アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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逃げ惑う職人

2011/08/26 (金)  カテゴリー: 食事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです

(^_^)/~

今日のアルツ君は、朝から足の痛みを訴えます。

二階の寝室からやっとのことで降りてきて

アルツ君:「足が材木になっちゃった。ばあさん(キノコさん)!なんとかして~。」

キノコさんに訴えかけますが、キノコさんはキノコさんで、またいつものが始まっちゃったわという感じで、あまり相手にしません。

キノコさん:「運動ちっともしないからよ~。朝から晩まで動かなきゃ、足だって動かなくなるわよ~。」

アルツ君:「そんなこと言ったって、痛いもんは痛いんだもん。」

口をとんがらして反論します…。

キノコさん:「そんなカワイ子ぶったってダメよ。朝ごはん食べたら散歩してきなさい。」

今日は奥さん、朝から飛ばします…。

アルツ君:「こんな病気になっちゃったのは家相が悪いからだな!?どっか引越した方がいいな。」

以前の現役バリバリのころのアルツ君だったら、まさかこんなことを言うはずありません。

キノコさん:「へー。家相なんて信じるの?でなんていう病気なの?」

アルツ君:「お前が揉んでくれない病…。」

キノコさん:「そんな病気の名前があるはずないでしょ!動かない病よ!動かない病!」

アルツ君:「ちぇっ!あういうこと言ってんだから…。失礼なやつだね~。」

キノコさん:「失礼なやつはどっちよ!」

アルツ君:「お前だよ!」

アルツハイマーとはいえ、屁理屈の時の脳の回転数だけは、ターボスイッチが、入ります。

キノコさん:「いいから早くご飯食べちゃいなさいよ。ほっとくと、お昼までかかってんだから!」

アルツ君の名誉のために言わせてもらえば、キノコさんそれは盛りすぎです…。
(ー_ー)!!

新聞を読みながら、朝のモーニングコーヒーをニヒルにすすっていたダンディーなヤッチも周囲の雑踏に顔を上げます。

テレビ版ですが…。

ヤッチ:「何だったてーの?足が痛いなら、切ってやろうか?」

アルツ君:「バカなこというな!」

ヤッチ:「バカなことなんて言ってないよ。幸い、旦那さん(アルツ君)の庭仕事やってた時の道具が、いっぱいあるから…。」

アルツ君:「切ったら痛いだろ?」

ヤッチ:「痛いかどうかは、やって見なくちゃわからないよ。チェーンソー?それとも電動バリカン?糸ノコもいいな…。」

アルツ君:「痛くないやつがいいなあ…。チェーンソーだと、肉が飛び散るぞ~。」

ヤッチ:「それじゃあ。痛くないように、毎晩旦那さんが寝ているときに、糸ノコで少しずつ切っててやるよ。そうすればクリスマスには間に合うよ。」

アルツ君:「クリスマス?何でクリスマスなんだ?」

ヤッチ:「切った足をローストして、みんなで食おうよ。」

キノコさん:「ちょっとっ!!あんた達!朝から、よくそんな話ができるわね!」

キノコさんは、しかめっ面です…。

ヤッチ:「ごめん。ごめん。とりあえず糸ノコの歯を冷凍庫に入れておくか~。」

朝ごはんの後、アルツ君はキノコさんに放り出されるように、散歩に追いやられたようです。

アルツ君の足はかなりむくんできているので、かなりつらい時もあるようです。

認知症の薬の副作用ではないかと疑うこともありましたが、お医者さんからは「NO!」

運動不足が、原因だという診察結果です…。

いずれにしても、まだクリスマスには、まだ間があるので、少しずつ、どう料理していくかを考えたいと思います。


夕ご飯時になり、またもやアルツ君とキノコさんの仲良しコンビが再結成されました。

\(^o^)/

キノコさん:「味噌汁ばっかり飲んでないで、おかずを食べなさい!ご飯だって、こんなにいっぱい残ってんじゃないの~。」

アルツ君:「だって、食いたくないんだもん…。」

キノコさん:「食べないと、どんどん体弱くなっていっちゃうわよ。娘が、この間来たときに、『パパに食べさせてあげて!』って、漬物を置いて行ったから、それと一緒に、ご飯を食べてみたら?」

アルツ君:「えっ!あいつ、そんなもん置いてったんだ?ばあさん、また俺に、隠しておきやがったなあ~!」

アルツ君、大好きな一人娘の置き土産を食べないわけにはいきません。

キノコさん:「そうよ。うちじゃあ、あんまり食べたことないけど、ゴーヤの漬物だって!?食べてみる?」

アルツ君:「うん!」

(ガキじゃあるまいし…)

キノコさんが、台所で、姉が置いてったというゴーヤの漬物を切っています。

ヤッチは、ゴーヤと聞いただけで、あの苦みを思い出し、苦手です…。
(-_-;)

しかも、漬物にしたら、もっと苦くなっちゃうんじゃないの?

