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先日の記事(10月24日)で、亡くなった兄の部屋の電気を止めてもらおうと思い、電力会社に電話したら、『家族確認書類』を電力会社に送り返し、確認が取れないと、電気を止めてもらえないという記事を書きました。
バレバレですが、今回は社名を伏せて、あえて『電力会社』とさせていただきますね。
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10月23日に電力会社に電話したところ、電力会社から、『家族確認書類』を『速達』で、送ってくれるということになりました。
ここまでが先日の記事です。
10月25日(金)に、その『速達』が、ヤッチの手元に届きました。
開封してみると、中身は、返信用封筒と、一通の案内だけです。
電力会社の言っていた、『家族確認書類』なるものは、同封されていません。
兄の携帯電話の解約の時も、同じようなことを経験しているので、何かデジャヴのような、ちょっと、頭の中は混乱気味です。
電力会社が用意した、『家族確認書類』というものが有って、ヤッチは、それに必要事項を記入して、電力会社に送り返せば、兄とヤッチとの兄弟関係を証明できるものだと思っていました。
またしても、読みが甘かった…。
案内をよくよく読んでみると、ヤッチが、兄と兄弟であることの公的な証明を取り寄せ、それを送り返さないと、兄の部屋の電気を止めてもらえないようです。
以下は、電力会社から送られてきた案内をヤッチが一部抜粋し、加筆・修正を加えたものです。
書類ご返送のお願い〇〇〇〇様(兄の名前)にはご永眠あそばされた由、ここに謹んで哀悼に意を表するとともにご冥福をお祈り申し上げます。先日お話しさせていただきました電気のお手続き(電気を止めること)につきまして、大変お手数ではございますが必要書類のご返送をお願いいたします。書類の確認が取れ次第、弊社担当より改めてご連絡させていただきます。ご不明な点などがございましたら、大変お手数ではございますが、○○お客さまセンターまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【ご返送いただくもの】除籍謄本 または 死亡診断書等
※ お申し出者様とご契約者様が異なる姓やご住所の場合は、上記に加え、ご家族関係(続柄)を証明できる健康保険証のコピーもしくは住民票や戸籍謄本のうち、いずれか一点もあわせてご返送いただけますようお願い申し上げます。
【送付書類】返信用封筒 1部書中をもちまして、〇〇〇〇様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、謹んでお悔やみを申し上げます。合掌
法律関係のお仕事をされている方なら、すぐにおわかりになる内容なのでしょうが、最近のヤッチ、少し面倒くさがりになっています。
直接聞いてしまった方が早いという理由で、案内に書かれていた○○お客さまセンターに、電話です。
男性のオペレーターが応対してくれます。
ヤッチ:「先日、別世帯になっている、亡くなった兄の部屋の電気を止めてもらおうと思って、御社に、電話を差し上げたものなんですが…。」
オペレーター:「はい。なにかご不明なことが、ございましたか?」
ヤッチ:「今日、『速達』で、御社から、案内が、返信用封筒と一緒に届きました。それで、以前お話しさせていただいた電話で、『家族確認書類』というものを送ってくれるというお話しだったんですが、この確認書類というのが、入っていないんだよね…。御社に様式が有って、それを送り返すということでは、ないんですか?」
オペレーター:「大変申し訳ありません。弊社ではそのような書類をご用意していないので、ご案内に書かせていただいた書類を送り返していただくようになります。」
ヤッチ:「なんか、『やられた感』は否めないな…。そうすると、『ご返送いただくもの』に関しては、私の手元に、死亡診断書の写しも、死亡届の写しもあるから、OKですよね?」
オペレーター:「はい。弟様ということなので、あとは、ご兄弟であることを確認できる証明ですね。」
