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アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
昨日冗談半分でやったアンケートでしたが、ことのほか皆さんに投票いただいてちょっとビックリです。
∑(*゚ェ゚*)
ご協力いただいた皆さん!!
どうもありがとうございました。
m(__)m
こういう読者参加型のブログの方が受けが良いのですかね!?
今回は思いつきのネタだったので何かまた面白そうなネタでも有ればやってみたいなと考えております。
また皆さんからもアンケートを取ってみたい内容が有ったらコメントなどいただけるとありがたいです。
携帯から投票できないようだったので、携帯で閲覧されている方には投票結果だけでもご覧いただければと思います。
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まだしばらく続けてみたいと思うのでよろしければご参加ください。
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さて今日のアルツ君ですが、デイサービスの日です。
もうどうせ「風呂に入って来なかった」とのたまうはずなので、帰りの時間に合わせて風呂を沸かします。
いずれにしても、今日は朝から雪が降ってとても寒いのでヤッチもお風呂には入っておきたい感じです。
アルツ君が帰って来ました。
早速お決まり文句をアルツ君に告げます。
「今日は風呂入って来なかったんだろ?」
「バカ言え!!こんなに寒いのに入って来ないわけないだろっ!!」
すっかり打ち抜かれた感は否めません。
(。+´ω`+。)ャラレタッ...
「じゃあ、今日はお風呂に入らなくていいのかい?」
「ああ、二度も三度も入ったら体がぶっ壊れるからな。」
「入って来ないって言うと思ったから、沸かしたんだけどな…。」
(●`w´●)ジロリ・・
「そっか!?」
「じゃあ、俺たちだけ入るかな~。」
(●`w´●)ジロリ・・
「そっか…。沸かしたのかぁ…。」
「今日は寒いから温まって寝ないとなぁ~。」
(●`w´●)ジロリ・・
「せっかく沸かしたんなら入ってもいいぞ!?」
「いやいや。二度も三度も入ると体ぶっ壊れちゃうんじゃ悪いからいいよ。」
(●`w´●)ジロリ・・
「お前ね。『喉元過ぎれば熱さ忘れる』っていうだろ!?入ってやってもいいぞ。」
「それさぁ…。そういう時に使うことわざじゃないと思うんですけど…。」
「どっちだっていいさ!!さあ。入ろう!! 焼肉定食!! 弱肉強食!!」
意味不明な言葉をばらまきながら、すでに服を脱ぐ体勢です。
「じゃあ。入る?」
「入る!!入る!!」
まるでそこら辺のガキッチョと変わりありません。
(-_-;)
今日はデイサービスで入っているので、身体をボディーシャンプーで洗うのは省略です。
気温が低いせいでアルツ君の身体も冷えているようです。
ぬるめのシャワーで先に身体を慣らしてもらいますが、「熱い、熱い」と大騒ぎ。
ようやく身体が慣れて来たので、湯船に入ってもらいます。
「ウヒャーっ!!熱いよっ!!」
身体が冷えているせいでお湯がものすごく熱く感じるようです。
慣れてきたらむしろ冷たいくらいの温度です。
「うー。熱いー。うー。」
「じゃあ、水入れるか?」
「いいよ。もう少し温まらないと…。」
「熱いんだったら、水入れた方がいいんじゃないのか?」
「いいんだよ。熱いからもう少し温まるよ。」
「何だかわけわかんないぞ!?熱いの?ぬるいの?冷たいの?」
「熱いんだよっ!!」
「じゃあ。水入れるべ!!」
「入れたら温まらないんだよっ!!」
「温まらないんだったら、もう少し熱くするか?」
「そうしたら、熱すぎる。」
「なんだよ。どっちなんだよ!!」
「ちょうどいい。」
この微妙な皮膚感覚。
わかるようなわからないような…。
アルツ君
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
昨日はアルツ君と心筋シンチ検査に行ってきたわけですが、アルツ君もさぞかし疲れていたのか、その日は夜中に頻繁にトイレに行くこともなく、朝までグッスリ。
というより、ヤッチ自身が爆睡してしまっていたので、アルツ君のことなんか、かまっていられないよという、プチお世話放棄の状態でした。
(^^ゞ
でも、朝紙パンツに失禁はしていましたが、紙パンツのキャパをオーバーするほどのことはなかったので、結果オーライということで勘弁していただきましょうか。
(^^ゞ
で、今日の夜、いつものようにアルツ君にお風呂に入ってもらおうと、服を脱がせているときのこと…。
「何だか、腕がかゆいんだよな〜。」
アルツ君の上着を脱がそうとしたヤッチにアルツ君がそうつぶやきます。
「また、乾燥肌になってるのかな!?」
尿素の入っていないクリームを風呂上りに塗ってから、アルツ君の乾燥肌はここ最近は改善されていたようなのですが…。
「いや、そうじゃないなあ…。多分、蚊がまだいるんだよ。でなきゃばあさんが飼ってるんだよ。」
自分にちょっとした災いが有ると、すぐにキノコさんのせいにするのは、好きな女の子の気を引くための手段なのでしょうか。
「今どき、蚊がいるわけないじゃないか。どっちの腕がかゆいんだい?」
「右。」
「右!?」
ヤッチには思い当たることが有ります。
そうです…。
昨日心筋シンチ検査の前に、病院で注射を打っています。
その時に打ってもらった腕が右腕です。
右腕のちょうどひじの裏あたりのプヨプヨと美味しそうなお肉が集まった、あまり日焼けしない部分です。
上着を脱がしにかかっていたのですが、その手を止めて、アルツ君の袖を腕まくりしてみます。
???
