wallpaper
header580_240.png
HOME

スマホ版 アルツ君は職人

進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。[スマホ版]

HOME (カテゴリー:デイサービス )

デイサービスに殴り込み

https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-152.html
こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は早速デイサービスに殴り込みに行ってきました。

( ・`ω´・)○)`Д)・∵.ドカッ








なんて言うのは真っ赤な嘘です。

m(__)m

さすがにいい歳の子供なので暴力はいけません。暴力は…。

(;^ω^)

昨日の記事を読んでいらっしゃらない方は何のことだかよくわからないと思うのでよろしければ昨日の記事(「YAH YAH YAH」)をお読みになってからこの記事を読んでいただくと内容がよくわかると思います。

何人かの方からもコメントをいただき、やはりこのままではいけないと感じ、今日午後になってしまいましたが、ケアマネージャーに電話をしました。

以下簡単に要旨をまとめておきます。


  • なぜデイサービスに行っているアルツ君が入浴後に下着を後ろ前に履いていたり、変なところから袖を通して帰って来るのか?

  • なぜデイサービスに行っているアルツ君が家に帰ってから足を攣るほど足の痛みを訴えるのか?

  • なぜデイサービスに行っているアルツ君が『昼食を食べていない』と言うのか?

  • なぜデイサービスに行った日に限ってアルツ君が夜間に小失禁を繰り返すのか?



直接デイサービスに電話をかけて担当者に話を聞くという選択肢もありましたが、『そのような事実はない』と言われてしまえば、現場をまったく知らないヤッチが不利になりかねません。

また施設に電話をした上でアルツ君がどんな風に一日を過ごしているのか見学をさせてもらう方法もあります。

でもこの方法だとデイサービスの職員の方たちが家族が見学に来ているということで妙によそよそしい態度を取ったり、その日に限ってきちんとケアしているように見せかけるとも限りません。

普段の業務と違うまったく余所行きの格好を見せられたのでは文句の余地が無くなってしまいます。

本当は屋根裏に忍び込み、天井からのぞき見するのが一番ですが、近視のヤッチがメガネをかけて風呂場に潜入しても目の前は湯気だらけで何も見えません。

お銀の電話番号も知らないし、飛猿も友達ではないのでここは踏みとどまるしかありません。

だいたい面倒臭がりのヤッチです。

『まあいっか!!』であまり考えもせず、ケアマネージャーに電話です。

以下アルツ君とかヤッチとか書いていますがもちろん実際には実名でしゃべっています。

(;^ω^)

ヤッチ:「お忙しいところすいません。いつもお世話になっているアルツ君の息子ヤッチですが、〇〇さん(ケアマネのこと)はお手すきでしょうか?」

ケアマネのスタッフ:「ただ今外出しておりまして、戻り次第お電話させていただきますが…。」

ヤッチ:「それではお戻りになられたらお手数ですが、電話をいただきたいと思います。」

待つこと一時間少々…。

ケアマネージャーさんから電話が来ました。

ケアマネ:「わたくし▽▽の〇〇と申しますが、先ほどお電話いただいたみたいなんですが…。」

ここでまったく関係ないのですが、電話のやり取りって面白いですよね。

『お電話ください』とか『お電話いただいた』とか別にヤッチはケアマネさんに電話機をプレゼントされたわけでもないし、プレゼントした覚えはありません。

何をプレゼントしたのでしょう?

ごく普通にやり取りしている会話がこの時は妙におかしくて仕方ありませんでした。

ヤッチ:「お忙しいところすいません。実はデイサービスのことで相談なんですが…。」

ケアマネ:「なんでしょう?」

ヤッチ:「昨日のことなんですが、家のアルツ君下着を表裏に履いて帰って来まして、それだけならまだしも後ろ前。施設では入浴介助の時は職員さんはみんな喫煙所に集結してるんですかねえ?」

ケアマネ:「いえそんなことはないと思いますよ。脱衣所はまだしも入浴していただく際には転倒とか有っては大変なことになるので必ず誰か職員が付き添っているはずです。ただ…。」

ヤッチ:「『ただ…』なんでしょう?」

ケアマネ:「アルツ君のように一見するとなんでもできてしまうような方には職員の目が行っていないかもしれません。基本的には自立できる方には見守りだけで衣服を脱がせたり、着てもらうのはご自身でやってもらっています。」

ヤッチ:「でも満足に着替えができないからきちんと入浴させてもらえるところに施設を換えてもらったわけだし、仮に見守りがあるとおっしゃいますが、見守りがあるにしては下着の首を通すところから腕を通して帰って来るなんてことあり得ます?」

