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アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
今日の東京は朝から小雪がちらつきました。
((´д`)) ブルブル…
だからと言って女優の小雪ちゃんがバファリン持ってパンツをちらつかせていたわけではありませんよ。
|д´)チラッ
午後には小雪混じりの雨は止みましたが寒さは確変中で連チャンモードです。
((´д`)) ブルブル…
でもヤッチの家の近くは雪が間違いなく降っているのに『東京』は『初雪』として観測されていないとか…。
なんでも気象庁のある東京大手町に雪が降っていないのでこういう結果になるのだとか。
何か納得の行かない感じです。
じゃあ首都機能を移転させて気象庁が地方に移ったら東京はいったいどこが観測地点になるのでしょうか?
やっぱり大手町?
今日の小雪ちゃんパンツちらつかせ事件は歴史上の記録に残らないってこと?
なんかシックリ来ないのはヤッチだけでしょうか?
こんな寒い中アルツ君はデイサービスです。
とは言っても家の前に車でお迎えですから寒さ知らずの小雪知らず。
前回はデイサービスで『傾眠』がひどくてお風呂に入って来なかったので、まあそれは無駄だと思いましたが、前日から風呂に入って来るように釘を刺しておきました。
「明日デイサービスだからな。絶対風呂に入って来いよ。」
「わかってるよ!俺は風呂に入らないと死んじゃうんだから!!」
「そう言ってこの間も風呂に入って来なかったんだからな。その言葉忘れるなよ!!」
「言葉は忘れても風呂は忘れないよ!!」
「『忘れるな』って言ったって風呂をお持ち帰りしろって言ってるわけじゃないからな!入って来るんだからな!」
くどいように念を押してちゃいました…。
(^^ゞ
お風呂に入れるというので元々通っていたデイサービスをやめて今のデイサービスに替えたのですから、ここはお風呂に入ってきてもらわないと替えた意味もないっていうもんです。
しかし…。
またしても悲劇はおきました…。
(。・´_`・。)エ-
夕方にデイサービスから自宅に電話が入った模様。
キノコさんが電話を取ったのでデイサービスの方とは直接話はできませんでしたが、ヤッチが帰宅するとキノコさんがちょっとあわてた様子です。
「どうかしたの?」
ヤッチがキノコさんに声をかけます。
「それがさあ。おじいちゃんが午前中にデイサービスで倒れちゃったらしいのよ。」
「えー。また何で?」
「原因はわからないんだけど、朝デイサービスについてすぐくらいに吐いちゃったらしいのよ。」
ヤッチにはなんとなく見当がつきました。
この間からお腹の中で子猫ちゃんをおそらくせっせと増産中です。
一昨日あたりから変なゲップをしたりしてお腹が張っている感じがしていました。
そりゃあ出口をふさいで入場制限もしないで食べるわけですから貯まるのは腸だけです。
バクバク食べるわけではありませんが、出さないわけですからどっかしらおかしくなって当然といえば当然。
食べたものがお札になって出てきたら臭かろうが何しようが無理矢理でも掻き出しちゃうんですけどね…。
「で救急車かなにかで運ばれたのか?」
「いや。運ばれはしなかったみたい…。」
「ふーん…。」
「むこうに看護師さんがいるからずっと看てくれていたみたい。」
「でずっとデイサービスで寝てたってわけだ。」
「なんだかそうみたいよ。」
「迎えに来いって言ってるの?」
「いやそれも大丈夫。むこうの人がいつもどおり送迎の車で送ると言ってたわ。」
「じゃあ。よかったじゃん。」
「それが…。」
「それがなによ?」
「なんでもデイサービスの人曰く、『嘔吐したものが洋服に付いてしまってこちらの用意したものに着替えていただきました。今からお送りしますがこういう事情なのでビックリなさらないでください。』って言われちゃったのよ。」
「だいぶ弱ってるって言う事かなあ…???」
「多分そうなんじゃない!?」
「じゃあ寝床温めて置かないとだな!?」
「そうね…。その方がいいかも。帰ってきたらすぐに寝てもらいましょ。」
意見が一致したところでヤッチはアルツ君の布団を布団乾燥機で温めることにします。
ヤッチが二階でアルツ君の布団を温めているところにどうやら送迎の車が帰ってきたようです。
外がだいぶにぎやか…。
急いで下に降りて行きます。
息も絶え絶え…。
ヘロヘロなアルツ君が登場です…。
(ノД`)シクシク
と思いきや…!?
アルツ君の第一声。
「あー!!腹減った!!ばあさん!!なんか食い物あるのか?」
血色もよくむしろ酒でも飲んでいるのかと思うほど…。
ヤッチが階段を降り切ったところがちょうど玄関ですが、アルツ君に遭遇したのはまだ階段を降り切らないうちです。
踊り場を廻りきった辺りから玄関をのぞき込むヤッチと目が合います。
「おー。おー。みんなでお出向かいか?俺も偉くなったもんだ!!ハッハッ!!ところでそんなところでお前何してんだ?」
「ヘロヘロで帰って来ると思ってたからそろそろ枕花でも用意して置かなきゃと思って…。」
「誰がヘロヘロなんだ?ばあさんか?」
「違うよ!!旦那さんだよ!!」
「俺ッ?俺はまだまだ死にませんよ!!」
「なんだよ…。元気じゃん…。」
「なんだよぅ?元気じゃいけないんですか?」
「いけなくはないけど具合が悪くなったって聞いてたからさ…。」
「どこも悪くないぞ!?ちょっとお腹がグーグー泣いてるくらいだぞ。」
とりあえずみんなで茶の間へ入ります。
ヤッチは早速デイサービスの連絡ノートを見ます。
ウソ━━━Σ(-`Д´-;)━━━ン!!
ガ━━━(||゚ω゚||)━━━ン
衝―∵(*゚∀゚*)∵―撃ッ!!
またしても…。
入浴していません…。
トホホ・・(;´д`)ノ| 柱 |
そりゃあそうですよね…。
気持ち悪くて寝てたっていうんですから…。
悪魔のささやきが聞こえてきます。
「今日は風呂に入ってませんからね!入らないと死んじゃうぞ!」
それにしても
キノコさんに電話でデイサービスの職員さんが言ったという『ビックリなさらないでください。』の意味はこういう事だったのでしょうか?
アルツ君
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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キーワード検索 : 初雪 大手町 気象庁 デイサービス 看護師 風呂 傾眠
FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア)
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