こんばんは
アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~
アルツ君昨日からまた咳がひどくなって寝込んでしまいました。
やっぱり抵抗力が無くなってるんですかね…。
(^^ゞ
平熱なのですが今日は大事をとってお風呂にも入らず、早目に寝てもらいました。
そんなわけで今日は記事にするような材料が有りません。
(^^ゞ
ぜひこの機会に介護保険とは何ぞやというところをちょっとだけ勉強したいと思います。
もちろんこれを読んでいらっしゃる皆さんもです。
(●`w´●)ニァ・・
ヤッチ自身はアルツ君をお世話しているだけで介護保険についての知識がほとんどありません。
利用しているというだけで実質の中身はよくわかっていません。
素人の視点から介護保険なるものを疑問点を交えながら一緒にひもといて行こうじゃありませんか!?
『いやだ!!』と言っても乗りかけた船です。
もう入場料はもらっていますよ~。
(●`w´●)ニァ・・
一緒にわからないことを考えましょうよ!!
脳は使わないと…
(●`w´●)ニァ・・
まあこれから不定期で少し時間がある時はちょこちょこ記事にしたいのでアドバイスやコメントをいただけるとありがたいです。
多分細かなことを質問されても答えられないと思いますが、気がついたことがあったらお気軽にコメントください。
コメントを読んだ方が答えてくれる掲示板的な展開にもしかするとなるかも!?
また公式なものではないし、ましてや素人が書くので間違った情報もあるのでご承知おきください。
あんまり最初からズッポシ書くとあとが続かなくなるので今日はほんのちょっとだけ…。

40歳以上が加入します
- 65歳以上(第1号被保険者)
- 原因にかかわらず介護が必要になった場合にサービスが受けられます。
- 40~64歳まで(第2号被保険者)
- 特定疾病が原因で介護が必要になった場合にサービスが受けられます。
もうここで難しい漢字ばかりで読む気なくしますよね!?
『被保険者』というのは『保険者』の対義語で民間の保険会社で考えるとわかりやすいかもしれませんね。
民間の保険に加入すると保険料を納める代わりに何か保険事故が起きると保険会社からお金をもらえたりします。
この場合保険会社が『保険者』でお客さんである我々が『被保険者』ということになります。
介護保険の『保険者』は市区町村です。
保険料を徴収する胴元であり、介護サービスを提供している施設などにお金を落としてくれるところでもあります。
お医者さんに行くときの医療保険の『保険証』がそばに有ったらぜひ取り出して見て下さい。
国保や協会健保あるいは組合健保の『保険証』は一般的に『保険証』という言葉で通用していますが、正しくは『被保険者証』が正式名だったんですね…。
会社で加入している失業保険(雇用保険)も我々に与えられるのは『被保険者証』です。
またこの第1号被保険者と第2号被保険者の区分ですがヤッチの勝手な解釈では年齢による区分もありますが、保険料の徴収方法に違いがあるからこういう区分をするのかなというのが有ります。
40~64歳まで主に会社の給料をもらう時に他の社会保険の保険料と一緒に天引きされますが、65歳以上になると年金から天引きされたりします。
じゃあ自営業者は?年金をもらってない人は?
細かく書きすぎるとわけがわからなくなるので、どこかのお堅いブログで調べて下さい。
(^_^;)テヌキー
ちょっと余談になってしまいましたが、介護保険というとお年寄りだけがサービスを受けられると思っていた人も多かったのではないでしょうか?
事実ヤッチもそのうちの一人です。
(^^ゞ
なにも高齢者でなくてもサービスは受けられるのですね。
好んで受けたいと思う方はいらっしゃらないと思いますが…。
(^^ゞ
この特定疾病(とくていしっぺい)が原因で介護が必要となれば介護保険のサービスが受けられます。
「じゃあこの特定疾病ってどんなもんがあるの?」
やっぱり知りたい?
えー!!書くんですか…。
わかりました!!
書きます!!
そのかわりちゃんと読んでくださいよ~。
・筋萎縮性側索硬化症
・後縦靭帯骨化症
・骨折を伴う骨粗そう症
・多系統委縮症
・初老期における認知症
・脊椎小脳変性症
・脊柱管狭搾症
・早老症
・脳血管疾患
・進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、およびパーキンソン病
・閉塞性動脈硬化症
・関節リュウマチ
・慢性閉塞性肺疾患
・がん(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)
・糖尿性神経障害、糖尿性腎症および糖尿病性網膜症
・両側の膝関節に著しい変形を伴う変形性関節症
ねっ!?
