アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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地デジと職人

2011/06/17 (金)  カテゴリー: 姉
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

もう皆さんは地デジへの対応は済みましたか?

7月の24日にアナログ放送は終了してしまうとか…。

きっと、この日はカウントダウンのニュースとか、特集のテレビ番組をやるんでしょうね。

我が家はというと、まだ対応していません…。

(+_+)

というのも最初は地デジのための専用チューナーを買ってきて、今のブラウン管のテレビに接続して簡単に観られればいいかと安上がりの考えでいました。

ところが姉が先日来た時に、年寄り夫婦がチューナーのスイッチを入れ、それからまたテレビのスイッチを入れてテレビを観たりできるのかねえ?という話になりました。

確かにキノコさんにしても、テレビのリモコン側の電池が切れているだけなのに、大騒ぎします。

キノコさん:「テレビのチャンネルが切り替わらなくなちゃった…。どうしよう…、テレビが壊れちゃったのかしら…??」

姉が、我が家に来た時、チューナーとテレビと2つも操作しなくちゃならないのは、ちょっと無理があるかも?という話になったんです。

姉:「やっぱり、テレビ買わなきゃ駄目かね~?んっ!わかった!私が安いところみつけてきてなんとかするわッ!」

なんと頼もしい姉なんでしょう。

(英語にすると?…は、今日はやめときます。)

姉はけっこう男まさりの性格で、どちらかというとサッササッサと(yominikui)、なんでも決めていくタイプ。

毎週仕事が休みの日にアルツ君の様子をうかがいに来てくれます。

自分の父親なのにアルツ君の名前を下の名前で呼びます。

姉:「お~い!〇〇ちゃん(アルツ君のこと)、元気?ママのいうことちゃんときいてる?」

てな具合。

身長もそこそこ有り、米倉涼子を50代に持ってきた感じ。(ちと褒めすぎかも?)

そんな姉が我が家の地デジ対応を促進してくれることに…。

総務省よりはるかに姉の方がタ・ヨ・リ・ガ・イがあるかもしれません。

結局、姉の手配で7月3日に地デジ対応の液晶テレビが届くことになりました。

しかも我が家にはVHFのアンテナしか立ってなくて、UHFのアンテナはついていませんでした。

そのアンテナ工事まで姉がやってくれるというのです。

さすがに工事は姉がやるのではなくて、業者に頼んでですよ。

姉:「アンテナ工事の見積もりに電気屋さんが来るから、多分キノコさんやアルツ君じゃ聞いても話がチンプンカンプンなはずだから、あんたが都合のいい日に来てもらって、いくらか聞いといて。多分1万7千円くらいのはずだから…。もし、そんくらいなら工事頼んじゃっていいからッ!」

そう早口でヤッチの携帯に着信が。

ヤッチ:「う~ん…。わかった…。」

ブッチッ!

決まって先に電話を切られます。

(-_-;)

それで昨日の夕方遅い時間に電気屋さんがアンテナ設置の見積もりにきてくれました。

姉の言ってた値段と見積り金額にかなりの開きが…。(汗)

電気屋さんの見積もりでは3万6千円程度で、もしそれに電波状況が悪いとブースターを付けなきゃならないというので、プラス2万円。

合計でかれこれ6万近い金額です。

さすがに開きがありすぎたので姉に電話すると、

姉:「やっぱりそうなんだ。テレビより高いんだッ。でもいいわ。頼んどいて!」

ブッチッ!

(-_-;)

またしても先に電話を切られました。

結局、電気屋さんには7月5日に工事に来てもらうことになりました。

電気屋さんが帰ったあと、アルツ君がヤッチに訊いてきます。

アルツ君:「誰だ?借金取りか?」

たぶん、説明してわからないでしょうね。

ヤッチ:「今のテレビじゃ、これから映らなくなっちゃうんだってさ。大好きな水戸黄門も、このテレビじゃ観れないんだと。」

アルツ君:「ふ~~ん…。」

ヤッチ:「み~んな、これからは『地デジ』だってさ。」

アルツ君はキョトン顔。

( ̄o ̄??)キョトン

アルツ君:「そんなに、みんな大変なのか?みんなケツから火を噴いちゃうのか?」

???


