アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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新たな展開

2012/04/02 (月)  カテゴリー: アルツ君
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明日の朝10時半に家族がアルツ君と高齢者相談センター(地域包括支援センター)の取り計らいにより、面会できることが決まりました。

まだ、アルツ君が今入所していると思われる老人保健施設(老健)での面会はさせてもらえないので、高齢者相談センターがある総合福祉事務所内の一室をお借りしての面会ということです。

家族全員といっても、兄は自分の住む物件のことで不動産屋さんと約束が有るということで、面会には行きません。

ヤッチも当初、面会を辞退しようと考えていましたが、姉の一言で決定です。

姉:「お前も一緒に行くんだからね!!キノコさんもだよ!!」

当然逆らえるわけもなく、鶴の一声と言ったところでしょうか…。

ヤッチも従うことに決めたのですが、家族のだれも、アルツ君が今いる施設の様子が分からないので、何を差し入れして良いかもわかりません。

でも、三人の完全一致の意見が一つだけあります。

アルツ君の大好きなボタモチの差し入れです。

許可されるかはわかりませんが、とりあえず、ダメ元で持って行こうという意見です。

今日の内に買ってしまうと、固くなってしまうので、センターに行く直前にどこかで購入して行こうと…。

姉:「パパ泣いちゃうかもしれないかもしれないけど、明日だけはみんな我慢だよ。」

姉が言い放ちます。

なにやら自分に言い聞かせているようにも思えます。

明日は面会と言っても、アルツ君がどんな感情を持って施設で過ごしているのかを冷静に観察しようという日でもあるのです。

どんな展開になるかは想像はつきませんが、少しの身のまわりの品や着替えなども持って行くことに決めました。

しばらくアルツ君の声も顔も見ていないので、ヤッチがアルツ君と会ってどんな表情になるのか、自分でもまったく想像がつきません。

そして、もう一つ新たな展開が有ります。

キノコさんの独居での生活保護の申請です。

これについては、キノコさんが決めた部屋への入居日を決め、不動産屋さんから日割り計算した費用の見積書を役所へ提出し、これについて不備が無ければ、独居が許可されそうです。

今日の朝に福祉事務所の生活保護担当の係長さんに会って直接話をしたので、雰囲気的にはスムーズに生活保護を受けられるようになりそうです。

さらにさらに、新たな展開として、火曜日に予定していたヤッチの耳の診察です。

鼓膜に水が貯まったところを耳鼻科で穴をあけてもらって、水を抜いてもらい、一旦は快方に向かっていたのですが、再び耳の聞こえが悪くなってしまっていたので、以前診ていただいた耳鼻科に診察の予約を入れていました。

キノコさんも以前から耳鳴りの症状が有ったので、この機会に役所に治療を受けられるようにお願いして書類を書いてもらい、ヤッチと同じ耳鼻科で一緒に診察してもらおうということになりました。

これもスムーズに医療券が出て、二人で耳鼻科で診察を受けることができました。

キノコさんの場合は、原因はわかりませんが、鼻と耳を結ぶ管が拡がってしまっているとの事…。

耳鳴りがする際は、目薬を鼻に点鼻薬がわりにさしてもらう方法がとられました。

目薬を鼻からさすという意外な発想にビックリです。

ヤッチの方はというと鼓膜に貯まった水は抜くほどのものではないとの事。

鼓膜に開けた穴も塞がりつつあるとの事。

しかし、聴力検査をやりましたが、聴力がやはり回復していないようです。

先生が首を傾げます。

先生:「聴力が改善されていないようですね~。最近なにか心的なものが有りますか?」

正直、有り過ぎて売りさばきたいくらいです。

ヤッチ:「はい、最近、考えさせられるようなことばかりが続いています…。」

先生:「やはりそうですか…。ストレス性のものかもしれませんねぇ…。それではホルモンを注入して、しばらく様子を見て、もう一度検査をしましょう。お薬を欠かさず飲んで、その上で木曜日か金曜日にもう一度検査をしましょう…。」

ちょっと予期していたものの、やっぱりショックです…。

プレドニン錠5mgという薬を最初の2日間は朝昼夕食後に3錠づつ飲んで、3日目からは朝昼食後に2錠づつ飲んで、日を追うごとに少しずつ薬の量を減らしていくという面倒な薬の飲み方です。

かなり強い薬らしいので、一緒に胃薬(ムコスタ錠100mg)を飲むように言われました。

後は、鼻水の薬バイナス錠75mgを朝夕食後に1錠づつです。

たくさん薬を飲みたくないのですが、ここは言われた通り飲んでみるしかありません。

さらにさらに、アンドさらなる新たな展開です。

ヤッチの決めていたアパートですが、チャラになってしまいました。

(-_-;)

