アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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アルツ君暴発!

2011/08/29 (月)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は自分の中では完璧なOFFのはずだったのですが、キノコさんにいろいろと支払いを頼まれ、朝から銀行やらコンビニまわり…。
┐(´д`)┌

もう月末が近づいているんですねえ~。

そういえば、こころなしか朝晩は秋の風がスーッと吹き抜ける瞬間があったりします。

抜け毛の秋…!?

デイサービスの支払いやら自分の住民税の支払いやらなんだかんだですぐに昼になってしまいました。

途中100円ショップに立ち寄り爪やすりを購入。

前々からアルツ君の伸びた爪が気になって仕方なかったんです。

(こう見えてマメでしょ?どう見えてんだか…)

今日の午後の日程は決まりです。

アルツ君の爪切り→お昼寝(必須)→夕方4時からアルツ君を主治医の診察へ

あっちこっちの支払いを済ませ、家に着くとなぜか小銭がいっぱい…。

ついついお札で支払うので何件もあるとどうしてもお釣りで小銭が増えるのはお金持ちになっているからではないようです。

少し遅いお昼を済ませアルツ君に一声掛けます。

「さあ。やるべ!」

「やるって何を?」

「決まってんだろう。手術。手術。」

「俺はどこも悪くないぞ!手術なんてやなこった!」

「どこも悪くないと断言するのは病巣がある証拠だ。まずは手からだなあ…。」

午前中に100円ショップで買ってきた爪やすりと家に有った爪切りを振りかざし、アルツ君にテーブルの上にある新聞紙に手を置くように命じます。

「なんだ。爪切りか!?爪を他人に切ってもらうのなんか10年ぶりだなあ。」

「俺は他人の爪を切るのなんか初めてですけど何か?」

「えっ!お前俺の肉まで切るんじゃないだろうな?」

「それはやって見なきゃわかんないなあ~」

内心ヤッチもドキドキです…。

┣¨キ(*´ェ`*)┣¨キ

「いいから爪みせて!」

どうしたらこんな爪の生え方ができるの?というくらい元職人さんの爪は分厚くなっていてどこから攻めていいのかわかりましぇん。

「肉だけは切るなよ!」

「わかってるよ!皮までならいいんだろ!?」

「バカ言え!」

「バカは言ってないでしょ!?」

パッチンッ!!

「あーあッ!」

ヤッチが一握りするたびに悲鳴を上げています。

「そんなに気持ちいいのか?もっとバッサリ行くか?」

「勘弁してくれよ~。」

こっちも初めてだからそんな勇気は実はありません。

水平方向に切って行くというよりは分厚くなってこぶのようになった爪を削り落とすといった感じでしょうか…。

爪を垂直方向に掘り下げていくような感じです。

ようやく10本の指を切り終わりました。(10本有って良かった…)

今度は爪やすりです。

段々慣れてきたのかペースも上がってきました。

結構ガンガン削るヤッチにアルツ君が声を掛けます。

「指なくなってないだろうな?」

「旦那さん(アルツ君)の指が一本無くなったところで紳助は復帰しないから大丈夫。」

まったく通じませんでした…。

。+゚(pωq)゚+。エーン

手の指のオペを終え、今度は足のオペに取り掛かります。

昼寝のための時間を取っておかなくてはならないので少し時間が押しています…。

テーブルの上に足を乗せてというのも何なんで(何なんでしょう…)アルツ君を階段の方へ移動してもらいます。

階段の下から三番目くらいのところに腰かけてもらいオペ再開です。

足の指の爪はこの世のものとは思えないほど凄まじさ…。

どうりで紙パンツを履かせるときに引っかかるわけです…。
(ー_ー)!!

手の指の爪より分厚く断面だけをみると亀が首をひっこめているような状態にも見えます。

甲羅の部分が爪の表面。

写メを取り忘れて伝えにくいのであとは各自で妄想を膨らませて下さい。

毎度のごとく小気味良い悲鳴を上げていたアルツ君。

片方の足の爪を切り終えるか終えないかの時に急に静かになってしまいました。

座っているアルツ君の顔を見上げるとまたしても大量のあぶら汗が…。

\(◎o◎)/!

