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スマホ版 アルツ君は職人

進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。[スマホ版]

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認知症の新薬メマリーだけを服用

https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-88.html
こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は少し真面目な話題です。

m(__)m

昨日、アルツ君と、主治医のクリニックに、診察を受けに行ってきました。

今日は、これについて書かしてもらうことにして、今一度、アルツ君の飲んでいる薬についても整理したいと思います。

今まで書いた記事と重複するところもありますが、ご容赦のほどを…。

まずアルツ君がアルツハイマー型認知症と診断されたのが数年前。

まだ現役バリバリで植木職人をやっている時です。

お得意様(お客様)の庭木の剪定に、朝早く自動車で出かけます。

ほとんどのお客様の家は、アルツ家からはそう遠くない距離ですが、三角梯子やら剪定バサミやら、道具がたくさんあるので、どうしても自動車は不可欠です。

用意万端整い、地下足袋を履いて手甲を巻き、まだあの頃は、軽い足取りで、車に乗り込んでました。

どっから見ても、鳶さんか、植木職人にしか見えないようないでたち。

特別朝から不調を訴えていたわけでもないのに、自動車で出かけると、すぐに自宅へ舞い戻って来てしまいました…。

???

どんな会話をしたかはよく覚えていませんが、ちょうどヤッチが仕事が、休みかなにかで自宅に居た時だったような…。

自動車で出かけたのはいいのですが、どうしても、お得意様の家を思い出せないらしい…。
┐(´д`)┌

もちろん、お得意様というくらいですから、年中そのお宅のに庭の手入れをさせていただいています。

普通なら、迷うようなことはないはずです…。

それがどうしても思い出せない…。

アルツ君:「どうも(お得意様の家に行く)自信がない…。なんか調子悪い…。」

ヤッチもこの言葉だけは、未だによくおぼえています。

物忘れがひどくなっているなあという前兆は、すこしありました。

もともと気性の荒いアルツ君の怒りっぽい性格に拍車がかかっているなあという感じもありました。

ヤッチと喧嘩するのは年中で、そのたびにキノコさんが仲裁役…。

そう…、今思うと、以前はこんなにアルツ君と仲良しではなかったんですね…。

(´-∀-`;)

それで、『もしや?』と…。

思い切って、アルツ君に病院に行くかどうかを尋ねました。

多分、その時のアルツ君は、意気消沈していたせいもあって、あっさりOKの返答。

近所の脳神経外科に連れて行きます。

いろいろとCTを撮ったり、試験をやったりして、結果は、『アルツハイマー型の認知症』。

その時、初めて処方されたのが、アリセプト(認知症の薬)です。

アリセプトの薬剤情報はこちら→ハイパー薬事典 ~ アリセプト

本人は、アルツハイマーだと、診断されても、その時は、ピンと来ていなかった様子です。

その後、つまり、現在も、その自覚はありませんが…。

診察の最中も、診察してくれた先生の話は全く耳に入っていませんし、診察を受けた事すら覚えていません。

本人が、この病気に対して、どういう受け止め方をしているかは、うかがい知ることはできませんが、当時は、一時的に記憶障害になったものんだぐらいにしか考えていなかったのかもしれません。

忘れた事を忘れてしまう悲しい?病気です。

ポジティブな言い方をすれば、過去を大切にできる、ありがたい病気です。

(*^_^*)

そこから、アリセプト5mgの服用が始まっ、て歳月と共に増減はありますが、現在は、朝アリセプトを10mg服用しています。

元々、高血圧だったので、アリセプトを飲む以前から高血圧のための降圧剤を服用していました。

今は血圧も安定していて、最近になって主治医の診断で、降圧剤は休止しています。

あっ。そうそう。

最初に診察を受けた脳神経外科の先生は、今の主治医の先生とは違います。

言葉は悪いかもしれませんが、今の医療で治癒させることのできない病気なら、何時間も待たされ、診察時間30秒というような病院より、気軽に相談できる近くの町医者の方が、アルツ君にとってもストレスが少ないと思い、今の先生にすぐ変えてしまったんです…。
m(__)m

もちろん、治らないと完全にあきらめているわけではないので、ご心配なく!