信用保証協会の審査は自己破産者にもかかわらず、クリアできたのですが、何でもこの土日に大家さんが知り合いだかなんだんだか知りませんが、別の人と契約してしまったというのです。

またしても、「ふざけんなよっ!!」という話ですが、もう戦闘能力なしです…。

また、不動産屋さんの車で物件巡りです…。

(-_-;)

当初から日当たりの悪い所にだけは住みたくないと希望していましたが、今日紹介された物件はみな日当たりは望めません。

ならば、先日決めたキノコさんのアパートがもう一部屋空いているということだったので、そこに決めようかというところまで来たところです。

値段交渉などキノコさんと同じにしてもらうことで、不動産屋さんと交渉が成立し、不動産屋さんに確認をとってもらうことに…。

ところがキノコさんの物件を見た時に、そこの管理会社のお姉さんは、『もう一部屋、空きが有る。』とおっしゃっていましたが、不動産屋さんに確認してもらったところ、先日の空き部屋は公開していないという返答です。

つまり、貸してくれないんです。

不動産屋さんはもう一つ別の物件を案内してくれましたが、キノコさんの決めた物件と同じ賃料なのに、間取りも狭いし、日当たりもよくありません。

今日のところは物件巡りは打ちきりにして、保留のまま帰って来てしまいました。

(-_-;)

明日からまた物件探しです。

ヤッチが運が悪いだけなのか、生活保護受給者には風当たりがきついのか…。

貸主と不動産屋さんとの電話でのやり取りを聞いていると、不動産屋さんが「福祉を受ける方が入居希望しているんですが…。」と言うと、受話器越しの返答を聞いた後、明らかに不動産屋さんの顔が曇ります…。

亡命しちゃおうかなっwwww。

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2012/04/02 | コメント (12) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

結局、誰が支払う? ~ 福祉事務所と話し合い

2019/10/27 (日)  カテゴリー: 兄
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携帯電話を解約した日の翌日の10月24日(木)、少し朝早くに、福祉事務所に出かけてきました。

ヤッチの担当のケースワーカーさんにも、用事が有ったので、電話を掛けずに、直接、福祉事務所に出かけました。

朝早く出かけたわけは、もし、兄の携帯料金を支払うとすれば、本日中に引き落とし口座に、請求金額分以上入っていないと、翌日の10月25日に引き落としに間に合わないからです。

つまり、今は、引き落とし日の前日。

少し、いつもより早い時刻に福祉事務所に到着です。

あいにく、兄の担当のケースワーカーさんは、午前中イッパイ、研修で不在…。

( ノД`)シクシク…

案内係の方に、今度は、ヤッチの担当のケースワーカーさん(男性)を呼んでいただきます。

ヤッチ:「ここへ来て、また腰痛が出ちゃって…。『医療券』をいただきたいんですけど…。」

アルツ君やキノコさんのお世話をしてる時は、腰痛なんて出なかったのに、キノコさんが亡くなった後くらいから、朝、起き上がれないほどの痛みが、時々腰に出ます。

アルツ君、キノコさん、そして兄の三人に、呪われていますね、きっと。

眠っている間に、あまり寝返りを打っていないんでしょうね。

腰が固まったような状態になって、起床後、1時間くらい、何もできないことがあり、最近になって、一度、整形外科を受診しています。

不思議なことに、お昼を過ぎると、全く問題なく、運動できます。

話を戻します。

ヤッチは、かかりつけの○○整形外科の診察券をヤッチの担当のケースワーカーさんに手渡します。

どこの医療機関でヤッチが診察を受けたいかを口頭で伝えるより、診察券を渡してしまった方が、早いので、そうしています。

少し待っていると、ケースワーカーさんが医療券を持って戻ってきました。

ケースワーカーさん:「○○整形外科で、10月分です。ご確認ください。」

皆さんが、医療機関を受診するときは、健康保険証を診察してもらう医療機関に提示して、診察を受けると、思います。

しかし、福祉事務所は、生活保護を受給している間、生活保護受給者の(国民)健康保険証を預かります。

つまり、ヤッチは、保険証を所持していません。

で、この保険証の代わりに『医療券』というものを発行してもらって、これを受診する医療機関に提示して、診察を受けるわけです。

『医療券』は、返却されずに、医療機関が預かります。

『医療券』というと、クレジットカードのようなカードを想像されるかもしれませんが、A4の用紙です。(自治体によって、様式は異なるかもしれません。)

