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スマホ版 アルツ君は職人

進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。[スマホ版]

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アリセプトとメマリーを理解しよう!!

https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-246.html
アリセプト&メマリー

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

最近、このブログに『アリセプト』、『メマリー』、『アリセプトとメマリー』、『アリセプトとメマリー併用』、『アリセプト副作用』、『メマリー眠気』などの検索語でGoogleやYahoo!からアクセスして下さる方が、必ず一日に何人かはいらっしゃいます。

このブログでは、専門的なことは何も書いていないし、多くはふざけた内容の記事ばかりです。

おそらく、何も情報を得られないと判断して、すぐにページを閉じてしまっているでしょうし、多分自分でも、もしこのようなことについて調べようと思ったら、このブログにはアクセスしません。

もし、アクセスしようと思ったら、多分それは夜、寝付けない日です。

目がさえて眠れない日に、少し目を疲れさせてやれば、眠くなるのではないかと考え、『あっ、そういえば、長ったらしい文章を書いているおバカなブログがあったなあ…』とこのブログを思い出し、クリックする程度じゃないでしょうか。

この方たちがどんな情報を欲しがっているのかは、残念ながら、検索語だけでは判断できません。

ただ、どうも検索語を羅列していくと、これらの薬の副作用のことを知りたいのではないかという感じがします。

たとえば、検索語の中に『アリセプト 興奮 食事中』という検索語が有ったらどうでしょう。

おそらく、ご家族に認知症の方がいらっしゃって食事中に興奮して暴れたりするので、何か良い方法はないのかとネット検索をしているように思えます。

裏を返せば、副作用などで苦労している方がそれだけたくさんいらっしゃるということでしょうか。

また薬そのものについてどういう薬なのかを知りたい方もたくさんいるようです。

『アリセプト メマリー 違い』などの検索語でアクセスして下さる方も多いからです。

しかしネットなどでも、薬の説明は、Googleなどでこの言葉を打ち込めば、たくさんのページがヒットします。

専門的に記事にしているページも多数有るように思えます。

なのに、なんで『アルツ君は職人』にジャンプしていらっしゃるのか…。

これ、おそらく、ヒットするページの多くは専門的すぎてわかりづらいのではないでしょうか。

素人の目からは、ハードルが高すぎるというのが、ヤッチにも有ります。

概要については、把握できるのですが、今一つそれを他人に説明しろと言ったら自信が無い感じです。

小さな頃に「他人に説明できないのは、自分の理解力不足だ。」と教わったことがるので、その意味からは、ヤッチもちゃんと理解していないということになります。

それじゃあ、すこしでもお勉強しようじゃないかとアリセプトとメマリーについてまとめてみました。

で、どうせまとめたのなら記事にしてしまえということで、安易な発想からこの記事を書いているわけです。

(^^ゞ

どうせ素人の書く記事なので、間違った情報も含まれているので、どうかヤッチをあまり信用なさらずに、参考程度に読んで下さいね。

(だったら書くなっ!!)

たくさん書くと、気が狂いそうなので、極々浅~いレベルの部分だけを抜粋して書くので、すでに良くわかっている方は読まない方がムカつかないで済むかもしれません。

さて、認知症の薬の代表的なものにアリセプトという薬とメマリーという薬が有ります。

認知症の薬と漠然と書いてしまいましたが、正確にはアルツハイマー型認知症の薬と書かないといけないのかもしれませんね。

そして、なんとなくはわかるんだけど、実際に人に説明しろと言われたら、説明できない文言。

『アリセプトもメマリーも作用機序の違う薬剤なので併用は可能です。』

『作用機序』の『機序』でけつまずきます。

(-_-;)

『機序』なんていう言葉、日常会話で使います?

使いませんよねえ!?

『貴女』なら使うかもしれないけど、まずこんな言葉は文系には拷問です。

(-_-;)

専門的になると、これ結構重要な言葉のようですが、『実用日本語表現辞典』にはこう記されています。

【作用機序】
読み方:さようきじょ
薬理学の用語で、薬物が生体に何らかの効果を及ぼす仕組み、メカニズムなどを意味する表現。「機序」は仕組みや機構などを意味する語。

『実用日本語表現辞典』より引用

だったら、素人レベルでは仕組みでいいんじゃないですかね。

『アリセプトもメマリーも仕組みの違う薬剤なので併用は可能です。』

こっちの方がスーッと頭に入って来るのはヤッチだけでしょうか。

(^_^;)

やはり用語の定義から入ると、地球を1周しても書ききれないので、用語の定義は、『まあ、そんなもんがあるんだ』くらいにして先に進みましょう。

では、アリセプトってどんな薬なの?

