろう。
- 夕方の血糖値173。
- 血圧測定できない。
キノコさんの臨床モニタの画像04
(4月16日 17:51)- 夕方遅く、主治医が病室に姿を見せる。
- 「覚悟を決めてください。」
- と言い残し、病室をあとに…。
- 20時過ぎまで付き添う。
- 見守るだけで何もしてあげられることがない。
- 暗黙となってしまったが、「何かまた急変することがあったら、遠慮なく電話をください。」と看護師さんに申し上げ、帰宅。
キノコさんの両足の褥瘡画像
(4月16日 11:31)
- 2018年4月17日
- 朝10:30面会。
- 褥瘡の処置中。
- 素人が口をはさむ余地はないが、手際はよいのだが、処置は少し乱暴な印象。
- 背中の処置のため、側臥位からさらに身体を傾けた際に目を開ける。
- 目が飛び出しそうだ。
- 自然と目が開いてしまうのか、それとも何かを訴えたいのか、多分この表情は一生忘れない。
- 相変わらず低体温。
- 脈も遅いようだ。
- 再び臨床モニタが外されて病室に無いので、バイタルの情報がない。
- 明らかに血尿とわかる尿が採尿バッグに…。
キノコさんの採尿バッグの画像
(4月17日 10:52)- 昨日はヨダレを垂らしながら呼吸するときもあったが、今日は落ち着いている。
- 穏やかな表情。
- 相変わらず閉眼しない。
- 処置でタオル等が汚れたので、一旦帰宅し、洗濯することに。
- 滲出液は非常にクサイ…。
- 部屋に戻ると、宅配便のドライバーが不在票を入れるところ。
- 荷物を受け取る。三角マットだ。
三角マットの画像(三角クッション)
- 14:00再び病院へ。
- 持参した三角マットを早速看護師さんに渡し、キノコさんの背中に差し入れる。
- 密着して蒸れないかが心配なところ。
- 仰臥位(仰向け)に近い状態だったのがきちんと側臥位が取れる。
- あごが大きく上がらず、マットを入れると呼吸が楽そうだ(自己満足)。
- 感想を聞かせて欲しいところだが相変わらず反応なし…。
- 麻痺が両方に有るので、上にした上肢や手をどこに置くかも難しい。
- しばらく様子を見る。
- 体温も低いまま。
- 夜おそくまで付き添うが、状態が変わらないので帰宅。
- 23:54
- O病院から呼び出しの電話。
- 「モニタ(臨床モニタ)の波が小さくなってきているので、すぐに、いらしてください!」
- 2018年4月18日
- 連絡を受けて17日から18日へ日付が変わる頃、家を出て病院に。
- 冷たい雨。
- 降りも強い。
- 病院到着。
- キノコさんの病室の灯りはない。
- 姉夫婦が到着。
- 遅れて兄もやってくる。
- 看護師さんに先導されて病室に入る。
- 床頭台の小さなランプだけが点いている。
- 暗いせいかモニタの液晶画面だけが目に飛び込んでくる。
- 表示はフラットのまま…。
- O病院から電話をもらった時はまだモニタの振幅が小さいながらも有ったとか…。
- 徐々にその波が小さくなっていったという…。
- 10分か15分前まではまだ息が有ったということ。
- 歩くと波が生じる。
- 振動で針が振れることはよくあることらしい。
キノコさんの臨床モニタの画像
(4月18日 0:16)- キノコさんの方へ目を向ける。
- 穏やかな表情。
- 姉が「奇跡は起きなかったか…。」
- とつぶやく。
- 「医師を呼んでもよろしいですか?」と看護師さん。
- 医師がやってきて死亡確認。
- 医師がモニタに表示されている時刻を死亡時刻として読み上げたので、正確な時刻ではないことを伝え訂正してもらう。
- (モニタの時刻は実際の時刻よりも5~6分遅れている。)
キノコさんの死亡診断書の画像
- 死後処理のため病室の外で待機。
- その間姉は葬儀屋の手配。
- 父(アルツ君)と同じ葬儀屋。
- 葬儀屋が来るまで待たなくてはならないので、その間にキノコさんの入院時の荷物を姉の旦那の車でキノコさんの部屋に持ち帰る。
- 1時間半ほどして葬儀屋が到着。
- 看護師さんに見送られ、キノコさんの遺体は葬儀屋の車へ。
- 追いかける形で葬儀屋の社屋に向かう。
- 土砂降りの雨。
- 社屋に到着。