ヤッチ:「たとえば、あなたの前で、兄と私が盃を交わすのを見届けてもらうとか…?」
オペレーター:「いえいえ。」
ヤッチ:「見届けてもらうにも、本人が死んじまってるので、無理だし…。第一、俺、酒を飲めないからな…。健康保険証も世帯を別にしているんだから、無理だよね?」
オペレーター:「ご一緒に住まわれていないのなら、住民票も難しいですね。」
ヤッチ:「じゃあ、残すは、戸籍謄本だけじゃん。もっと、手っ取り早い何かは無いの?」
オペレーター:「戸籍謄本を送っていただくのが、一番早いかと…。」
ヤッチ:「だよね…。また、書類を取り寄せるだけで、時間が掛かっちゃうな…。了解です。戸籍謄本を取りに出かけてきます。」
オペレーター:「お手数ですが、よろしくお願い申し上げます。お忙しい中、お電話、ありがとうございました。」
ヤッチは電話を切ります。
あいにく、外は大雨です…。
しかも、金曜日なので、今日を逃してしまうと、土日で、役所がお休みになってしまいます。
福祉事務所のそばに、住民票の写しや戸籍謄本などの証明書類を交付してくれる区民事務所があったのを思い出し、合羽を着て、自転車を走らせます。
大雨のせいで、お客さんは、まばら…。
入口付近に立っていた案内係の女性に呼び止められます。
案内係:「今日はどういったご用件で?」
ヤッチ:「戸籍謄本を取りに伺ったんですけど、誰のものを取ったらよいかわからなくて、先に、相談をしたいんですよね?」
案内係:「それでは、番号札をお渡ししますので、そちらで、掛けてお待ちください。」
ヤッチは、用意されているスタッキングチェアに腰かけます。
今回は、ノート持参で、メモを取る気、満々です。
すぐに、ヤッチの番号が、コンピューター音声で流れます。
『○○○番のお客様、△番の窓口へ。』
人が少ないんだから、必用ないんじゃない?と、思いつつ、△番の窓口へ向かいます。
たぶん、これで、来所数をカウントしていますね…。
待っていたのは、女性の職員さんです。
職員さん:「今日、ご案内させていただく○○と申します。今日はどういった内容のご相談でしょうか?」
ヤッチ:「先日、兄が亡くなりまして…。兄と私は世帯を別にしているのですが、兄の部屋の電気を止める手続きをしようと思ったら、電力会社さんの方から、家族関係、つまり、兄と私が、兄弟だという証明をこちらから送って、確認が取れてからでないと、止められないと言われまして…。」
職員さん:「お電話だけで、止められないんですか?」
ヤッチ:「だよね。今、自由化になって、今まで電気事業になんか加わってない会社も参入するようになって来ましたからね…。兄の契約している、その電力会社さんは、ダメなんだって。」
今日のヤッチ、会話の中に『だよね』が、多いことに気づき、韻を踏みそうになります。
職員さん:「私なんか、東電しか、思い浮かびませんでしたけど…。」
ヤッチ:「だ・よ・ね…。私も一緒。それで、兄弟関係を証明するものとして、『戸籍謄本』っていうのが、浮上してきたんだけど、俺の戸籍を取ればよいのか、兄の戸籍を取ればよいのか、ひょっとして、どちらもダメなのか、それがわからなくて?」
職員さん:「それでは、お調べしますね。亡くなられたお兄様のお名前とご住所を教えてください。」
ヤッチは、兄の住所と名前を教えます。
職員さん:「お兄様は、ご結婚されていますか?」
ヤッチ:「はい。その後、離婚もしています。」
職員さん:「大変失礼ですが、それは、いつ頃ですか?」
ヤッチ:「結婚したのは、俺がまだ大学生の頃じゃないかな…。ですから…、30年以上前とか?離婚したのも、20年以上前じゃないかな?」
職員さん:「だいたいで、結構です。続いて、弟様のご住所とお名前を?」
ヤッチは、自分の名前と住所を教えます。
ヤッチ:「結婚もしていません。当然、バツもありません。」
職員さん:「ということは、お父様の籍に、入られているということで、よろしいのかしら?」
ヤッチ:「よろしいか、どうかは、親父次第ですけど、その父も亡くなっています。多分、生きていたら、『よろしくない』と、言うでしょうね。母も去年、亡くなっています。兄と私との間に、嫁に出た姉がいます。間といっても、姉は、兄と私の子供じゃないですからね。」
