アルツ君は職人進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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自己中な職人

2011/09/25 (日)  カテゴリー: 食事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

昨日の畑仕事でちょっと炎天下にさらされただけなのにさっきお風呂に入ったら腕がヒリヒリ…。
(-_-;)

やっぱり日焼け止めを塗って外に出ればよかったと後悔しています。

男のくせにと笑われるかもしれませんが生前のマイケルに皮膚を移植したいくらいなデリケート肌です。
(^_^;)

さて今日は夕食での出来事です。

最近よく寝つけないという方は多分寝る前にこの記事を読んでいただくと頭が疲れてよく眠れると思います。

また老眼が進んでいる方は文字を拡大するなどの工夫をして想像力を豊かにして読んでいただいた方が良いかもしれません。

いつものように前置きが長くなりましたが、話を元に戻して…。

ドッコイショっと!!

今まで食卓はアルツ君の対面にキノコさんが座り、ヤッチは仕事が不規則だったりするので一緒には食べず、キノコさんやアルツ君が食べた後にキノコさんの座っていたところで一人で食べるというのがお決まりでした。

それがいつからでしょう…??

気がつくと、ヤッチが今までキノコさんが座っていた場所に座り、キノコさんはアルツ君の右隣りに座るのがパターン化しつつあります。

別に家族間でフルーツバスケットをやったわけではありません。

理由の一つにヤッチがいつでもアルツ君がすぐお風呂に入れるようにスタンバっておかなければならないのでなるべく早めに食卓つくようにしているせいもあります。

そしてもう一つはアルツ君が食欲がないときがあったりしてキノコさんが食事の介助する場面が増えてきたからというのが上げられます。

キノコさんが『はーい。お口開けて〜。あ〜。よく食べられましたね〜。いい子ね〜。』状態を形成するためです。

悪い言い方をすれば『つべこべ言わず早く食べろいっ!ほらっ!まだ残ってんじゃねーかよ!』状態を形成するためです。

今日もアルツ君とキノコさんは隣り同士仲良く座っています。

みぎわさんのとなりにはまじが座っていると思えば連想しやすいかもしれません。

食卓にはアルツ君から見て左手に味噌汁、右手にご飯の順で並んでいて、右隣りに座っているキノコさんの前も左手に味噌汁、右手にご飯です。

どちらもサウスポーではなく、右利きです。

どちらの配列も同じです。

いつもはどっちにお茶碗、どっちに味噌汁なんていうこと意識していないのですが、たまたまヤッチが二人の対面に座っているのでそれが目に入り込んできました。

アルツ君のご飯のお茶碗は味噌汁にはさまれているポジションです。

ご飯のお茶碗は味噌汁に囲まれハーレム状態です。

ヤッチはハヤメシなので二人が食べている間に食事が済んでしまい、すこし持て余す時間があったりします。

今日はさんまに筑前煮、大根の味噌汁におしんこといった和食ベースです。

アルツ君は最初に味噌汁を飲みます。

「あ〜。美味いね。コイコイ。」

最近なぜか語尾に『コイコイ』とか『クイクイ』をつけるのが元職人のマイブームです。

キノコさんが聞き返します。

「何でこの頃『コイコイ』って変な言葉しゃべるの?」

「さあ〜。何でかね!?魚でも胃袋で泳いでんだろ!?コイコイ。」

「ほら。また!」

「しょうがないだろ!!勝手に出るんだから!クイクイ。」

「今度は『クイクイ』なの?」

「多分鯉が釣れたんだわ〜。」

わけのわからぬ会話が展開されています。

今日のアルツ君は食欲旺盛です。

キノコさんの介助は必要なさそうです。

「おい。お代わりくれよ。」

アルツ君が隣りいるキノコさんに話しかけます。

どうやら味噌汁をもう一杯くれとせがんでいるようです。

「あら。やだ。それ私のお味噌汁じゃない。あんたのはそっちにあるじゃない。」

キノコさんはアルツ君の左手にあるまだ飲まれていない味噌汁を指さします。

どうやら自分の左手にあった味噌汁には手をつけずに、自分の右手にあったキノコさんの味噌汁を飲んでしまったようです。
(・・;)

「これはお前のか?どうりでなくなるのが早いわけだ。」

キノコさんが席を立って味噌汁を注ぎにいきます。

その間にアルツ君は左手にあった味噌汁のお椀を右手に持ってきます。

アルツ君はキノコさんが今注いでくる温かい方の味噌汁を自分の物にして少し冷めている方をキノコさんに飲ませようという魂胆です。

「何で?あんたのそっちなんだからそっちを飲めばいいじゃない。」

キノコさんがアルツ君の行動に気づきます。

『だるまさんがころんだ』をやっていたら完全にアルツ君の負けです。

「へへ〜。ばれたか。お前に飲ましてやろうと思ってさ。」

長年連れ添った女房はアルツ君が飲み残したというか放置したというか少し冷めた味噌汁を自分の手元に置き、アルツ君には新たに注いだ味噌汁を与えます。

アルツ君の左手に新しい味噌汁が置かれた格好になります。

「これなら文句ないんでしょ。」

「へへ〜。悪いな。お前は猫舌なんだからこっちの方がきっと美味しいぞ。」

そう言ってアルツ君は自分の右手にある少し冷めた飲みたくない方の味噌汁をあえてキノコさんの方に押し出すように近づけます。

「私のことはどっちでもいいからおしゃべりしてないで早く食べなさい。」

またしても83歳の幼稚園児は先生のお叱りを受けます。

「わかってるよ!コイコイ!」

アルツ君は新しく注がれた自分の味噌汁には手をつけずに筑前煮をつまんでいます。

「少しごぼうとかを食べといたほうがいいわよ。また便秘になっちゃうから。」

またまた生活指導を受けます。

「メシ食ってる最中に便秘なんて言うなよ!やらしいな。俺は物持ちがいいんだから!」

(父さん使うとこが違います…by息子)

「わかった。わかった。いいからいいから食べなさい。」

キノコさんに無理やりごぼうを放り込まれます。

「お前!また俺に材木放り込んだな〜。ふえーん…。」

「放り込んでなんていないでしょ。食べさせてあげて、なんで文句言われなきゃなんないのよ。」

「ふえーん…。こんなでっかい材木じゃ流し込まないと入っていかないぞ〜。」

そう言ってアルツ君自分の右手にあった味噌汁をすすっています。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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