何切れか、小皿にその漬物を切り、キノコさんが、食卓に置きました。

キノコさん:「はい!どーぞ。」

!!\\\((◎o◎))///!!

!!\\\((◎o◎))///!!

聞いたこともないような金切声をアルツ君が上げます!!

アルツ君:「なんだよ~!!お前、俺に、なにを食わせようとしたんだよ!!」

キノコさん:「何って~?娘が持ってきたゴーヤよ。」

アルツ君:「あいつが、そんなもん持ってくるわけないだろ~。」

もうちょっと半べそです…。

キノコさん:「はい。おいしいんだから食べてごらんなさい。」

キノコさんは笑顔で、そのゴーヤを箸で一切れつまみ、アルツ君の口元へ持って行きます。

アルツ君が、飛びのきます。

アルツ君:「やだーーー!!」

キノコさん:「なーに。おおげさねえー。」

アルツ君:「おま…。おまえ…おっ、俺に、イモムシ食わせようとしただろ~?」

今にも泣き出さんばかりです…。

キノコさん:「おいしんだから食べてごらんなさい。ほーら!」

キノコさんは、アルツ君の目の前で、一切れ口に入れて、見本を見せます。

元植木職人のアルツ君。

現役時代はイモムシや毛虫と一緒に苦楽を共にした仲なはずです…。
(゚´ω`゚)

キノコさん:「お前。よくそんなもん食えるな~。俺は、お前みたいに、イモムシなんか、食えないからなっ!!」

アルツ君、いじけた子供のように、キノコさんにお尻を向けて座り、小さくなっています。

キノコさんが、アルツ君の背後から、また追い打ちをかけるように、ゴーヤを口元に持って行こうとします。

アルツ君:「やめてくれよ~~。ふ~ん。」

また飛びのいて、とうとう部屋の隅の方まで、たどり着いてしまいました。

キノコさん:「な~に。臆病者ねえっ…。」

キノコさんは一人で、ムシャムシャ。

アルツ君、キノコさんをチラリとみるものの、視線が合うと、また壁の方を向いてしまいます…。



たしかに、言われてみればそう見えなくはないんですけど…。

また、読者が減りそうなので、行間を開けて、画像をアップしますね!

(ゴーヤが好きな人は見ないでください。)

↓↓画像はあちら↓↓
(ずっと下の方)








































ゴーヤ

ゴーヤアップ


アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/08/26 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アリセプトが眠気の原因!?

2011/08/31 (水)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

一昨日の主治医との話し合いの結果、アリセプト(認知症の薬)を飲まなくなったアルツ君。

すこぶる快調です。

\(^o^)/

もちろんアルツ君自身は、自分がどんな薬を処方され、どんな薬を飲まされているのかなんて全く知りません。

アリセプトの服用を休止したことだって、ぜ~んぜ~ん知りません。

でもなぜか、薬が切り替わったり、薬を休止してすぐのアルツ君は、いつもと様子が違うんですよね~。

次の日になると、事態が急変なんてことはあり得ますから、あまりあてにしない方がよいかもしれませんね。

それに、こんなに早く薬をやめた効果が出てしまったら、何年も治験を重ねて、薬を開発した製薬会社の方にも申しわけないですし…。

そんなアルツ君は、昨日の夕食後に、メマリー(認知症の薬)5mgと、バイアスピリン(血管内で血液が固まるのを防ぐ薬)100mgを飲んで、いつもより少し遅めの就寝です。