職員さん:「ふふふ。それでは、お客様の本籍を教えていただけますか?」
ヤッチ:「うろ覚えですけど、いいですか?」
職員さん:「では、こちらに書いていただけますか?」
ヤッチは、うろ覚えの本籍を出された用紙に記入します。
職員さんは、PCをパチクリし始めます。
職員さん:「番地なんですけど、何か他に思い当たる番号はございますか?」
ヤッチ:「やっぱり、違ってました?他に思い当たるのは、○○かな?」
職員さんが、ゆっくりと、うなずきます。
職員さん:「それでは、少し難しいかもしれませんが、ご説明させていただきますね?」
ヤッチ:「えー、難しいのはちょっと…。でも、お願いします。」
職員さん:「まず、お兄様なのですが、結婚されているということなので、まず、ご結婚の時点で、お父様の籍から外れて、ご自分で新しい籍をお作りになられています。」
ヤッチ:「あの野郎、俺の知らんところで、『刺身』になんて、なりやがって…。いえいえ、続けてください。」
職員さん:「お兄様の新しい戸籍には、弟様は移っていらっしゃらないので、お兄様の戸籍に、弟様は、当然、載りません。」
ヤッチ:「新婚家庭をぶち壊す気が無ければ、そうなりますね。」
職員さん:「それで、弟様は、お父様の戸籍に入られたままなので、お二人は別々の戸籍ということまでは、おわかりいただけましたから?」
ヤッチ:「いただけました。」
職員さん:「そうなると、現在の戸籍では、お兄様と弟様が、兄弟であることがわからないんですね…。」
ヤッチ:「母がよく、私のことを、父が拾ってきた子供だと、言っていたのは、そのせいですかね?○○川のそばの公園のベンチに、『白いおくるみ』にくるまって、ビービー泣いていた私を、父が拾ってきて、母に、『お前、頼むから、何も言わずに、この子を育ててやってくれ。』と、泣きながら、懇願したそうですよ。」
これ、冗談のように聞こえるかもしれませんが、マジ話です。
母キノコさんの亡くなる直前の1年間くらいは、時折、キノコさんは、こんな話を真剣にヤッチに向かって、しゃべっていました。
『あんたは、ニセモノだ。本物を連れてきなさい。』とか…。
『白いおくるみ』というのが、リアル過ぎです…。
職員さん:「いえいいえ。戸籍を拝見する限り、お二人のお子様で、いらっしゃいますよ。」
ヤッチ:「そうなると、どうすれば、兄弟関係を証明できるんですか?やはり、捨て子じゃ、無理なのかな…。」
職員さん:「今から、ご説明しますね。今、お話ししたのは、現在の戸籍を見て、お話ししたことなんです。現在の戸籍のことを『現在戸籍』と言ったりするのですが…。」
ヤッチ:「現在戸籍?中国人の名前みたいだな。それで?」
職員さん:「法律が変わって、紙に記入していた台帳から、パソコンで、保存するようなデータに変わったんですね。」
ヤッチ:「犯人は、法務省か…。」
職員さん:「それで、法律などで、戸籍の様式が、改められることを、『戸籍の改製』と、いうのですけれど、大きく変わったのが、平成6年(1994年)なんです。戸籍の改製が行われると、市区町村で、保管している戸籍簿から、除かれる情報が出てくるんですね。」
ヤッチ:「それが、今回の兄弟関係ということ?」
職員さん:「そうです、そうです。現在戸籍では、例えば、離婚された場合、どちらか一方の戸籍を取り寄せただけでは、離婚した事実も、わからないことがあるんです。」
ヤッチ:「マネーロンダリングみたいな話だな…。個人情報なんたらが、関わってくるわけだ?」
職員さんがうなずきます。
職員さん:「そうすると、今のようなご兄弟関係が、わからないという不都合も生じるので、元々の紙の台帳には、こういった、生まれてから、亡くなるまでの記録が、記載されているんです。この紙の台帳のことを『改製原戸籍』と呼ぶんです。最初に、お話しした平成6年に、法律が改正される前の戸籍です。」
ヤッチ:「改製原戸籍(か・い・せ・い・げ・ん・こ・せ・き)?ほじくったら、卑弥呼の化石でも出てきそうですね。」
職員さん:「本当は、もっと複雑なのですが、分かりやすくといっても、難しいですが、少し簡略に、ご説明させていただきました。おそらく、この改製原戸籍を請求していただけば、お兄様と、ご兄弟ということが、わかるのではないかと思います。」
