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スマホ版 アルツ君は職人

進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。[スマホ版]

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あなたの持っている年金手帳は何色ですか?

https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-570.html
年金手帳02
イラスト:©1999/03/06-2006 MOKO


こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

突然ですが、あなたの持っている年金手帳は何色ですか?

ヤッチの持っている年金手帳はオレンジ色です。

たしか、20歳になって、国民年金の加入手続きの際に作ったと記憶しています。

皆さんも被保険者資格取得の手続きなどで手帳を発行してもらった時のことを思い出してください。

思い出せないくらい遠い昔ですか?

生まれ年が昭和52年より後の人は多分青い色の年金手帳をお持ちなのでは?

えっ?

何が言いたいかって?

はい…。

持っている年金手帳の色でおおよその年齢がバレてしまうということなんです。

まずは下の表をご覧ください。

青色の年金手帳が発行されているのは、平成9年(1997年)1月からです。

年金手帳の色の違いは?
手帳の色発行時期発行元
茶色
国民年金
昭和35年10月

昭和49年10月
厚生省など
オレンジ色昭和49年11月

平成08年12月
社会保険庁
青色平成09年01月

平成21年12月
社会保険庁
平成22年01月
日本年金機構
※ 国民年金創設(昭和35年10月)当時より手帳の色はおおむね5年ごとに更新されていて、茶色以外に、水色、肌色などがあります。



昭和52年(1977年)生まれの人が20歳になるのが、平成9年(1997年)。

基本的には年金の加入は20歳になってから。

昭和52年(1977年)生まれの人が20歳になって、例えば国民年金の加入手続きを行えば、青色の年金手帳が発行されることになります。

昭和52年(1977年)生まれの人の現在の年齢は、現在の西暦-1977年=???。

Googleアシスタントに『計算博士につないで』と呼びかけて下さい。

なぜ故この平成9年(1997年)1月から青色の年金手帳が発行されているか?

多分、基礎年金番号制度の創設が関係しているのだと思います。

平成9年(1997年)1月にに基礎年金番号制度が創設され、スタートしました。

この年の平成9年(1997年)1月のから新たに青色の年金手帳も発行されています。

大きな変革の年、節目の年だったのではないでしょうかね~。



ヤッチのようにその前からオレンジの手帳を持っている人には、『基礎年金番号通知書』なる用紙が送付され、新たな青色の年金手帳は発行されませんでした。

用紙の一部をビリビリと切り取って、手帳に挟んでおきなさい的な紙切れ一枚です。

新たに手帳を発行し、古い年金手帳を回収するコストを考えたら当然のことだったかもしれませんね。

で、この青色の年金手帳ですが、さらに同じ青色でも2種類あります。



『年金手帳』と書かれた下に、『社会保険庁』と書かれている手帳。

もう一つは、『年金手帳』と書かれた下に、『日本年金機構』と書かれている手帳。

『日本年金機構』と書かれた手帳は平成22年の1月から、発行されていて、もうここまで来ると、平成生まれでないと、新規でこの手帳を持つことはできません。

ずっとずっと若い世代が持つ年金手帳とも言えるかもしれません。

いわゆる年金記録問題などの相次ぐ不祥事により、改革が進められ、社会保険庁は平成21年(2009年)12月31日に廃止(解体)されています。

翌年の平成22年(2010年)1月からは、特殊法人の日本年金機構に運営業務が引き継がれ、この時から、今まで『社会保険事務所』と呼ばれていた社会保険庁の出先機関は『年金事務所』と呼ばれるようになっています。

同時に年金手帳は、『日本年金機構』の名で発行されるようになりました。

発行元が無くなっているんですから、『社会保険庁』と書かれた年金手帳を発行するわけにはいきませんわな~。

今から国民年金などに加入されるような方にはこの『日本年金機構』と書かれた青色の年金手帳が間違いなく発行されます。

誰ですか?

今、「うらやましい…。」っておっしゃったのは?

大丈夫です!

年齢を重ねただけです!

言い方を換えれば、ちょっと『ジジイ・ババア』になっただけです。

あっ、もっとひどいか?

『二本年季が入った機構』…。

これも、ダメか…。

大丈夫です!

ヤッチのブログを読んでいるということは少なからず、介護の経験があるか、介護に興味があるはず。

あともう少しで、年を取らなくなります。

むしろ若返ります。

前の日の晩ご飯のおかずも覚えていないようになるかもしれません。

なんのフォローにもなってやしない…。

いやいや、大丈夫です!

今度はホントに。

亡くなったキノコさん、御年89歳にして、青色の『日本年金機構』から発行された年金手帳を持っていましたから。

確か、父アルツ君が亡くった際に、ヤッチが年金事務所にアルツ君の死亡届を出しに行った時のことです。(2016年、平成28年)

相談の中で、キノコさんに自分自身の老齢の年金を受給できる可能性があることがわかり、その後福祉事務所に手続きを代行してもらい、年金を受給することになりました。

キノコさんの年金請求の手続きの途中で、青色の『日本年金機構』と書かれた年金手帳を発行してもらっています。

そう、今まで一度も年金手帳を持ったことが無かったんです。

「若い人にしか発行してもらえない色の年金手帳だから大事にしな。」と冗談を言った記憶もあります。

当然、キノコさんはキョトン顔でしたが…。

ヤッチがキノコさんの死亡届を出しに行った際に、この青色の年金手帳は年金事務所に返納してしまいましたが…。

まあ間違いなく、キノコさん、一度は青色の年金手帳を手にしています。

つまり、高齢になっても、青色の年金手帳を発行してもらえる可能性はあるということです!

あとは、年金手帳を紛失してしまったような場合、再発行してもらえば、青色の年金手帳をゲットできるんではないでしょうか。

そうそう、今回の記事は、本当はキノコさんの年金のことについて、いろいろ書こうと考えていたんです。

でも、どうも話がおかしな方向に行ってしまい、年金手帳だけの記事になってしまいました。

次回こそはキノコさんの年金にまつわる記事を書きたいと思っています。

ダメですよ。

青色の年金手帳が欲しいからといって、再発行の手続きをしようなんてことを考えるのはヤッチだけにして下さい。

くれぐれも、『今』所持している年金手帳を破って捨てたりしないで、大事に保管してくださいね。

追伸

来年度、キティちゃんの年金手帳が発行されるそうです。


…ウソです。

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