受診する医療機関とヤッチの名前、有効期間(1か月)などが、書かれていています。

印字されている以外の医療機関を受診することはできません。

つまり、あそこの病院は評判がいいみたいだから、今日はそっちに行ってみようということはできません。

指定の医療機関しか受診できません。

今回は、○○整形外科しか、受診できないことになります。

この○○整形外科ではなくて、違う整形外科に行きたいという場合は、翌月じゃないと、変更できません。

自己負担は、1割とか、3割ではなく、いっさいありません。

全額公費です。

その代わり、混合診療になってしまうので、義歯(入れ歯)などを作る時は、安物の義歯しか作れません。

また、高齢者の場合は、福祉事務所に医療券をもらいに行くのは大変なので、福祉事務所から直接、受診する医療機関に医療券を送ってくれます。

突然、具合いが悪くなったりして、事前に医療券を入手できないような場合も、きっとあると思います。

土日で、福祉事務所がお休みのような場合。

多分、最悪、救急車を呼ぶことになるかもしれません。

ヤッチは、気合で、乗り切るしかないと思っていますが…。

話を戻します。

兄の担当のケースワーカーさんが午前中イッパイ研修だと聞いて、整形外科の待合室で、すこし休憩が取れました。

診察の結果、以前、受診した時と同じように、『加齢』によるものだそうです。

ここへ来て、やはり、年齢を意識せざるを得ません。

( ノД`)シクシク…

これでは、万が一、いや、億に一、ヤッチに彼女ができたとしても、愛し合うこともできませんね…。

想像した、そこのアナタは、間違いなくkinkyです。

また、余談ですが、『近畿大学』を英語表記するとき、『KINDAI UNIVERSITY』としているのは、この理由からだそうです。

検索しようとした、そこのアナタは、モノホンのkinkyです。

もう一度、話を戻します。

湿布と痛み止め、胃薬の処方箋をもらい、近くの調剤薬局に向かいます。

生活保護受給者なので、最近は、有無を言わさず、ジェネリックです。

ヤッチ:「同じ薬でも、最近はジェネリックがいっぱいあり過ぎて、先発品がわからなくならないんですか?」

薬剤師さん:「以前はそういうことも確かにありました。でも、最近のジェネリックには、お薬の成分名が書かれているんですよ。ほら、パッケージに、『メロキシカム』って書かれているでしょ。そして、先発品はオリジナルの名前が、パッケージに印字されているので、区別がつきます。」

ヤッチ:「へー、そいつは勉強になったわー。では、これは、『ロキソニン』ではないんですね?じゃあ、この痛み止めの先発品の名前は?」

薬剤師さん:「…。」

薬剤師さん:「ごめんなさい。出てきませんね。ホホホホ…。」

(答え:モービック錠10mg)

帰宅すると、すぐに、兄の担当のケースワーカーさんから電話です。

ヤッチは、午前中、福祉事務所に出向いた理由を伝えます。

ヤッチ:「実は、昨日、兄の携帯の解約をしてきたんですけど、料金の支払い日が、明日なんですよ。だから、もし、支払うのなら、今日中に、口座に入金しておかないといけないと思って、そちらにお伺いしたんですよ。」

ケースワーカーさん:「お支払いの金額は?」

ヤッチ:「今回は、3,630円です。で、来月(11月)25日に、また、3,065円です。」

ケースワーカーさん:「えー、来月もですか~。」

ヤッチ:「そうおっしゃると思って、まとめてくれって、頼んだんですけど、できないと言われました。」

ケースワーカーさん:「そうですか…。それは、ちょっと、上司に相談してみないとですね…。もう一度、折り返させていただいてもいいですか?」

ヤッチ:「上司というのは○○さん?」

ケースワーカーさん:「そうです。そうです。よく、ご存知ですね。」

ヤッチ:「母の年金受給の時に、何度か、お話しさせていたことがあるので…。」

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ケースワーカーさん:「じゃあ、うちの○○と相談してみますね。」

ヤッチ:「なんなら、そちらに、もう一度出向いてもいいので、○○さんと一緒にお話しするというのはどうですか?」

ケースワーカーさん:「それも含めて、相談してみます。もう一度、お電話を差し上げます。」

ほどなくして、折り返しの電話が掛かってきました。

ケースワーカーさん:「やはり、こちらに、いらしていただいても、いいですか?○○も同席させていただきます。」

ヤッチ:「了解です。今から、お伺いします。」

しまった!!昼ご飯を食べるのを忘れた…。

湿布も貼るのを忘れた!

