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スマホ版 アルツ君は職人

進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。[スマホ版]

HOME (カテゴリー:高齢者虐待防止法 )

高齢者虐待防止法03

https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-265.html
今日の午前中は耳鼻科での鼓膜切開に時間を費やし、ほとんど何もできず、家に帰ると、宅配便の不在票がポストに入っています。

先日ネットで注文して置いたフェルガード100です。

すぐさま、電話をかけ、宅配便のお兄さんに届けてもらいました。

キノコさんが高齢者相談センターで保護されるという事件が有ったため、お話しする機会を逸していましたが、3月12日のドクターの診察でアルツ君の認知症の薬は何も処方してもらっていません。

その前まではアルツ君はアリセプト1.5mgを処方してもらい飲んでいましたが、この診察でヤッチがアルツ君に頻尿が有ることをドクターに伝えると、薬剤過敏も考えられるということで、一旦アリセプトを休止しようということになったのです。

コメントをいただいて、教えてもらった抗利尿ホルモンの点鼻薬のこともドクターにお話をしましたが、いろいろ薬剤を使って症状を悪くするよりも、このまま様子を見た方がよいということになり、認めてもらうことはできませんでした。

また、ヤッチはメネシットというパーキンソンに使用する薬も試したいということもお話ししましたが、メネシットは表情筋がこわばっていくことが、考えられるので、これだけ表情が豊かなアルツ君が能面のような姿なっていくのは忍びないということでこれも却下となっていたんです。

ドクターからその日処方してもらったのは、抑肝散だけです。

結局アルツ君は、血圧の薬以外に認知症の薬といえるかわかりませんが、抑肝散しか飲んでいない状態です。

そこで、最後の頼みの綱で有るフェルガードを飲んでもらうように高齢者相談センターの方に手渡し、アルツ君に飲んでもらうようお願いしていました。

本当は、姉と相談して、フェルガードAやフェルガード100Mなども試す予定でいたのですが、副作用などをヤッチ本人が診てあげることができないので、安全策をとり、今まで飲んでもらっていたフェルガード100に落ち着いています。

姉からの情報でアルツ君が現在暮らしているという施設にフェルガード100の在庫が無くなっていると聞き、ヤッチがネットでフェルガード100を注文していたのです。

無くなる前に早目に教えてよと言いたいところですが、今は微妙な立場ゆえそれも言えず…。

少しでもアルツ君に早目に飲んでもらいたいと思い、夕方遅くになってしまいましたが、午後5時ギリギリくらい高齢者相談センターに届けに行ってきました。

すぐさま立ち去ろうとしたヤッチに高齢者相談センターの担当者(支援係長さん)の方が呼び止めます。

支援係長さん:「すこしお時間いただけないでしょうか?」

ヤッチ:「もうそちらもお帰りになる時間じゃないのですか?」

支援係長さん:「いえ、私どもは構いません。いかがでしょうか?」

別に断る理由もないし、高齢者相談センターの担当者の方(支援係長さん)から声を掛けてくるのは、初めてです。

姉が毎朝、高齢者相談センターに電話をかけてくれていて、その情報をヤッチは耳にしていますが、高齢者相談センターから直接声掛けしてもらうのは今回が初めて…。

支援係長さん:「お母様のことでお話があるのですが…。」

ヤッチ:「はい。なんでしょうか?」

ヤッチは個室に通されます。

目の前に腰かけたのは高齢者支援係長さんと若い女性の職員さん。

キノコさんとアルツ君が保護され、このセンターに出向いた時に応対してくれたのもこの方達で、姉が毎朝電話をかけているのは支援係長さんのほうです。

支援係長さん:「お姉さまと先ほどお電話して同じことを申し上げたのですが、お姉さまから何か聞いていますか?」

ヤッチ:「いえ、何も聞いていませんが…。」

姉が午前に電話してこの係長さんが何と答えたかまでは、電話で聞いていましたが、午後のやり取りについては何も姉からは聞いていませんでした。

話が前後しますが、福祉の話が進んでいて、今月中にもヤッチと兄は今住んでいる家を出て、アパートを借り、生活保護を受ける前提で動いています。

その際に、福祉事務所からはアルツ君とキノコさんの荷物を取って置きたいものだけを除けて、後は処分してかまわないと言われています。

この事を姉は福祉事務所の方ではなく、高齢者相談センターの支援係長さんに電話しているのです。

姉の午前のやり取りについてはこんな感じです。

▽姉と支援係長さんとの電話での会話▽

姉:「父と母の荷物を今月中にも処分するように言われているのですが、ご存知ですか?」

支援係長さん:「えっ!そんなに福祉の方で話が進んでいるのですか?」

姉の話では高齢者相談センターの係長さん相当動揺していたようです。

支援係長さん:「お父様とお母様に処分しても良いか御意向を聞かないといけませんね。それに福祉の方とも相談しないといけませんね。」

もう、アルツ君とキノコさんの生活に必要なものの大半をこの時には処分してしまっています。

姉:「もう、大半を処分してしまっているし、今頃になって『福祉』なんですか?『福祉』は関係ないとおっしゃってましたよね?」

△姉と支援係長さんとの電話での会話△


豪快姉さん、やってくれます。

縦割り主義をさらに八つ裂きです。

そんな姉との電話のやり取りから、いつだかはわかりませんが、高齢者相談センターの方がアルツ君とキノコさんのところに面会に行ったようです。

ヤッチと支援係長さんとの個室での会話に戻ります。

支援係長さん:「実はお父様とお母様は一緒の場所で保護されているのですが、今日お母様の態度が急変してしまって…。」

支援係長さん:「お父様については認知が入っているものの、老人ホームに入所することに同意していらっしゃるのですが、お母様はまだ、要支援という身ではありますが、認知が有るわけではないので、お父様と一緒の施設の入居することはできないんですね…。」

