アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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メマリーの副作用!?

2011/12/29 (木)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

いやいや…。

今日のアルツ君ヤバヤバです…。

何をするにも無気力…。

やる気ナッシング…。

(-_-;)

先日主治医にメマリー(認知症の薬)を5mgから10mgに増やされたんですよ。

(関連記事:アリセプトとメマリーの併用について)

もう次の日ちょっとヤバそうな雰囲気だから、薬の方は勝手に元の5mgに戻したんですけどね…。

27日の火曜日は元の処方量に戻して今日が29日の木曜日でしょ!?

若干日が開いているというのに傾眠ちゃんです…。

(-_-;)

すこし身体を動かしてもらおうと思って表にに連れ出したら、朦朧としているのかよろける始末。

薬ってホント怖いですね…。

キノコさんが包丁を研ぐのをお願いしたら、最初はリズミカルに前後に包丁を動かしてるなあと思ったら、30秒でギブアップです。

危ないのでさすがにやらせるわけには行きません。

「今日は風呂に入って早く寝ちゃえ。」って言ったら、しっかりお風呂で熟睡していました。

ZZZzzz

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ



【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

関連記事
※このブログにもたくさんの参考になるコメントが寄せられています。
是非コメント欄も合わせてごらんください。

参考コメント



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2011/12/29 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

抑肝散(よくかんさん)が頻尿の原因!?

2012/02/20 (月)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

何日か更新をさぼってしまいました。

(^^ゞ

というのも、ここ数日、アルツ君の夜間の頻尿に付き合っていたため、かなりの睡眠不足。

Zzzz…。

アルツ君がトイレに行くと、便器の前におしっこをこぼし、場ミリを貼って、ようやく少し、これが改善されたという記事を書いたばかりなのに、頻度が多くなってしまっては、場ミリの効果も半減してしてしまいます。

(-_-;)