そして、ここ最近は、日中もほとんど目をつぶっているか、寝ているかで、ほとんど動こうとしませんでした。

でも今日は、珍しく早起きをして、率先して散歩に出かける有様…。

ヤッチがお願いをします。

ヤッチ:「頼むから自らすすんで散歩に行くの、やめてくんないかなあ~。台風上陸しちゃうじゃないか~。」

アルツ君:「バカを言え。俺は毎日散歩してるぞ。毎日、角を曲がったところの柿が、早く赤くならないか見てんだから…。」

もちろん散歩に出るのは、毎日なんかじゃありません。

記憶障害は、改善されていませんが、体調そのものは良いようです。

ヤッチ:「でも珍しいじゃないか?自分から散歩に行くなんて…?」

アルツ君:「だから毎日出かけてるって言っただろっ。」

ヤッチ:「はいはい。失礼しました!」

アルツ君:「でも、あそこにあるのは、甘柿だな~?早く赤くならないかな…。」

ヤッチ:「なんで甘柿だってわかるの?」

アルツ君:「だいたい実がつぶれてるのは、扁平柿っていって、甘い柿が多いんだ。お前、そんなことも知らないのか?」

さすが、元植木職人。

こういうことは良く知っています。

というより、自分の息子の名前が思い出せないのに、こういうことをおぼえていることの方が驚かされます。

ヤッチは柿より格下?

まあそんなことよりも、アルツ君が元気を取戻し、散歩に出かけてくれたのは何より。

早寝早起きがアルツ君のご自慢だったのに、最近では、のんびり朝起きてくることも多くなっていました。

ところが、今日は朝からヤッチに対して、かなり上目線。

アルツ君:「お前は、寝坊助だなあ~。そんなにモタモタしてたら、日が暮れちまうぞっ!」

ヤッチ:「いいんだよ。また昇るんだから!」

アルツ君:「ちぇっ。屁理屈言ってやがる!誰に似たんだろうな?」

ヤッチ:「多分思い当たるのは、一人しかいませんが…。」

アルツ君:「ああ。ばあさんか!?ばあさんじゃしようがないな。」

玄関先で、二人で話込んでいたので、近くにいたキノコさんは、何か言いたげです…。

キノコさん:「そんなに、朝早くから近所迷惑だから、早くうちの中に入りなさい!」

キノコさんのせめてもの抵抗です。

確かに朝の6時半。

アルツ君がこんなに早く起きたのは、10年ぶりです(笑)

いつもだと、買ってきた、つぶあん&マーガリンを半分くらい残すのに、今日は完食。

アルツ君:「なんか腹減っちゃったな…。ばあさん!なんかないのか?」

(@_@;)

キノコさんとヤッチは顔を見合わせます…。

決して、愛が芽生えたわけではないので、心配ご無用!

キノコさんが、買い置きしてあったバナナを差し出すと、力いっぱい先端側からむいています…。

普通、ヘタの方から、ポキッと折ってむけば、簡単なのに、こういう動作にアルツハイマーの症状が出てしまいます。

キノコさん:「あらあら。こっちの方から剥けば力使わなくても済むじゃない…。ほ~ら!」

キノコさんがドヤ顔でバナナの皮をむきます…。

アルツ君:「いいんだよ。こっちから剥くのが俺は好きなんだからっ!それにこっちから剥いた方が甘いんだぞ。知らないのか?」

多分、先端から剥こうが、お尻から剥こうが、味は変わらないと思います…。

おまけに付け加えさせてもらえば、やっぱりヤッチはこの人の遺伝子を引き継いでいるようです。

ヤッチも一緒にジャム&マーガリン(最近こっちに切り替えてみました)を食べながら、テレビをつけます。

横目でアルツ君をチラリ。

ヤッチ:「そんなに朝からいっぱい食べてるのをみると、やっぱり台風は上陸確定かな。」

アルツ君:「それは、お前、失礼っていうもんだぞ。俺が台風吹き返してやる!フッー!!」

テレビの画面に映った天気図に、思いっきり息を吹きかけています。

アルツ君:「やっぱり、今度の台風はでかいのかな?ばあさん!!まだパン食べてないぞっ!!栄養つけないと、飛ばされちまうぞっ!!」

えっ~!!

今、食べたばかりじゃない…!!!