昨日、注射の後に、ガーゼをつけて、その上からテープをバッテンに貼ってもらっているのですが、ガーゼもテープも見当たりません。
つけてもらった紙テープがこれでもかというくらい長めに、しかも大げさにつけてもらっていたので、ヤッチもこのことはよく覚えています。
一応、大事をとって、昨日はアルツ君にお風呂も休んでもらっています。
注射を打ってもらったあたりのアルツ君の右ひじの裏は少し赤くなっています。
どうも、服の上から、かきむしったような赤みにも見えます。
「ここにテープが貼ってあったでしょ?」
ヤッチがアルツ君にたずねます。
「テープ?そんなの誰が貼ったんだ?俺は水漏れなんかしてないぞ!?」
昨日のことは全く覚えていないようです。
「違うよ。昨日病院で注射打ってもらったでしょ?」
「病院?誰がそんなところに行ったんだ?」
「旦那さんだよ。あのカンカンとうるさいところに行って文句言ってたじゃないか。」
「あーっ!!あのうるさいところか!?あんなうるさいところは、客なんか来ないぞ!!」
やはり、よっぽどのことだったのか、この事だけはアルツ君の脳に克明に刻まれているようです。
「あんな、うるさいところはもうまっぴらだっ!!」
アルツ君、眉間にしわを寄せ、片目を閉じて再現VTRを見ているようです。
ちょっと可愛そうですが、その時のことを思い出す時の表情がいつもとあまりに違うので、こっちは滑稽でなりません。
゚+。ゥフフ(o-艸-o)ゥフフ。+゚
「そうだよ。思い出した!?あのウルセー病院で注射を打ったんだよ。」
「あいつら、俺にそんなことまでしやがったのか!?ふざけた野郎どもだっ!!」
「いや。俺に怒ったって仕方がないだろ。その注射の跡がかゆいんだよ。」
「そうかぁ〜。あいつら蚊を飼ってやがるんだなっ。」
「それにしても、テープとカーゼはどこに行ったんだ?」
「そんなもん要るかっ!?有ったらつっ返してやるっ!!」
「いいねえ!!最近にはない意欲ですねえ〜。今から殴り込みに行くかっ?」
「ふんっ!!行きたくもないっ!!」
結局、ガーゼとテープは見つからず…。
着衣の裏からも発見できず終いです。
(^_^;)
「でも、どうする?今日は風呂は止めとくか?」
「入りますよんっ!!入らないと死んじゃいますよん。」
「でも、ばい菌とか入って腐ってくるかもしれないぞ?」
「腐ったら腐ったで、切っちまえばいいさ。」
「でも、切っちまったら、ボタモチ食べられなくなるぞ?」
「左手で食いますよん。」
「今日はやめとこうぜ。」
「やだっ!!」
どうしても入ると言ってきかないので、防水の絆創膏をとりあえず貼ってお風呂に入ることに…。
アルツ君に湯船に入ってもらう前に、アルツ君の身体をシャワーを使って、お湯で流します。
アルツ君、なぜかリラックスできない姿勢…。
お化けのような格好です。
腕を上げ、盆踊りで天を仰ぐような恰好か、スリラーを今にも踊り出しそうな格好…。
「なに?なんでそんな格好するんだよ?」
「ん?水がかかるといけないからね。」
「だから、やめようって言ったんじゃんかよ。」
「いいんだよ!!俺の腕なんだから。早くお湯掛けて!!」
「だいたい右腕だけなんだから、左腕は下げてればいいじゃん!!」
「いいんだよ!!俺の腕なんだから。早くお湯掛けて!!」
