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アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
最近、アルツ君の小失禁の頻度が、多くなって、紙パンツの消費量も、ハンパじゃないものに、なりつつあります。
デイサービスで、小失禁をしてしまったのが、最初です。
当然、予想していないことですから、替えのパンツなど、用意していません。
デイサービス側で、用意してくれて、施設の方が、紙パンツを履かしてくれたのが、そもそもの、はじまりです。
以来、デイサービスに行かない日は、普通のトランクスを履き、デイサービスに通う日だけ、軽度の尿漏れを防ぐための、紙パンツをアルツ君に、履いてもらっていました。
それが、いつの間にか、常時、紙パンツを履くようになり、今では、紙パンツ無しには、生活に支障を来たすまでに…。
紙パンツは、『リハビリパンツ』とも、言われているのだから、本来は、失禁を治すための役割も、持っているはず…。
でも、まるっきり、紙パンツ君に、お世話になりっぱなしのわけですから、家族としても、何とかせにゃあ、いかんところです。
(ー_ー)!!
そこで、おバカなヤッチは考えました。
『敵を知り己を知れば百戦危うからず』
孫子の兵法の一節です。
敵の事を知り尽くし、味方の事を知り尽くしていれば、戦いに勝てる、という意味?
どうやら、これは間違った解釈のようです。
『敵を知り』というのは、今、敵の方に、負けるべき理由があることを知るということ。
『己を知る』というのは、己に勝つべき理由があるという意味です。
つまり、相手に不利な条件があり、味方に有利な条件がある場合に、戦いを仕掛ければ、必ず、勝てるという意味です。
いつものように、前置きが長くなりましたが、そんなことは、実は、どうだっていいんです。
(^.^)/~~~
多分、もうおわかりですよね?
今日は、いつも紙パンツを履いているアルツ君が、一体、どんな気持ちで、紙パンツを履いているのか?
それを知ろうという実験です。
実際に、ヤッチ自身が、一日、紙パンツを履いてみることに…。
なかなか、ナイスな変態ぶりです…。
^_^;
自分で、身をもって体験すれば、失禁を繰り返す人間の気持ちを理解できるのではないか…。
変態というより、好奇心旺盛なやつと思っていただければ、内幸町(幸い)です。(帝国ホテルはこの近くです。)
(*^_^*)
そんでもって、ついでに、失禁のメカニズムなるものも、解明できればと…。
アルツ君の貴重な紙パンツを1枚、拝借です。
もちろん、アルツ君のお股に、通したものではなく、新品です。
実際に、着用している画像を欲しい方は、個人的に、相談に応じます。
\(^o^)/
子育ての経験のある女性の方だったら、赤ちゃんのオムツを扱ったりしているから、見慣れているかもしれません。
内部構造的なものは、生理用品とほとんど変わらない(?)と思います。
女性のほうが、抵抗が無いかもしれません。
でも、これ、男が履くんですよ~!!
\(◎o◎)/!
紙パンツと言っても、腰回りのあたりは、不織布みたいな感じで、すぐに破けてしまう感じではありません。
恐る恐るフルチンになり、足を通します…。
(決して、キュートなヤッチの、あらわな姿を想像して、鼻血を出さないように!)
意外にも、見た目の固い印象と違って、履き心地は、悪くありません。
ただ、やはり、おしっこなりを吸収するパッドの部分が、ゴワゴワとして、違和感をおぼえます。
履いてみた第一印象は?
