アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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メマリーと眠気

2011/08/09 (火)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日、お話しする内容は認知症の薬の事(副作用について)や、アルツハイマーの話で、ちょっと固い内容かもしれません。

m(__)m

興味のない方には、読んでもらっても、なんのこっちゃ、よくわからんぞという感じなので、もし、読まれる場合は、時間に余裕がある時にした方がよいかも?

逆に、薬の名前がいっぱい出てきて、頭がクラクラ、目もチカチカしてくると思うので、寝苦しい夜に、早く睡眠をとりたい方には、お勧めです。

(*^_^*)

たぶんいい感じで寝落ちできます。

( ̄ー ̄)ニヤリ

(↑だいたい、前置きが、長いんだよっ!!)

さて、アルツ君が食事の途中で、よく眠くなることをこのブログでも紹介しました。

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そして、あまりにも、横になって寝ていることが多くなったので、キノコさんも心配していました。

そして、今日、キノコさんは、アルツ君を主治医のところに診察に連れて行きました。

ヤッチも、気にはかけていて、もしかしたら、メマリー(認知症の薬)が合わないのではないか?

処方されている量が多すぎるのではないか?

メマリーの副作用なのではないか?

そんな疑いが有ったので、キノコさんにも、もう一度、相談に行った方がいいと勧めていました。

ヤッチ自身は,医者でもないし、ましてや、アルツ君の家族。

どうしても主観的になりがち…。

医者を信用するしかありません…。

そんなわけで、キノコさんとアルツ君は、今日の夕方、クリニックに…。

結果としては、メマリーを処方してもらう前の状態にリセットです。

ここ1週間ほどは、メマリー錠10mgを夕食後に、飲んでいましたが、服用をいったん休止です。

血圧も低い状態が続いているので、降圧剤についても、休止です。

これで、アルツ君の飲む薬は、
  • アリセプト10mg(認知症の薬)
  • バイアスピリン錠100mg(血管内で血液が固まるのを防ぐ薬)

朝食後だけの服用となり、夕食後に飲む薬は、なくなりました。

キノコさんのチェック項目が、一つ減りました。

ちょっと、話が横道にそれますが、バイアスピリン錠100mgじゃなかったかな…???

キノコさんも心臓が弱く、アルツ君と同じ、バイアスピリン錠を飲んでいる時期がありました。

2、3年前の話だと思いますが、ある時、キノコさんが、爪を切っていて、誤って、自分のお肉まで切ってしまい、軽い切り傷に…。

大した傷じゃないのに、血が止まりません…。

\(◎o◎)/!

いくら止血をしても、どんどん、血が溢れ出してきます。

仕方なく、救急車を呼ぶ羽目に…。

救急車の中で、救命士の方に、止血してもらったら、結局、血は止まったんですが、原因を調べてもらうために、病院に搬送です。

搬送先の病院で調べてもらったら、血液をサラサラにする薬を飲んでいるから、血が止まらなくなったという話になったんです。

確か、この時に飲んでいた薬が、バイアスピリン錠じゃなかったかな…???

記憶が定かじゃないのは、ヤッチがアルツ君の息子だからでしょうか。

結局、キノコさんは、その薬を飲むのを辞めてから、救急車で運ばれるような事件は、起きていません。

もし、この記憶が確かなら、ヤッチとしては、このバイアスピリンという薬も、いらない感じです…。

かなり、話がそれてしまいましたが、アルツ君が、メマリーの服用を休止して、血圧の薬も飲まないことになりました。

これで、眠気が、なくなるのであれば、アルツ君の眠気と薬との因果関係があったと考えることができます。

いったん、メマリーの服用を休止してもらえたことは、よかったような気がします。

主治医に、『また1週間後に来てください。』と、言われて、帰ってきたみたいなので、また、1週間後は、固い話になるかもしれません。

(得意じゃないんですけど…。)

