こんばんは。
アルツ君の息子ヤッチです。
(^_^)/~
ブログの更新が最近少ないって!?
バレましたかぁ~?
アルツ君が、わけのわからん病気と診断されて、それどころではないんだろうと思った…
そこのあなたっ!!
それは間違いです!!
( ̄^ ̄)
ぜ~んぜ~んそんなことはありましぇん!!
単に、書くのがめんどくさかったからです。
アルツ君なら、いつも通りあー言えばこー言う節を炸裂させております。
あえて、言い訳を書かせてもらうなら、これはというネタに出会えていないというか…。
(^^ゞ
毎日、同じような生活なので、新鮮味がないというか…、イベントがないというか…。
アルツ君も一時は座布団を10枚以上は所持していましたが、これといったヒットが無いので板の間に直接正座させようかと思っている次第であります。
ヤッチの方も、ブログのランキングは正直なもので、ついには、ベスト10から外れているじゃありませんか。
まあ、ランキングが下がるのは、仕方ないとして、もう少し、アルツ君にがんばってもらわないと、ブログ存続の危機にもなりかねません。
で、アルツ君にも、できる範囲のことをやってもらおうと、キノコさんと相談し、もやしのひげ根を取らせれば、生のまま、ムシャムシャつまみ食い…。
却下!!
ジャガイモの皮をピーラーでむかせれば、面白がって、原寸大を縮小コピー。
放っておくと、皮だけでなく、中身までむいてしまい、できたジャガイモはごぼうのさきがけ状態…。
却下!!
たまには、風呂の掃除をさせようと、残り湯の水栓を外すことから、はじめてもらうと、服を脱ごうとする始末…。
却下!!
それじゃあ、一緒に表に散歩でも…。
雨が降っているじゃないですかぁぁぁぁ~!?
却下!!
そんなアルツ君、興味のあることは食べることだけ…。
(-_-;)
認知症の薬の量が少なくなってから、眠気が無くなり、食欲だけは旺盛です。
認知症の薬が多い→傾眠→食欲不振→体重減の図式が、認知症の薬が少ない→眠くならない→食べることしか考えない→バクバク食っちゃう→食べたことを忘れる→また食べる→運動不足→体重増加の図式です。
一時は体重が減っていたのに、このところに来て、どうもズボンのボタンの締りがよろしく無いようで…。
(-_-;)
しかも、食べたものを出さないというマル秘テクを持ち合せ、出す時は自分の大腸の一部も出してしまうスゴ技も持っています。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
食べさせなきゃ良さそうと思われるかもしれませんが、ルパン顔負けの盗み食いのプロでもあります。
( ̄^ ̄)
ついこの間は、冷蔵庫からバターを勝手に出して、バターナイフで美味しそうにバターだけを召し上がっていました。
((美^~^味))モグモグ♪
「こんなにデブって、寝たきりになられたらかなわないぞ?」
「寝たきりにならないから、大丈夫。」
「だいたい、太った寝たきりなんて、あんまり聞いたことがないぞ。」
「じゃあ、俺がその『あんまり』になってやろうか…!?」
キャハ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!
どこまでも、前のめり、失礼、前向きな奴です。
(-_-;)
「だいたい、さっき何食べたか覚えてるのか?」
「何にも食べてないから、腹が空くんだよっ!!」
「夜飯が近いから、もう少し我慢しとけよ。」
「我慢ができれば、『腹が空いた』とは誰も言わないぞ!?」
「じゃあ、カロリー高めのスペシャルを作ってやるから、それで夜飯まで我慢しろよ。」
「我慢できるかは、食べてみないとわからないぞ。」
あんまり、ポチがキャンキャンとうるさいので、ヤッチは食パンを半分に切って、その上にマヨネーズ、ケチャップをかけ、ピザ用のチーズをフリフリして、オーブントースターで焼いて、ポチに食べさせます。
焼いている間もポチはキャンキャン…。
「まだ、できないのか?死んじゃうぞ?」
「うるさいっ!!ハウスっ!!死ぬ人間はそんなに元気有り余ってないだろっ!?」
チンッ!!
ようやくポチのおやつの出来上がりです。
お皿に移しかえようとするヤッチにアルツ君がストップをかけます。
「そんなもん、すぐに腹の中に入っちゃうんだから、皿なんて要らないぞ。」
まあ、合理的なご意見なので、そのまま手渡しで…。
「熱ちっ!!」
御手が上手くできなかったポチは具なしのピザトーストをテーブルの上に…。
残念なことに、上の面に載っていた焼き立てのチーズ君はテーブルちゃんにまさかのチューです。
「ああーあ。せっかく美味しいのを焼いてやったのにな~。」
「大丈夫だよ。ちゃんと食うから…。」
おもむろにアルツ君、テーブルにチューし出しました。
やっぱりポチ…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
チュルチュルとテーブルの上にこぼれたチーズを吸引していきます。
「ちっと、熱いけど美味いぞ。」
吸引した後は、チーズが若干残っていたトーストをペロリと完食です。
「これで、少しは腹持ちが良くなっただろ?」
「どうかなぁ…。」
しばらく、テレビなんぞを観て時間が経過します。
アルツ君が口を開きます。
ピザトーストをヤッチが焼いてから、多分30分も経っていないと思います。
「あーあ。今朝から何も食べてないんだよなぁ…。」
「えっ!?」
「腹空っちゃったんだよなぁ…。」
「だって、さっき何か食べなかったかあ?」
「いや、朝から何も食べてないぞ。」
「ああーあ。いよいよ末期症状だな?寝たきりになる前に逝くな!?さっきテーブルの上で、何かをチューチューしてなかったかあ?」
「あー。そういえば、してたなあ…。」
「その後、なんか食ってなかったか?」
「いや。食べてないんじゃないかあ…???」
「トーストを食べてなったか?」
「トースト?トーストは朝飯だろ?」
どうもおやつに食べさせたピザトーストが朝飯もトーストだったので勘違いしているようです。
(-_-;)
「チーズが乗っかってだろっ?」
「あーそういえば、乗ってたような気もするなぁ…。」
「朝はイチゴジャムつけて食べるんだから、そんなもん朝飯には食わないだろ?」
「そう言われてみればそうだよなぁ…。あー。食べた!!食べた食べた。赤いのが乗っかってた。」
「そうだよ。赤いのはケチャップだよ。思い出しただろう?」
「あーあ。思い出した。思い出した。」
「誰かが、焼いてただろ?」
「そういえば、焼いてあったな!?熱かったもんな!?」
「だろっ?誰かが焼いてただろっ!?誰?」
「誰って言われてもなぁ…。」
あくまでも、ヤッチは、自分が焼いてやったんだと主張したい様子です…。
「誰が、焼いてたか言ってみな?」
「いいよ…。」
「なんで?」
「何でも。」
「言ってみろよ。誰が焼いてた?」
「うるさいなぁ!!パン焼き器(トースター)だろっ!?」
アルツ君
さすがです…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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