「もう腐ってんじゃないのか!?その腕…。」
「バカ言え!!腐ってたらあげられるわけないじゃないか。」
「まあいいや。腐ってても俺の腕じゃないから。でも腐った腕を切り落とす時は痛いんだろうな〜。」
「バカ言え!!腐ってたら痛いのなんかわかるわけないじゃないかっ!!」
「はい。流したから、湯船に入っていいよ。」
湯舟に入るにも右腕のことが気になるのか、ぎこちない動きです。
゚+。ゥフフ(o-艸-o)ゥフフ。+゚
湯舟に腰をおろしたアルツ君、注射の跡にお湯がかからないように、腕をひねって水面に浮かべています。
(^_^;)
「あのさ〜。その姿勢だと辛いんじゃないのか?」
「ぜんぜん、辛くないぞー。普通だよ。普通。」
「でもさ。どうせなら、左腕はお湯に浸かってもいいんだから、左腕は下ろそうよ。それじゃあ。お化けみたいだぞ。まるでスリラーでも踊るような格好だぞ。」
「バカ言え!!どうせだから左腕も上げてんだよっ!!だいたいスリラーって何だ?」
「旦那さんに言っても分からないよ。ちょっとビートたけしみたいに首を傾けてみなっ。」
ビートたけしはアルツ君にもわかるようで、あの独特な首の傾げ方を湯船でマネしています。
「こうか?」
「そうそう。それがスリラーって踊りだよ。」
「あんまり動くと、水がかかるからこれくらいにしておくよ。」
「やっぱり、そうとう気になってんじゃないかよ。」
「別に気にはしてないさぁ…。念のためだよ、念のため。」
「じゃあ、ブクブクブクって、腕を沈めてみん?」
「やだいっ!!」
結局、ヤッチもアルツ君をおもんぱかり、シャンプーやせっけんで身体を洗うのは取りやめにしてアルツ君にお風呂から出てもらいました。
「最後にお湯を腕にぶっ掛けとくか?」
アルツ君にヤッチがたずねます。
「やだいっ!!」
湯舟から出たアルツ君の身体の水滴を拭き取ります。
着替えは暖房の効いた茶の間です。
身体を拭き終えたアルツ君、一目散に茶の間に飛び込みます。
「おいっ!!ばあさん!!絆創膏張り替えろっ!!」
アルツ君
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
昨日、姉がアルツ君をキノコさんのアパートの部屋まで連れて来るかもしれないとお話しをしましたが、やっぱり来ちゃいました。(施設には許可をもらっています。)
(^^ゞ
姉からの電話がヤッチの携帯に入ります。
「あのさあ、今からパパとタクシーでママの部屋に向かうから!!あんたは今日は家に居るの?じゃあ、あと10分くらいでそっちに着くから!!じゃあね!!」
ブチッ!!
まだ何も答えてないのに電話を切られました…。
(-_-;)
電話を切る速度は多分電波より速いと思います…。
(-_-;)
ヤッチは自分の部屋に居ましたが、ほどなく大きな声が外から聞こえてきます。
同じ遺伝子を持つにぎやかコンビのお出ましです。
姉:「ここが○○ちゃん(ヤッチ)の部屋だよ。ママの部屋のすぐそばでしょ?覗いて行く?」
アルツ君:「俺は男の部屋には興味はないね。なんだこのトマトは?下手くそに育ててやがるな!!」
前回アルツ君がキノコさんの部屋に来た時も同じような会話をしていたような気がします。
(-_-;)
[関連記事:ウチくる!?]