お股に、毛布を挟んでるような感触です。
小さな抱き枕を、立ったまま、抱え込んでいる感じです…。
。゚(●'ω'o)゚。
このままで、行動するわけには行かないので、紙パンツの上に、ズボンを履きます。
ここで、注意しなくてはいけないのは、紙パンツの股上が、かなり深いところ。
ローライズのデニムを履こうものなら、確実に見せパンになってしまいます。
こんなに、股上、深くなきゃ、いけないの~?という感じです。
強めに引き上げると、おそらく、おへそが、隠れてしまうくらいの深履きです。
少し歩いてみることにします…。
衣擦れならぬ、紙ずれの音が、気になります。
履いていることを意識しなければ、わからないのでしょうけれど、もう履いてる事実は否めません。
これで、外を歩いたら、紙パンツを履いてるのが、バレてしまいそうな感じです。
そして、一番のネックは、パッドが、まだ身体になじんでいないのか、どうしても、ガニ股になります…。
( ´Д⊂エーン
椅子に、腰かけてみます。
やはり、パッド部分が、きちんと、ポイントに当たっているのか、それが気になります。
相当、大きなパッドなので、当たっていないはずは、ありません。
なのに、何だか、ずれている感じです。
ついつい、フトコロを開けて、確認したい衝動に駆られます。
キノコさんに頼まれ物が有ったので、スーパーに買い物に行くことに…。
キノコさんには、ヤッチが、今日一日、紙パンツの体験学習に参加することを伝えてあります。
キノコさん:「あんた。そのままの格好で、買い物に行くの?」
ヤッチ:「え?なんで?」
キノコさん:「いや、別に、そういうわけじゃないけど…。」
何やら、意味不明の会話で、キノコさんは、少し、キョトン顔です。
上は、Tシャツ1枚なので、一応、見せパンになってないかを確認して、自転車に乗ります。
自転車に乗ると、相対的にアゲインストの強風が吹くので、風で、Tシャツがめくれ上がらないか、心配になります。
もし、今の時点で、紙パンツのモニターをやっていたら、メーカーに、ローライズの紙パンツを製造するように提案します。
スーパーに、到着です。
買い物カゴを持って、売り場へと、向かいます。
雑踏で聞こえないはずなのに、あの紙パンツの擦れる音が、外部に漏れているのではないか?と、ものすごく、気になります。
買い物に来ている主婦の視線が、すべて、自分に集まっている気がしてきます。
あまりの、居心地の悪さで、足早に、スーパーを脱出です。
足早といっても、あの、ゴワゴワ感で、早く歩けましぇ~ん!
ようやく、家に、到着という感じです。
帰った途端に、尿意が、来ました。
トイレに行こうと、トイレのドアノブに、手をかけてしまいました。
ダメです…。
今日のヤッチの任務は、紙パンツに、お漏らしすることだからです。
けっこうな尿意なので、紙パンツに大量に放出できるはずです…。
しかし。
出そうと思いますが、そんな簡単に、出るもんじゃあ、ありません。
こういう時って、人間だれでも、固まるもんですね?
ヤッチの手は、ドアノブを握ったままです。
おしっこが、出るのを待って、身体の動きが止まります。
うん?
自分で、動きを止めているのかな?
神経を下半身に集中しますが、出ましぇ~~~ん!
普通じゃないから?
健常だから?
おしっこを出すことに、ものすごく、罪悪感みたいなものをおぼえます。
立ちすくむこと、しばし…。
…
…
ようやく、第一便が来そうです…。
…
…
チョロっと、来ました…。
瞬間、ジワーっと、あたたかい感触が、ヤッチの股間に、走ります。
うん…。
とても、全部をいっぺんに、放出する気には、なれません…。
このまま、全部出したら、パッドから、あふれ出してしまうのではないかという、不安の方が先行して、一気に、いけません!
ちびりと、出しただけで、お尻の穴に力を入れて、おしっこを切る感じになってしまいます。
たぶん、この辺がアルツ君だったら、お尻がゆるくなっているので、途中で止めることはできないんでしょうね。
結局、お尻を締めたままトイレに駆け込み、残りを便器に、放出してしまいました。
やっぱり、トイレでする方が、気持ちいいです。
(*^_^*)
いつもより爽快感をおぼえます。
出し終わり、自分のものを、また、紙パンツに収納します。
で、紙パンツの中で、おしっこを出した感想は?
紙パンツの中で、ちびっと、出しただけなのに、熱い、ねっちょり感が身体に、伝わってきます。
普段、おしっこが触れるようなところではない部分、例えば、鼠経部やタマタマに、熱めの液体が、かかるので、気持ち悪いのだと思います。
しばらくすると、このねっちょり感は、パッドが吸収してくれて、違和感が消えるような、感じには、なります。
でも、もう、自分の中では、出してしまったことが、脳にインプットされているので、違和感が、爽快感に、変わるようなことはありません。
そして、少量、出しただけなのに、紙パンツが、ものすごく重い感じになります。
とても、さっそうと、歩くことは、できません。
ニッセンのCMの香里奈チャンをイメージして歩いてみましたが、ガニです。
前より、もっと、ガニにしか、歩けません。
。+゚(pωq)゚+。
耐えきれずに、脱ぐことを決心しました…。
自分のお漏らししたパンツを片づけるのは、わびしいものがありますね…。
アルツ君の気持ちを理解しようと、(勝手に)始まった企画ですが、女性の気持ちを理解するような、企画になってしまいました。
明日から、読者が激減しそう…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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キーワード検索 : 紙パンツ デイサービス 敵を知り己を知れば百戦危うからず 見せパン ローライズ おしっこ
FC2スレッドテーマ : 認知症の介護 (ジャンル : 福祉・ボランティア)
© 2021 アルツ君は職人
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