アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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疲れたときはしじみ汁

2011/08/13 (土)  カテゴリー: 食事
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

メマリー(認知症の薬)の服用を休止してから、第4日目のアルツ君。

今日は、デイサービスに行って来ました。

(*^_^*)

そして、アルツ君の帰って来るころには、姉も、我が家に到着です。

相変わらずの台風姉さんぶりで、アルツ君が帰って来ると、有無も言わさず、近所のスーパーに連れて行きます。

(姉のことについては、⇒ 台風一過 [ アルツ君は職人 ]をご覧ください。)

姉は、スーパーから帰って来るなり、ヤッチを呼びつけます。

姉:「○○ちゃん(アルツ君)が、おしっこ漏らしちゃったから、ズボン取り替えてやって!」

玄関先から、大声で、ヤッチを呼びます。

さすがのアルツ君も、制止します。

アルツ君:「そんなに、大声で叫んだら、俺が、小便漏らしたの、近所に言いふらしてるようなもんだぞ!もっと、小さな声で、呼べよ!」

そう言いながら、結構、アルツ君の声も、大声。

ヤッチからすれば、似たもの親子です…。

(ー_ー)!!

ヤッチが、アルツ君のズボンを脱がしている間、アルツ君は、なんだか、落ち着かない様子。

ヤッチ:「なに?落ち着けよ!ズボンをうまく履かせられないだろっ!」

アルツ君:「そんなこと言ったって、俺のボタモチ、誰かに食われやしないかと思って…。」

姉:「だれも食べたりしないわよ。パパのもん、取ったりしないから!」

姉が割って入ります。

アルツ君:「わかるもんか!!あそこにいるばあさんが、俺のボタモチ、食っちまうかもしれないからな!危ないもんだっ!」

認知症特有の症状なのでしょうか?

冗談めいて聞こえるかもしれませんが、アルツ君はマジです…。

キノコさん:「私はそんなことしませんよ。失礼ね!」

キノコさん特有の症状なのでしょうか?

キノコさんもマジです…。

姉:「無くなったら、無くなったで、また買ってくればいいんだから!パパ、早くズボン履きなさい!」

姉特有の症状なのでしょか?