ヤッチの名誉のためにお断りしておきますが、ヤッチがベランダで育てているトマトはもう収穫が終わって実は付いていません。
もう一度秋の涼しい時期に収穫できないかと、脇枝を出させ、株を捨てずにとってあります。
姉:「ママの部屋はこの奥だから、早く行こう!!」
こうなってくると、ヤッチもキノコさんの部屋に顔を出さなくてはいけなくなってきます。
自分の部屋のドアを開け、キノコさんの部屋まで歩いて行きます。
キノコさんの部屋をノックすると『開いてま~す』とキノコさんの声が…。
ドアを開けると、キノコさんが普段腰かけている椅子にアルツ君がちゃっかり腰かけています。
アルツ君:「なんだ、お前?どっから来たんだ?」
ヤッチ:「自分の部屋からだよ。」
アルツ君:「へー。自分の部屋があるのか?俺はまた(タクシーの)トランクから出て来たのかと思ったぞ!?」
ヤッチ:「なんで俺がトランクから出て来なきゃいけないんだよ。それじゃあまるでストーカーじゃないか。」
アルツ君:「ふん!!そんなのわかるもんか。」
姉:「桃が有るんだけど食べる?」
アルツ君:「へえー、そんなものが有るのか?俺は果物は何だって食べるぞ。」
基本、雑食です…。
姉が桃の皮を剥き、小さく切り分け、桃の載ったお皿をアルツ君の前に差し出します。
アルツ君が一口頬張ります。
アルツ君:「桃なんて食べるの何十年ぶりだろ!?これは美味いなぁ~。お前(キノコさん)はいつもこんな美味いもん食ってるのか?」
キノコさん:「なんでえー?これはあんたの娘が持ってきたんじゃない。私はいつも質素ですよ。あんたみたいに食いしん坊じゃないんだから!」
アルツ君:「ふん、わかるもんか。男を連れ込んで、美味いもんばっか食ってるんでしょ?」
キノコさん:「なんで!!またその話?いつ私が男を連れ込んだって言うの?どこにも居ないじゃない!!」
冗談の通じないキノコさんは顔が真っ赤です。
(*`д´)
アルツ君:「そうやって怒るところが怪しいってんだよ。だいたい、お前は俺が来る時ぐらい、口紅の一つも塗っておきゃあいいんだよ。」
キノコさん:「だって、あんたが突然来るって言うんだもの…。それに八十過ぎのばあさんが今さら口紅塗るのも変でしょ?」
アルツ君:「へー。お前、そんなに歳を取ったのか?クソババアだな!?」
キノコさん:「まあ!!あんただってクソジジイじゃない!!」
姉:「まあーまあーまあー!!こんなところで喧嘩したってしようがないじゃない!!仲良くしなさいっ!!」
アルツ君:「あいつが男を連れ込むからだよ…。」
姉:「何回教えても学習しないねえー。まあそんなことはどうでもいいから、パパ、お風呂に入る?」
うっ…!!
何だか不吉な予感…。
(;一_一)
アルツ君が入ると言えば、多分、ヤッチがお風呂介助…。
(;一_一)
バレンタインデーに好きな子が下駄箱の前をウロウロしている時の、あのドキドキ感に似ています…。
(;一_一)
ヤッチ:「今日はちょっと涼しいから入らなくてもいいんじゃない!?」
アルツ君:「入りますよ。俺は風呂が好きだからな。」
即答であリンス…。
(;一_一)
姉:「そう思って、パパの着替えを持ってきたんだぁ!!」
まさに姉の計画的犯行…。
(;一_一)
姉:「○○ちゃん(ヤッチ)に入れてもらうんだから、ちゃんと洋服脱ぐのよ。」
ますます形勢不利であります…。
(;一_一)
ヤッチ:「ここの風呂は狭いから入るの無理なんじゃないかなぁー。」
アルツ君:「狭くたって、風呂は風呂だろ!?」
うーん…。
せんせい…、具合が悪いので保健室に…。
(;一_一)
というより、アルツ君、すでに紙パンツ一丁…。
(;一_一)
ヤッチ:「やる気満々なのはいいけど、まだお湯入れてないぞ?」
アルツ君:「じゃあ、さっさと入れろよ。特急列車で頼むぞ。」
ヤッチは渋々キノコさんの部屋のお風呂にお湯を貯めます…。
姉:「これ持ってきたから、これを浴槽の中に半分ぐらい入れて。」
なにやら小さなシャンプーのような容器を渡されました。
姉:「そうそう、それの中身を半分くらい浴槽に入れっちゃって!?」
ヤッチ:「何これ?」
姉:「入れればわかるって!!」
姉の言われるままに液体を投入です。
オブザーバー的存在だったはずが、いつの間にか下僕にされているような…。
(;一_一)
アルツ君も一緒にお風呂を覗き込みます。
「ああっ!!泡が立ってるぞ!!ははーん、マリリン・モンローだ!!」
どうやら姉がヤッチに渡した物は泡風呂の素だったようです。
アルツ君:「俺がここに入るのか?かっー!!色が無くなっちゃうぞ!?」
姉:「無くなったていいじゃない!?キレイになるよ!!」
アルツ君:「かっー!!洗濯風呂だな!?洗濯風呂…。」
姉:「そうだよ!!お風呂の中で洗ったっていいし、普段自分でよく洗ってやしないんだから、綺麗に洗ってもらえ!!キレイに…。」
『もらえ』とはやっぱりヤッチに関連する言葉なんですよね…!?