以前もこの階段のところで三途の川を渡りかけたことがあります。

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またしてもまったく同じ症状!?

ただ以前と違うのは意識はあり、嗚咽があります。

二階で洗濯物を取り込んでいたキノコさんを大声で呼びます。

「悪いんだけど下に降りてきてくんな~い!!!」

キノコさんもタダならぬヤッチの声に大慌てで二階から降りてきます。

今度はキノコさんも一瞬にして状況が呑み込めたようで嘔吐しそうなアルツ君のために近くにあったコンビニ袋を用意します。

迷わずアルツ君の口元へ広げたコンビニ袋を当てがいます。

アルツ君が少し動き、目を開きました。

「お前苦しいよ~。息ができないよ~。」

弱々しい口調ですが強い意志を感じられる一言です。

確かにあわてているキノコさん…。

力いっぱいコンビニ袋をアルツ君の口に押し当てています…。

(^_^;)

幸か不幸かそれによって意識がしっかりしてきたアルツ君…。

少し額の汗も引き、しゃべれるようになりました。

「ちょっとトイレに行ってくる。」

少し手を貸すだけで自力で立ち上がることができたので救急車のお世話にならなくて済みそうです。

キノコさんが心配そうに

「大丈夫?全部吐いちゃいなさい。」

食べたばかりの昼ご飯をリバースするには忍びない感はありますが…。

「大丈夫だからトイレの戸くらい閉めとけよ!」

ようやくアルツ君らしさが戻ってきました。

(^_^;)

しばらくヤッチとキノコさんは茶の間で待機し、アルツ君の変化を見守ります。

ヤッチは少し我に返り、お昼寝の時間が無くなっているのに気づきます。

えッ~もうこんな時間???

結構時間が経っているのにビックリ。

(´゚Д゚`)ンマッ!!

アルツ君はトイレに立てこもったきりなかなか出てきません…。

またトイレで意識がなくなっていたら大変なので声を掛けます。

「お~い。生きてるか~?」

「ちょっと待ってろよっ!!ゆっくりクソもできないじゃないかよっ!!」

えっ~!!!!!

(@_@;)

リバースじゃないんですか~??????!!!!

ヤッチはキノコさんと顔を見合わせます。

?????

再度ヤッチが声を掛けます。

「もう出たのか~?大丈夫なのか~?」

トイレの向こうでモゾモゾ動いているような気配は感じられます…。

「ちょっと助けてくれよ!!出られないんだよ~。」

????

「じゃあ開けるよ!!」

そう言ってヤッチがトイレの戸を開けます。

便座に座っているアルツ君の顔色はいつも通りの状態に戻っていますが挙動不審…。

????

「どうしたの?具合悪くて立てないの?」

「いや~そうじゃないんだよ~。重くて立てないんだよ~。」

なんとも頼りなさげーな声です…。

????

えっ~!!!!

\(◎o◎)/!

アルツ君の下ろした紙パンツの中に大量のう〇ちが…!!!!!!

えっ~!!!

間に合わなかったって言うこと~?????

そう…。

多分急にもよおしてしまったアルツ君はトイレに駆け込んだものの間に合わず…。

ミッションをコンプリートできなかったわけで…。





とりあえず、原子爆弾の入った紙パンツを爆弾処理班のヤッチが以前にも増したスキルで丁寧にアルツ君の足から取り除き、風呂場へ誘導です。

ヤッチの任務は見事完了です。
(^-^ゞ



後で主治医の診察に行ってこのことを話すと主治医の先生は

「多分今まで便秘気味だったので急に気持ち悪くなったんでしょう。便秘じゃなくても腸に貯まってたものが出ないと気分が悪くなることはよくあることですから…。」

軽く流された感じです…。

(+_+)


確かにトイレ行った後のアルツ君。

すこぶる元気で病院の待合室でうるさいくらい…。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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キーワード検索 : 100円ショップ 爪切り 紙パンツ トイレ 

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