固いついでに、薬について知りたい方のために、リンクを載せておきます。

ヤッチが、よく利用する、『おくすり110番』という、サイトにジャンプします。

ガラケーでも、アクセスできますがガラケーのキャリア(docomo、auなど)によって、URLが違います。

ガラケー用のリンクも貼っておきますので、そこにアクセスして、薬の名前を入力して下さい。
【追記1】
記事で、キノコさんが、バイアスピリンを飲んで、血が止まらなくなったという話を書きましたが、やはり、ヤッチの勘違いでした。

飲んでいた薬は、バイアスピリンではなく、ワーファリンの間違いでした。

間違った情報を流してしまって、すいません。

m(o´・ω・`o)mペコリン

2011/08/10

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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疲れたときはしじみ汁

2011/08/13 (土)  カテゴリー: 食事
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

メマリー(認知症の薬)の服用を休止してから、第4日目のアルツ君。

今日は、デイサービスに行って来ました。

(*^_^*)

そして、アルツ君の帰って来るころには、姉も、我が家に到着です。

相変わらずの台風姉さんぶりで、アルツ君が帰って来ると、有無も言わさず、近所のスーパーに連れて行きます。

(姉のことについては、⇒ 台風一過 [ アルツ君は職人 ]をご覧ください。)

姉は、スーパーから帰って来るなり、ヤッチを呼びつけます。

姉:「○○ちゃん(アルツ君)が、おしっこ漏らしちゃったから、ズボン取り替えてやって!」

玄関先から、大声で、ヤッチを呼びます。

さすがのアルツ君も、制止します。

アルツ君:「そんなに、大声で叫んだら、俺が、小便漏らしたの、近所に言いふらしてるようなもんだぞ!もっと、小さな声で、呼べよ!」

そう言いながら、結構、アルツ君の声も、大声。

ヤッチからすれば、似たもの親子です…。

(ー_ー)!!

ヤッチが、アルツ君のズボンを脱がしている間、アルツ君は、なんだか、落ち着かない様子。

ヤッチ:「なに?落ち着けよ!ズボンをうまく履かせられないだろっ!」

アルツ君:「そんなこと言ったって、俺のボタモチ、誰かに食われやしないかと思って…。」

姉:「だれも食べたりしないわよ。パパのもん、取ったりしないから!」

姉が割って入ります。

アルツ君:「わかるもんか!!あそこにいるばあさんが、俺のボタモチ、食っちまうかもしれないからな!危ないもんだっ!」

認知症特有の症状なのでしょうか?

冗談めいて聞こえるかもしれませんが、アルツ君はマジです…。

キノコさん:「私はそんなことしませんよ。失礼ね!」

キノコさん特有の症状なのでしょうか?

キノコさんもマジです…。

姉:「無くなったら、無くなったで、また買ってくればいいんだから!パパ、早くズボン履きなさい!」

姉特有の症状なのでしょか?