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


追伸
キノコさんの話によると、散歩から帰った後、アルツ君は、疲れて横になってしまうことが多いのですが、今日は横になることもなく…。

日中自分できちんと立ち上がり、トイレに行き、紙パンツを汚すこともなく…。

そして何より気になっていた強い眠気もアルツ君を襲うことはなく…。

昼寝をせずに、よくしゃべるしゃべるの連続だったそうな…。

キノコさんが『もう!うるさい!!』と言ったらしいです。

な・が・れ・い・し・・・

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は、今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で、追々記事にして行こうと考えています。

関連記事
※このブログにもたくさんの参考になるコメントが寄せられています。
是非コメント欄も合わせてごらんください。

参考コメント



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2011/08/31 | コメント (3) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

カックン病

2011/12/04 (日)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

最近のアルツ君は小失禁がほとんどありません。

夜中の失禁が無いかわりに時たま起き出しては朝ご飯を食べてしまうという奇行は見られますが、寒い時期に夜中の失禁が無いというのはうれしい限りです。

とはいえ世話する方はしてようがしていまいが一度は起きて確認しないとならないのでたまにはゆっくり爆睡してみたいものです…。

(^^ゞ

かつて見られた『立ち上がり』が上手くできないというのもないし、『材木病』といわれた足の浮腫みもいまはほとんどありません。

『物忘れ』については現状維持で仕方ない感じですが、ひどくなってる感じもないのでまあ良しとしましょうか。

ちょっと厄介なのは便秘が続いていること!?

それともう一つ気になるのが、食事をしている最中に眠くなってしまう事…。

最近ヤッチはこれを『カックン病』と命名したのですが、とにかく食事を元気に食べ始めてしばらくすると急に動きが止まって首を垂れてしまいます。

知らない人が見たら気を失ったのかと思うくらいに豹変します。

(-_-;)

今日もこの『カックン病』の症状が夕飯時に出てしまいました。

アルツ君朝から特段やることも考えることもないので考えることといえば食べることだけです。

「おい。今日は何を食わせてくれるんだ?ボタモチか?」

「夜ご飯にボタモチっていうことはないでしょう。」

真面目なキノコさんは真面目な答えを返します。

「じゃあ。何食わせてくれるんだ?」

「今日はクリームシチューよ。あんたの好きな…。」

「俺が好きなのはクリームスープだぞ。」

ヤッチにはスープとシチューの区別がわかりません。

(^^ゞ

「まあ!?シチューとスープの違いがわかるの?」

「わかるさよ~。『字』が違うだろう!?」

「確かにそうだけど私にはどっちも同じよ。」

「いや。違う!絶対『字』が違う!」

「じゃあ。今日はクリームスープ!」

「俺が好きなのはシチューだぞ!?」

わかってないじゃん!!

変なやり取りの後例のクリームシチュー(スープ?)が食卓に出てきました。

アルツ君がこやつだとよく食べてくれるので我が家ではヘビーローテション気味にメニューリストに加わります。

「ああ。これはシチューだな!?」

アルツ君がわかったような顔をしてつぶやきます。

「へー。違うってわかるの?どこが違うの?」

キノコさんもここぞとばかりに口をとがらせます。

「教えないよーだ!!それより美味そうだな。なんだっけサツマイモも入ってるじゃないか!?」

「サツマイモ~???サツマイモなんて入ってないわよ。ジャガイモでしょ?」

「どっちだっていいや。食っちまえば一緒だ!!」

そう言いながらジャガイモを口に放り込んでいます。

「美味しいでしょ?」

「美味いね~。このサツマイモはなんていうサツマイモだ?」

「だからジ・ャ・ガ・イ・モ!!メークイン!!」

「へー。そんな俳優だか競馬の馬みたいな珍しいのが入ってるのか?」

メジロマックイーンを思い出せる方がある意味珍しいと思うのですが…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

「馬なんて入ってないわよ~???」

真面目なキノコさんには意味が分からないようです。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

アルツ君はたくさん具の入ったシチューを最初はテンポよく口へ運んでいます。

三分の一くらいシチューを食べたあたりでしょうか!?

急にスプーンを持つ手がスローダウン…。

首がカックンと垂れてしまいます…。

「ちょっと!まだ食べてないでしょ!起きなさい!」

キノコさんも『カックン病』を知っているので隣りに座ってアルツ君の肩を叩きます。

「ふ~ん…。眠くなっちゃった…。」

「食べてる最中に寝ちゃダメじゃない。ほら頑張って食べなさいよ。」

「後で食べるよ…。」

「今食べないと冷めちゃうわよ。ほら頑張って!!」

ウトウトしているアルツ君の口元にスプーンでジャガイモを放り込みます。

食べないのかと思うとウトウトしながらも口を開けてジャガイモを受け入れます。

結局キノコさんの食事介助です…。

(-_-;)

最終的にはキノコさんがほとんどアルツ君の口におかずやご飯を放り込み自分では箸やスプーンを使わずじまいです…。

(-_-;)

認知症の薬やらを飲む頃になってようやく本来のアルツ君に戻りまた元気になります。

薬は一日のうち夕食後の一回だけですから眠くなるのは薬が影響しているとは考えにくいところもあります。

発想を変えれば薬が切れてくるから眠くなるとも考えられますが…。

じゃあ認知症の薬は覚せい剤!?

