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スマホ版 アルツ君は職人

進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。[スマホ版]

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整いました!!

https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-158.html
こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

昨日の晩のことなんですが…。

いつもはヤッチが寝る前に一度は必ずアルツ君を起こして紙パンツを取り替えます。

調子が良い時と悪い時が有って調子が悪い時はどうも本人に排尿感が無いらしく、パンツがビッショリ…。

そもそもどんな時が調子が良い時なのかと聞かれるとこれはアルツ君だけしかわかりません…。

(-_-;)

昨日もパンツを取り替えにアルツ君の寝室に…。

「ちょっと起きて。」

キノコさんが真横で寝ているのでヒソヒソ声でアルツ君に声をかけます。

「あんっ!!」

近所に響き渡るかのような大きな鼻声で返事が返ってきてしまいました。

\(◎o◎)/!

「起きてるならそんなデカい声出すなよ!!」

「出してないよん!!」

またまた大声です。

\(◎o◎)/!

「そんな大声でしゃべるなよ!!」

「俺のは地声が大きんだからしようがないだろっ!」

「それを大声って言うんだよ。奥さんも起きちゃうだろ!?」

「ばあさんかっ!?このばあさんは象が踏んだって起きやしないぞ。」

昔流行った筆箱の宣伝みたいなことを言います。

キノコさんが寝返りを打ちます。

どうやら年下の男の子とローマの休日を過ごしているようです…。

「そんなことよりパンツを取り替えよう。」

「えっ?パンツ!?」

「シィ―――――!!」

「なんでパンツなんて取り替えなきゃならないんだ?」

「なんでって死んだヒイじいさんの遺言だよ。」

「お前ヒイじいさんなんて知ってるのか?」

「知らないけど写真なら見たことあるかも…。」

「俺だってじいさんの顔は覚えていないぞ。」

「そりゃあそうだろう。息子の名前だって覚えてないんだから…。」

「……。」

「どうでもいいからゆっくり立って。一人で立てるかい。」

「三人では立たないぞ。」

寝起きとは思えない反応…。

認知症とは思えないクイックレスポンス…。

とりあえず立ってもらったので紙パンツを交換します。

ひどい時は巨大な越前クラゲと化す紙パンツですが今日は軽い感じ。

「おっ!やるねえ~。ほとんど出てないじゃん!」

「そんなにお前俺の小便が欲しいのか?やろか?」

「いらないよっ!」

アルツ君が自分のブツをヤッチの顔面に近づけようとしたので思わず大声を出してしまいました。

(-_-;)

大丈夫です。

キノコさんはまだトレビの泉でコインを投げています…。

まだ行けそうな感はありましたが、保険をかけて新品に交換します。

せっかく紙パンツに交換し、寝巻を履かせ終わったところなのに

「おい。ちょっとトイレに行きたくなっちゃた。」

「えー!?じゃあ早く行ってきなよ。」

今のところ世話をしないでも自分で始末できるようです。

おしっこにしては長い…???

仕方なくヤッチはトイレに様子伺いに…。

「大丈夫かい?」

「大丈夫って言われれば大丈夫だけど、動いちゃダメなんだな~。」

????

意味不明の言葉です。

「開けてもいいかい?」

「開けてもいいけどびっくりするなよ!」

????

またしても意味不明…。

トイレの戸を恐る恐る開けます。

\(◎o◎)/!

\(◎o◎)/!

\(◎o◎)/!

せっかく…。

せっかく交換したばかりの紙パンツに大量の子猫ちゃんです…。

以前にも同じような経験をしたような…。

(-_-;)

とりあえず思いっきり足口を開いてアルツ君の足をそーっと抜きパンツを脱がせます。

後はおたま競争のようにパンツを平行移動させ安全地帯まで持って行きます。

「検便取らなきゃいけないから大の時は言えよって言っただろう。」

「そんなこと言ったって言う暇なかったんだからしようがないだろう…。」

責めても仕方ないので後始末をしてアルツ君を風呂場に連れて行きます。

検便のためのブツは不幸中の幸いというにはきついものが有りますが紙パンツに確保することが出来ました。

┐(´~`;)┌フー

「こんなに朝早くから風呂に入るのか?」

「まだ夜だよ。それに風呂には入らないよ。」

「そっか…。」

またしても入る気満々。

シャワーでお尻を流し、一応本人の希望もあるので浴槽の中の温度を確かめます。

「まだ温かいから風呂に入ってもいいよ。」

「そっかっ!!」

満面の笑みです。

どうやらキノコさんもローマから帰って来てしまいました。

「なに?どうかしたの?」

「検便の材料が出来たんだよ…。」

「やだぁ~。」

「『やだぁ~』はこっちのセリフだよ…。」

キノコさんと会話している間に温まったのかアルツ君がお風呂から出てきました。

キノコさんが声をかけます。

「またお風呂に入ってるの?今日は二回目よ~。」

「はいはい!整いました~!!」

( ≧▽≦)b Good Job!

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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