アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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心筋シンチと脳のMRIの検査を受けてきました

2012/02/13 (月)  カテゴリー: 診察
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

一昨日(2012年02月11日)からアリセプトとメマリーの副作用についてのアンケートをとっています。

まだ、始めたばかりなので票の数も少なく、統計の数値としては、ほど遠いものが有りますが、やはりアリセプトの副作用については、怒りっぽくなるなどの票数の方が多いようですね。

わずかに眠気も有るようです。

またメマリーの副作用はアリセプトとは反対に眠気などの方が優勢のようです。

投票していただいた方には感謝感謝です。

m(__)m

このアンケートしばらく継続して行ったら、結構面白い結果も期待できるんじゃないでしょうか。

PCのトップページには、アンケートのページにジャンプできるようなリンクも設置してみたので、是非、引き続き、投票をよろしくお願い申し上げます。

また、リンクを下記にも設置(携帯からは×かも!?)しましたので、引き続き投票をお願い申し上げます。



さて、今日はアルツ君と心筋シンチと脳のMRI検査を受けてきました。

実は、昨日の晩、ヤッチはアルツ君の頻尿と失禁のお世話で、ほとんど寝ていない状況。

(-_-;)

これについては、また改めて記事にでもしようかと考えていますので、詳しいことは省略させていただきますが、当事者のアルツ君も完全に寝不足です。

アルツ君の今日の体調を考えると、とても電車とバスを乗り継いで、検査してくれる病院に行くのは難しい感じです。

姉も今日は会社を休んで、アルツ君のお伴を買って出てくれたのですが、事情を話すと、「それじゃあ、タクシーで病院まで行こう!!」ということになり、姉が自分の家の辺りでタクシーを拾って、アルツ家まで迎えに来てくれました。

御存知のように、普段、掛かりつけの医師にアルツ君がレビー小体型認知症ではないかという疑問を投げかけると、主治医は、認知症を専門に診ている先生を紹介してくれました。

そして、新しい認知症専門の先生に『それでは、検査をしてみましょう』と言われ、またまた今回検査を受ける病院に紹介状を書いていただき、その検査日が今日だったのです。(記事はこちら→紹介してもらった診療所での診察~診察編~)

検査の予約時間は心筋シンチ検査が午前11:00、脳のMRI検査が12:00から。

紹介元の先生からは、午前10時半には、検査を受ける病院で初診の手続を済ませておいてくれと言われていたので、その時間に余裕を持って到着できるように早目の出発です。

可愛そうなことにアルツ君、その日の朝食は抜きだと言われ、さらに水分も水だけという御触れが出ていたので、朝から何も口にしていません。

というより、できないというのが正解でしょうか。

そう…。

アルツ君のいつもの深夜の盗み食いが出てしまうと、検査が台無しになってしまうということで、台所にあったパンやら、コーヒーをキノコさんとヤッチで結託して前日に隠してしまっていたからです。

砂糖については、冷蔵庫の上のアルツ君の視覚に入らないような位置に隠すという周到さです。

(^_^;)

幸い、アルツ君の深夜の盗み食いは無かったので、アルツ君とキノコさん、ヤッチは同じくらいの時間に朝の食卓につきます。

「なんで、お前たちだけパンを食べて、俺にはパンが無いんだ?」

御もっともな意見がアルツ君の口から出ます。

(^_^;)

「今日は検査だから、食べちゃいけないのよ~。」

今日はお留守番のキノコさんが、しんみりとアルツ君に事情を話します。

「検査?検査って何の検査だ」

「車検だよ。車検。2月は車検の日なんだよ。」

ヤッチがアルツ君に適当なことを言います。

「俺は車じゃないぞ!?」

「車検というのは冗談だけど、おんぼろになっていないか調べてもらうんだよ。」

「まだ、俺はおんぼろじゃないぞ。」

「おんぼろじゃなければ、それで問題無いんだから、受けとけば安心だろ。」

「まあ。そうだけど、その前に俺はガス欠だぞ。ばあさんコーヒー!!」

「コーヒーもダメなんだって。水かお湯なら大丈夫よ。」

「水を飲むくらいなら、飲まない方がましだっ。」

結局、アルツ君水をも拒み、飲まず食わずで出発です。

(-_-;)

『タクシーを拾ったから5分くらいで迎いに行ける』という姉からの一報が入り、玄関前の道路に出て姉の乗っているタクシーを待ちます。

やはり、前日の寝不足が響いているのでしょうか。

アルツ君の足取り、かなり重たい感じです。

「大丈夫か?」

「大丈夫だよ。でも朝飯食ってないからな…。」

やたらと朝ご飯を食べていないことをアピールします。

いつもなら食べたか食べていないかも忘れてしまうのに、相当脳裏に、このことが焼き付いている様子…。

ほどなく、姉が到着しました。

姉の乗っている後部座席に二人で乗り込みます。

「パパ。元気だった?」

「元気のわけないだろ!?朝から何も食べてないんだから…。」

「そっか~。検査が終わったら好きな物なんでも食べてもいいよ!!何が食べたい?」

「そうだな~。やっぱりボタモチかなぁ…。」

でたっ!!

いつものワンパターン!!