(;一_一)
アルツ君:「こんな風呂に入るのか!?何時間入っててもいいな!?コイコイ!!」
ヤッチ:「じゃあ。死ぬまでにするか?」
家族のテンションに一人置いてけぼり食った感は否めません…。
(;一_一)
アルツ君:「地獄でも天国でもいいや!!もう貯まったんじゃないか?入れるぞ!!」
ヤッチ:「入る前にシャワーで身体を流すんだよ。」
アルツ君:「飛び込んじゃったっていいじゃないか!?まあいいや、さっさと洗え!!」
アルツ君はすでに全裸の状態…。
完璧に今日は敗北です…。
(;一_一)
ヤッチは裸足になり、風呂場に入ったアルツ君に続きます。
お風呂に椅子に腰かけているアルツ君の身体をシャワーで軽く流します。
敗北ついでに妙案を思いつきました…。
(●`w´●)ニァ・・
アルツ君を立たせます。
ヤッチは自分の手にボディーソプをしこたま塗りたくります。
(●`w´●)ニァ・・
ボディーソープを泡立てます…。
(●`w´●)ニァ・・
そして…。
(●`w´●)ニァ・・
アルツ君のお尻の穴目がけて、思いっきり手の甲を差し入れます。
手の甲をやっていうほど、グラインド&スウィングです。
(●`w´●)ニァ・・
アルツ君が歓喜の悲鳴を上げちゃってます。
アルツ君:「あっ、は~ん!!うっ、ふ~ん!!」
アルツ君:「お前!!そんなにこすったら壊れちゃうよっ!!」
ヤッチの逆転勝ちです…。
( ̄ー+ ̄)ドヤ・・
あんまり揉みしだくのも可愛そうなので湯船に入れてあげることに…。
以前住んでいた家のお風呂よりちょっと小さいので、アルツ君の足を折りたたむのに苦労しましたが、何とか湯船に放り込むことができました。
ヤッチ:「息しなくなるまで出て来なくていいから!!」
アルツ君:「嫌だっ!!」
なんだかんだ言って、アルツ君ご満悦です…。

ピンボケで~す
けっこうな時間、お風呂を満喫したアルツ君、身体を拭き終ると(拭いたのはヤッチですが…)変なことを言い出します。
アルツ君:「香水はつけなくてもいいのか?」
姉:「何?マリリン・モンローだから?シャネルの5番なら有るわよ!!つけてあげようか?」
アルツ君:「冗談ですよ。あんな臭いもんはつけない方がいい!!」
すでにテーブルの上に梨が用意されています。
ヤッチ:「そんなに食わせたら、夜中に施設の辺りは水害に遭うぞ。」
アルツ君:「心配無いって!!泳げばいいだけなんだから…。」
キノコさん:「どうしてそんだけトンチがきくのに、何でもすぐ忘れちゃうの?」
アルツ君:「そんなこと、わかるわけないだろっ。あんまりなんでもかんでも覚えておくと、病気になるぞ!?」
キノコさん:「まあ!!私に男が居るだなんて言ったりして…。変なことは覚えているんだからっ!!」
アルツ君:「まあまあ、その話しは、無し(梨)だっ!!」
ちょっと寒いジョークもほんわかムードのフォローを受けています。
この後、しばらく談笑は続き、アルツ君が施設に帰る時間がやってきました。
姉:「パパ、そろそろ帰る時間だよ。断ってないから夕飯に間に合わなくなっちゃう…。」
アルツ君:「ああ、わかった…。おい、ばあさん!!今度俺が来る時は香水(幸水)つけておけよっ!!」
姉がタクシーを呼び、ほどなくアパート前に到着です。
タクシーが停まっている道路まではほんの少しだけ距離があります。
少し湯疲れしているのかアルツ君、よろめきながら歩いています。
ヤッチ:「大丈夫かぁ?フラフラしてるぞ?」
アルツ君:「大丈夫だよっ!!モンロー・ウォークなんだからっ!!」
アルツ君
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
アルツ君ですが、キノコさんの誕生日の日(9月15日)には、外食したものの、特養でキノコさんのケーキをいっぱい食べてしまって、結局頼んだものをほとんど食べられずにギブです。
子供がご飯の前にジュースをがぶ飲みして、ご飯を食べられないのと同じです。
しかも、昨日の朝に転倒して肩を打ったと施設から連絡が入り、ヒヤリとする場面も…。
幸い大事には至らず、医者にも行かず、湿布も貼らずに事なきを得たようですが…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
まあ、興奮気味だったなので、はしゃぎ過ぎて疲れていたのかもしれません。
でも…。
アルツ家の長女である姉はそんなことでは許してはくれません。
昨日もアルツ君をキノコさんのいるアパートに連れて来るというのです。
イベント盛りだくさんで年寄りをひきづり回して大丈夫なのかという状態ですが、そんなことは姉にはお構いなしのようです…。
(-_-;)
この日はヤッチには連絡は入らず、キノコさんに姉から連絡が入ったようで、アルツ君を昼過ぎに特養から連れて来るとの事…。
昼の2時半頃にヤッチの部屋のインターホンが鳴ります。
カギを開けると、ドアの前に立っているのは、アルツ君です。
姉に腕を抱えられています。
アルツ君:「お前、こんなところに住んでるのか?」
ヤッチ:「こんなところって、この間も来たんだろ?タクシーで来たのか?」
アルツ君:「ああ、どうもそうらしいな…。」
アルツ君がドア越しにヤッチの部屋を覗き込みます。
クンックンッ!!