それは『切れ痔』…。

もしくは、『血で痔』…。

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/06/17 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アルツ君の夕食

2011/09/04 (日)  カテゴリー: 姉
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君の待ちに待った姉がアルツ家に来てくれることになりました。

ヤッチの姉は毎週土曜日か日曜日仕事が休みのときにアルツ君の様子を伺いに来てくれます。

そう遠くない距離に住んでいるのでいつも自転車でやってきます。

今日も台風の影響で雨が降ったりやんだりして嫌な天気。

蒸し暑さも加わり不快指数も結構高い感じです。

こんな日はいくら近くても自転車で出かけるのは嫌なもの…。

でも「台風姉さん」と異名を取るだけのことはあります。

夕方になり、姉がいつも来てくれる時刻になるとザーッと降っていた雨がピタッとやみました。

「〇〇ちゃん(アルツ君のこと)いる~?」

玄関先から大きな声が聞こえてきます。

「そんな大きな声出さんでもちゃんといますよ。」

アルツ君が「大きな声」というくらいだから相当大きな声です。
(・。・;

いつもは家に来ると茶の間を片づけ、ゴミをまとめ、それからアルツ君と連れ立って近所のスーパーに買い物に行き、アルツ君は大好物のボタモチを買ってもらいます。

アルツ家に戻って来ると、まとめてあったゴミを自転車に載せ、そそくさと帰っていきます。

「今日は雨が降りそうだから、先にボタモチ買いに行くよ。ほら立って!」

「もう行くのか~?ちょっと待ってくれよ~。」

「ほら。そんなモタモタしてたら日が暮れちゃうよ。早くポロシャツ着て!」

姉のペースには誰も着いていけません…。
(・・;)

キノコさんが上半身下着姿のままのアルツ君にポロシャツを渡します。

「そんなのサッと着ちゃいなさいよ。ほら。」

そう言ってアルツ君のポロシャツを頭に被せます。

アルツ君は背中が出たまま姉に手をひかれにスーパーに…。

キノコさんは姉がいなくなった間に部屋の荷物のチェック。

そう。姉がキノコさんが必要だと思っているものもゴミにしてしまうので今から防護です…。
(・・;)


…20分経過…


外で大きな声が聞こえてきました。

親子のご帰還です。

「うなぎを買ってきたから夜のおかずにしたら…?〇〇ちゃんがどうしても食べたいんだって。」

今日はアルツ君が食べたいと言ったものをみんな買ってきてくれたようでにぎやかな食卓になりそうです。

姉は買ってきたものをレジ袋から無造作にテーブルに次から次へと取り出していきます。

ボタモチ、生さんまのお刺身、しじみ、ポテトサラダ、つぶあん&マーガリン、バナナ、ナシ、トマト、うなぎ…etc。

「〇〇ちゃんはナシなんか好きなの?」

「いや~。別に好きでもないし嫌いでもないよ。」

(だったら買ってくるな…。)

すでにアルツ君はボタモチに食らいついて姉の言ってることは耳に入っていない様子です。

キノコさんがぼそりと…。

「こんなに買ってもらってありがたいけど、食べ切れるかしら…??」

「食べれるでしょ!〇〇ちゃんはみんな食べれるって言ってたわよ!ねっ?」

「う~ん…食べれるだろ…。」

アルツ君はボタモチを食べるのに忙しくてそれどころではないようです。

「あっ。また落とした!ちゃんと拾いなさい!掃除大変なんだから!」

姉はアルツ君がボタモチを少し床に落としたのを見逃しません。

なんともにぎやかな茶の間です…。
(´゚∀゚`;)

「おい!お茶くれよ!」

アルツ君はキノコさんにお茶を催促します。

「ちょっと待ってよ~。」

キノコさんは姉が広げた食材の整理でそれどころではありません。

姉が割って入ります。

「『お茶くれよ!』じゃないでしょ!『お茶を入れて下さい』でしょ。」

アルツ君のほっぺをつねります。

「あたたたたた!たっ!入れて…くだはい…。」

アルツ君に勝ち目はないようです。

「さっき夜ごはんに何が食べたいって言った?」

姉がアルツ君に質問します。

「そんなもん。忘れちゃった。」

「忘れちゃったじゃなくてちゃんと思い出してごらん!」

姉が取調室の女捜査官に見えます。
(;゚;д;゚;)