えっ~!!

キノコさんが睡眠薬でも入れてるんですかねえ~。

(。・´_`・。)エ-

ともあれ今後この症状がひどくなるようなことがあれば主治医に相談してみるしかないところでもあります。

「こんなにイッパイ薬を飲むのか?死んじゃうぞ!?」

いつもの毒舌が戻ってきます。

「これ飲んじゃえば、風呂に入って寝るだけだろ!?」

ようやくヤッチの登場です。

ヨッ!!a(a`ε・´o)

「まあそうだけど飲まなきゃもっと手っ取り早いぞ。」

いつものああいえばこういう攻撃です。

何とか薬を飲ませてお風呂に入れます。

身体を洗っているときは元気ですが、湯船に浸かるとまた眠くなっちゃいます。

ZZZzzz…。

湯舟から出て身体を拭くころにはまた元気。

\(^o^)/

寝巻に着替え茶の間に入る時はテンションアゲアゲです

(´∀`∩)↑age↑

「おい!ばあさん!!今日は何を食わしてくれるんだ?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/12/04 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アリセプトとメマリーの併用について

2011/12/27 (火)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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illust328_thumb.gif

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

久しぶりに真面目な記事です。

今日は認知症の薬について。

アルツ君昨日(2011/12/26)からメマリー10mgを夕食後に服用しています。

今年一年のまとめを兼ねて、これまでのアルツ君の薬の服用についてちょっと記録しておこうと思います。

ヤッチの備忘録のようなものですから、乱文ご容赦下さい。
[付記]
この記事を書いた後、皆さんからご回答いただいたアンケートを元にアリセプト、メマリーの副作用についてのまとめ記事を書いています。
是非ご一読下さいますよう、お願い申し上げます。

2013/12/29

さてアルツ君。

数年前にアルツハイマー型認知症と診断された当初はまだメマリーなる新薬は処方してもらえませんでしたから、まずはアリセプト5mgを服用していました。

その後アリセプト5mgでは認知症の進行を抑えることができずに、アリセプトを10mgに増量します。

今年に入り、新薬のメマリーが解禁になったこともあり、5月か6月くらいからこの新薬のメマリーを処方してもらいます。

したがって服用する薬は
アリセプト10mg
メマリー5mg


(アリセプト、メマリーについてはこのブログ内の記事『アリセプトとメマリーを理解しよう!!』も併せてご覧ください。)

薬について詳しく知りたい方はこちらを参照してください。
おくすり110番
(ページの中のハイパー薬事典をクリックし、薬の名前を入力すると詳細をご覧になれます。)

当初は気づかなかったのですが、このあたりから異変が出てきます。

激しい眠気。

いわゆる傾眠というやつです。

illust2151_thumb.gif

主治医はは認知症が進行していると判断し、メマリーを今までの5mgから10mgまで増量します。

アリセプト10mg
メマリー10mg


薬の量を多くしたにもかかわらず、アルツ君の症状は改善されませんでした。

小失禁の頻度も多くなり、紙パンツ無しには日常生活に支障を来たしてしまいます。

トイレに行くときに、寝床で自分で立ち上がってトイレに行くわけですが、この時に『立ち上がる』という一連の動作がわからなくなってしまいます。

アルツ君が「足が材木になっちゃった」ということから、我が家ではこれを『材木病』という時期もありました。

健常者には理解しえない状況かもしれませんが、立ち上がる時の膝を曲げる、手をつく、頭を持ち上げる…などの一連の所作について算数的な組み立てが出来なくなってしまい、立ち上がれないのです。