このアバウトな性格…。

でも、姉のひとことには、アルツ君、従順です。

決して、飼い主には、逆らわない、飼い犬状態です。

ズボンを履かせ終わると、さっそくボタモチに飛びつきます。

『待て!』と、言われて、『よし!』と、言われた犬を想像してください。

キノコさん:「あら。あら。そんなに、慌てて食べたら、喉につかえるわよ。」

キノコさんは、姉がゴミにしたコンビニ袋を、それとなくほどきながら、アルツ君につぶやきます。

姉:「雨が降りそうだから、私は、帰るわね。じゃーね!あっそうだ!?しじみを買ってきたから、パパに飲ませてあげて!じゃーね!」

一方的に言い放って、姉は帰っていきました。

アルツ君:「あー!しじみだって。ばあさん、そんなもん、どこに隠してたんだ?」

キノコさん:「隠しなんかしませんよ。御嬢さんとあんたが、今、買いに行ってきたんでしょう。」

最近のアルツ君は、なぜかキノコさんに、風当たりが強いような気がします。

真面目な性格だから、ちょっと、かわいそうなときもあります。

アルツ君:「わかるもんか!いつも、俺に材木ばっかり、食わしてんだから…。」

ヤッチ:「まあまあ。毒をもられないだけ、マシなんだから…。」

今度は、ヤッチが割って入り、夫婦の仲を取り持ちます。

気が付くと、アルツ君はボタモチを2つ、完食しています。

キノコさん:「あらまあ~。そんな、2つも食べたら、もう、夜ごはん食べられないでしょう?」

アルツ君:「お前が、いつも、美味いもの、食わしてくれないから、先に食っちゃったんだよ。」

認知症の特有の症状に、『とりつくろう』というのが、有ると聞いたことがありますが、今のアルツ君がまさにその通りです。

あー言えば、こー言う…。


結局、大きなボタモチを2つも、食べてしまったアルツ君。

今日の夕飯は、姉が買ってくれた刺身をちょっとと、しじみの味噌汁です。

しじみの味噌汁
花ざかりの森より
写メを取り忘れたので
借り物の画像です
m(__)m


アルツ君:「やっぱり、疲れたときは、しじみ汁に限るるるね〜。」

アルツ君、江戸っ子じゃないのに、巻き舌です。

キノコさん:「そんなに疲れるほど動いてきたの?」

すかさず、キノコさんのチェックが入ります。

アルツ君:「そりゃあ、俺だって、疲れる時ぐらいあるさ。」

キノコさん:「いつも寝てばかりなのに?」

キノコさん:「お前も、失礼だね~。は~は~。それで、俺に、こんなしじみ汁を飲ませてんだな?」

キノコさん:「なに?どういうことなの?」

アルツ君:「『あっさり、死んじまえ。』って、いうこと!」

【翻訳】
あっさり⇒アサリ
死んじまえ⇒シジミ

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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夜泣きする職人

2011/08/14 (日)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

メマリー(認知症の薬)の服用を休止してから、第5日目のアルツ君。

まったく主観的なものですが、メマリーを休止してからのアルツ君は、メマリーを飲んでいた時よりも、調子が良いようにみえます。

どう表現していいのかわかりませんが、元々やる気のない感じは、有ったのですが、それが、少なくなってるような…。

『重い腰が、持ち上がらない』と、よく言いますが、若干、腰が軽くなっているような感じがあります。

眠気は、まだありますが、どんどん意識が遠のいていくような雰囲気は、どうやら無いようです。

医者ではないので、何とも言えませんが、認知症そのものが、急加速で、進行していないのなら、無理して、メマリーを飲ませる必要は無いように思えます。

このまま、アリセプトだけの服用だけで、良いのではないか、という気さえしてきます。

新薬だからといって、決して良薬とは限りませんし…。

そんなアルツ君ですが、ヤッチ的には、アルツ君について、ちょっとした発見がありました。

日頃、アルツ君が、ひざの痛みを訴えるという話を何度かしたと思います。

医者に行っても、特に異状なしです。

夜中に足が痛くて、トイレに立てなくなったと、起こされて、介助することなんていうのも、我が家では、今や当たり前になっていました。

だいたい、夜中に傍に寝ているキノコさんを大声で起こします。

アルツ君:「おい!足が材木になっちゃって痛いから、足を引っ張ってよっ!」

キノコさんに、そんな体力はありません。

。゚(PД`q。)゚。

キノコさんが、今度はヤッチを起こしにきます。

キノコさん:「おじいちゃん、足が痛いって、また騒いでいるから、なんとかして~。」

ほんとは、痛くないんじゃないの?という疑問はあるものの、本人が痛がるので、マッサージをしてやります。

その時、順番としては、まず、アルツ君をトイレに行かせます。

次に、紙パンツを新しいものに履き替えてもらい、それからマッサージです。

寝ているときも、当然、紙パンツを履いています。

トイレに行かせると言いましたが、夜中のアルツ君の紙パンツは、大量の小失禁で、かなりの重量です。

紙パンツを履きかえたアルツ君は、スッキリするのか、ヤッチのマッサージの腕が良いのか、その後は、比較的静かに、朝まで寝てくれます。

で、その時に気がついたのですが…。

今さらですが…。

m(__)m

ヤッチのマッサージの腕が、いいからではないみたいなんです。

(-"-)

