アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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別メニューの職人

2011/11/16 (水)  カテゴリー: 食事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はとても寒く、いよいよ冬本番を思わせるような冷え込みです。

アルツ君はこんなに寒いのに寒くないと言い張ります。

理由はわかりませんが、「今日は暖かい」を連発します。

「なんでこんなに寒いのに暖かいって言うんだい?」

アルツ君にたずねます。

「なんでもへったくれもない。暖かいから暖かいんだ。」

わかったようなわからないような…。

ワカンニャイ(´・д・`)ゞ

そのくせ今日はしっかり鼻水を垂らしちゃってます。

「鼻水垂れてるぞ!ちゃんと拭かないと!」

鼻水が垂れているのも感覚が麻痺して生きているのか…。

「お前ね。これは鼻水じゃないぞ。鼻が汗かいてるんだから。」

「どっちでもいいから早く拭きなよ。」

「早く拭いても遅く拭いてもまた出るかもしれないぞ!?だったらゆっくり拭いた方がいいんじゃないか?」

ああ言えばこう言うが全開です。

「ゆっくりでもいいから拭きなよ。」

「拭くんだったらサッと拭いた方がいいぞ。」

「好きにして…。」

もう会話に付き合う気力をなくしました…。

。+゚(pωq)゚+。

「拭くよりかんだ方がよさそうだな!?」

どうしてこうも口だけは衰え知らずなんだか…。

「風邪ひいたんじゃないのか?」

「バカ言え!俺は何十年も風邪なんか引いたことないぞ。」

何十年は大袈裟ですがアルツ君昔からあまり風邪を引いて寝込むということがありません。

「何とかは風邪ひかないって言うからな…。」

「言いやがったな~!」

年齢とともに身体も衰えてきていますから風邪をひいてもおかしくないかもしれません。

「少し寝込んだ方が静かでいいや。」

「寝ても口は動きますよ~。」

今日は勝ち目無しです。

。+゚(pωq)゚+。

「ほ~ら。お宅の奥さんが口動かす材料が持ってきたぞ。」

今日はなぜかアルツ君だけ別メニューです。

ヤッチは今日も昨日のカレーです。

「おっ!美味そうな肉だな?ヨダレが出そうだ。」

すでに出ています…。

(-_-;)

「それはお肉じゃないわよ。鰻よ。お魚。」

真面目なキノコさん…魚を肉と言われるのに納得がいきません。

「鰻の肉じゃないか。肉には変わりないぞ。」

「まあ…。それはそうだけど…。」

「何だっていいや。食ってもいいのか?」

「どうぞ。召し上がれ。」

どうやら昨日のカレーではアルツ君がジャガイモだけしか食べてくれないのでキノコさんが気をきかせてアルツ君だけ別メニューしたようです。

「この肉は美味いな?どこで釣ってきたんだ?」

「釣ってきてなんかいませんよ。スーパーで買ってきたんですから。」

「スーパーの誰が釣ってきたんだろう?」

食べながら真剣に考えちゃってます。

「それにしてもこの肉は美味いな…。」

どうも魚を肉と言って食べられると不思議と見ている方は美味しそうに感じません…。

今日は白飯の方も進みます。

いつもは一膳食べるか食べないかの食欲なのに今日はすでに一膳終了です。

「おい。ばあさん。白いツブツブもまだあるのか?」

「あら?今日はずいぶん召し上がるのね!?まだ食べるの?」

「当たり前さよ~。こんくらい食べないと死んじゃうからな。」

こんなに食欲旺盛だと雪が降るかもしれません…。

鰻も軽く一人前を平らげてしまいました。

(´゚Д゚`)ンマッ!!

テーブルの上にはもう一人前キノコさん用に置いてあります。

獲物を狙う猛獣の目つきです。

(;一_一)

「もっと食べたいの?」

猛獣の存在に気付いたキノコさんが問いかけます。

猛獣はコクリとうなずきます。

「それじゃあ。私もカレー食べるから私のを食べていいわよ。」

「そっか!悪いな!」

どうみても悪いとは思っていないご様子。

\(^o^)/

「ついでに白いツブツブももう少しくれよ。」

「すごいわね~。そんなに食べてお腹おかしくならないかしら…。」

「大丈夫だよ~。食欲の秋なんだから~。」

もう冬なんですけど…。

(-_-;)

「ゆっくり食べなさいよ。ちゃんと消化してくれないから…。」

「大丈夫だよ~。俺の口からは火なんか出ないんだから。」

その『消火』とは違うと思います…。

(-_-;)

「キノコさんがアルツ君のご飯のお代わりを持ってきたついでに自分用の鰻をアルツ君のお皿に移し替えようとします。

「ああ!ちょっと待った!その魚の肉はいらないんだよ!」

「なんで鰻を食べたいんでしょ?だったらあげるわよ。」

「そうじゃないんだよ…。」

「どういうこと?」

キノコさんもキョトンです…。

(*´-ω・)ン?

「俺がやるからいいよ。そこに皿置いて!」

しばし一同(約2名)アルツ君に注視です…。

アルツ君鰻の皿を持ってご飯のお茶碗に近づけます。

鰻を箸でささえながら鰻の皿をご飯の茶碗の上で傾けます…。

そうです…。


肉が美味しかったわけではないんです…。

鰻が美味しかったわけではないんです…。

白飯が美味しかったわけではないんです…。



鰻のタレが美味しかったんです…。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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