言い方をかえれば、立ち上がる体力は有り、立ち上がろうと思えば立ち上がれるのですが、立ち上がるその方法がわからなくなってしまうのです。

因果関係が有るかは未だに謎ですが、このあたりで足の浮腫みもひどくなり、高価なサポーターを買ってそれを履かせ対処したりもしています。

そこで薬の絶対量を変えずに、メマリーとアリセプトの服用量の比率を変えたりしてみます。

アリセプトを5mgにしてメマリーを15mg…。

アリセプトを10mgにしてメマリーを10mgなど…。

それでも症状は、あまりかわりませんでした。

そこで今年の8月頃に、メマリーの服用をストップします。

アリセプトの服用していたところにプラスアルファの項目で、メマリーの服用を始め、それで症状が悪化したわけですから、メマリーの服用が良くない結果をもたらしているものと考えるのは至極当然の事です。

一旦メマリーは休止して、アリセプト10mgだけの服用にリセットします。
(関連記事:「メマリーと眠気」)

これは数年前の初期の服用となんら変わらない処方量です。

振り出しに戻ったようなものです。

これで眠気や材木病は治まったかのように見えたのですが、認知症の進行そのものを食い止めることはできません。

そこでまたまた主治医の判断でいままでアリセプト10mgだけを服用していたところに、メマリーを5mgを夕食後に服用です。
(関連記事:「メマリーリターン!」)

アリセプト10mg
メマリー5mg


あくまでも推測ですが、主治医はアリセプトとメマリーの併用の方が効果が期待できるという考えを捨てきれなかったのではないか…。

アリセプトの服用量+メマリーの服用量が多かったせいで、眠気が出るのなら合計の服用量を少し減らして、メマリーとアリセプトを併用すれば問題ないのではと主治医は考えたのかもしれません。

でもこれ実際はメマリーを服用し始めた時に戻っただけ。

なんら改善されているわけでもなければ、逆に後戻りしているようなものです。

いくつかの矛盾点は有りますが、このあたりでヤッチ自身も何が良くて、何が悪いのか、わけのわからないスパイラルに陥ります。

たしかに薬を服用する全体の量が減ったせいでアルツ君の傾眠や材木病は改善されたようにも思えます。

でもまったく無くなったわけではないので、果たしてこれが薬の量だけに関係していることなのかどうかはわかりません。

アルツ君は認知症の薬だけを飲んでいたわけではなく、高血圧の薬を飲んでいたり、血液をサラサラにする薬も飲んでいたので、これらの薬との飲み合せの問題にも疑問が生じてきます。

途中経過として夏場は血圧が安定し、降圧剤のお世話にならなくても支障がなかったので降圧剤の服用も休止しています。
(関連記事:「メマリー錠と職人」「メマリーリターン!」「診察に行ってきました」)

こういった他の薬との併用による副作用や相互作用みたいなものが出てくると専門的な知識が必要だし、素人では判断がつきません。

認知症以外の薬との併用に関してはひとまず置いて、アリセプト10mgとメマリー5mgを飲むことになったアルツ君。

アルツ君だけに言えることなのかもしれませんが、ヤッチ自身は薬の併用に違和感を感じます。

具体的にどういう点がそう感じさせるのかというと正直ハッキリとした根拠は有りません。

認知症の薬は認知症の進行をある程度は抑える効果を期待できるとしても、いわば対症療法的なもので認知症そのものを治せるものではありません。

薬を増やしたとしても治せないものを飲むのなら、飲まなくても良いのではないかという考えまで沸いてきます。

アルツ君がアリセプトとメマリーをまた併用するようにはなりましたが、やはり少しずつではありますが、認知症は進行しています。

本人には申し訳ないですが、どうせ進行が食い止められないなら、症状が重くならない、日常生活に支障のない生活をしてもらう方が優先順位は上です。

薬を飲んで、眠くなったり、失禁が多くなるのでは意味が有りません。

ここでヤッチは有ることに気づきます。

気づくといってもそんな大それたことではありませんが、薬漬けの毎日で忘れていたことが一つありました。

それは、メマリーだけを服用するということをまだやっていなかったことです。

前述したこととはやや矛盾しますが、メマリーだけを服用して症状が改善されれば、一定の効果が有ったと言えるかもしれません。

そう考え、主治医にアリセプトの服用を休止できないかのお願いをしました。

主事医の返事はOKでした。

もっとも主治医に断る理由もありません。

こうしてメマリーだけを5mg服用するという試みが始まりました。
(関連記事:「認知症の新薬メマリーだけを服用」)