読む気なくすでしょ!?
┐(´ー)┌ フッー
手書きでもし書いていたら気が狂うところです…。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ
すでにご家族の方が介護保険を利用していれば、こんな事わかりきってるよと言われそうですが、初心忘れるべからずっていうことで…。
ちなみにこの介護保険のサービスですが、一定の年齢になったら勝手にどっかから役所の職員が来たり、福祉サービスの職員が気をきかせてセールスに来てくれるわけでもなければ、お医者さんに行ったら全部やってくれるようなことは原則有りません。
自分や家族が申請しないとならないんですね…。
黙っていては何のサービスも受けられません。
エ━━━(;゚д゚)━━━・・
深手の傷を負ってもお医者さんに行かなければ治療してもらえないのと一緒です。
そう。深手の傷で思い出したんですが、交通事故の後遺症なんかも老化とは直接関係ありませんが介護サービスを受けられると聞いたことがあります。
だからと言って健康なお年寄りを道端で突き飛ばしたりしないでくださいね。
介護保険の申請や認定についてはまた機会が有ったら書かせてもらいたいと思います。
それはいつ?
゚+。ゥフフ(o-艸-o)ゥフフ。+゚
それだけは教えられません~。
(●`w´●)ニァ・・
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キーワード検索 : 介護保険の仕組み 介護保険の加入者 被保険者 保険者 特定疾病
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© 2023 アルツ君は職人
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アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~
昨晩は耳かきで湯呑茶碗に入れたお茶漬けを食べるという奇行をとったアルツ君ですが、今朝になるとそんなことはどこへ行ったやら…。
な~~んにも覚えていません。
(^^ゞ
暖房のない寒い部屋でフルチンで湯呑茶漬けを食べていたわけですから治る風邪もなるはずがありません。
今日の朝ねむい目で起きてきたヤッチはアルツ君に身体の調子をたずねます。
「風邪の具合はどうだい?」
「どっこも痛くないし、かゆくもありませんよ。」
「喉は痛くないのかい?」
「痛くもかゆくもありませんね~。ああぁぁああ~あぁ~。」
わけのわからない歌まで歌っちゃってます。
(-_-;)
「じゃあ明日のデイサービスは行けそうかい?」
「デイサービス?あしたはデイサービスか?」
「そうだよ。もう2回も休んでるんだぞ。」
「そっか…。2回も休んでるのか…。」
デイサービスそのもの存在は記憶に残っているようですね!?
「もう1回休んだら死んだんじゃないかって多分うわさになるかもな!?」
「俺を殺す気か!」
「その気がなくてもお迎えが近いうちに来るんだからそんなに血圧あげると血管切れるぞ。」
「そんなもんはキュッと結んじまうから大丈夫。」
「じゃあ。明日はデイサービスに行く?」
「どっこも痛くもかゆくもないんだけど調子悪い…。」
「なんだっそれっ!?」
「調子悪いんだから仕方ないだろ。」
「普通は頭が重いとか鼻が詰まるとか関節が痛いとかで『調子悪い』って言うんじゃないのかい?」
「どっこも痛いところはありません!!でも調子が悪い…。きっと雨だからだろっ!?」
あの…。
外はバリバリおてんとうさま張り切ってるんですけど…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
結局調子が悪いと言っていたのは少し熱が有ったからなようで…。
夕方にその熱がまたしても上がってしまい明日もデイサービスは無理なようです…。
(-_-;)
そんなわけで今日もまたもや早目の就寝。
ヤッチは今夜の丑三つ時が恐怖です。
キャハ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!
大した記事になるような材料がないのでお勉強のお時間です。
(。・´_`・。)エ-
今画面を閉じようとしたでしょ!?