ヤッチは、自転車を走らせ、福祉事務所に到着です。

ケースワーカーさんが出迎えてくれます。

ケースワーカーさん:「一応、うちの○○とも相談をしまして…。」

ヤッチ:「はい。」

ケースワーカーさん:「お兄様からお預かりしていた通帳、印鑑、現金などをお返ししようと思うんですよ。」

ヤッチ:「誰に?俺に?」

ケースワーカーさん:「はい…。」

ヤッチ、平静を装いましたが、確実に、イラっとした顔だったと思います。

ヤッチ:「それはさ、よくお話を聞いてから、ご返事しますよ。○○さん、いらっしゃるんでしょ?」

語尾に『さ』が付くときのヤッチは、はらわたが結構煮えてきているときです。

ケースワーカーさん:「場所をご用意したので、こちらにどうぞ。」

パーテションで仕切られた小さなブースに案内されます。

ヤッチが先に腰かけ待っていると、ケースワーカーさんと上司の○○さん(男性)が一緒に入ってきます。

○○さん、ヤッチの顔を見て、一瞬ドキッとした表情…。

○○さん:「こんなところで、つながっていたんですね。びっくりしました。」

ヤッチ:「その節(キノコさんの年金受給の時)は、お世話になりました。」

○○さん:「いろいろと、うちの▲▲(ケースワーカーさんの名前)から、お伺いしました。それで、一応、通帳と現金などをそちらにお返ししようかと思いまして…。」

ヤッチ:「いやいや。ちょっと待ってください。そんな丸投げみたいな事されても、受け取れませんよ。どうしてそうなるのか、まず理由を聞かせてくださいよ。」

これまでも、このブログの中で、何度かお話ししてきたことの繰り返しです。

やはり、福祉事務所で現金や通帳を操作することはできないとのご回答です。

兄が残した携帯料金、水道・光熱費は、家族で処理してくれとのことです。

どのように支払うかは、ヤッチの自由で、後は、報告をくださいという姿勢です。

こんなずさんなやり方で、帳尻が、合わなくなることくらい、わかりそうなものなのに…。

ヤッチに預ければ、ますます困るのは、福祉事務所の方だということが、理解いただけない様子です。

ヤッチ:「いずれにせよ、支払額が確定しないと、葬祭扶助の金額も確定しないんですよね?」

○○さん:「それは、葬祭扶助の方は待ってもらうしかないですね…。」

兄の葬儀の時の、葬儀屋さんへの支払いを葬儀屋さんに待ってもらうという意味だと思います。

ヤッチ:「難しい話をしても、しようがないや。もっとシンプルに言わせてもらえば、私が預かると、持ち逃げする可能性大ですよ。」

○○さん:「それは、□□さん(ヤッチ)を信用していますんで…。」

ヤッチ:「どうかな…。信用した私がバカだったって、枕を濡らすこと、一週間ですよ。」

○○さん:「それは、大丈夫だと思います。」

ヤッチ:「詐欺に引っ掛かりやすい人は、思い込みの激しい人らしいですよ。」

○○さん:「いえいえ…。」

ヤッチ:「冗談抜きにしてさ…。何で今まで、知らせてもらえないでいて、ここへ来て、『はい、お金を返しますので、後のことは全部ご家族でやってください。』って姿勢なのかな…。法的に、そうせざる得ないお立場なのは、よくわかりますが、それが、あなた方の目指す福祉なんですか?私自身も偉そうには言えないけど、偉そうに言いますが、生活保護を受けている身の上ですよ。保護するどころか、責任を押し付けるというのは、どうかと思いますよ。」

○○さん:「おっしゃっていることは、よくわかります。」

ヤッチ:「私が、これまで、何も協力してきていなかったのなら、『少しは協力してください。』って言われるのも、仕方ないと思います。もちろん、▲▲さんのご努力には、及ばないかもしれません。でも、悲しみを消化する間もなく、そちらに協力してきたつもりですよ…。つもりだったっていうことなのかなぁ…。」

○○さん:「確かに残されたご遺族が大変なことは、重々承知しております。」

ヤッチ:「だったら、なおさらでしょ?こんな事されて、いい気持になる人は、いないはずですよ。もし、返すというのなら、亡くなってすぐに返すのが、道理でしょ。」

○○さん:「…。」

ヤッチ:「それに、このお金を預かった段階で、相続とみなされる場合だってあるわけですよ。相続だけのお話しをさせていただくなら、相続放棄だって、できなくなる可能性も、あるんじゃないかな?しかも、相続上の、私の先取権順位は、兄の子供の下ですよ。仮に、兄に大きな債務が、今頃になって出てきたら、どうなるの?って話ですよ。」