そう…。

大量失禁をしてしまった紙パンツの感触が、嫌で、夜泣きするようなんです…。

つまり、『おしっこを漏らした』と、素直に言えないから、『足が痛い』と、夜泣きするのでは?と、いうことです。

紙パンツは、今まで、2回分の尿漏れをカバーできるものを使っていました。

自分で使ったことがないのでわかりませんが、軽く漏らしたくらいでは、吸収パッドの性能が良いので、サラッとしていて、わからないのかもしれません。

ところが、2回目、あるいは3回目となると、パッドのキャパシティーをオーバーして、ビショビショになり、気持ち悪くなってくる…。

そこで、失禁したことを素直に言えないアルツ君が、『足が痛い』と言って、キノコさんを起こす…。

ヤッチを起こす…。

寝不足…。

の図式です。

男だけなのか、女の人もそうなのか、わかりません。

排泄に関しては、認知症になって、記憶がすぐに飛ぶような状況でも、どこかで羞恥心が、残っているようです。

ましてや、子供ではないだけに、お漏らししたことを周囲に伝えにくい…。

事実、今でも自分がお漏らしした紙パンツを持たせ、

『重いから持ってみん!出ちゃってるだろ?』

と、言っても、

『誰がそんなもん履いてたんだ?俺のじゃない!』

と、言い張ります。

それ以上、詰問すれば、機嫌が悪くなるので、追求しませんが、排泄のことだけは、話題にされるのが嫌なようです。

育児経験、介護経験のある方からすると、『そんなことも知らなかったの?』と、言われてしまいそうな話ですが、初心者マークのヤッチには、最近、ようやく、このことがわかり始めました。

以前から、ケアマネージャーさんとも相談していて、ケアマネージャーさんからアドバイスも、もらっていました。

マネージャーさん:「夜だけは、厚手の5回分吸収できる紙パンツがあるから、それを使ってみては?」

それで、おとといあたりから、この5回分吸収できる紙パンツを履かせています。

pnats00001


履かせると、かなりズングリしています。

パンツ一丁の職人の赤ちゃん姿は、なかなかプリティーです。

( *´艸`)クスクス

で、結果は…????




夜泣きしません!!

(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

ヤッチも、今度、紙パンツを履いてみて、失禁具合を確認してみま~す!

\(^o^)/


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2011/08/14 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

認知症の新薬メマリーだけを服用

2011/08/30 (火)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は少し真面目な話題です。

m(__)m

昨日、アルツ君と、主治医のクリニックに、診察を受けに行ってきました。

今日は、これについて書かしてもらうことにして、今一度、アルツ君の飲んでいる薬についても整理したいと思います。

今まで書いた記事と重複するところもありますが、ご容赦のほどを…。

まずアルツ君がアルツハイマー型認知症と診断されたのが数年前。

まだ現役バリバリで植木職人をやっている時です。

お得意様(お客様)の庭木の剪定に、朝早く自動車で出かけます。

ほとんどのお客様の家は、アルツ家からはそう遠くない距離ですが、三角梯子やら剪定バサミやら、道具がたくさんあるので、どうしても自動車は不可欠です。

用意万端整い、地下足袋を履いて手甲を巻き、まだあの頃は、軽い足取りで、車に乗り込んでました。

どっから見ても、鳶さんか、植木職人にしか見えないようないでたち。

特別朝から不調を訴えていたわけでもないのに、自動車で出かけると、すぐに自宅へ舞い戻って来てしまいました…。

???