今画面を閉じたり、他のサイトに飛ぶと…。
(●`w´●)ニァ・・
前回は介護保険の加入者はどんな人がなれるの?っていうところまででした。(前回の記事はこちらで)(スマホ版はこちら)

介護保険の『保険者』は市区町村です。
保険者と言ってしまうと『人』を想像してしまうかもしれないので噛み砕いて言えば『介護保険を運営しているところ』と考えたほうがいいかもしれません。
実際に市役所などに出向いて役所をかじってくる物好きな方はいらっしゃらないと思いますが、介護保険の保険料を納めるところです。
★市区町村の仕事
- 保険料の徴収
- 要介護・要支援の認定
- サービス費の支給
1.保険料の徴収
介護保険も保険料で賄われていますから当然保険料を納めることによってはじめて成立します。
でも市区町が徴収する保険料は前回勉強した第1号被保険者からの保険料です。
第1号被保険者って覚えてます!?
おぼえてなくても大丈夫。
そのくらいで要介護の認定は下されませんから…。
(●`w´●)ニァ・・
65歳以上の方々です。
じゃあ第2号被保険者(40~64歳)はどうなるの?
コイツはタダ?
いえいえお上はそんな甘いことを許してはくれません。
(^_^;)
会社でたいてい医療保険に加入していると思いますがこの健康保険料と一緒に天引きされちゃいます。
だから40歳をめでたく迎えた人は実際のお給料の手取り額は減る計算。
。+゚(pωq)゚+。エーン
それじゃあ会社に勤めてない人でしかも40~64歳の人はどうなるのよ?
会社が健康保険に加入していない人も当てはまりますよね!?
専業主婦の方々も…。
こやつは国民健康保険料に上乗せして払うことになるようです。
旦那さんが自営業(世帯主)で奥さんが専業主婦の場合は旦那さんに納付書が行くようなシステムになっているようです。
ということは…。
医療保険に加入していないプー太郎さんは介護保険にも加入できない…!?
エ━━━(;゚д゚)━━━・・
2.要介護・要支援の認定
多分『要介護』、『要支援』については内容はよくわからないけど言葉はみなさん一度は耳にしたことがあると思います。
お年寄りなどに対して介護が必要かどうかをランク付けし、認定する作業です。
介護認定は一言で表せるようなものではないのでまた日を改めて…。
(*¬д¬)テヌキー
3.サービス費の支給
介護サービスを提供する事業者が今はたくさん存在していますよね。
この方々たちはみんながみんなボランティアで介護サービスを提供しているわけではなく、ちゃんとお金儲けをしているわけです。(ちょっとえげつない表現!?)
ちゃんと介護サービスを行った後は報酬額を計算して請求しているわけです。
請求先は市区町村が委託している国保連合会というところ。
連合会にお勤めの方がいたら大変失礼かもしれませんが、請求を審査したりするのを市区町村が全部やるとアルツ君の手(猫の手)も借りたくなる忙しさになるのでここへおそらく委託しているのかと…。
それでこの請求に基づいて(株)〇〇福祉サービスさんの口座にお金が振り込まれるという仕組みです。
いやいや保険制度を知るってけっこう大変ですね~。
まだ紹介しているのはほんの一部です…。
書いている本人がすでに挫折しそうなんですけど…。
書くんじゃなかったと今さらながらに後悔しています…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
まあしばらくは更新していこうとは思いますが、『つまんないからやめちまえっ!!』という声があれば、大いに前向きに検討したいと思います。
(;^ω^)ぅぁwツマンネ
つまらないと言われる前に勤め先などで使えそうな豆知識を…。
普通誕生日というと皆さんは自分の生年月日を頭に浮かべるのは至極当然。
ヤッチはバレンタインデーが誕生日ですから2月14日です。
じゃあヤッチが65歳になる日はいつでしょう?
2月14日とお思いになりますよね!?
でも法律で65歳に達する日は誕生日の前日なんです。
だから法律上65歳に達する日は2月13日なんです。
介護保険料を実際に支払うのは40歳からですが、実際に支払うのは『誕生日の前日の月の分』からです。
ヤッチは当然2月から保険料を納めることになります。
ヤッチのように月の途中でキノコさんのお腹からこんにちはした人はややこしくないけどこれが月初めの2月1日に生まれていたら…。
そう…。
誕生日の前日は1月31日になって1月から保険料を納めないとならなくなります。
これって年金の請求の時にも当てはまるからちょっと覚えておいた方がいいかも!?
60歳とか65歳に達する日は誕生日の前日です。
間違ってったらごめんなさい。
m(o´・ω・`o)mペコリン
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