そのうち

『認知症は気合で治す!!』(著者:ヤッチ)

なんていう本が売り出されるかもしれませんよ~。

アルツ君のおかげで印税ガッポガッポ…。

\(^o^)/

妄想は趣味なのでお許しください。

でも、日常のケアの中に何か手掛かりはありそうです…。

『気合』というのも、冗談ではないところがあるような気がします。
^_^;

余談が、多くなりましたが、結局、アルツ君の飲んでいる薬は、一昨日までは、こんな感じです。


(一昨日まで)

【朝食後】


【夕食後】


メマリーを服用し始めたのは、最近になってからです。

しかし、服用を開始した時期とアルツ君が具合が悪くなるのが重なってしまい、メマリーの量は、マックス10mgなることもありました。

再び減らして、さらに、一旦休止する場面も…。

それで、つい2週間ほど前から、再開して、メマリーは、5mgの服用です。

メマリーの服用とアルツ君の具合が悪くなったのに、因果関係があるのかどうかはわかりません。

アリセプトとメマリーという認知症の薬を2つ飲んでいるので、どっちが効いているのかもわかりません。

もしかすると、どっちも効いていないかもしれないし、相乗効果で効いているにもかかわらず、アルツ君の病気の進行速度が速いのかもしれません。

ご家族に認知症の方がいらっしゃる方は、ヤッチと同じようなことを思っていらっしゃる方も多いと思います。

そう、薬が効いているのか、効いていないのかが、わからない…。

薬をすでに飲んでいる以上、元々の病気の進行速度を計測することが、客観的に判断できないわけです。

薬を飲んでいるアルツ君と飲んでいないアルツ君が二人いれば比較が可能なわけですが、アルツ君は一人しかいません。

(ぶった切っちゃう…?)

何だかヤッチとしては、もう薬飲まないでもいいんじゃないの?

そんな感じです。

^_^;

ここは発想を変えて新たな事にチャレンジするしかありません!

(^。^)y-.。o○

ヤッチ:「先生、アリセプトだけ服用するのはやってきました。そして、アリセプトとメマリーの二つの薬を服用することもやってきました。でも、メマリーだけを服用するのは、まだやってないですよね?」

主治医:「そうですね。」

ヤッチ:「今まで、どっちを服用しても、眠気や夜間おかしくなる症状が出てしまったわけですから、今度は、いっそアリセプトをやめてメマリーだけにするというのは、どんなもんでしょう?」

主治医:「眠気については、薬じゃないと僕は思うんだがな…。」

これは、ヤッチも半分、同じ意見です。

半分は、薬のせいかもしれないという曖昧な考えが残っています。

夜間おかしくなる症状についても、薬の副作用ではないような気もするし、そうでもないような気もするし…。

両方、一時休止してくれと言っても、お医者さんの立場では、できないことなんでしょうかね…。

ヤッチ:「まだ試していないメマリーだけの服用をやってみるというのは難しいですか?」

主治医:「いや。そうおっしゃるなら私は、構いませんよ。」

あっさり、主治医のOKが出てしまいました。

果たして吉と出るか凶と出るか…。

メマリーはやめておいた方がいいんじゃない?という囁き声も聞こえてきそうです。

アルツ君には悪いですが人体実験の開始です。

結局、今後服用する薬は以下のようになりました。

【朝食後】
  • 服用する薬なし


【夕食後】
  • メマリー5mg(認知症の薬)
  • バイアスピリン錠100mg (血管内で血液が固まるのを防ぐ薬)


夜間夜泣きするアルツ君を意識して、メマリーを夕食後の服用にしていただきました。

なんだかんだと薬の事を長々と書いてしまいましたが、結局、何が言いたいのかといえば、薬も確かに大事だけど、薬に頼りすぎるのも、どうかということです。

(えっ~!ここまで読んだ私はどうなるの~)

ヽ(`Д´)ノ

乱文支離滅裂ご容赦下さい…。

m(o´・ω・`o)mペコリン

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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※このブログにもたくさんの参考になるコメントが寄せられています。
是非コメント欄も合わせてごらんください。

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