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アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
今日のお昼過ぎにヤッチの携帯に着信が有りました。
昨日診察した大学病院からです。
ベッドに空きができたので、明日の午後2時から入院しろとの事…。
いつも、変な想像をしてしまうのですが、『ベッドに空き』という言葉…。
ベッドに、『空き』がないと寝れませんよね。
キツキツのベッドでは、症状が進行してしまいます…。
ヤッチが入院したら、一つのベッドに何人かがつめて寝ていたりして…。
ラッシュ時の電車の座席ではないので、そんなことは無いと思いますが、さすがにアカの他人と耳に息を吹きかけ合って寝るのは勘弁です…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
『ベッドのご用意ができましので』のほうが、接遇上、より正しい表現のような気がします…。
冗談はさておき、これでもかというくらい痛めつけられた何か月間だったので、果たしてこれで勘弁してもらえるのかは、わかりませんが、指名が入ったので、明日より入院して、治療に専念してきますね。
片目でのブログの更新には、ちと限界も感じていたので、ちゃんと治さないとです。
そうそう、姉の話ですが、ヤッチが入院する前に美味しいものを食べさせてやると言って、会社から電話が掛かってきたのですが…。
姉:「あのさ、今日ね、滅多に手に入らない千疋屋のフルーツケーキと、美味しいチラシ寿司を買ったから、今日は会社を早めに出て、あんたのとこに、持って行くね。じゃあね!なるべく早く帰るから!」
チラシ寿司をチョイスしたのは、ヤッチが上手く口を開けられない配慮と思われますが…。
いつも、姉が帰宅する時間よりは、だいぶ早い時間に再度、着信が有りました。
姉:「せっかく、美味しいものを買って、あんたに食べさせてあげようと思ったのに、電車を降りる時に、網棚に全部置き忘れてきちゃった…。今、駅員さんに調べてもらってるけど、出て来ないみたい…、御免!なんか違うものを買って、持って行くよ。じゃあね。」
恐るべしアルツ君の娘です…。
(^_^;)
電話を切って、そう時間も経っていない時刻に、また姉からの着信です。
姉:「あのさ!有ったって!終点の駅に届けてられてるんだって!仕方ないから、取りに行って来るよ!じゃあね!」
相変わらず、双方向通信の難しい姉です。
(-_-;)
一方的に電話を切られました。
終点の駅まで行って、戻ってくるには、おそらく1時間以上はかかります。
結局、いつも姉が帰宅する時間くらいに、またまた姉から電話が入ります。
姉:「やっと戻ってきたよ…。今から自転車で、そっちに行くね。ご飯食べないで、待っててよ!」
しばらくして、姉がキノコさんの部屋に登場です。
キノコさんの部屋で、キノコさん、姉、ヤッチで、姉の買ってきてくれたものをごちそうになります。
姉が、おかずをつまみながらつぶやきます。
姉:「しかし、あたしもよく終点の駅まで行ったよ…。なんのために会社を早退したんだか、わかりゃしないわ~。」
それは、忘れ物を取りに行くため?
ヤッチのため?
台風姉さん
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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キーワード検索 : 入院 フルーツケーキ チラシ寿司 終点 台風姉さん
FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア)
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