○○さん:「お嬢さんに請求が、行く可能性もありますね。」

ヤッチ:「その場合、福祉事務所さんは、どういう対応を取るんですか?」

○○さん:「お嬢さんに、ご連絡を差し上げることも、あるかもしれませんね…。」

ヤッチ:「そこですよ。兄の子供は、ずっと、兄と生活を共にしていないんです。父親のいない生活の方が、長いんです。確認したわけではありませんが、母子家庭で、つらい、苦しい生活を余儀なくされてきたかもしれません。そこへ突然、何十年ぶりかで、『これだけの支払いがあるので、払ってください。』では、かわいそう過ぎるでしょ?それを福祉とおっしゃるなら、詭弁ですよ。」

○○さん:「…。お嬢様に…、相続放棄を検討してもらう、というのはむずかしいですか…?」

ヤッチ:「そんな話を持って行った時点で、アウトでしょ!兄が離婚したのは、彼女が、まだ小さい時です。夫婦間の事情とはいえ、突然、大好きだったお父さんが、目の前から、いなくなったんですよ。そんなことをされたら、大好きなお父さんから、大嫌いなお父さんに変身ですよ。彼女の気持ちも、察してあげてくださいよ!私自身は、兄に生前、何もしてやってないから、ある程度の犠牲を払ってもいいと、腹をくくっています。でも、彼女に被害が及ぶようなことだけは、やってほしくないと思っているんです!」

○○さん:「わかりました。おっしゃる通りかもしれません。今、お渡ししようとした通帳類は、もう一度、うちで預からしていただきます。たしかに、相続のことを考えると、預かれないというのも、納得がいきます。」

ヤッチ:「兄宛ての封筒が、私の部屋に届いたときに、これは封を切っていいのか、悪いのか、ものすごく考えながら、開封しているくらいですから。」

○○さん:「そこまで、細かくお考えになられているのなら、やはり、通帳類はうちの方で。」

ヤッチ:「ありがとうございます。▲▲さん(ケースワーカーさん)には、私の知らないところで、たくさん、兄のことで、お力添えいただいているのに、なにかダメ出しをするような形になって、大変申し訳ないです。ご理解いただけると、ありがたいです。あと、兄の子供に連絡するのは、ぜったい、やめて下さいね。」

○○さんは、兄の子供に連絡することに関して、イエスとも、ノーとも、お答えになりませんでした。

実際の話は、もっともっと、長かったのですが、重要ではない部分を省略させていただきました。

また、自分の方が正論だという歪曲した思い込みから、○○さんや、ケースワーカーさんのお話しに、耳を傾けずに、記憶が曖昧というのも、事実です。

後味の悪い話し合いになってしまいました…。

どうして、いつも、他人に偉そうに、話しをしてしまうんでしょうかね…。

結局、兄に、7万円程度の現金が残されていることまでは、わかりました。

参考までに、この7万円という金額は、単身(一人暮らし)の世帯の約1か月分の生活保護費です。

家賃は『住宅扶助』といって、東京都の場合、53,700円を上限に、別途支給されます。

家賃が55,000円なら、1,300円を上記の7万円から、自分で負担(7万-1,300)することになります。

7万円の中から、水道・光熱費、携帯料金などを支払い、食費などを負担していくわけです。

ヤッチも同じくらいの金額ですが、年齢とともに、食費が掛からなくなるという理由で、年齢を重ねれば、それだけ、保護費も削られていきます。

手取りの給料が、7万円と、思っていただければ、分かりやすいかもしれません。

大きな買い物や、旅行に行くとかいうのは、まず、無理ですね…。

また、話が逸れてしまいました。

ヤッチは、兄の通帳の残高の確認までは、していません。

携帯料金についても、どの銀行の預金口座から引き落とされているかもわかりません。

そして、残高が足りているのかもわかりません。

具体的な話し合いの結果、兄名義で、ヤッチの手元に届いた請求書類は、すべて、兄の担当のケースワーカーさんに、手渡すという話になりました。

ヤッチは、支払いをするつもりはありません。

ヤッチが請求書類を持って行った後の事務について、どういった手続きが取られるのかまでは、正直、頭に血がのぼって、聞く気にもなれませんでした。

後は、福祉事務所が適正に処理してくれることを願うばかりです。

現時点では、9月分の兄の携帯料金の引き落とし日(10月25日)は過ぎています。

引き落とされたかも、分かっていません。

頭部への血流は、すこぶる快調なのに、どうして毛量が増えないのか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2019/10/27 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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