早寝のアルツ君は夜の8時くらいには寝てしまいます。

寝てしまうというよりは、起きていられないというのが正解かもしれません。

昔からの習慣なので、無理に起こしておくということは、我が家ではやっていません。

そして、ヤッチが寝ようと思った深夜12時くらいから、アルツ君の大頻尿大会が始まります。

ここ数日は今までの頻尿に拍車が掛かって、インターバルも短め、アンド、回数も増えるというサポーターにとってもプレイヤーにとっても過酷な状況です。

( ̄-  ̄ ) ンー

これはあくまでも推測ですが、トイレにおしっこに行くときのアルツ君、多分尿意と本人が感じた時は、すでに紙パンツの中に出している状態なのではと思う時が有ります。

布団の中で、自分の知らないうちにお漏らししてしまい、その時は気づかずに寝ていますが、いくら紙パンツが吸収力が良いといっても、湿り気は残ります。

時間とともに紙パンツの中のおしっこが冷やされ、それを本人が『冷たい』と感じた時にトイレに立ちあがるのではないかという推測です。

その証拠に、アルツ君がトイレに行くときの紙パンツはすでにビッショリ濡れているときが有ります。

もちろん、毎回、紙パンツに出しているわけではなく、漏らす前に、ちゃんと尿意を感じて、トイレに行くときもあるようです。

この辺が、難しいところで、ヤッチを悩ますのは、むしろアルツ君が尿意を感じてトイレに立つときの方なんです。

アルツ君が例により、夜中にトイレに行ったので、定期的に紙パンツの濡れ具合を確認に行きます。

『やっぱりビッショリ』という時は当然紙パンツを取り替えます。

夜間は寒く、寝巻で寝ているアルツ君は素足のままです。

板の間や畳の上で立ったまま、紙パンツを取り替えるのも足が冷たいので、電気敷き毛布の上で取り替えます。

「なんだって、俺が寝る頃になると、運動会を始めるかねえ~???」

ヤッチがアルツ君の紙パンツを取り替えながらつぶやきます。

「そんなの俺が知るかっ。俺のチンボ、お前にやるから、聞いてみたら?」

「そんな使いもんにならないの、もらったって迷惑だよ!!」

「二つある方が便利かもしれないぞ。」

「有ったって、一つは垂れ流しの役立たずだろっ!?」

「ああっ!!ちょっと待ったっ!!またしたくなっちゃった!!」

ちょうどアルツ君の紙パンツを脱がせ、アルツ君はフルチン状態…。

アルツ君は、慌てて、トイレに向かいます。

アルツ君の寝室からは、畳半畳ほどと、2,3メートルの板の間の廊下を経由して、トイレに到着です。

アルツ君、駆け足とは程遠いもではありますが、本人的には全力疾走です。

しかし、アルツ君の歩く音とともに、何か別の音が聞こえてきます。

音が重なってステレオサウンド。

水滴がこぼれるような音です…。

ボタボタボタ…。

トイレの方からアルツ君の声も聞こえてきます。

「あーあっ、やっちゃった~。」

お分かりの通り、やらかしちゃいました。

畳には水滴ならぬ尿滴です…。

(-_-;)

畳のところから尿滴は徐々に大きさを増し、トイレに近づくに連れ、水たまりへと変化していきます。

トイレでは片方の足を爪先立ちして、こっちを振り返るアルツ君。

太ももから足の甲までビッショリです。

「間に合わなかった?」

コクリとアルツ君がうなづきます。

「まだ、出るのかい?」

「いや、もう出ない…。」

「出し惜しみするなよ。出るなら全部出しちゃえよ。」

「いや、もったいないからとって置く…。」

「そんなもん、取って置いたって、二束三文なんだから出しちゃいなよ。」

アルツ君の足を拭く都合も有ったので、アルツ君に便座に座ってもらいます。

トイレットパーパーでアルツ君の足を拭きたいのですが、沖の小島にいるアルツ君に近づくには、潮をの引くのを待つか、自分で床を拭かないと、こっちもまみれてしまいます。

大急ぎで床をトイレットペーパーで拭き、アルツ君の足も拭きます。

このお漏らしをする前にも、何回かトイレに行っているというのに、大量の失禁です。

なるべく、就寝前の水分摂取は控えてもらっているのに、あり得ない量です。

こんなにも体内から水分が放出されるのかという量で、さらのトイレットペーパーを1本使い切ってしまいました。

「なんだって、こんなに出るかねえ~???」

「きっと湧水でもあるんだろ!?」

自分がやらかしてしまったという自覚が有るのか、切り返しの言葉には覇気が有りません。

「でもさ…。『おしっこが出そうだ』ってトイレに駆け込んだけど、トイレに行く前に出ちゃってるのは自分で気づいてた?」

「気づいてない…。」

どうやら、排尿感もあまり無くなってきているようです…。

(-_-;)

「だいたいさあ。寝床についてから何回トイレに行ってると思ってる?」

「いや。これが初めてだぞ!?」

「おいおい。脳ミソもアンモニア漬けじゃないのかあ…。」

記憶の衰えは幸せなのか、不幸なのか…。

(-_-;)

昼間はトイレで便座の前にまき散らすという失敗は有っても、紙パンツに失禁するということはあまりないのに、夜中になると、失禁回数が増えるのは、詳しいことはわかりませんが、自律神経なり、交感神経の働きもかなり悪くなっているのでしょうか…。

また、トイレに行ったり来たりを繰り返すので、夜間はそのことばかりを考え、ちょっとでも尿意と感じ、余計にトイレに行く回数が増えるのかもしれません。(でもそういう記憶も多分無いのかな!?)

ヤッチですら、大頻尿大会の後は、フラフラになるくらいですから、いくら早く寝るアルツ君とはいえ、こんなことを毎日続けていたら、やがて限界が来てしまいます。

こうなると原因と考えられるものは、すべて取り除いていかないと、わけがわかりません。

現在は、アリセプトやメマリーなどといった認知症の薬は、何も飲んでいません。

ここ数日は、血圧もやや低めだったので、降圧剤は飲ませていません。

また、バイアスピリンという血液をサラサラにする薬も、逆にこいつがおしっこもサラサラにするのではないかと考え、服用をストップしています。

残るは、便秘薬と抑肝散という漢方薬、それとフェルガード100。

便秘薬は飲んだり飲まなかったりですが、頻尿がひどい時の直近では飲んでいないはず…。

フェルガード100は新しいドクターからは、飲まないようにと言われていますが、イクセロンパッチを剥がした何日後から、また自己判断で復活させています。
(記事はこちら⇒イクセロンパッチをはがしました!!)