しばらく姉とアルツ君の会話が続きます…。

「そんなの事言ったって思い出せないもんは思い出せない。ボタモチか?」

「ボタモチは今食べたでしょ?ボタモチじゃなくて?」

「ボタモチじゃなくて…ジャガイモだ!」

「ブブー。ジャガイモは買ってきていません。ヒントはお魚…」

「お魚?ああ刺身のことか?」

「おお。お刺身買ったのよく覚えていたね!?でもそれじゃあないでしょう?」

「刺身のほかはなんか買ったかあ…??」

「ヒント。頭に『う』がつきます。」

「お前。そんな難しい問題出すなよ~。」

アルツ君すでに姉を前にして半ベソ状態…。

「じゃあ。お尻に『ぎ』がつきます。頭に『う』がついて…。」

「そんなん事言ったって無理だよ~。」

「じゃあ。三文字!う〇ぎ!」



アルツ君の目が光りました!!

「わかった!!」



「わかった!!うさぎだっ!!」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/09/04 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

他人のせいにする職人

2011/09/11 (日)  カテゴリー: キノコさん
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は姉が休みでアルツ君の様子伺いにやってきました。

いつものように近所のスーパーにアルツ君を連れて行きます。

「ほ~ら。早くしないと置いてっちゃうよ~。行くよ~。」

我々が何かを言ってもなかなか重い腰が持ち上がらないのに姉だとサッと立ち上がります。

「ボタモチ買ってくれるのか?」

「そうだよ。歩かないとどんどん体が弱るからね~。」

「そんなことはないよ。普通だよ。普通。」

「普通の人は家にこもりっきりになったりしないんだからね!」

「はい。はい。わかりました。」

姉の言うことには素直…。

「ばあさんがどっこにも連れて行ってくれないからな。」

こんな時だけキノコさんを悪者にして自分だけいい子になっています。

「ママが連れていくんじゃないでしょ。自分で歩かなきゃ駄目じゃない!」

「は~い。」

「はい。ちゃんと靴履いて!」

そう言いながら姉はアルツ君が靴を履きやすいようにそろえてやります。

「ばあさんは絶対やってくんないからな…。」

「はい。文句はその辺でいいから早く靴履いて!」

姉のペースにハマってしまえば文句を言っている暇は有りません。

姉が前を歩きアルツ君が後から追いかけるようなフォーメーションで今日も出かけ行きました。


しばらくして二人が帰ってきました。

アルツ君は大事そうにボタモチだけ小脇に抱え、その他の買い物の荷物は姉が抱えています。

玄関に上がり、茶の間に入ってくるなりキノコさんに命令口調で話しかけます。

「おい。箸出せ。」

「箸出せじゃないでしょ。箸ぐらい自分で出せるでしょ!?」

「あー言うんだからね…。ちっともやってくれないんだから…。ケチ!」

「ケチはどっちなのよ。自分で少しは動いたら?」

「今ボタモチ買いに動いてきただろ!」

「まったくもう。しようがないんだから。」

そう言いながらもキノコさんはアルツ君に箸を渡します。

「そうそう。これがないとボタモチ食べてやれないからな。待ってろよ。今食べてやるからな…。」

うれしそうにボタモチに話しかけています…。

まぃぅ―( ´)艸(` )―♪

さっそくボタモチに食らいついて夢中になっているアルツ君の横で姉がキノコさんに確認します。

「今帰り道で聞いたんだけど、この頃散歩に毎日出かけてるらしいじゃない?昨日も遠くまで散歩してきたってパパは言ってるけど…。」

「ウソウソ。昨日はデイサービスに行ったんだもん。行ってなんかいないわよ。」

アルツ君がそれを聞いていて一瞬箸を止めました。

「あ。あんなこと言ってやがる。俺は毎日散歩に行ってるぞ。」

毎日は決して行っていません…。

誰かしらに行くように促されない限りは重い腰は持ち上がりません。

「パパ。ほんと?毎日行ってるの?」

「毎日はちと大げさだったかもしれなかったけど二日で毎日くらいだな。」

さすがに取り繕うのは上手です…。
(-_-;)

「一日おきじゃなくて毎日行かなきゃ駄目よ!」

姉にビシャリと言われてしまいました。

「ばあさんがちっとも外に連れて行ってくれないんだよ~。」

「何で私のせいにならなきゃならないのよ!」

キノコさんも怒り顔です。
プンスコo(`ω´*)oプンスコ

「まあまあ。私はこれで帰るけど私が来たこと忘れないでね。パパいい?」

「忘れるわけないだろっ!おい!ばあさんちゃんと覚えとけよ!」

ここまで火の粉が飛ぶとは…。
(-_-;)

明日からキノコさん改めヒノコさんにしますか!?