どんな会話をしたかはよく覚えていませんが、ちょうどヤッチが仕事が、休みかなにかで自宅に居た時だったような…。

自動車で出かけたのはいいのですが、どうしても、お得意様の家を思い出せないらしい…。
┐(´д`)┌

もちろん、お得意様というくらいですから、年中そのお宅のに庭の手入れをさせていただいています。

普通なら、迷うようなことはないはずです…。

それがどうしても思い出せない…。

アルツ君:「どうも(お得意様の家に行く)自信がない…。なんか調子悪い…。」

ヤッチもこの言葉だけは、未だによくおぼえています。

物忘れがひどくなっているなあという前兆は、すこしありました。

もともと気性の荒いアルツ君の怒りっぽい性格に拍車がかかっているなあという感じもありました。

ヤッチと喧嘩するのは年中で、そのたびにキノコさんが仲裁役…。

そう…、今思うと、以前はこんなにアルツ君と仲良しではなかったんですね…。

(´-∀-`;)

それで、『もしや?』と…。

思い切って、アルツ君に病院に行くかどうかを尋ねました。

多分、その時のアルツ君は、意気消沈していたせいもあって、あっさりOKの返答。

近所の脳神経外科に連れて行きます。

いろいろとCTを撮ったり、試験をやったりして、結果は、『アルツハイマー型の認知症』。

その時、初めて処方されたのが、アリセプト(認知症の薬)です。

アリセプトの薬剤情報はこちら→ハイパー薬事典 ~ アリセプト

本人は、アルツハイマーだと、診断されても、その時は、ピンと来ていなかった様子です。

その後、つまり、現在も、その自覚はありませんが…。

診察の最中も、診察してくれた先生の話は全く耳に入っていませんし、診察を受けた事すら覚えていません。

本人が、この病気に対して、どういう受け止め方をしているかは、うかがい知ることはできませんが、当時は、一時的に記憶障害になったものんだぐらいにしか考えていなかったのかもしれません。

忘れた事を忘れてしまう悲しい?病気です。

ポジティブな言い方をすれば、過去を大切にできる、ありがたい病気です。

(*^_^*)

そこから、アリセプト5mgの服用が始まっ、て歳月と共に増減はありますが、現在は、朝アリセプトを10mg服用しています。

元々、高血圧だったので、アリセプトを飲む以前から高血圧のための降圧剤を服用していました。

今は血圧も安定していて、最近になって主治医の診断で、降圧剤は休止しています。

あっ。そうそう。

最初に診察を受けた脳神経外科の先生は、今の主治医の先生とは違います。

言葉は悪いかもしれませんが、今の医療で治癒させることのできない病気なら、何時間も待たされ、診察時間30秒というような病院より、気軽に相談できる近くの町医者の方が、アルツ君にとってもストレスが少ないと思い、今の先生にすぐ変えてしまったんです…。
m(__)m

もちろん、治らないと完全にあきらめているわけではないので、ご心配なく!

そのうち

『認知症は気合で治す!!』(著者:ヤッチ)

なんていう本が売り出されるかもしれませんよ~。

アルツ君のおかげで印税ガッポガッポ…。

\(^o^)/

妄想は趣味なのでお許しください。

でも、日常のケアの中に何か手掛かりはありそうです…。

『気合』というのも、冗談ではないところがあるような気がします。
^_^;

余談が、多くなりましたが、結局、アルツ君の飲んでいる薬は、一昨日までは、こんな感じです。


(一昨日まで)

【朝食後】


【夕食後】


メマリーを服用し始めたのは、最近になってからです。

しかし、服用を開始した時期とアルツ君が具合が悪くなるのが重なってしまい、メマリーの量は、マックス10mgなることもありました。

再び減らして、さらに、一旦休止する場面も…。

それで、つい2週間ほど前から、再開して、メマリーは、5mgの服用です。

メマリーの服用とアルツ君の具合が悪くなったのに、因果関係があるのかどうかはわかりません。

アリセプトとメマリーという認知症の薬を2つ飲んでいるので、どっちが効いているのかもわかりません。

もしかすると、どっちも効いていないかもしれないし、相乗効果で効いているにもかかわらず、アルツ君の病気の進行速度が速いのかもしれません。

ご家族に認知症の方がいらっしゃる方は、ヤッチと同じようなことを思っていらっしゃる方も多いと思います。

そう、薬が効いているのか、効いていないのかが、わからない…。

薬をすでに飲んでいる以上、元々の病気の進行速度を計測することが、客観的に判断できないわけです。

薬を飲んでいるアルツ君と飲んでいないアルツ君が二人いれば比較が可能なわけですが、アルツ君は一人しかいません。

(ぶった切っちゃう…?)

