アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
  ※スマホではこのページをご覧になれません。

このページに表示中の記事 (キーワード: 幻覚症状 の検索結果  1 件)
 項目をクリックするとスクロールを省略できます。

ネタ多き職人

2011/07/25 (月)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
▲ Page Top
こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日は何事もなく、平穏に一日が終わったのですが、今日はガラリと一変。

\(◎o◎)/!

何から話していいのか、わからないほど、いろいろアルツ君は、やってくれました。

あまりにもイベント盛りだくさんなので、いくつかをピックアップして、お話しします。

まずは午前中。

ヤッチは出かけていなかったので、キノコさんとアルツ君とのやり取り。

キノコさんから聞いた話をそのまま書きますね。

日頃から膝が痛いと、こぼしていたアルツ君。

しょっちゅう寝る間際になると、ヤッチを呼びつけ、マッサージをさせていました。

あんまり膝が痛い痛い言うので、今日は整形外科に連れて行くことになりました。

もちろん、引率は学級委員長のキノコさん。

旅のしおりや引率の旗は持って出なかった様子。

整形外科のあるところは、バス停で2~3つ目くらい。

バス停の間隔が狭いので、歩いて行っても、20分もあれば、着く距離だと思います。

出かける前に、キノコさんがアルツ君に確認します。

キノコさん:「用を足したの?」

アルツ君:「そんなの当り前だっ!」

そのまま、家をあとにすることに…。

乗らなきゃいけないバス停に着くまでに、アルツ君はバテてしまい、へたり込んでしまう始末。

(まだおやつを食べるには早すぎます!)

それでも、何とかキノコさんが手を引き、1時間近くもかけて、整形外科に行ったそうです。

整形外科に着くやいなや、トイレ(大)に行きたいと言いだし、トイレに駆け込んだそうです。

実際には、走れるパワーは無いので、急ぎ足程度でしょうか。

トイレに入ったアルツ君。

なかなか出てきません…。

キノコさんが診察の受付を済ませて、順番待ちをします。

アルツ君の番になり、受付の女の子が、アルツ君の名前を呼びます。

アルツ君、まだトイレの中…。

心配になったキノコさんが、トイレの戸をノックします。

返事はするものの、待てど暮らせど出てこない様子。

仕方なく、アルツ君にキノコさんが、トイレのカギを開けるように言います。

少し間が開いてカギが開いたそうな…。

キノコさんがトイレの戸を開けると、そこには身動きの取れないアルツ君が…。

\(◎o◎)/!

便座にハマっていたわけでもないのに、立ち上がれないのだそうです。

多分、整形外科に行くまでに、疲れ切ってしまったのでしょう。

そこには、トイレットペーパーにも手が届かない職人が居たそうな…。

汚い話で、すみません…。

m(__)m

一時は、病院中大騒ぎとなったそうですが、あまりの悪臭に、キノコさんの方が恥ずかしくなり、お尻の持ちあがらないアルツ君のお世話です。

(ー_ー)!!

もっとグロい話なのですが、端折らせてもらって、ようやく診察室で先生にご対面です。

先生:「大変でしたね~?」

アルツ君:「それほどでもないよ。」

アルツ君、ケロッと、答えます。

その時、キノコさんは本当に首を絞めてやろうかと思ったそうです。

先生の診察を受ける段になります。

先生:「どの辺が痛いんですか?」

アルツ君:「あっちも、こっちも、痛いんだな~。」

先生:「ここはどうですか?」

アルツ君:「そこは痛くないよ。」

先生:「じゃあここは?」

アルツ君:「そこも痛くないよ。」

先生:「じゃあ、どこが痛いんですか?」

アルツ君:「どっこも痛くない。」

会話に、ならなかったそうです…。

(-_-)

結局、診察結果は、ちょっと幻覚症状みたいなものが、出始めているとか…。

痛くもない箇所を、本人が痛いと思い込んで、痛いといってるのではないかという先生の診断です。

そう言われると、そうかもしれないけど、そうとも言えないような…。

これについては、もう少し様子を見ることにします。

最終的には、

『あんなに元気だった人が、認知症になると、あんな風に変わっちゃうんだ…。』

と、先生を凹ませてきたらしいです。

行きと同じ道のりを、同じくらいの時間をかけて帰ってきたアルツ君。

疲労困ぱいです。

それにもましてキノコさんが、グッタリ。

さぞかし疲れているのだろうと、本日のお風呂掃除の当番はヤッチがやることに…。

せっかく、掃除したのに、『シャワーで十分』というので、今日は、シャワーで済ますことに…。

でも、アルツ君、どうも最近シャワーのお湯の出し方を忘れてしまっているみたいです。

カランをひねればいいだけなのですが、どうもそれができないみたい。

仕方がないので、ヤッチが思い切ってカランのあるタイルの壁に、油性マジックで、お湯の出し方を書いてしまいました。

2011072520160000.jpg

ちょっと
ピンぼけしてますが↓

2011072520180000.jpg


実際にお湯を出して、アルツ君に説明します。

アルツ君:「こんな簡単なのに、なにも、ここに、こんなもん書く必要ないだろっ!」

アルツ君に怒られてしまいました。

(ちとやりすぎたかな?)

最近、めんどくさがって髪の毛を洗わないので、オイニーが、かなり、ツイキーになっています。

ヤッチ:「今日こそ、頭洗えよっ!」

アルツ君:「うるさいなっ!分かったよ!」

ここぞとばかりに、追い打ちをかけます。

今日は頭を洗ってくれるだろう…。

そう思ったのも、束の間。

お風呂からアルツ君の呼ぶ声が聞こえます。

また立てなくなったのかと、あわててヤッチが、風呂場に向かいます。

ヤッチ:「どうかした?」

アルツ君:「おい!このシャワー壊れてるのか?」

ヤッチ:「壊れてないだろ。さっき、お湯出して、見せたんだから。」

アルツ君:「でも出ないぞ!ちょっと見てくれ!」

仕方がないので、裸のアルツ君のいる風呂場に入ります。

アルツ君:「いっくら、ここ回しても、お湯が出てこないぞ!」

そういうアルツ君の指先をみると、一生懸命ヤッチが書いた油性マジックの部分、

シャワー
  ↙
 出る


を、手でこすっていました。

…もう少し下の方に書けばよかった…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

ブログランキングに参加中です。
応援をお願いします。
にほんブログ村    人気ブログランキング    FC2ブログランキングへ
コメント 0 件
ツイートする

キーワード検索 : トイレ 幻覚症状 認知症 シャワー 油性マジック 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

© 2019 アルツ君は職人
Unauthorized copying prohibited.

この記事のURLhttps://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-51.html   Facebook   Twitter   hatena_bm hatena_bc

2011/07/25 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
申し訳ありません。m(__)m
お探しの記事は、この キーワード (ユーザータグ) を設定していない可能性があります。

画面右上の『ブログ内検索』で、
再入力、もしくは語句を短めに入力していただくと記事が見つかる場合があります。


▲TOP