- 火葬の日程等を決める。
- 六曜の関係もあって、4月20日に決定。
- 帰路につく。
- 雨が上がっていてもう明け方。
- 朝方、帰宅。
- 昼から福祉事務所に行き、今後について相談。
- ゴールデンウィークを控えているため、部屋の片づけ等は5月に入ってからになりそう。
- 病院に会計手続き。
- 精算が済んでいないため、後日電話をくれるとの事。
- 院内でヘルパー事業所の所長さんに会う。
- 「お見舞いに伺ったけど、キノコさんが病室にいない。」と…。
- 事情を伝える。
- お世話になった訪問看護ステーション、ケアマネ、アパートの大家さんにも死亡を報告。
- アパートの5月分の家賃は前日に支払済み。
- 5月分の住宅扶助(生活保護費)は4月にキノコさんが亡くなったことで支給されない。
- (自腹)
- 2018年4月19日
- 病院から持ち帰った荷物をキノコさんの部屋で片づけ。
- (部屋にあるものは福祉事務所の手で、ほぼすべて処分予定だが…。)
- 2018年4月20日
- キノコさんが楽しみにしていたアパートの前の藤の花が見ごろを終える。
- 今年は例年に比べ花芽が少ない。
- 雨が少なかった影響だ。
- 垂れ下がる長さも半分にも満たない。
アパート前の藤の花の画像
- 11:00頃、姉の旦那さんの自動車で家を出る。
- 13時頃葬儀屋到着。
- 14:00頃 都内某所で荼毘に付す。
- 葬儀、納骨は行わず。
- 夕方帰宅。
- 遺骨はしばらくキノコさん本人の部屋へ。
- 部屋でキノコさんと一緒に夕食。
・
・
・
- 2018年4月27日
- 福祉事務所へ部屋の片づけのことで相談。
- 5月9日9:30に部屋の片づけの見積もり。
- ガスの供給を本日付けでストップしてもらう。
- 立会い無しでOK。
- 福祉用具の会社の担当者から電話。
- 福祉用具の撤去は5月8日15:00スタート。
- 2018年4月30日
- 夕方、17:00。
- キノコさんの遺骨を姉の部屋へ移す。
- (アルツ君と一緒にしてあげるため。)
・
・
・
- 2018年5月8日
- 雨時々曇り。
- とても寒い。
- 東京最高気温14.6℃
- (10年ぶり?)
- 15:00キノコさんの部屋にあった福祉用具を撤去。
- 車椅子、介護用ベッド、手すり、夜間コール機等々…。
- 1時間程度。
- 後任のケアマネとは顔を合わすことなく介護保険終了。
- 2018年5月9日
- 福祉事務所担当者立会いのもと、専門業者がキノコさんの部屋の片づけの見積もり。
- ほとんどをゴミとして処分。
- 実施日は5月17日13:30より。
- キノコさんの部屋のカギを業者に預ける。
- 実施日までの間、業者が準備を進める。
- 2018年5月10日
- 訪問看護ステーションからキノコさん担当の看護師さんが来てくれる。
- しばし会話。
- 最後まで面倒見のよい看護師さんに感謝。
・
・
・
- 2018年5月17日
- キノコさんの部屋の最終片づけ。
- 軽トラ3~4台。1時間程度。
- 大半の荷物をベランダから運び出す。
- その後、掃除機、雑巾がけ。
- 夕方までかかる。
- 電気・水道について、明日5月18日でストップするよう電話。
- いずれも立会い無し。
- ブレーカーをOFFに。
- アパートの管理会社(大家さん)に終了の報告。
- 明日10:30に立会い。
片づける前のキノコさんの部屋の画像
作業中の軽トラの画像
- 2018年5月18日
- 10:30
- アパートの管理会社(大家さん)の社長に部屋を見てもらう。
- その場でカギを返却(2本)。
- 後でキノコさんの持っていたカギが本カギではなく、合カギであることがわかりシリンダー交換。
- (敷金と相殺。)
- シリンダー交換と部屋のクリーニング費用の合計が敷金をオーバー。
- 出た分を実費負担。(私の財布から…涙。)
荷物のなくなった部屋の様子

(YouTube)
久しぶりに記事を書いたので、誤字脱字がたくさんあると思います。
m(__)m
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