何だかヤッチとしては、もう薬飲まないでもいいんじゃないの?

そんな感じです。

^_^;

ここは発想を変えて新たな事にチャレンジするしかありません!

(^。^)y-.。o○

ヤッチ:「先生、アリセプトだけ服用するのはやってきました。そして、アリセプトとメマリーの二つの薬を服用することもやってきました。でも、メマリーだけを服用するのは、まだやってないですよね?」

主治医:「そうですね。」

ヤッチ:「今まで、どっちを服用しても、眠気や夜間おかしくなる症状が出てしまったわけですから、今度は、いっそアリセプトをやめてメマリーだけにするというのは、どんなもんでしょう?」

主治医:「眠気については、薬じゃないと僕は思うんだがな…。」

これは、ヤッチも半分、同じ意見です。

半分は、薬のせいかもしれないという曖昧な考えが残っています。

夜間おかしくなる症状についても、薬の副作用ではないような気もするし、そうでもないような気もするし…。

両方、一時休止してくれと言っても、お医者さんの立場では、できないことなんでしょうかね…。

ヤッチ:「まだ試していないメマリーだけの服用をやってみるというのは難しいですか?」

主治医:「いや。そうおっしゃるなら私は、構いませんよ。」

あっさり、主治医のOKが出てしまいました。

果たして吉と出るか凶と出るか…。

メマリーはやめておいた方がいいんじゃない?という囁き声も聞こえてきそうです。

アルツ君には悪いですが人体実験の開始です。

結局、今後服用する薬は以下のようになりました。

【朝食後】
  • 服用する薬なし


【夕食後】
  • メマリー5mg(認知症の薬)
  • バイアスピリン錠100mg (血管内で血液が固まるのを防ぐ薬)


夜間夜泣きするアルツ君を意識して、メマリーを夕食後の服用にしていただきました。

なんだかんだと薬の事を長々と書いてしまいましたが、結局、何が言いたいのかといえば、薬も確かに大事だけど、薬に頼りすぎるのも、どうかということです。

(えっ~!ここまで読んだ私はどうなるの~)

ヽ(`Д´)ノ

乱文支離滅裂ご容赦下さい…。

m(o´・ω・`o)mペコリン

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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2011/08/30 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

メマリーってどうなの?~アリセプト休止の途中経過

2011/09/15 (木)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はただのつぶやきです。

アルツ君がアリセプト(認知症の薬)を休止してから2週間が経ちました。

認知症の薬だけをピックアップするなら、これまでアリセプト5mgからはじめ、アリセプトとメマリー(認知症の薬)の併用そして今回メマリー5mgだけを服用するのを2週間前からやっています。

まだまだ2週間程度ですからなんとも言えませんが、物忘れに関しては、特にアリセプトを飲んでいるとき、アリセプトとメマリーを飲んでいるとき、メマリーを飲んでいるときそれぞれ比べてみてもあまり変化が無いように思えます。

新薬を飲んだから物忘れが改善されたということもないし、物忘れがひどくなったということもありません。

もちろんひどくなる薬をお医者さんが処方するとは考えにくいですが劇的に効果があらわれ、本人が見違えるような姿になったというところまで薬の効果は出ていないようです。

以前にもお話ししましたが、薬によって物忘れが急激にひどくなるようなことが食い止められているのかもしれませんが、毎日薬を飲んでいる以上薬を飲んでいなかったらどうなのかということは推測しかできないわけです。