このアバウトな性格…。

でも、姉のひとことには、アルツ君、従順です。

決して、飼い主には、逆らわない、飼い犬状態です。

ズボンを履かせ終わると、さっそくボタモチに飛びつきます。

『待て!』と、言われて、『よし!』と、言われた犬を想像してください。

キノコさん:「あら。あら。そんなに、慌てて食べたら、喉につかえるわよ。」

キノコさんは、姉がゴミにしたコンビニ袋を、それとなくほどきながら、アルツ君につぶやきます。

姉:「雨が降りそうだから、私は、帰るわね。じゃーね!あっそうだ!?しじみを買ってきたから、パパに飲ませてあげて!じゃーね!」

一方的に言い放って、姉は帰っていきました。

アルツ君:「あー!しじみだって。ばあさん、そんなもん、どこに隠してたんだ?」

キノコさん:「隠しなんかしませんよ。御嬢さんとあんたが、今、買いに行ってきたんでしょう。」

最近のアルツ君は、なぜかキノコさんに、風当たりが強いような気がします。

真面目な性格だから、ちょっと、かわいそうなときもあります。

アルツ君:「わかるもんか!いつも、俺に材木ばっかり、食わしてんだから…。」

ヤッチ:「まあまあ。毒をもられないだけ、マシなんだから…。」

今度は、ヤッチが割って入り、夫婦の仲を取り持ちます。

気が付くと、アルツ君はボタモチを2つ、完食しています。

キノコさん:「あらまあ~。そんな、2つも食べたら、もう、夜ごはん食べられないでしょう?」

アルツ君:「お前が、いつも、美味いもの、食わしてくれないから、先に食っちゃったんだよ。」

認知症の特有の症状に、『とりつくろう』というのが、有ると聞いたことがありますが、今のアルツ君がまさにその通りです。

あー言えば、こー言う…。


結局、大きなボタモチを2つも、食べてしまったアルツ君。

今日の夕飯は、姉が買ってくれた刺身をちょっとと、しじみの味噌汁です。

しじみの味噌汁
花ざかりの森より
写メを取り忘れたので
借り物の画像です
m(__)m


アルツ君:「やっぱり、疲れたときは、しじみ汁に限るるるね〜。」

アルツ君、江戸っ子じゃないのに、巻き舌です。

キノコさん:「そんなに疲れるほど動いてきたの?」

すかさず、キノコさんのチェックが入ります。

アルツ君:「そりゃあ、俺だって、疲れる時ぐらいあるさ。」

キノコさん:「いつも寝てばかりなのに?」

キノコさん:「お前も、失礼だね~。は~は~。それで、俺に、こんなしじみ汁を飲ませてんだな?」

キノコさん:「なに?どういうことなの?」

アルツ君:「『あっさり、死んじまえ。』って、いうこと!」

【翻訳】
あっさり⇒アサリ
死んじまえ⇒シジミ

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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メマリーリターン!

2011/08/16 (火)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

メマリー(認知症の薬)の服用を休止して、7日目のアルツ君。

1週間たったので、主治医のクリニックに再診です。

キノコさんが、アルツ君をクリニックに連れて行きました。

その結果は…。

やはり、メマリーを再び、服用です。

最低量の5mgを、夕食後に飲むように、言われて帰ってきたみたいです。

アルツ君が、眠気を訴えることも、主治医に相談したようですが、薬のせいではないと、言われたそうな…。

高血圧の薬を飲まなくても、血圧は安定しているので、もう一度、メマリーを再開してみようという話になったようです。

結局、服用する薬は以下のようになりました。

【朝食後】
アリセプト10mg(認知症の薬)
バイアスピリン錠100mg (血管内で、血液が固まるのを防ぐ薬)

【夕食後】
メマリー5mg(認知症の薬)


そして、『薬嫌いの職人』も、復活です。

キノコさんが、夕食後に薬をアルツ君に飲むように言いますが、嫌がります。

アルツ君:「どこも悪くないのに、みんなして、俺を病人扱いしやがって…。」

確かに、本人に自覚症状が無いんですから、おっしゃる通りです。

キノコさん:「これは、長生きする薬だから、飲んでちょうだい。」

アルツ君:「そんなもんがあるなら、みんな、死ななくなって、大変だ。」

確かに、これも、おっしゃる通り。

(ー_ー)!!

キノコさん:「どうしたら飲んでくれる?」

アルツ君:「ボタモチ、食わしてくれるなら、考えてやってもいいぞ!」

キノコさん:「そんなこと、言っても、今、ボタモチ、無いもの…。」

アルツ君:「じゃあ、ノーサンキューですね…。」

キノコさん:「そんなこと言わずに飲んでちょうだいよ。」

キノコさんが、無理やり、口に放り込みます。

アルツ君:「んん…。まずいっ…。」

あわてて、アルツ君は、水を飲み干します。

アルツ君が、ぼそりと、つぶやきます…。

アルツ君:「ああ~あ…。おしっこ、漏らしちゃった…。」

???

キノコさん:「なに?また、漏らしちゃったの?」

アルツ君:「ち・が・う・!押し込まれちゃった!」

???


【翻訳】 おしっこ、漏らしちゃった
=押し込まれちゃった
=薬を押し込まれちゃった


キノコさんの聞き違いです…。

キノコさん

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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寒がりな職人

2011/08/21 (日)  カテゴリー: ボタモチ
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日の東京は、夏とは思えないような涼しさ。

このまま秋になっちゃうの?というような感じです。

静かな日曜日でした。

アルツ君も、今日は、おとなしい感じでした。

昨日は、『姉が来ない』と、涙したアルツ君…。

今日は、その姉が様子伺いに来てくれてました。

『ボタモチを買いに行こう』と、言ってくれたのに、『やだっ!』の一言で、頑として、外へ出たくない様子。

姉もあきらめ、さっさと帰ってしまいました。

アルツ君が、おとなしいので、ヤッチも、今日はのんびりです。

\(^o^)/

でも、やっぱり、タダでは済ましてくれない元植木職人です。

寝静まったと思ったら、しばらくして、アルツ君の寝室から大声が…。

(o'ノ∀')ノお───ぃ!