フェルガード100は、朝に1包、夕方前に1包の服用ですが、消去法で行くとこのフェルガード100と抑肝散のどちらかということになります。

もちろん、原因として考えられるのは、薬だけではないはずですが、とりあえずは、薬を疑っています。

で、残るフェルガード100と抑肝散ですが、両方いっぺんに服用をストップしたとして、もしアルツ君の頻尿もストップしたら、どちらが、頻尿の原因かわからなくなってしまいます。

そこで、今回は、先に抑肝散の服用をやめてもらうことに…。
★抑肝散★
【働き】
抑肝散(ヨクカンサン)という方剤です。神経の高ぶりをおさえ、また、筋肉の『こわばり』や『つっぱり』をゆるめて、心と体の状態をよくします。
具体的な症状としては、イライラ感や不眠などの精神神経症状、あるいは、手足のふるえ、けいれん、子供の夜なき、ひきつけなどに適応します。いわゆる『疳』の強い子供にも好んで用いられます。腹直筋が緊張していることも使用目安です。

【組成】
漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。抑肝散の構成生薬は下記の7種類です。『柴胡』は、熱や炎症をさまし、腹直筋など筋肉の緊張をゆるめる働きをします。『釣藤鈎』には脳循環をよくする作用があるとされ、手足のふるえ・けいれんなどにも効果的と考えられます。『蒼朮』と『茯苓』は、水分循環を改善する漢方の代表的な利尿薬です。『茯苓』には、気分を落ち着けたり、動悸をしずめる作用もあるといわれます。これに、血行をよくして貧血症状を治す『当帰』と『川きゅう』、緩和作用の『甘草』が加わります。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。
  • 柴胡(サイコ)
  • 釣藤鈎(チョウトウコウ)
  • 蒼朮(ソウジュツ)
  • 茯苓(ブクリョウ)
  • 当帰(トウキ)
  • 川きゅう(センキュウ)
  • 甘草(カンゾウ)

【効能】
虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症。
神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症。

【用法】
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する(ツムラ)。
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
漢方薬にも少しは副作用があります。人によっては、服用時にむかついたり、かえって食欲がなくなるかもしれません。しだいに慣れることが多いのですが、つらいときは医師と相談してください。

【副作用】
重い副作用はまずありませんが、配合生薬の甘草の大量服用により、浮腫(むくみ)を生じたり血圧が上がってくることがあります。「偽アルドステロン症」と呼ばれる症状です。複数の方剤の長期併用時など、念のため注意が必要です。
そのほか、間質性肺炎と肝障害が報告されています。万一のことですが、咳や息切れ、呼吸困難、発熱、ひどい倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる、といった症状に注意し、そのような場合はすぐ医師に連絡してください。
(重い副作用) ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください。
  • 偽アルドステロン症..だるい、血圧上昇、むくみ、体重増加、手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、低カリウム血症。
  • 間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。
  • 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。

(その他)
  • 胃の不快感、食欲不振、吐き気、下痢
  • 発疹、発赤、かゆみ
  • 肝機能値の異常

おくすり110番より一部省略して引用

この抑肝散という薬は、アルツ君が頻尿だということで処方してもらった薬です。

頻尿の薬が頻尿を招いているとはとても思えません。

夕食後というよりは、寝しなにこの薬を飲んでもらっていましたが、飲むのをやめた次の日のアルツ君はどうでしょう…。

夜中目覚めてトイレに立ったのは2回か3回。

朝までグッスリというわけには行きませんでしたが、日に2ケタはトイレに行っていたことに比べれば、激減です。

もっとも、寝不足続きだったから、次の日が熟睡だったことも考えられるので、次の日も飲むのをやめてもらいました。

やはり、次の日も極度の頻尿にはならず…。

何だか信じられないことですが、頻尿が止まったというわけには行きませんが、この抑肝散を飲む前の状態に戻ったようです。

またしても薬の奇異反応でしょうか…。

これほどまで、アルツ君はデリケートな身体なのでしょうか…。

あの開けっぴろげの性格からは想像もつかない繊細さ…。

たまたまだったのか、やはりだったのかは、まだ薬をやめてから日が浅いので、何とも言えませんが、薬のせいで頻尿になるとすれば、またしても薬の量を調整するか、休薬するかになってしまいます。

(-_-;)