鼻をヒクヒクさせ、怪しげな表情…。
???
アルツ君:「どうやら、女はいないみたいだな…」
そう言い放ち、背中を向け、キノコさんの部屋の方に歩き出しました。
ヤッチも部屋を出て、姉に抱えられたアルツ君の後に続きます。
アルツ君がキノコさんの部屋で大声を上げます。
アルツ君:「おーい!!ばあさ~ん!!いるのかッ?」
ちょっと間が空き、キノコさんの部屋のドアが開きます。
アルツ君:「亭主が来るっていうのに、カギくらい開けとけよ!!」
キノコさん:「そんなに大きな声を出さないでよ。みっともないじゃない。」
アルツ君:「ミットもないも、グローブもないもあるかッ!!中に入れろよ。」
キノコさん:「はいはい。肩は大丈夫?」
アルツ君:「肩?肩はあるぞ!?」
キノコさん:「痛くないかって聞いてるのッ。」
アルツ君:「何にもしてないのに、痛いもへったくれもあるかよ。おかしなこと言ってやがるなー!!」
キノコさん:「おかしいのはどっちよ。」
あるつくん:「俺はおかしくないから、やっぱりお前だ!!」
アルツ君、朝に転倒したことをすっかり覚えていないようです。
(^^ゞ
すでにキノコさんの部屋の食卓にはアルツ君の好物が並んでいます。
ブドウ、梨、ボタモチ…。
早速、アルツ君がその中の飛び切りを発見します。
アルツ君:「かぁー。ボタモチがあるじゃんかよ。お前、いつもこんな贅沢なもん食ってるのか?」
キノコさん:「なんで~。あんたが来るって言ってたから、あんたのために買って来たんじゃない。」
アルツ君:「そっかよ。それはすまん、すまん。で、食べていいのか?」
キノコさん:「どうぞ、召し上がれ。」
アルツ君が速攻パクつきはじめます。
アルツ君がボタモチを食べているときに、姉がアルツ君に質問します。
姉:「パパ、今日はママの部屋でお風呂に入って行くの?」
ヤッチ的には、聞いてはいけない一言です。
(-_-;)
アルツ君:「入りますよん。それはそうとばあさん、お前はこんな狭いところに住んでたのか?」
キノコさん:「なんで~。この間も来たでしょ?」
アルツ君:「そうだっけ…。来たことあったかなぁ…。」
もう、お決まりのパターンなので、定型文として辞書登録したいくらいです…。
(-_-;)
キノコさん:「この間もお風呂に入って行ったでしょ?」
アルツ君:「まあ、あんまり細かいこと言わんでもいい。来なかったことにしておけ。その方が新鮮でいいだろ!?」
確かにおっしゃるとおりであります。
(^^ゞ
結局、姉の一言でお風呂に入ることに決定です。
当然、介助はヤッチなわけで、アルツ君の身体を一通り洗い、湯船に沈めます。
アルツ君の特養ではアルツ君は一般浴です。
全介助でお風呂に入るわけではないので、多分いい加減に身体を洗い、いい加減に湯船に浸かっていると思われます。
時間も限られているので長風呂もできないんじゃないかと思います。
ヤッチのフィンガーテクにすっかり逝かされてしまったアルツ君、お風呂でうたた寝をはじめます。
ヤッチ:「熟睡するなよ。土左衛門になるぞ。」
アルツ君:「土左衛門はやだなぁ…。土掘ってきて、埋めちゃえ!!」
ヤッチ:「埋めてもいいけど、土葬じゃ俺がおナワになるからな…。ガソリン浴びるかあ?」
アルツ君:「嫌だッ!!」
少し、長湯をしたアルツ君…。
お風呂から上がってキノコさんのベッドで横になってしまいました。
Zzz…
あまり、グッスリ寝かせてしまうと帰りが大変になりそうなので、15分くらい寝かせたところでアルツ君を起こします。
姉:「パパ、起きて。あんまり寝ちゃうと帰れなくなっちゃうよ。」
アルツ君:「う、うん…。もう朝か?」
姉:「何言ってるのよ!!キノコさんの家だよ!!」
アルツ君:「あれ!?なんで俺はここに居るんだ!?空を飛んできたのか?」
すっかり、寝ぼけているのか、ちょっと前の記憶が飛んでいるのか、かなり混乱しているご様子…。
姉:「何、寝ぼけてるのよ。タクシー呼ぶけど、道路まで歩ける?」
アルツ君:「タクシーでどこに行くんだ?」
姉:「パパのいるところ(特養)よ。」
アルツ君:「そっかぁ…。空を飛んだ方が早いんじゃないのかぁ…???」
姉:「空を飛んでなんか帰れないでしょ?タクシーで帰るのよ!!」