アリセプトは脳内のアセチルコリンという神経伝達物質がなんらかの理由で低下するために、アルツハイマー型認知症を発症するのではないかという仮説に基づいて開発されたものようです。

アセチルコリンという言葉がどうもわかりづらいので、仮称コリンちゃんにしましょうか。

コリンちゃんの働きが弱くなると、脳に悪影響を及ぼすという発想です。

コリンちゃんを分解するのはアセチルコリンエステラーゼという酵素です。

またまた面倒くさい名前なので、エステラーゼ君にしましょうか。

アルツハイマーの場合、コリンちゃんがエステラーゼ君に意地悪され、分解されてしまうことで、脳の機能が低下するということです。

アセチルコリンの分解
[拡大する]


ならば、エステラーゼ君の働きを抑えつけてしまって、結果としてコリンちゃんを増やしてあげましょうというのがアリセプトの役割ということになります。

ザックリですが、コリンちゃんの絶対数を増やすというより、エステラーゼ君とコリンちゃんの相対的比率を変え、コリンちゃんの温存をはかるのがアリセプトの役割と言い換えることができるかもしれません。

アリセプトの働き
[拡大する]


これ一見すると、アリセプト君はものすごい正義の味方のような気がします。

でも、実際はどうでしょう?

興奮だとか、怒りっぽくなる、暴力をふるうなどの副作用の話を聞くのは決して少なくありません。

アルツ君のように、反対にウトウトとなってしまうような反対の症状も事実として有ります。

アリセプトを増量すれば、実際はそう単純に行かないでしょうが、アリセプトが増えた分、その働きによって、コリンちゃんに意地悪するエステラーゼ君が今までより、少なくなります。

数が多い方が優勢になりますから、アリセプトを増量すれば、それだけ、エステラーゼ君の喧嘩相手が多くなり、エステラーゼ君が喧嘩に負けてしまう確率も高くなるわけです。

結果として、相対的にコリンちゃんは増えます。

でも、今度はコリンちゃんが過剰になりすぎるから、こういう副作用が出るのではないのでしょうか。

増量する、増量しないの明確な判断基準ってあるですかねえ~。

この辺はヤッチのレベルでは解明できません。

ご容赦のほどを…。

なんとなくですが、副作用が出たりするのはこの辺なのではないでしょうか…。

つまり、アリセプトの量が多すぎる…???



ではメマリーはどうなの?

脳が何かを記憶しようとするときは、神経細胞が興奮して伝達しますが、神経細胞同士はピッタリとくっ付いているわけではなく、離れて存在します。

その離れているすき間の伝達をするのが神経伝達物質です。

ヤッチは勝手にひざの関節をイメージしています。

骨同士はくっ付いていません。

そこで神経伝達物質と呼ばれるものがハシケ役を買って出てくれるわけです。

アリセプトのところで紹介したアセチルコリンのコリンちゃんも神経伝達物質です。

神経伝達物質は他にも有って、グルタミン酸というのもその一つだそうです。

見たことも食べたこともないので、「お味のほどは?」と聞かれても答えられませんが、酸というくらいですから、少し酸っぱいかもしれませんねえ~。

情報を送る側のシナプス前細胞からは、このグルタミン酸などの神経伝達物質が放出され、それが受け手の神経細胞上にある受容体と呼ばれるものと結合することにより、情報が伝わります。

この受容体はNMDA受容体と呼ばれるものですが、素人のヤッチでは、アルファベット部分の発音が上手くできないので、受容体ということにしておきましょう。

このとき受容体はフタがされているのですが、記憶しようとするときは、このフタが外れ、Caが受容体から神経細胞へ流れ込みます。

(決して客室乗務員さんが脳の中に常駐しているわけではありません。)

これによってバケツリレーが次々に行われて、神経刺激が伝達されていきます。

記憶の形成
[拡大する]