ヤッチとキノコさんは1階の茶の間で、徳さんのマラソンの感動シーンをちょうど観ていているとき…。

ヤッチ:「やっぱ、歳とるとボタモチ好きになるんだなあ…。」

徳さんも、あれだけの距離を走り終えてすぐなのに、『お萩』がどうのと、テレビで言っていましたね。

ご存知のように、『お萩』と、『ボタモチ』は、一緒のものです。

一説によれば、秋の彼岸ごろに萩の花が咲くから『お萩』。

春のお彼岸ごろに、牡丹の花が咲くから、牡丹もち。

牡丹もちが、なまってボタモチと言うそうな…。

両者は、呼び方が違うものの、中身は一緒です。

お約束のように、横道にそれてしまいましたが、2階から悲鳴が聞こえるので、ヤッチは、あわてて階段を駆け上がります。

アルツ君:「おい、寒くてどうにもならないから、ちょっと載かってくれよ~。」

すでに、アルツ君は、キノコさんの掛布団を取り上げ、自分の上に掛けています。

ヤッチ:「はあ~?」

アルツ君:「お前が、俺の体の上に載れば、重くなるから、暖かくなるだろ?」

なんとなくニュアンスは伝わって来るので、いじめるのは勘弁してやることにします。

ヤッチ:「俺が載っかっててもいいけど、俺が後で寒くなるだろ?毛布1枚掛ければ、寒くないだろ?」

おそらく、今日の陽気が涼しいとはいえ、毛布を掛け、その上に掛布団では、熱いと思うんですが…。

アルツ君:「あー。なんでもいいから、重くしてくれよ!」

取りあえず、アルツ君の上に掛かっている布団を全部はぎ取ります。

アルツ君:「お前!俺を殺す気か!凍え死んじゃうだろ!」

ヤッチ:「すでにお前は死んでいる…。」

まだしまってある毛布を押し入れから出して、職人の上に掛けます。

ヤッチ:「よく刑事ドラマで死人がこういう風に毛布にくるまってるよな。」

アルツ君:「お前まだ俺は死んでないぞ!」

ヤッチ:「死んじゃえば、静かに眠れるって。」

アルツ君:「失礼なやつだ。」

毛布の上に、さらに掛布団を掛けます。

アルツ君:「あ~あ~。いいや。これくらい重いとあったかい…。」

もう少し暖かくしてあげようと、やさしい親思いのヤッチは、アルツ君の寝ている布団に目がけて、ダイブします。

\(^o^)/彡彡

アルツ君:「あん!お前死んじゃうよ!!」

なかなか小気味よい悲鳴です。

修学旅行を彷彿しながらのダイブだったので、なかなか軽やか。

ヽ(*^ω^*)ノ

ヤッチ:「重い方がいいんだろっ。」

いい感じで、マウントをとれました。

(^^)/

ヤッチ:「はい。これでよく寝れるよ。電気消すぞ!」

アルツ君:「あー、サンキュッキュッキュッ!」




先ほど、キノコさんと、アルツ君の寝ている寝室を覗きに行きました。

布団はおろか、お腹丸出しで寝ています…。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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アルツ君の夕食

2011/09/04 (日)  カテゴリー: 姉
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君の待ちに待った姉がアルツ家に来てくれることになりました。

ヤッチの姉は毎週土曜日か日曜日仕事が休みのときにアルツ君の様子を伺いに来てくれます。

そう遠くない距離に住んでいるのでいつも自転車でやってきます。

今日も台風の影響で雨が降ったりやんだりして嫌な天気。

蒸し暑さも加わり不快指数も結構高い感じです。

こんな日はいくら近くても自転車で出かけるのは嫌なもの…。

でも「台風姉さん」と異名を取るだけのことはあります。

夕方になり、姉がいつも来てくれる時刻になるとザーッと降っていた雨がピタッとやみました。

「〇〇ちゃん(アルツ君のこと)いる~?」

玄関先から大きな声が聞こえてきます。

「そんな大きな声出さんでもちゃんといますよ。」

アルツ君が「大きな声」というくらいだから相当大きな声です。
(・。・;

いつもは家に来ると茶の間を片づけ、ゴミをまとめ、それからアルツ君と連れ立って近所のスーパーに買い物に行き、アルツ君は大好物のボタモチを買ってもらいます。

アルツ家に戻って来ると、まとめてあったゴミを自転車に載せ、そそくさと帰っていきます。

「今日は雨が降りそうだから、先にボタモチ買いに行くよ。ほら立って!」

「もう行くのか~?ちょっと待ってくれよ~。」

「ほら。そんなモタモタしてたら日が暮れちゃうよ。早くポロシャツ着て!」

姉のペースには誰も着いていけません…。
(・・;)