姉が帰った後はアルツ君夕飯時までひと眠りです…。

起こしに行ったキノコさんにお説教を食らいます。

「よくそんなに何にもしないで寝てばっかりいられるわね。少しはなんかやったら?」

「やってたよ。」

「何を?」

「ちゃんと寝てた。」

「…」

キノコさんも今日はアルツ君にチクリチクリと攻撃を受けているのでちょっとツンケンしています…。

夕飯を終えちょっと一服ティータイムです。

「お茶が飲みたいね。」

アルツ君が先手を取りました。

「お茶くらい自分でたまには注いだら?」

キノコさんが後手です。

「お前がそこにいるんだからしようがないだろう…。」

「じゃあ。私が居なかったら自分で注ぐの?」

「飲まない。」

「まあ~。」

仕方なさそうにキノコさんはお茶を入れ

アルツ君はお茶をすすります…。

「お前が居るから飲んでやってんだ。」

「よくまあそんなこと言えるわね?」

「いえるよ。まだ口がついてるもん。」

どうやら先手有利のようです…。

「たまにはなんかしなさいよ。」

「今やったよ。」

「何を…?」

「お茶飲んだ。」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/09/11 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

ペースを維持できない職人

2011/09/19 (月)  カテゴリー: 姉
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

昨日はアルツ君の靴下の中には何もプレゼントは入っていませんでした。
(-_-;)

当の本人はすかっり靴下のことは忘れてしまい、

「おい。ばあさん!なんで俺の靴下を洗濯しとかないんだ?」

という始末…。

その代りといってはなんですが、今日は一足早いサンタクロースがやってきました。

そう。アルツ君の大好きな一人娘の姉です。

夕方のことですが我が家にとっては一足早い大型台風の到来でもあります。

相変わらずのマイペースぶりでアルツ君を捲し立てます。

「今日はボタモチ買いに行かないの?早く行こ!」

姉が来てすぐですからアルツ君にも心の準備ができていません。

というより、姉が玄関先で叫んでいるのでアルツ君には誰が呼んでいるかもわかっていません。

姉が茶の間に入ってきます。

「なにのんびりしてるの!早く行くよ!」

「どこへ?」

ようやくアルツ君にも状況が飲みこめてきたようです。

「行くって決まってるじゃない!?わかんないの?」

「あの世か?」

「何をバカなこと言ってるの!そんなに早く死にたいのかっ?」

アルツ君のおでこをピシャリッ!!

(ノ_ゝ`)イタィ...

「お前。そんなことしたら死んじゃうだろ~。ばあさん!助けて!」

ソファで横になっていたアルツ君は姉に軽くおでこを叩かれ、すでにマウントを取られています。

「そんなことぐらいで死ぬわけないでしょ。ほら。ボタモチ買いに行くよ!」

そう言いながらもう一度アルツ君のおでこをピシャリッ!!

(ノ_ゝ`)イタィ...