アルツ君:「そんなことないさぁ…。屋根に乗っかって行けばいいじゃん!?」
そんなことするんだったら、タクシーの座席に座って行けばいいんじゃん…。(byヤッチ)
アルツ君
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
昨日の午後、アルツ君は施設の車で内科に行き、そこで採血をして帰って来ました。
帯状疱疹かもしれないということで、血液検査をすることになっていて、結果は今度の火曜日に出ます。
病院からアルツ君が帰って来て、しばらくすると、キノコさんが雨が降るかもしれないからと言い出し、帰り支度をはじめます。
アルツ君:「何、ガサゴソやってるんだ?」
キノコさん:「えー、雨が降りそうだから早めに帰ろうと思って…。」
アルツ君:「もう少しいたらいいじゃないか!?でも、まあ、お前の家は山奥だからな。」
キノコさん:「なんでー??私の家は山奥なんかじゃありませんよ。私の足だとここから30分はかかるけど、絶対山奥なんかじゃないんだから。」
アルツ君:「あー、すまん、すまん。」
距離にしたら2km弱でしょうか。
最低でも週に2回はアルツ君のところに徒歩で面会に来ているのですから、頭が下がります。
(^^ゞ
それに比べ、アルツ君といったら、何度キノコさんのアパートが山奥じゃないと言っても学習しないし、こうしてこの日にキノコさんが面会に来ていることも次の日になると忘れてしまいます。
m(__)m
ヤッチ:「それじゃあ、旦那さん(アルツ君)の歩行訓練を兼ねて、ここ(施設)の駐車場を通って道路に面したところまで奥さん(キノコさん)をお見送りするか?」
そんなに長い距離ではありませんが、足腰が弱って来ているアルツ君にはちょうど良い距離かもしれません。
アルツ君:「今日は行かないよん。」
ヤッチ:「『今日は』じゃなくて『いつも』だろ?そんなこと言って立てないんじゃないのか~??」
アルツ君:「バカ言え!!まだそんなに弱っちゃいないぞ!!」
ヤッチ:「そう言いつつも口だけで、ホントは歩けないんじゃないのか~??」
アルツ君:「バカ言え!!まだそんなに老いぼれちゃいないぞっ!!」
負けず嫌いのアルツ君、ヤッチの『歩けないんじゃないのか?』にむきになって反応します。
まるでパブロフの犬状態…。
腰かけていたベッドからスクッと立ち上がりました。
ヤッチ:「じゃあ、下(1階)まで行こうか?」
キノコさんがカートを押しながら先頭を行きます。
ヤッチはアルツ君の腕を軽く支えながら、キノコさんの後に続きます。
アルツ君:「あのばあさん、俺のこと置いて、さっこらさっこら行っちまうぞ!?」
ヤッチ:「それだけ、旦那さんの足が弱ってるってことだよ。」
アルツ君:「バカ言え!!きっと俺の靴が良くないんだな…。」
どうにかこうにか屋外まで出て、施設の駐車場を抜け、道路まで出ます。
キノコさん:「じゃあ、私は帰るわよ。」
アルツ君:「おっ!!バイバイ!!またみてねー!!」

同じ順路をたどり、アルツ君の居室に戻ります。
ヤッチも昨日は早目に施設を後にしました。
(^.^)/~~~
そして今日の午後になって、キノコさんから電話が入ります。
キノコさん:「もしもし、うちの娘(姉のこと)から電話有った?さっき電話をくれたんだけど、かけ直そうと思ったら、出ないのよ…。」
どうしてうちの家族は当事者じゃないヤッチに電話をかけて来るんですかねぇ~。
ヤッチ:「朝から今日は電話も鳴らないし、静かだよ。」
キノコさん:「そうなの?何だかあの娘、またおじいちゃん(アルツ君)を家に連れて来るって言っているのよ。」
ヤッチ:「またー???だって帯状疱疹かもしれないって言われてるんだろ?」
キノコさん:「まあ、そうだけど…。でも検査結果は火曜日だから大丈夫よ。」
検査結果が火曜日だから大丈夫じゃないと思うんですけど…。
(-_-;)
アルツ君が『帯状疱疹』ではないかと言われて、ヤッチが少しナーバスになってるのにキノコさんと姉にはあまりわかっていないご様子…。
(-_-;)
結局、キノコさんがなぜ故姉に連絡を取りたいかは、わからないまま電話を切られてしまいました。