キノコさんが上半身下着姿のままのアルツ君にポロシャツを渡します。

「そんなのサッと着ちゃいなさいよ。ほら。」

そう言ってアルツ君のポロシャツを頭に被せます。

アルツ君は背中が出たまま姉に手をひかれにスーパーに…。

キノコさんは姉がいなくなった間に部屋の荷物のチェック。

そう。姉がキノコさんが必要だと思っているものもゴミにしてしまうので今から防護です…。
(・・;)


…20分経過…


外で大きな声が聞こえてきました。

親子のご帰還です。

「うなぎを買ってきたから夜のおかずにしたら…?〇〇ちゃんがどうしても食べたいんだって。」

今日はアルツ君が食べたいと言ったものをみんな買ってきてくれたようでにぎやかな食卓になりそうです。

姉は買ってきたものをレジ袋から無造作にテーブルに次から次へと取り出していきます。

ボタモチ、生さんまのお刺身、しじみ、ポテトサラダ、つぶあん&マーガリン、バナナ、ナシ、トマト、うなぎ…etc。

「〇〇ちゃんはナシなんか好きなの?」

「いや~。別に好きでもないし嫌いでもないよ。」

(だったら買ってくるな…。)

すでにアルツ君はボタモチに食らいついて姉の言ってることは耳に入っていない様子です。

キノコさんがぼそりと…。

「こんなに買ってもらってありがたいけど、食べ切れるかしら…??」

「食べれるでしょ!〇〇ちゃんはみんな食べれるって言ってたわよ!ねっ?」

「う~ん…食べれるだろ…。」

アルツ君はボタモチを食べるのに忙しくてそれどころではないようです。

「あっ。また落とした!ちゃんと拾いなさい!掃除大変なんだから!」

姉はアルツ君がボタモチを少し床に落としたのを見逃しません。

なんともにぎやかな茶の間です…。
(´゚∀゚`;)

「おい!お茶くれよ!」

アルツ君はキノコさんにお茶を催促します。

「ちょっと待ってよ~。」

キノコさんは姉が広げた食材の整理でそれどころではありません。

姉が割って入ります。

「『お茶くれよ!』じゃないでしょ!『お茶を入れて下さい』でしょ。」

アルツ君のほっぺをつねります。

「あたたたたた!たっ!入れて…くだはい…。」

アルツ君に勝ち目はないようです。

「さっき夜ごはんに何が食べたいって言った?」

姉がアルツ君に質問します。

「そんなもん。忘れちゃった。」

「忘れちゃったじゃなくてちゃんと思い出してごらん!」

姉が取調室の女捜査官に見えます。
(;゚;д;゚;)

しばらく姉とアルツ君の会話が続きます…。

「そんなの事言ったって思い出せないもんは思い出せない。ボタモチか?」

「ボタモチは今食べたでしょ?ボタモチじゃなくて?」

「ボタモチじゃなくて…ジャガイモだ!」

「ブブー。ジャガイモは買ってきていません。ヒントはお魚…」

「お魚?ああ刺身のことか?」

「おお。お刺身買ったのよく覚えていたね!?でもそれじゃあないでしょう?」

「刺身のほかはなんか買ったかあ…??」

「ヒント。頭に『う』がつきます。」

「お前。そんな難しい問題出すなよ~。」

アルツ君すでに姉を前にして半ベソ状態…。

「じゃあ。お尻に『ぎ』がつきます。頭に『う』がついて…。」

「そんなん事言ったって無理だよ~。」

「じゃあ。三文字!う〇ぎ!」



アルツ君の目が光りました!!

「わかった!!」



「わかった!!うさぎだっ!!」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2011/09/04 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

他人のせいにする職人

2011/09/11 (日)  カテゴリー: キノコさん
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は姉が休みでアルツ君の様子伺いにやってきました。