ヤッチ:「それで?…。」

支援係長さん:「お母様も最初はこの話に納得されていて、実際、入居してもらう施設の面接を受けてもらったりもしているので私どもの方では、お二人別々の生活も容認されていると判断していました。」

ヤッチ:「はい…。」

支援係長さん:「ただ、急に今日になってお母様が、『3人の子供たちに会わせろ』の一辺倒で、今度はお父様までもが興奮して、お二人で喧嘩まではじめてしまいました。お父様もかなりの興奮具合でやっと別々の部屋に分かれてもらい、お父様には落ち着いてもらいました。」

ヤッチ:「はあ…。」

支援係長さん:「お母様には、取り付く島もないといった感じで、お母様はふて寝してしまって、話を聞いていただけない状況でした。」

そんなことは日常茶飯事だよと言ってやりたいところでしたが、姉がすでにこのことについては係長さんに電話でチクリと言っているようです。

『しょっちゅう、そういうことが有るから、弟が声を荒げることが有るですよ…。』と…。

ヤッチはしばらくは黙って聞いていましたが、ついに重い口を開きました。

ヤッチ:「母はお嬢様育ちのような所が有るので、自分の気に入らないことが有ると、よくふて寝をしますよ。」

支援係長さん:「そうなんですか…。お母様は施設をご案内したときも気に入っている様子にも見えたのですが…。」

ヤッチ:「多分、それは大きな勘違いです。母は人に勧められると嫌と言えない人間です。そして後になって身内に愚痴をこぼすんです。他人にハッキリものを言えない性格なんです。」

支援係長さん:「そうでしたか…。」

ヤッチ:「だから、ここに至るまでの経緯を再三姉が聞いてくれとお願いしていたじゃないですか…。でも聞いてはくださらなかった…。私は当事者ですが、そちらから背景なりを事情聴取されたことは一度も有りません。」

支援係長さん:「でも、ここには背景は必要ないのでは?」

ヤッチ:「今となってはもう母の帰る家は無いんですよ。」

正直、高齢者相談センターの相談を受けるのもおかしな話の気がします。

支援係長さん:「それで、お母様をここ(高齢者相談センター)に連れてくることは可能なので、ここでご兄弟3人で面会して下さるわけにはいかないでしょうか?」

面会して、何を話すのかが見えてこない…。

ヤッチ:「母が帰りたいと言っても、福祉の方で話が進んでいて、もう今の家は立ち退かなければならないのですよね。ということは、母が施設での生活を受け入れるか、あるいは兄と同居して、そこで生活して、生活保護を受けるような生活しかあり得ないのではないでしょか?私と母が同居するのも変だし…。また父は、母が一緒にいるから、今はおかしくならないかもしれませんが、母と別居が決まれば、一番父が不安定になると思いますよ。『ばあさんどこに行った?』と探し回ります。」

支援係長さん:「とにかく、ご兄弟そろってお母様に会っていただけないでしょうか?」

ヤッチ:「もちろん、協力できないというわけではありませんが、私が同席すると、母の本当の気持ちは引き出せないのではないでしょうか?私の目が有れば、言いたいことも言えなくなるということも考えられます。」

支援係長さん:「そうでしょうか…。」

ヤッチ:「多分…。母がどうしても私に顔を出せと言うなら、顔を出すという形にして、私自身は自宅で待機しているというのはどうでしょうか?呼び出しをもらえばそちらに出向くという形で…。」

支援係長さん:「わかりました。お母様にもう一度お話ししてみます。」

ヤッチ:「経験的に言うのも何ですが、母がふて寝したら、元通りになるには最低1週間はかかりますよ。明日だと返って症状は悪化します。そんなに急がなくてもいいんじゃないですか?」

支援係長さん:「でも、3月中には家を出ないといけないわけでしょう?」

ヤッチ:「それはそちらが決めた話で、私たちが決めた話ではないのでは!?何度も高齢者相談センターと福祉事務所と連携をとってくれと言う話も提案させていただいたと思いますがね…。」

支援係長さん:「わかりました。明日皆さんに個別にお電話差し上げます。」

ヤッチ:「兄に電話をしても兄は私には何も伝えてくれないので直接私に連絡してくださいますか?携帯にかけて下さい。」

支援係長さん:「えっ!携帯をお持ちなんですか?」

おいおい、勘弁してよ…。

二人が保護された日に携帯の番号教えてるよ~。

結局高齢者相談センター何がしたいのでしょうか?

収集のつかない事態を兄弟に丸投げ!?

母が高齢者相談センターに相談に出かけているのですよね?

今はその高齢者が家に帰りたいと相談をしてきているのと同じですよね?

相談者がそうしたいと言っているのに、家に帰れなくしたのもヤッチのせい?

高齢者相談センターに保護を求めて相談に行ってしまうと、キノコさんの気まぐれも許されないって言うこと?

いったい高齢者虐待防止法は何を保護し、誰を支援するものなのでしょうか…。

すでにヤッチの引越しの荷造りは完璧なんですけど…。

高齢者相談センター

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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