「あっ!今度は血が出たんじゃないか…?」

「はいはい。いいから。いいから。早く靴履いて!」

さっきまではアルツ君足が痛いと言ってソファに横たわっていました…。

それをおでこを軽く叩くだけでアルツ君を立たせるですからスゴイ潜在能力を秘めています。

またしても連れ去られるように近所のスーパーへ出かけて行きました。

----------------------

スーパーから帰ってきたアルツ君はヘロヘロ…。

「やっぱり足の調子があんまりよくないみたいよ。」

姉がキノコさんに報告します。

ヘロヘロになりながらもアルツ君はもうボタモチをパクついています。

「あっ!?そうだ!ママ今日は家でいろいろ料理してきたから食べて!」

そう言って姉は自分のバックからたくさん料理を出してキノコさんに見せます。

おかげで我が家のエンゲル係数はかなり低く抑えることができそう…。

「パパにはボタモチのほかに今日はお刺身も買ってあげたから後で食べてね!じゃあね!バイバイ!」

相変わらずのペースで姉は帰っていきました。

姉が帰った後アルツ君が思い出したようにキノコさんに話しかけます。

「そうか…。今日は敬老の日か~?それであいつボタモチ買ってくれたんだ~!?」

「そうよ。あんたのためにいろいろ買ってくれたみたいじゃない…。バナナも有るじゃない!?」

キノコさんは姉の作ってくれた料理やら買ってくれたスーパーのレジ袋を物色しながらアルツ君に応対します。

「まあ。まあ。お刺身もずいぶん高いの買ってくれたみたいねえ…。」

確かに値段の張る魚を使っているようですが、如何せん姉の性格上きれいにコンパクトに入れて持って帰って来るわけないので大事なお魚さんたちは『おしくらまんじゅう』をしちゃってます…。
(;´・ω・)

ボタモチを食べ終えたアルツ君はキノコさんがうれしそうにレジ袋をほじくっているのをチラリともせず、不満そうな表情を浮かべています…。

「あら。あら。ヨーグルトも入ってるわよ。ほら。見て!」

「そんなのどうだっていい…。」

ふてくされた幼稚園児のような顔つきです…。

「なに?どうしたの?トイレ?」

アルツ君の表情の変化に気づいたキノコさんも我に返ります。

「そんなんじゃないわい!!」

「なに?どうしたの~?」



「シチメンチョウ買ってもらうの忘れたのっ!!」


そう言ってアルツ君トイレにこもってしまいました。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/09/19 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

育ちざかりの職人

2011/09/23 (金)  カテゴリー: 姉
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は秋分の日。東京はそれほど天気は良くないものの涼しく過ごしやすい一日でした。

キノコさんも先日具合が悪く寝込んでしまいましたが、今日は逆にまた寝込まれても困るのでお昼過ぎから少しお昼寝をしてもらいました。

ヤッチも二階の部屋で片づけものをしていたので一階の茶の間はアルツ君一人だけです。

アルツ君は一階の茶の間でテレビなどを観て適当に過ごしています。

夕方近くにアルツ君が階段を上がってきました。

どうやらヤッチを呼びに来たようです。

「おい。下の電話突然しゃべりだしたぞ。それとウルトラマンもいるぞ。」

「ウルトラマン?なにそれ?」

「何だかわからないけど赤いのがピカピカしてるぞ。」

「まあいいや。一緒に下に行ってみよう。」

アルツ君より先にヤッチが先に茶の間に降りて行きます。

正体は留守番電話です。
(^_^;)

アルツ君が一人で茶の間にいることになるのでどうやらキノコさんが留守番電話の『留守』のボタンを押してお昼寝に突入したようです。

我が家で留守番電話を再生できるのはヤッチだけ。

録音メッセージを消去できるのもヤッチだけです。

留守番機能設定中に姉から電話がかかってきたようです。

姉が留守番電話にメッセージを入れているのをアルツ君が聴いて電話がしゃべっていると勘違いしたようです。

そしてウルトラマンの正体は電話機の『留守』の赤いランプがメッセージが入ったため点滅したようです。

「これはウルトラマンじゃないよ。ウルトラマンだったら赤いのが3分過ぎたら消えるけど、これはこっちで操作しない限り消えないぞ。」

「そうか~。ウルトラマンより強いんだな。」

「まあ。多分そういうことになるかもしれないな。」

「でもしゃべったぞ?」

いろいろ説明をしても無駄なようなので適当な返事をします。

「そうだよ。こいつおとなしいけどときどきしゃべるよ。」

アルツ君はキョトンとしています。

留守録の内容は姉が松茸ご飯を作ったから今から持って行くというものでした。

「お嬢様が現われるとよ。」

アルツ君はまだ事情が呑み込めずにキョトンです。

アルツ君がヤッチにわけのわからない質問をしてきます。

「あいつは電話の中で料理してるのか?」

「そうだよ。電話の中に厨房が有るんだよ。多分もうすぐ来るよ。」

そうこうしているうちに姉の登場です。

「〇〇ちゃ~ん(アルツ君のこと)!元気?ママ具合悪いんだって?」

電話から現れずに玄関から現われたのでアルツ君またまたキョトン顔です。

「お前どっから来たんだ?」

「どっからって!?自分の家からよ。」

「そっか…。」

アルツ君首をかしげます…。

「ママは?」

「二階で寝てるんじゃないのか?」

「自分の奥さんなのにどこにいるかわからないの?まったくしょうがないんだから…!」

来るなりお説教です。

「二階で寝てるよ!」

「あらあら。それじゃ晩ごはんのおかずも何とかしないとだね。ほら行くよ!」

「行くよってどこに?」

「決まってるでしょ!ボ・タ・モ・チ!」

三、四回アルツ君の鼻の頭を人差し指でクリックします。

「今日は行かないよ~。」

「え~。何で?」

「行きたくないから…。」

ヤッチにはわかります。

『行きたい』の裏返しです。

駄々っ子の最たる特徴です。
(-_-;)

