アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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目下お勉強中!!

2011/12/03 (土)  カテゴリー: 姉
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

アルツ君は午後キノコさんがどこからか持ってきた『間違い探し』を茶の間のテーブルに広げて一生懸命やっています。

イラストが二つ書かれていて一方のイラストともう一方のイラストを見比べて違いを探すやつです。

イラストは家族がピクニックにかハイキングに出かけている風景で山登りをして見晴らしの良いところで楽しそうにしている構図です。

間違いは全部で10個あるというのですが、たとえば一方のイラストには雲が描かれているのに片方には描かれていないという極々簡単な間違い探し。

アルツ君珍しく老眼鏡をかけて真剣に考え込んでいます。

「う…ん。この山は日本の山かな…??」

明らかに問題の趣旨から外れています。

┐(´~`;)┌

キノコさんにしっかりと怒られてしまいます。

「そんなのどっちだっていいのよ。間違いを探すのよ。よ~く絵を見比べてごらんなさいよ。」

問題用紙は原版ではなくコピーを取ってある用紙です。

イラストは一枚の用紙の左右に書かれています。

「う~ん。間違いだろ…!?ここが少し黒いかな!?」

アルツ君が指さしているのは山裾あたりですが、左右のイラストを見比べても変化はなく間違っているようには見えません。

「どれ?」

キノコさんが自分の方に用紙を引き寄せてイラストを見比べます。

「やだわ~。これはコピーを取ったからすこしこっちの方に印刷の色が付いているだけよ。」

「そっか?間違いじゃないのかぁ~。」

そこへ姉の登場です。

今日は玄関先から大声で呼ぶ声は聞こえませんでした。

茶の間にスーッと入ってきました。

「おっ!珍しいわね!メガネなんか掛けちゃって!何やってるの?」

「いま忙しいんだよ…。」

アルツ君は姉の方を見向きもせずにイラストに食いついています。

「ほら!行くよ!早く立って!」

「目下お勉強中!!」

「へー!珍しいいね。ボタモチはいらないんだ?」

「ボタモチ?ボタモチと勉強ならボタモチに決まってるだろ。どこに有るんだ?」

「これから買いに行くの!」

「よし!わかった!行こう!行こう!」

あっさり勉強は降参です。

(-_-;)

まだ一問も解いていません。

(-_-;)

アルツ君と姉が近所のスーパーに行った後はキノコさんが真剣に取り組んじゃってます。

(-_-;)

ほどなく二人が帰って来ました。

今日はいつものフォーメーションではなく、姉の方が先に茶の間に入ってきました。

「パパねえ、行きはスタコラ歩いていたのに、帰りはくたびれっちゃったみたい。」

「だって午前中もずーっと寝てたんだから元気有り余ってるはずよ。」

キノコさんが口をとがらせます。

「そうなの!?でもね。レジで会計済ませてバックに品物入れるのはみんなパパが入れてくれたんだよ。」

「へー!?うちじゃお茶だって自分じゃ入れたりしないのに…。」

アルツ君が手洗いを済ませて茶の間に入ってきます。

「ね!?おじいちゃん。うちじゃお茶だって自分で入れたことないわよね?」

キノコさんが少しジェラシーでしょうか…。

「なんじゃ!?お茶は入れないけどコーヒーは入れるぞ。」

アルツ君さっそくボタモチに食らいつきます。

「おい!ばあさん!お茶がないぞ!」

「ねっ!?」

キノコさんがみんなに同意を求めます。

(^_^;)

アルツ君がボタモチを食べている間さっきまでやっていた『間違い探し』を姉が眺めています。

「パパはもうこれ全部できたの?」

「どうだったけかなあ…。できたんじゃないの…。」

もう多分やっていた事すら忘れています。

(-_-;)

「じゃあ。今からすこしやってみようよ!」

「目下食事中…。」

「食べながらでいいよ!やってごらん!」

一つのこともまともにできないのに二つはとてもじゃないけど無理です。

(゚∀゚ ;)タラー

「ヒント出してあげるからやってごらんよ!いい!?ここに子供がいるよね!?子供が着ている洋服をよく見て?」

「子供がいるねえ…。」

「子供の着ている服だけどこっちは何袖?」

「こっちは半袖だ!」

「ということは…???」

「山登りに半袖は着ちゃダメ。」

(一同爆笑)

「なんでよ!?こっちは半袖でこっちは長袖着てるからこれが間違いなんじゃない!?じゃあ雲が書いてあるよね?」

「雲があるねえ…。」

「雲がいくつあるか数えてごらん?」

「こっちが3つでこっちが4つ。」

「ということは?」

「天気が良くなってきた。」

(一同爆笑)

姉が少しため息まじりです…。

「じゃあ太陽をよく見てごらん?」

「お前ね。そうは言うけどさっきまで雨が降ってたんだぞ!?」

「いやいや。現実の話じゃなくて絵の話!」

「ああこれのことか?こっちは太陽が半分しかないけどこっちは真ん丸だ!」

一方のイラストには太陽が山の稜線で半分隠れています。

「ということは?」

「こっちが昼間でこっちは朝日かな?いや待てよ?夕日だろ?」

合っているような…合っていないような…。

(-_-;)

「じゃあ違うやつ行くよ!お母さんらしき人がいるよね?リュックサック背負っているよね?」

「いるねえ…。」

「リュックの大きさをよく見て?」

「こっちが大きくてこっちが小さい。」

「おっ!すごいじゃん!ということは?」

「こっちのリュックにはボタモチがいっぱい入ってる!!」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


【追記】
姉が帰った後アルツ君はお風呂に入ったのですが脳を使い過ぎてしまったせいか湯船で爆睡してしまいましたZZzzz
(; ̄ー ̄川 アセアセ

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