切り替えた当初は劇的に眠気が改善されたように思いました。

メマリーだけの服用になってアリセプトが眠気の原因だったとさえ思いました。

個人によって薬の効果もまちまちですから、ハッキリそう断言できるものではないと思いますが、アルツ君に関しては、アリセプトとメマリーを併用しているときよりは、眠気や倦怠感、焦燥感は少なっているような気がします。

まったく無くなったというレベルのものではないので、果たしてこれが、アリセプトを休止したからなのかは、結局疑問が残ったままです。

もしかすると、単純に薬の服用量が減ったせいだとも言えるからです。

認知症の薬だけでみれば、アリセプト10mg+メマリー5mg=15mgの服用量がメマリー5mgの服用に変わったわけですから、この10mgの減量をどう見るかです。

10mg薬の服用量が減ったせいで眠気が少なくなったとも考えることができます。

今のところメマリーとアリセプトの併用が良い効果をもたらすものなのか、悪い効果をもたらすものなのかはわかりません。

もっとたくさんの症例が集まって統計的な数値が得られれば、いろいろなことが言えると思います。

昨日(2011/12/26)の主治医の診察では、もう少しメマリーを増やしてみてはどうか?という診断でした。

結局主治医の提言を受け入れ、アルツ君昨日の晩からメマリーを5mgから10mgに増量して夕食後に飲んでいます。

これでまた眠気などの症状が強くなれば、服用量が多いという事だけはハッキリしますから、やってみる価値はあるかと思います。

人体実験されている本人にとってはたまったもんではありませんが…。

色々と薬の量を変えたり、薬の組み合わせを変えたりと試行錯誤を繰り返した一年でしたが、総じて納得いく結果は得られていません。

ここまで読んでいただいたのに何ら参考になる情報もも結局書けなかったように思えます。

少しだけ耳寄りな情報といえば、主治医は当初アリセプトとメマリーを併用することを強く推奨していましたが、ここへきてその考えを改めたことです。

昨日主治医からたずねられました。

「アリセプトとメマリーを一緒に飲んでいるときのお父様はどんなご様子でしたっけ?」

「眠気がひどくて、時々立ち上がり方を忘れるなんて言う事もあって正直あまり芳しくないような状態でしたよ。」

そう答えると

「やはりそうでしたか…。」

少し首を傾げていました。

「先生あまり良くない症例でも出ているんですか?」

主治医はゆっくりうなずいておられました。

もう少し突っ込んで質問したかったのですが、年末で患者さんが待合室にたくさんいらしたので、遠慮してしまいました。

果たしてどういううなずきだったのか気になるところですが、次回の診察の時にもう少し掘り下げて聞いてみたいと思います。
…………………………………………

やはり上手くまとめられませんでした。

今思うこととその時に思ったことが微妙に違うため、書いているうちにわけがわからなくなってしまうところが有ります。

結局今の率直な感想は、「薬なんて飲まなくてもいいんじゃない!?」です。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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※このブログにもたくさんの参考になるコメントが寄せられています。
是非コメント欄も合わせてごらんください。

参考コメント


[追記]
このブログの記事の中で、以前アリセプトやメマリーの副作用についてのアンケートを取らせていただいたことがあります。
現在もアンケートに参加して、投票することも可能です。
何かお役に立てる事が有るかもしれませんので、リンクを貼らせていただきます。
【アンケート】

【あわせて読んでいただきたい記事】

フェルガードの詳しい情報を記事にしました。
記事ははこちらです。→フェルガードの種類と購入方法


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2011/12/27 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

探し回る職人

2011/12/28 (水)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

さてさてアルツ君ですが、明け方からやらかしてくれました。

「おい!寒いぞ。何とかしろよ。」

ヤッチの部屋のドアを叩きます。

深い眠りについているヤッチはまだこの時点ではなんのことだかよくわかっていません。

「おい!起きろよ!寒いぞ!」

「なんだよ…。」

眠い目を擦りながら起き上がると、アルツ君が立っているではありませんか。

「寒いんだから起きてくれよ。」

見ればアルツ君の寝巻にしているスェットはビッショリです。

「あっー。やっちまったのかあ?」

「いや。雨が降ってきたんだよ。」

ぼろ屋とはいえ、我が家は今のところ雨漏りはしていません。

(。・´_`・。)エ-

「そりゃあ。寒いわ…。早く着替えよう!」

どうやったらあんな風にスェットを濡らせるのか教えてもらいたいもんです。

(-_-;)