「ボタモチいらないの?」

「いらな~い!」

ヤッチが口を挟みます。

「行かないと先がないんだから食えるうちに食っとかないと後悔するぞ!」

「行かな~い!!」

「はい!立って!!ワン・ツーのスリー!!」

なぜかこの『ワン・ツーのスリー』は効果があります。

ヤッチの掛け声に条件反射的にアルツ君腰を持ち上げてしまいました。

後はいつもの展開と同じです。

アルツ君と姉は近所のスーパーへ。

その間にヤッチはお風呂を洗います。

お風呂を洗い終わったところで二人が帰ってきました。

アルツ君はボタモチだけを薄いポリ袋に入れて抱えています。

さっそく茶の間に上がってくるなり箸を出すよう催促します。

後から部屋に上がってきた姉にストップをかけられます。

「せっかく松茸ご飯作ってきたんだから、それを食べちゃったら、松茸ご飯入らなくなるから!」

アルツ君は好物が食べられなくて半ベソです。

「エーン…。」

「先にご飯を食べてボタモチはデザートにしなね!」

姉の命令に逆らうわけにいきません。

ボタモチをお預けにされ、松茸ご飯を頂きます。

美味しいのかアルツ君食欲旺盛です。

スーパーで買ってもらったお刺身やらナスのおひたしやらを結構な量食べて満腹です。

姉はきちんとアルツ君が食べてくれたのを見届けると帰っていきました。

ヤッチと二人っきりなったアルツ君。

「あー。ちょっと食い過ぎた。もう入らない~。」

空腹を満たしたアルツ君は椅子に腰かけお腹を出してだらしない姿勢を取っています。

アルツ君にたずねます。

「ボタモチはどうする?食べる?刺身も半分残ってるぞ。」

「もう入らないよ~。これ以上食ったら死んじゃう~。」

「ボタモチ食って死ねるなら本望じゃん!」

「お前また俺を殺そうとしてるな?」

「殺そうとなんてしてないよ。死んでくれってお願いしてるんだよ。」

「じゃあ。死なない!」

お刺身はキノコさんの分として取ってあるのでアルツ君に無理に食べてもらう必要はありません。

ほかにもおかずは余っているので食べてしまってもキノコさんの夕食は何とかなりそうなくらい御馳走です。

少し時間を置いたところでアルツ君にお風呂に入ってもらいます。

シャワーの温度をいつもと同じ設定にしていました。

でも少し夏場の設定では冷たいかなと思って少し温度を上げてみました。

アルツ君の腕あたりにお湯をかけて反応をみます。

「熱くない?」

「オー。大丈夫だよん。」

それじゃあということで背中あたりにシャワーのお湯を一気に…。

「ウヒャー。お前熱いよ~。」

「だって大丈夫って言ったから…。」

「お前やっぱり俺を殺そうとしてるな?」

「だから…死んでくれって言ってんだろう…。」

一通り身体を洗いアルツ君を湯船に沈めます。

何分か経ってアルツ君は生き返ってしまいました。

寝巻に着替えさせればアルツ君は寝るだけです。

着替えを終え、アルツ君が茶の間に戻ります。

キノコさんが昼寝からまだ起きてこないのでお風呂に入る前のおかずは食卓に出したままです。

アルツ君が食卓に並べてあるおかずをみて大きな声を上げます。

「おおー。御馳走がいっぱいあるじゃないか?美味そうだな~。」

「さっき食べたばかりだろ?」

「ウソをつけ!!お前俺をそうやって餓死させようとしてるんだろっ!」

「いや。ほんとに食べたぞ!」

アルツ君おかずに夢中で聞く耳持ちません。
(-_-;)

「うわ~!!ボタモチまである!美味そうだな!おい!箸持って来いよ!」

アルツ君

さすがです…

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2011/09/23 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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