こんばんは
アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~
昨日鼻から汗をかいていたアルツ君やはり風邪をひいてしまったようです。
キノコさんが昼に風邪薬を飲ませたらしく、夕方ヤッチがアルツ君を見た時は少しトローンとしている感じです。
具合が悪くてそうなのか風邪薬が効いていてそうなのかがよくわかりません。
(ー_ー)!!
「眠いの?だるいの?」
ヤッチがアルツ君に聞きます。
「どっちでもない…。」
「じゃあ今の心境は?」
「寒~い…。」
「熱でもあるじゃないのか?」
「冷たかったら死人…。」
こういう時でも減らず口…。
(-_-;)
「熱計って見るか?」
「熱を計るのはいいけど俺は見ないぞ。」
キノコさんに体温計の在りかをききます。
「体温計どこ~?」
「体温計なんてめったに使わないからどこにしまったかしら!?」
一家に一本は必ずありそうなものですが、我が家ではあまり体温計のお世話になったことがありません。
どちらかというと風邪は気合で乗り切るタイプです。
ヤッチ自身は風邪薬は飲むとどうしても眠くなるのであまり好きではありません。
でもよく風邪をひきます。
キノコさんは風邪気味だとすぐに風邪薬を飲んでしまうタイプ。
アルツ君は昨日申し上げた通り滅多に風邪をひかないタイプ。
タイプが違う人間同士ですが体温計をあまり使わないところでは仲良しです。
ナカ―(・∀・)人(・∀・)―マ
「あー。こんなところにあったわ。」
キノコさんが体温計を見つけたようです。
「へー。電子体温計じゃん!?こんなのよく有ったね?」
「誰かからもらったのか…。自分で買ったのか…。よく覚えてないわ。」
「まあいいよ。とにかく熱を計ってもらおう。」
そう言ってアルツ君に体温計を渡します。
「なんだ?魚の骨か?」
デイサービスに行くたびに向こうで体温計ってるはずなのに…。
「魚の骨じゃないよ。犬の骨だよ。」
「そっか。でこれをどうするんだ?」
「脇の下に挟むんだよ。股ぐらじゃないぞ。」
「挟んでどうするんだ?」
「熱を計るの!」
「計ってどうするんだ?」
「計ってみてのお楽しみ!とにかく脇の下に挟んでみんしゃい!」
あの…。
確かに挟んでいるんですけど…。
あの…。
服の上からなんですけど…。
(-_-;)
「そうじゃなくて直接挟むんだよ。」
「犬の骨をか!?」
「そうだよ。」
ようやく体温計を脇の下に挟むことができました。
体温を計るだけでどのくらい時間のかかることやら…。
(-_-;)
ピピッという音で体温が計り終わりました。
結果は?
37℃。
「これじゃあ明日はデイサービスは無理だな!?」
「明日デイサービスか!?」
アルツ君『デイサービス』と聞いて目の色が変わりました。
(@_@;)
「そうだよ。デイサービスだよ。でも熱があるんじゃ無理だな。明日はゆっくり寝てな!」
「やだいっ!」
「やだって言ったって向こうからお断りだよ…。」
「断られたら歩いて行けばいいんだろ?」
「何をバカなこと言ってるんだよ。車で行くような所だぞ。それに熱がもっと上がったらフラフラになっちゃうぞ。」
「おい!ばあさん!バケツに水汲んで来い!」
「あらそんなもの持ってきてどうするの?」
「持ってきたら俺の頭からぶっかけろ!!」
アルツ君
さすがです…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
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