いつものように近所のスーパーにアルツ君を連れて行きます。

「ほ~ら。早くしないと置いてっちゃうよ~。行くよ~。」

我々が何かを言ってもなかなか重い腰が持ち上がらないのに姉だとサッと立ち上がります。

「ボタモチ買ってくれるのか?」

「そうだよ。歩かないとどんどん体が弱るからね~。」

「そんなことはないよ。普通だよ。普通。」

「普通の人は家にこもりっきりになったりしないんだからね!」

「はい。はい。わかりました。」

姉の言うことには素直…。

「ばあさんがどっこにも連れて行ってくれないからな。」

こんな時だけキノコさんを悪者にして自分だけいい子になっています。

「ママが連れていくんじゃないでしょ。自分で歩かなきゃ駄目じゃない!」

「は~い。」

「はい。ちゃんと靴履いて!」

そう言いながら姉はアルツ君が靴を履きやすいようにそろえてやります。

「ばあさんは絶対やってくんないからな…。」

「はい。文句はその辺でいいから早く靴履いて!」

姉のペースにハマってしまえば文句を言っている暇は有りません。

姉が前を歩きアルツ君が後から追いかけるようなフォーメーションで今日も出かけ行きました。


しばらくして二人が帰ってきました。

アルツ君は大事そうにボタモチだけ小脇に抱え、その他の買い物の荷物は姉が抱えています。

玄関に上がり、茶の間に入ってくるなりキノコさんに命令口調で話しかけます。

「おい。箸出せ。」

「箸出せじゃないでしょ。箸ぐらい自分で出せるでしょ!?」

「あー言うんだからね…。ちっともやってくれないんだから…。ケチ!」

「ケチはどっちなのよ。自分で少しは動いたら?」

「今ボタモチ買いに動いてきただろ!」

「まったくもう。しようがないんだから。」

そう言いながらもキノコさんはアルツ君に箸を渡します。

「そうそう。これがないとボタモチ食べてやれないからな。待ってろよ。今食べてやるからな…。」

うれしそうにボタモチに話しかけています…。

まぃぅ―( ´)艸(` )―♪

さっそくボタモチに食らいついて夢中になっているアルツ君の横で姉がキノコさんに確認します。

「今帰り道で聞いたんだけど、この頃散歩に毎日出かけてるらしいじゃない?昨日も遠くまで散歩してきたってパパは言ってるけど…。」

「ウソウソ。昨日はデイサービスに行ったんだもん。行ってなんかいないわよ。」

アルツ君がそれを聞いていて一瞬箸を止めました。

「あ。あんなこと言ってやがる。俺は毎日散歩に行ってるぞ。」

毎日は決して行っていません…。

誰かしらに行くように促されない限りは重い腰は持ち上がりません。

「パパ。ほんと?毎日行ってるの?」

「毎日はちと大げさだったかもしれなかったけど二日で毎日くらいだな。」

さすがに取り繕うのは上手です…。
(-_-;)

「一日おきじゃなくて毎日行かなきゃ駄目よ!」

姉にビシャリと言われてしまいました。

「ばあさんがちっとも外に連れて行ってくれないんだよ~。」

「何で私のせいにならなきゃならないのよ!」

キノコさんも怒り顔です。
プンスコo(`ω´*)oプンスコ

「まあまあ。私はこれで帰るけど私が来たこと忘れないでね。パパいい?」

「忘れるわけないだろっ!おい!ばあさんちゃんと覚えとけよ!」

ここまで火の粉が飛ぶとは…。
(-_-;)

明日からキノコさん改めヒノコさんにしますか!?


姉が帰った後はアルツ君夕飯時までひと眠りです…。

起こしに行ったキノコさんにお説教を食らいます。

「よくそんなに何にもしないで寝てばっかりいられるわね。少しはなんかやったら?」

「やってたよ。」

「何を?」

「ちゃんと寝てた。」

「…」

キノコさんも今日はアルツ君にチクリチクリと攻撃を受けているのでちょっとツンケンしています…。

夕飯を終えちょっと一服ティータイムです。

「お茶が飲みたいね。」

アルツ君が先手を取りました。

「お茶くらい自分でたまには注いだら?」

キノコさんが後手です。

「お前がそこにいるんだからしようがないだろう…。」

「じゃあ。私が居なかったら自分で注ぐの?」

「飲まない。」

「まあ~。」

仕方なさそうにキノコさんはお茶を入れ

アルツ君はお茶をすすります…。

「お前が居るから飲んでやってんだ。」

「よくまあそんなこと言えるわね?」

「いえるよ。まだ口がついてるもん。」

どうやら先手有利のようです…。

「たまにはなんかしなさいよ。」

「今やったよ。」

「何を…?」

「お茶飲んだ。」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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