先に結論から言ってしまえば、どの薬を飲んでも認知症が劇的に改善されるものではない。

従来からある認知症の薬に比して新薬のメマリーが格段に素晴らしい効果を発揮するものではないというのが率直な感想です。

かなり早急すぎる結論なので後でくつがえる可能性だってあります。

それにこれはアルツ君についてだけ言えるものであって、メマリーやアリセプトあるいは他の認知症の薬を服用されている方の中には効果が上がったという人がいらっしゃるかもしれません。

でもクスリクスリと薬の種類ばかりを気にして服用する量を考えないといけないような気がします。

医者ではないので勝手なことを言わしてもらえば、1回もしくは1日に飲む薬の量が多ければそれだけ副作用の危険が伴います。

事実アルツ君はアリセプトとメマリーの両方を服用しているときは、眠気がひどく、夜間の小失禁が一番ひどい時でもありました。

最初はどうもアリセプトとメマリーの飲み合わせが悪いんじゃないか、メマリーが強すぎるんじゃないかとか薬の種類ばかりに気を取られて薬の服用量をあまり意識していなかった…。

アリセプト単体、メマリー単体でいえばそれほどものすごい眠気を催す成分は含まれていないと思います。

でもこれが少量+少量で実は結構な量で、結果として多量の薬を飲むことになり強い眠気を催すのではないかと最近考えるようになりました。

ましてや高齢者です。

一般的に見れば、若い人に比べれば体力はどうしても劣ります。

そんな体力のない人間がたくさんの薬を飲めばどうしたってめまいやふらつきあるいは胃腸の不調を訴えるのは至極当然なことなのかもしれません。

物忘れの症状が悪化するのを食い止められるからといって薬の服用量を増やし、その結果強いめまいや眠気、ひどい時には幻覚まで見るんだったら、飲まない方がましなのでは!?

薬の副作用で日常生活にまで支障を来たすなら、何のための薬だかわかりません。

アレルギー性鼻炎の薬や風邪薬を飲むときを例に挙げれば話はもっとクリアかもしれません。

鼻水が止まらないから薬を飲む。

この場合眠くなってもいいから鼻水を止めたいという人と眠くなって仕事に差し支えるから薬を飲むのは嫌だという人の二通りが考えられます。

おそらく年間通して毎日風邪薬を常用している人はいないと思います。

たまたま何かの拍子でアレルギーが出たり、風邪になったりするわけですから、普段の自分の調子のいい時を知っています。

だからこそ風邪薬を飲んだら眠くなることも分かるし、仕事中は飲まないようにして寝る前に飲もうなどという加減もできるわけです。

これを再び元に戻して考えると…。

認知症の人だったらおそらく薬は自分ではなく家族などの周囲の人が飲ませます。

服用量についてもお医者さんをはじめ周囲の意見で決まります。

ご自身がどういう病気なのかもわかっていない方もいらっしゃるかもしれません。

持病で従前から服用している薬があるのに認知症のことばかりに気をとられ持病のことを忘れてしまったり…。

これって単純なことだけど見失いがちなことだと思いません!?

「薬さえ飲ましておけば何とかなるだろう…。」

ネットで薬の情報を調べては「今度家のおばあちゃんにも処方してもらおう…。」

「あの症状さえ出なければ、家族はもっと楽になるのに…。」

気がつけば自分中心に物事を考え、判断しているという事はないでしょうか?

すでに情報過多の頭でっかち…。

認知症の人から見れば最近家族や周囲の人の態度が変わったと思ってるかもしれませんねえ~。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【参考】
(アルツ君が服用している薬)
  • 朝食後
    服用なし
  • 夕食後
    メマリー5mg(認知症の薬)
    バイアスピリン100mg(血管内で血液が固まるのを防ぐ薬)
    ロキソニン錠60mg(痛み止めの薬)~足が痛いときだけ服用

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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2011/09/15 | コメント (9) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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