ヤッチ:「そうすると、もともと、うちは5人家族です。今回、兄がなくなりましたよね?そいでもって、父も母も亡くなり、姉は嫁に出ています。残るは、私だけですが、この改製原戸籍の筆頭者は、私になるのかな?」
職員さん:「いえいえ、お父様です。」
ヤッチ:「あの野郎、死んでも俺には、何も譲らないつもりだな。うん?ちょっと待てよ。野暮な質問をしてもいいですか?」
職員さん:「どうぞ。」
ヤッチ:「よく、『除籍』という言葉を耳にしますよね?父は、亡くなっているわけだから、父は除籍になってるんじゃないの?」
職員さん:「除籍というのは、戸籍の中に、誰もいなくなることを除籍というので、お父様の戸籍の中に、まだ弟様がいるので、除籍にはなっていません。」
ヤッチ:「じゃあ、私が死ねば、除籍ということ?今の戸籍から、誰もいなくなりますもんね?」
職員さん:「亡くなる場合だけでは、ありませんが、一応、そういうことです。今回、お兄様は、ご自身の戸籍をお作りになられて、その後、離婚されています。もしかすると、お兄様の戸籍には、お兄様が、お一人かもしれません。そのお兄様が、お亡くなりになっていますので、お兄様の戸籍は、除籍になっている可能性が高いです。」
ヤッチ:「なるほど…。あいつはあいつで、死んだら、俺に何も残さないつもりだな?ついでに、もう一つ、聞いてもいいですか?お時間、大丈夫ですかね?」
職員さん:「どうぞ。私は、ご兄弟関係がわからないと、電気を止められないと、初めて聞いた情報だったので、弟様のお話しは興味深いので…。」
ヤッチ:「ありがとうございます。学校で習った気もするんだけど、謄本と、抄本が、あるじゃないですか?あれの違いって、なんでしたっけ?」
職員さん:「謄本の『謄』には『原本通りに写す』という意味があります。ですから、戸籍謄本は戸籍に入っている全員分の写しという意味です。全員分の戸籍をそっくりそのままコピーすると、申し上げたら、わかりやすいかしら。『謄写』という言葉を聞いたことが、あるかもしれませんが、これは『写し』、『コピー』という意味になります。」
ヤッチ:「そう言えば、父が、昔、印刷の仕事をしていて、『謄写版』とか、『輪転機』とかいう言葉を言っていたような気がします。でも、だったら、『戸籍謄本』は『戸籍の全員分の写し』に名称変更した方が、わかりやすいい表現のような気がしますけどね?」
職員さん:「自治体によっては、『戸籍謄本』を『戸籍全部事項証明書』と言ったりもしますよ。」
ヤッチ:「漢字をつなげりゃあ、いいっていうもんでもない気がしますがね。」
職員さん:「謄本という言葉の意味がおわかりになれば、ご理解いただけると思いますが、『戸籍謄本を取る』というのは、皆さんは戸籍そのものを取っているのではなく、取っているのは、あくまでも、『戸籍の写し』で、戸籍そのものを入手することはできないんですよ。」
ヤッチ:「なる…。でも、先ほどの改製原戸籍だって、いずれ、全部、コンピューター化されて、無くなっちゃうんじゃないんですか?」
職員さん:「いえ、保存期間は、150年間と法律で決まっています。」
ヤッチ:「それじゃあ、俺が看取ってあげるのは無理で、看取られる側だな…。それで抄本の方は?」
職員さん:「抄本の『抄』には、『抜き書きする』という意味があります。ですから、抄本を取るというのは、先ほどの謄本とは違って、全員ではなく、戸籍の中の一部の人の写しを取るということになります。通常、お一人様の分が必要な時は、抄本を取ることになります。」
ヤッチ:「でも、全員のものが取れるのだったら、抄本は、必用ないんじゃないんですか?集合で表せば、抄本は謄本に含まれるわけですよね?」
職員さん:「おっしゃる通りなのですが、個人情報保護の観点から、必要な分だけのコピーを取った方がよい場合があるので、抄本にも存在意義があると、思います。抄本は、先ほどの、謄本を『戸籍全部事項証明書』と呼ぶのに対して、『戸籍個人事項証明書』と呼びます。」
ヤッチ:「何回聞いても、覚えられそうにないな…。メモさせていただきますね。福建省に3年くらい、住む必要があるな。要は、全部か、一部の違いという風に考えておけば、いいわけですね?」