ところが、アルツハイマーだと、脳内のグルタミン酸の濃度が高く、フタがいつも外れた状態になってしまっているそうな…。

フタが開いているので、Caは流れ込み放し。

バケツリレーは数珠つなぎ状態…。

常に刺激が伝わっている状態になってしまいます。

Caが細胞内に一過性(一時的)に貯まる分には問題ないらしいのですが、常に溜まってしまうと、細胞に負担がかかって、いずれ壊れてしまいます。

アルツハイマー時のCa
[拡大する]


細胞が破壊されるのは困るので、この受容体にフタをしてしまえというのが、メマリーの役割。

メマリー(静止時)
[拡大する]


しかし、今度は常にブロックした状態だと記憶形成の一過性のシグナルもシャットアウトしてしまいます。

でもこのメマリー君、記憶形成のシグナルの場合は、受容体から外れて道を開けてくれる優れものです。

メマリー記憶形成時(伝達時)
[拡大する]



メマリーも良い事づくめですが、本当にこんなことを脳の中でやってるのかというのが率直な感想です。

まったく素人の発想かもしれませんが、ブロックしたり、しなかったりを繰り返すわけですから、途中で外れなくなったりしないんですかね。

かなり大雑把な説明ですが、アリセプトとメマリーがタイプの違う薬ということはおわかりいただけたでしょうか。

アリセプトが給食当番をやり、メマリーが掃除当番をするので、併用が可能だということになるのでしょうか。

メマリーも給食当番をやってしまうと薬が多すぎてしまう…。

また脳の重要な部分に直接働きかけるという点ではどちらも共通だと思います。

さらに、個人差はあると思いますが、薬の量が多すぎれば、余計なことを薬がしてしまうわけですから、どちらの薬も副作用が当然あると思います。

そして、レビー小体型認知症の方にアリセプトなどの薬を多量に服用すると、興奮などの副作用が強く出ることも最近の研究でわかって来ています。

少量の服用であれば、穏やかに過ごせるのに、このようなことを知らないお医者さんも多いようです。

ヤッチのブログにアクセスする方の多くはこの辺に思い当たる節があるのではないのでしょうか。

まったく個人的な見解ですが、薬を医師から増量するように言われ、言われるままに服用したらかえって症状が悪化したり、別の副作用が出たりしているなら、今一度、薬の量を見直すべきだと思います。

【参考】

認知症治療薬の半減期

参考までにアルツハイマー型認知症治療薬の半減期を載せておきます。
薬の半減期というのは、薬の全体量が半分になるまでの時間のことです。
半減期が短ければ、薬が早く代謝・排泄されるので、効き目は短くなります。
半減期が長ければ、体内に薬が留まる時間は長く、効き目も長くなります。
ドネペジル
商品名:アリセプト
70~80時間
ガランタミン
商品名:レミニール
5~7時間
リバスチグミン
商品名:イクセロンパッチ、リバスタッチパッチ
2~3時間
メマンチン
商品名:メマリー
50~70時間


★アンケート★

どなたでも参加可能なアリセプトやメマリーについてのアンケートにご協力をお願いします!!
身近な方でアリセプトやメマリーを服用して、副作用があったかどうかを調査中です。
是非ご協力をお願い申し上げます。
現在、過去は問いません。
また、コメント欄には具体的な症状を書いていただければ、ありがたいです。
性別、地域、年齢は任意ですが、投票者ご本人ではなく、対象者様(服用している方)のデータの記入をお願い申し上げます。
なお、携帯(ガラケー)からは投票できません。

◆アリセプトを服用して副作用の経験は有りますか?

投票する

投票結果を見る


◆メマリーを服用して副作用の経験は有りますか?

投票する

投票結果を見る

[追記]
この記事のコメント欄にもたくさんの参考になるご意見をいただいています。
記事で説明しきれなかった部分についても多くを補足をしていただいています。
あわせて、コメント欄も是非ご覧になってください。

記事中の画像が時々表示されなくなってしまうようです。
原因を調べていますが、まだわからずじまい…。
(-_-;)
画像が表示されない場合はお手数ですが、コメント欄で知らせていただけるとありがたいです。
m(__)m

[追記 ~ 2014/01/09]
上記のアンケートについて記事にまとめました。
参考になるか、わかりませんが、あわせてご覧くださるようお願い申し上げます。

記事はこちら

アリセプト、メマリーの副作用についてのまとめ[2013/12/29]


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