だっておしっこ漏らして紙パンツは無傷なんですよ。

ぬれているスウェットは下よりも上の方が被害が大きい…。

「よくもまあ。こんな風にうまい具合に濡らしたもんだなぁ…。雑技団からスカウトが来るかもよ!?」

「濡らしたんじゃないよ。汗だよ。」

「汗なら寒くないだろが。」

「そっか…。」

寒い中&暗いうちからアルツ君が汚したトイレ掃除です…。

(-_-;)

月曜日からメマリー(認知症の薬)を増量してもらったばかりなのにこの様です。

(つд⊂)エーン

夕方遅くにも一騒動あります。

キノコさんが買い物に行ったのはいいのですが、間違った品物を買ってきてしまいました。

我が家の朝のインスタントコーヒーです。

アルツ君がバカスカ飲んでしまうので、ヤッチが『安い』インスタントコーヒーでいいんじゃない!?と言ったのが、いけなかったのかもしれません。

詰め替え用でいつもと違うブランドのインスタントコーヒーをキノコさんが買ってきました。

袋詰めになっているやつです。

明日の分が微妙に足りそうもないので、空になりかけた瓶に、そのキノコさんが買ってきたコーヒーをヤッチが移し替えます。

♪うう~ん。いい香り~。

\(◎o◎)/!

勢いよく瓶に新しいコーヒーを流し込んだのは良いのですが、何とドリップ式の挽いたコーヒーじゃないですか…。

\(◎o◎)/!

「これさー。ドリップ式のコーヒーだよ。インスタントじゃないよ?」

「あら!?それじゃあダメなの?」

「ダメじゃないけど、ペーパーで上からお湯を注がないとだよ。」

「そのまま入れれば、溶けないかしら??」

「多分無理だと思うよ。お茶を急須から注がないで、お茶っ葉を直接茶碗に入れて飲むのと一緒だよ。」

「そうなんだぁ…。」

「それに、飲めないことはないけど、旦那さんが朝自分でコーヒーを入れる時、間違ってこれをマグカップに入れたら大変なことになるよ。」

「あらまあ!!どうしましょ?じゃあ、やっぱりいつものインスタントコーヒー買ってくるわ。」

ヤッチが代わりに買い物に行って来ると言ったのですが、自分の買い物が有るとかで、キノコさんが自分で近所のスーパーに出かけてしまいました。

アルツ君も一緒に居たのでキノコさんが出かけたことは知っています。

でもしばらく経つとアルツ君部屋中ウロチョロ…。

img06.gifどうもキノコさんを探しているようです。

まだキノコさんが出かけて5分も経っていなかったと思います。

「おい。ばあさんは?」

アルツ君がヤッチに話しかけます。

「今、買い物に行ったじゃない。」

「えっ。そうだっけ?あいつ俺に一言も声をかけていかなかったぞ!?」

「いやいや。一緒に『コーヒー買いに行く』って聞いてたじゃん。」

「そうかあ…。」

何だか危なっかしい感じなので、アルツ君にちょっと実験をしてみることに…。

メモ用紙とボールペンを用意してヤッチはメモ用紙に『ばびぶべぼ』と書きます。

「この紙になんて書いてあるか読める?」

「そんくらい読めるさよ~。『ばびぶべぼ』だろ?」

「じゃあ。この『ばびぶべぼ』をよく覚えておいて。後で覚えているか質問するから。」

「そんな簡単なことやったって仕方ないじゃないか?まあ、いいや覚えておくよ。」

10分くらい経ったところでキノコさんが買い物から帰って来ました。

アルツ君飼い主が帰ってきたのでちょっとうれしそう…。

シッポを振っています。

ヤッチはアルツ君にさっきした質問をしてみることにしてみます。

「さっき紙に何か書いたよね?」

「紙?俺が?」

「いや。旦那さんじゃないよ。俺が紙に書いて、『後で質問するから覚えておいて』って言ったよね?」

「そんなこと言ったかあ…。」

img14.gif「言ったよ。『そんなの簡単だ』まで言ってたよ。」

「いや~。簡単じゃないな…。」

アルツ君ちょっと困り顔…。

ちょっと考え込みます…。

突然むくっと顔を上げます。

「ああー。思い出した!!『コーヒー買いに行く』だっ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/12/28 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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