もともと、抑肝散は、掛かりつけの主治医に紹介状を書いてもらい、紹介されたドクターから処方されたものです。

このドクターから処方された認知症の薬(イクセロンパッチ)も副作用(奇異反応)が出てしまったため、やめてもらっています。

つまり、処方していただいた薬を全部やめてしまうことになります。

このことをキノコさんに伝えると…。

「なんだあ!?全部薬が飲めないなら、紹介状わざわざ書いてもらって、遠くまで診てもらいに行く必要なかったじゃない!?」

母さん…。それを言っちゃあおしまいだよ…。

(-_-;)



さすがに日が昇るころになると、アルツ君のトイレに行ったり来たりは治まってきますが、こっちは寝てしまうと朝起きられないというプレッシャーから眠いけど眠れないという奇妙な睡魔に襲われます。

最終便と思われるアルツ君のおしっこタイムに付き合います。

アルツ君がトイレに立って、用を足しながらのたまいます。

「お前さぁ…。床に足のマークを貼ってるじゃないかあ?」

ヤッチが床に貼り付けた場ミリのことをアルツ君は言っています。

「うん。貼ってるよ。今もその上に載かってるよね!?」

「これさぁ。ショウベンするときは、ここに足を載せるのは、わかるんだけど、クソするときもこの向きで足を載せるのかぁ…?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

[参考記事]
北品川藤クリニック院長のブログ
抑肝散で死亡事例を考える


[追記]
その後、もう一度、抑肝散をアルツ君に飲んでもらったところ、変な症状は出ませんでした。
訂正の記事を掲載しましたので、ご参照ください。
記事:抑肝散に再チャレンジの結果

また、現在ご覧の記事のコメントで貴重なアドバイスもいただいております。
記事内のコメントもご覧下さることをお勧め申し上げます。


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2012/02/20 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アルツ君の日常

2012/03/02 (金)  カテゴリー: アルツ君
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

ブログの更新が最近少ないって!?

バレましたかぁ~?

アルツ君が、わけのわからん病気と診断されて、それどころではないんだろうと思った…

そこのあなたっ!!

それは間違いです!!

( ̄^ ̄)

ぜ~んぜ~んそんなことはありましぇん!!

単に、書くのがめんどくさかったからです。

アルツ君なら、いつも通りあー言えばこー言う節を炸裂させております。

あえて、言い訳を書かせてもらうなら、これはというネタに出会えていないというか…。

(^^ゞ

毎日、同じような生活なので、新鮮味がないというか…、イベントがないというか…。

アルツ君も一時は座布団を10枚以上は所持していましたが、これといったヒットが無いので板の間に直接正座させようかと思っている次第であります。

ヤッチの方も、ブログのランキングは正直なもので、ついには、ベスト10から外れているじゃありませんか。

まあ、ランキングが下がるのは、仕方ないとして、もう少し、アルツ君にがんばってもらわないと、ブログ存続の危機にもなりかねません。

で、アルツ君にも、できる範囲のことをやってもらおうと、キノコさんと相談し、もやしのひげ根を取らせれば、生のまま、ムシャムシャつまみ食い…。

却下!!

ジャガイモの皮をピーラーでむかせれば、面白がって、原寸大を縮小コピー。

放っておくと、皮だけでなく、中身までむいてしまい、できたジャガイモはごぼうのさきがけ状態…。

却下!!

たまには、風呂の掃除をさせようと、残り湯の水栓を外すことから、はじめてもらうと、服を脱ごうとする始末…。

却下!!

それじゃあ、一緒に表に散歩でも…。

雨が降っているじゃないですかぁぁぁぁ~!?

却下!!

そんなアルツ君、興味のあることは食べることだけ…。

(-_-;)

認知症の薬の量が少なくなってから、眠気が無くなり、食欲だけは旺盛です。

認知症の薬が多い→傾眠→食欲不振→体重減の図式が、認知症の薬が少ない→眠くならない→食べることしか考えない→バクバク食っちゃう→食べたことを忘れる→また食べる→運動不足→体重増加の図式です。

一時は体重が減っていたのに、このところに来て、どうもズボンのボタンの締りがよろしく無いようで…。

(-_-;)

しかも、食べたものを出さないというマル秘テクを持ち合せ、出す時は自分の大腸の一部も出してしまうスゴ技も持っています。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

食べさせなきゃ良さそうと思われるかもしれませんが、ルパン顔負けの盗み食いのプロでもあります。

( ̄^ ̄)

ついこの間は、冷蔵庫からバターを勝手に出して、バターナイフで美味しそうにバターだけを召し上がっていました。

((美^~^味))モグモグ♪

「こんなにデブって、寝たきりになられたらかなわないぞ?」

「寝たきりにならないから、大丈夫。」

「だいたい、太った寝たきりなんて、あんまり聞いたことがないぞ。」

「じゃあ、俺がその『あんまり』になってやろうか…!?」

キャハ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!