(^^ゞ

「ボタモチかぁ…。病院の辺りで売ってるかな…。」

「アンパンでもいいぞ。」

「アンパンなら売ってるかもね。じゃあ、検査終わったら、アンパン買ってあげるね。ずいぶん安上がりの子だね~。」

姉がアルツ君の手を握ってスリスリしています。

渋滞のピークは越えているようで、かなり早めに到着しました。

入口付近にはたくさんの車椅子が置かれ、患者さん用に貸し出されているようです。

高齢者が非常に多く、貸出率も非常に高い様子です。

ヤッチがそれをいち早く見つけ、アルツ君に言います。

「あれ借りて、乗るか?」

「バカ言え!!俺をあんなじいさんばあさんと一緒にするなっ!!」

「おっ。いいね~。まだまだ青春だね~。」

「そりゃそうさ。ただ今日は朝飯食ってないから、ちょっと元気が無いけどな。」

初診の受け付けもスムーズに終わり、心筋シンチの検査室に向かうように指示されました。

まだ、予約時間にはなっていなかったので、待合室に通されます。

待合室にはゆったりとしたソファが置かれ、天井から大きなテレビ画面も吊り下げられています。

病院の待合室とは思えないゆったりとした雰囲気です。

決して広くは有りませんが、テレビの音声もちゃんと流れています。

ちょうどワイドショーかなにかで、ホイットニーヒューストンの訃報についてやっていました。

「誰だ?この女は?」

アルツ君がテレビを見据え、つぶやきます。

「歌の上手い有名な歌手だよ。」

「へー。そんなに有名なのか?」

「有名なんてもんじゃないよ。でもまだ若いのに…。48だってさ~。」

「へー。俺と同じじゃないか。」

(あんたは今年で84ですッ!!)

しばらくして、アルツ君の名前が呼ばれ、検査室に通されます。

「お薬を注射しますから、袖をまくってもらえますか?」

若い検査技師さんでしょうか?

アルツ君にそっと囁きます。

「どっちの腕?」

「どちらでも結構ですよ。」

アルツ君、今日は袖にボタンが付いているシャツを着てきてしまいました。

ボタンを上手く外せません。

(^^ゞ

「外れないから、服の上からでいいよ。」

「いえいえ。そういうわけに行きませんので…。」

検査技師さん、苦笑いです。

姉がアルツ君のシャツのボタンをはずします。

「注射なんて打つのの10年ぶりだなぁ…。」

造影剤かなにかなのでしょうか。

「15分後くらいに、今度は撮影をしますので、またしばらく、待合室の方でお待ちください。」

「へー。撮影!?男前に撮ってくれよな!?」

この時点で、アルツ君、自分が何でこの病院に来たのかわかっていないものと思われます。

15分後に再び呼ばれ、アルツ君は仰向けの姿勢で機械にかけられます。

20~30分くらいで、心筋シンチの検査は終わりになりました。

「午後にもう一度、撮影しますので、13時半くらいに、ここにもう一度お越しください。その間、お食事をなさってもけっこうです。」

「言われなくても食うよ。こっちは朝から腹ペコなんだから…。」

今度はMRIです。

検査室は別の場所に有り、歩いて別の棟に移動です。

検査室に行くのに、さまざまの科の待合室を横切ります。

ここで目にするのも、やはり高齢者の数。

「かぁ~。年寄りばっかりだな。」

「そういう自分も仲間じゃないか。」

姉もアルツ君の腕を支えながら、苦笑い…。

たくさんの患者さんの間をすり抜け、ようやくMRIの検査室に到着です。

印刷工場の輪転機を彷彿させるような機械音がこだましています。

「かぁ~。ここはまたずいぶんにぎやかなところだなぁ~。パチンコ屋も有るのか?」

アルツ君、MRIの大きな機械を見ながら、目をパチクリしちゃってます。

ここで、アルツ君、入れ歯を外すように言われます。

下の歯の部分入れ歯の金属が共鳴(?)してしまうので、外さないといけないようです。

「入れ歯?そんなのもんまで洗ってくれるのか?」

ここでも、検査技師さんは苦笑いです。

(^^ゞ

耳栓をつけられたアルツ君はやはり仰向けになり、MRIの大きな機械に吸い込まれて行きます。

15分か20分くらいでしょうか…。

アルツ君が機械の中から出てきます。

技師さん二人に仰向けの姿勢から起こされたアルツ君…。

明らかに顔色が不機嫌そう…。

少し顔が紅潮しています。

プリ(*`З´*)プリ

「なんだよっ!!このカンカンとうるさい音はようっ~!!中で『うるさ~いっ!!』って叫んだんだぞ!?聞こえなかったのかよっ?」

ikari01.jpg


明らかに不満の矛先は技師さんに向けられています。

「申し訳ありません…。」

「ダメだよ。こんなうるさい音じゃ~。客が減るぞっ!!」

「申し訳ありません。どうしても音が出るので…。」

「道具はきちんと手入れしておかないと客から金はもらえないぞっ!?ちゃんと後で、油を注しておけよっ!!」

やはり、どこだかよくわかっていないご様子…。

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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キーワード検索 : 心筋シンチ MRI レビー小体型認知症 造影剤 入れ歯 車椅子 

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