職員さん:「おっしゃる通りです。それで、改製原戸籍のほうなのですが…。」
ヤッチ:「それが、どうかしましたか?燃えて無くなっているとか?」
職員さん:「ここまで、ご説明させていただいて、大変恐縮なのですが、実は、改製原戸籍は、こちらの区民事務所では、取ることができないんですよ。区役所の本庁舎か、○○庁舎においでいただいて、改めてそこで、交付申請していただく形になります。正式には、『改製原戸籍謄本』と、おっしゃっていただいて、ご請求ください。」
ヤッチ:「あちゃー。なんとなく、お話しさせていただいている過程で、そうなんじゃないかとは思っていましたが、そうですか…。今日はあいにくの雨だから、○○庁舎へ自転車というのも、ちょっときついな…。」
職員さん:「大変、申し訳ございません。お役に立てなくて…。」
ヤッチ:「いえいえ。今日はとても勉強になりましたよ。どうか、頭を上げてください。月曜日にでも、○○庁舎に行ってきますよ。今日は、いろいろと教えていただき、ありがとうございました。相談料をお支払いしなくてもいいのかな?」
職員さん:「大丈夫です。本日はお足元の悪い中、おいで下さり、ありがとうございました。」
土日を挟んで、10月28日月曜日の朝、○○庁舎に行って、改製原戸籍謄本をもらってきました。
改製原戸籍抄本というのも、あるようですね。
○○庁舎の職員さんから、自分の身分証明や、何のために使うのかなど、いろいろと質問を受けました。
それだけ、大切に管理されているものなんでしょうね。
そして、10月29日火曜日の朝、返信用封筒に、兄の死亡診断書と、この改製原戸籍(謄本)を電力会社に、『速達』で、送り返しました。
電力会社側は、『速達』でなく、『普通』で構わないと言っていましたが、遅くなると、月が替わっての手続きになってしまう可能性があったからです。
場合によっては、また、料金が発生する可能性が出ます。
まさか、電力会社側も、それを見越していて、『普通』で構わないと言っていたとは、思えませんが、なんか、言われたことに、逆らおうとするのが、ヤッチです。
返信先が、栃木県になっていたので、それも、ちょっと考慮しました。
中々、電気を止める手続きも大変ですね。
以前の記事にも、書きましたが、電力会社選びは、こういったことまで考えて、鞍替えした方がよいかもしれません。
まだ、兄の部屋の電気は止まっていません。
以下は、○○庁舎で、もらってきたアルツ家の改製原戸籍謄本をヤッチがコピーし、修正したものです。
ほとんどが、個人情報なので、修正箇所ばかりです。
全部で2枚有り、一枚目の最後に、兄の情報が載っています。
そして、2枚目の最後に、ヤッチの情報が載っています。
兄と、姉の項目で、二人の名前のところに、×印が付されているのは、二人が、婚姻によって、この戸籍から、新しい戸籍に移ったこと(除籍?)を示しているのだと、思います。
ご興味のある方は、ご覧になってください。
もしかすると、重要な情報を消し忘れているかもしれませんよ~。
画像はクリックすると、拡大できます。(スマホでご覧の方は、画像をタップした後、ピンチアウトで詳細をご確認できます。)
母キノコさんが、生きていれば、91歳です。
キノコさんの生まれた地には、こんな頃から、タピオカ工場が有り、キノコさんが、タピオカ工場の前を通ると、『臭かった。』と、言っていたのを思い出しました。
キノコさんの父が、この地域で新聞社を営み、この地域では、『お嬢様』扱いだったとか…。
キノコさんは、近くの小学校に通うのに、自分一人の貸し切りのバスで、通っていたと、豪語しておりました。
関連記事:
母キノコさんの出生の記録を見ると、ヤッチは、日本人では、無いのでは?という気がしてきます。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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FC2スレッドテーマ : 日々徒然なる話 (ジャンル : 福祉・ボランティア)
© 2021 アルツ君は職人
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