電話を切るとすぐに、今度はヤッチの部屋のインターホンが鳴ります。
なんとなく、状況は読めていたので、インターホンの受話器を上げることなくドアを開けます。
やはりアルツ君と姉です…。
アルツ君:「おい!!遊びに来てやったからな!!」
そう言い残し、二人はキノコさんの部屋の方に歩いて行ってしまいました。
仕方なく、ヤッチも自分の部屋の鍵をかけ、二人の後に続きます。
キノコさんがヘアのドアを開けると、アルツ君が同じセリフを吐きます。
アルツ君:「おい、ばあさん!!遊びに来てやったからな!!」
キノコさん:「はいはい、そう思って美味しいものを買って有りますよ。」
アルツ君が部屋に入ると、すぐさまテーブルの上に置かれたバナナに目をやります。
アルツ君:「おっ!!美味いもんってこれのことか?かっー!!お前これだけ食べて生活してるのか?」
キノコさん:「なんでー??これはあんたのために買って置いたんじゃない。毎日これだけ食べて生活なんてしてないわよ。」
アルツ君:「ならいいや。どれどれそれではいただいてみましょうか?」
いつも不思議に思うのはアルツ君のバナナの剥き方…。
魚の腹ワタを出すように横から剥いています。
アルツ君:「これはまだ青いよー。甘くないぞ?」
キノコさん:「あら、そうだった!?ごめん。98円のバナナなんだわ。」
姉:「パパね、ママの家に行くって言ったら、はしゃいじゃって仕方なかったんだよ。『何時に行く?何時に行く?』ってうるさかったんだから!!」
アルツ君:「それほどでもないよ。普通だよ、普通…。」
姉:「パパね、昨日は病院に行っちゃって、施設でお風呂に入っていないから、臭いんだ!!このまま入らないと1週間入っていないことになるんだよ。」
アルツ君:「お前、そんなことみんなの前でバラさなくたっていいじゃないかよ!!」
姉:「だってホントのことじゃない!!」
なんとなくヤバそうな雰囲気が…。
(゚∀゚ ;)タラー
姉:「だいたい普段もよく洗ってないから臭いったらありゃしないわよ。」
姉の視線がチラリとヤッチの方に向けられたような気がしました…。
(゚∀゚ ;)タラー
キノコさん:「お風呂洗ってあるから、入って行けば?」
(´゚д゚`)アチャー
キノコさん、禁断のセリフを…。
(゚∀゚ ;)タラー
アルツ君がヤッチの方に顔を向けます。
アルツ君:「おい!!だってよ!!俺は風呂に入るぞ!!」
ヤッチが重い口を開きます。
「だって帯状疱疹かもしれないんだろ!?」
姉&キノコさん:「大丈夫よ!!多分、打ち身よ!!」
ヤッチ:「じゃあ、わき腹は洗わないで、ケツと頭だけ洗うか?」
キノコさん:「大丈夫だと思うけど、万が一ってことがあるから、そうしてもらえば?」
アルツ君:「そうだなぁ…。そうするか~。」
ヤッチ:「じゃあ、今日は湯船には入らないで、シャワーだけにするか?」
アルツ君:「そうだな。それでいいぞ。」
やっぱり、予想通りの予想したくない展開です。
(-_-;)
アルツ君に服を脱いでもらい、ヤッチはシャワーのお湯を出します。
先にお尻を洗い、シャンプーに取り掛かります。
シャンプーがわき腹に流れ落ちないように注意しながら、何とか頭を洗います。
アルツ君:「お前、床屋みたいだな!?」
ヤッチ:「じゃあ、ついでに残ってる髪の毛全部刈るか?」
アルツ君:「嫌だっ!!」
湯船には入れなかったものの、髪の毛を洗ったのでサッパリしたご様子…。
姉:「お風呂で温まってないし、外も涼しくなってきたから、パパ、今日は早目に帰ろ?」
姉がアルツ君とキノコさんのツーショット写真なんぞを撮って、アルツ君と姉はぼとぼち帰り支度です。
アルツ君:「おい、ばあさん!!お前には一つ貸しができたからな?」
キノコさん:「貸しー?何で私があんたに借りを作らなくちゃならないの?」
アルツ君:「お前が俺のところにちっとも顔を見せないから、俺から顔を出してやったってことだよっ。」
昨日も会ってるんですけどね~。
アルツ君
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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