どこまでも、前のめり、失礼、前向きな奴です。

(-_-;)

「だいたい、さっき何食べたか覚えてるのか?」

「何にも食べてないから、腹が空くんだよっ!!」

「夜飯が近いから、もう少し我慢しとけよ。」

「我慢ができれば、『腹が空いた』とは誰も言わないぞ!?」

「じゃあ、カロリー高めのスペシャルを作ってやるから、それで夜飯まで我慢しろよ。」

「我慢できるかは、食べてみないとわからないぞ。」

あんまり、ポチがキャンキャンとうるさいので、ヤッチは食パンを半分に切って、その上にマヨネーズ、ケチャップをかけ、ピザ用のチーズをフリフリして、オーブントースターで焼いて、ポチに食べさせます。

焼いている間もポチはキャンキャン…。

「まだ、できないのか?死んじゃうぞ?」

「うるさいっ!!ハウスっ!!死ぬ人間はそんなに元気有り余ってないだろっ!?」

チンッ!!

ようやくポチのおやつの出来上がりです。

お皿に移しかえようとするヤッチにアルツ君がストップをかけます。

「そんなもん、すぐに腹の中に入っちゃうんだから、皿なんて要らないぞ。」

まあ、合理的なご意見なので、そのまま手渡しで…。

「熱ちっ!!」

御手が上手くできなかったポチは具なしのピザトーストをテーブルの上に…。

残念なことに、上の面に載っていた焼き立てのチーズ君はテーブルちゃんにまさかのチューです。

「ああーあ。せっかく美味しいのを焼いてやったのにな~。」

「大丈夫だよ。ちゃんと食うから…。」

おもむろにアルツ君、テーブルにチューし出しました。

やっぱりポチ…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

チュルチュルとテーブルの上にこぼれたチーズを吸引していきます。

「ちっと、熱いけど美味いぞ。」

吸引した後は、チーズが若干残っていたトーストをペロリと完食です。

「これで、少しは腹持ちが良くなっただろ?」

「どうかなぁ…。」

しばらく、テレビなんぞを観て時間が経過します。

アルツ君が口を開きます。

ピザトーストをヤッチが焼いてから、多分30分も経っていないと思います。

「あーあ。今朝から何も食べてないんだよなぁ…。」

「えっ!?」

「腹空っちゃったんだよなぁ…。」

「だって、さっき何か食べなかったかあ?」

「いや、朝から何も食べてないぞ。」

「ああーあ。いよいよ末期症状だな?寝たきりになる前に逝くな!?さっきテーブルの上で、何かをチューチューしてなかったかあ?」

「あー。そういえば、してたなあ…。」

「その後、なんか食ってなかったか?」

「いや。食べてないんじゃないかあ…???」

「トーストを食べてなったか?」

「トースト?トーストは朝飯だろ?」

どうもおやつに食べさせたピザトーストが朝飯もトーストだったので勘違いしているようです。

(-_-;)

「チーズが乗っかってだろっ?」

「あーそういえば、乗ってたような気もするなぁ…。」

「朝はイチゴジャムつけて食べるんだから、そんなもん朝飯には食わないだろ?」

「そう言われてみればそうだよなぁ…。あー。食べた!!食べた食べた。赤いのが乗っかってた。」

「そうだよ。赤いのはケチャップだよ。思い出しただろう?」

「あーあ。思い出した。思い出した。」

「誰かが、焼いてただろ?」

「そういえば、焼いてあったな!?熱かったもんな!?」

「だろっ?誰かが焼いてただろっ!?誰?」

「誰って言われてもなぁ…。」

あくまでも、ヤッチは、自分が焼いてやったんだと主張したい様子です…。

「誰が、焼いてたか言ってみな?」

「いいよ…。」

「なんで?」

「何でも。」

「言ってみろよ。誰が焼いてた?」

「うるさいなぁ!!パン焼き器(トースター)だろっ!?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2012/03/02 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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