ケアマネ:「えっ!そんなことがあったんですか?」

ヤッチ:「はい。昨日は表裏で前回はもろ肌脱いで帰って来ました。」

ケアマネ:「「そうでしたか…。それはデイの方に確認をしてみないといけませんね…。」

ヤッチ:「それと大変恐縮なんですが、向こうに確認するついでにリハビリの件についても聞いてもらえませんかね?昨日も帰って来てからヘロヘロで足を攣り気味で太ももあたりに痛みを訴えていたのですが…。」

ケアマネ:「わかりました。これから私デイの方に確認してみますね。」

ヤッチ:「いろいろ言って申しわけないのですが、デイサービスから帰って来ると決まって夜中に尿失禁が増えるので水分を摂り過ぎていないかも確認をして下さい。先日は私の方で連絡ノートにこのことを書いておいたので注意していてもらえたようなのですが、ノートに書いた時だけでなく、日頃から心がけて欲しいいんですよ。」

ケアマネ:「わかりました。ほかに何かございますか?」

ヤッチ:「本当か嘘かわかりませんが本人がよく『昼飯を出されなかった』と言っているのですが、出してないような事実はないですよね?」

ケアマネ:「それについては『大丈夫』と断言して良いと思います。昼食はきちんと出ているはずです。これから確認をしてみますので少しお時間をください。」

ヤッチ:「ついでだから言っちゃいますけど、いつも上履きを持参しているのですが、どうも上履きのカカトを踏んづけて履いているようでしたので、これも連絡ノートに書かせてもらいました。折り返しの返事に『かかとを踏んで上履きを履いていたので注意させていただきました』と返ってきました。これも基本中の基本ですよね。年寄りがカカトを踏んで歩いていたらどういうことになるかプロならすぐにわかることですよね?」

ケアマネ:「そうですね。事故につながる大事なことですよね。これももう一度厳しく言っておきますね。」

ヤッチ:「素人の私が現場に居なくても分かるようなことが、どうも見えていない気がします。プロならもう少し気配りが有ってしかりだと思いますよ。」

ケアマネ:「おっしゃる通りですね。それではもう一度デイと連絡を取ってみますね。」

こうしてケアマネージャーさんとの電話が終わり、また一時間後くらいに電話をプレゼントされました。

もうこの時点でヤッチの方は釈然としない感じです…。

『ダメだこりゃ!』的な意識が強くなっていてもうテンションガタ落ちです…。

介護を受ける側の利害。

介護サービスを提供する側の利害。

狭間に見え隠れする葛藤めいた利害。

もちろん利害は金銭だけの利害ではありません。

『介護』とはなにか?

『福祉』って何?

『義務』、『権利』、『主張』、『矛盾』、『確認』、『世話』、『仕事』…。

頭の中で色々な漢字をジャポニカ学習帳を開いて書こうとしますが、どうにも表紙の写真ばかりが気になって練習が進まない感じです…。

しかも出てくる漢字は稚拙なものばかり…。

ケアマネージャーさんからは予想通りの回答が返って来ました。

多分読んでいる皆さんも予想できる範囲なので面白みが有りません。

ケアマネ:「先ほどの件なのですが、もう少しお時間をいただけないでしょうか?向こうのデイの方ではヤッチさんがおっしゃっていた事の大半を認めて『お恥ずかしいことばかりだ…』と申しておりました。ただリハビリの件についてはそんなにきついプログラムを組んでいないと言っていたので、次回かその次のアルツさんのデイの日に私がこの目でどの程度のことをやっているのか確認したいと思います。早急にお返事をできなくて申し訳ないのですがそれまで少しお時間をいただけないでしょうか?」

『マニュアル通りの答えだな』と言いたかったのですが、我慢して失禁しませんでした。

何せアルツ君をデイサービスに行かせるということは人質に取られると同義語ですから、アルツ君のシワシワの手の甲に根性焼きだけは避けねばなりません。

「わかりました。気長に待ってますから。よーく観察してきてくださいね。」

電話を切った後もどうもしっくりこない感じです。

唯一収穫があったとすれば、ヤッチがケアマネージャーさんに何も言っていないのにある事実が発覚し、それをデイサービス側が認めたことです。

それは通常の施設では最後の送り出しの時にトイレ誘導を行い、失禁をしているような人にはパンツを履きかえてもらい、送り出すこと。

これをアルツ君の行っているデイサービスではやっていなかったということです。

以後は必ず実施するということなそうですが当たり前の話すぎます。

もうすこし面白い会話をしたかったです。

ヤッチだったら多分こういいます…。

「先ほどの件ですが…。今デイにプラスチック爆弾を仕掛けてきました…。喫煙所の扉を開けると発破が火を噴きます。」

●~*

ブログランキングに参加中です。
タップで応援をお願いします。
      ↓
  • にほんブログ村へ
  • 人気ブログランキングへ
  • FC2ブログランキングへ
twitter_icon_64_64  記事についてツイートする

足跡  URLを残す(後ほどお伺いします)

コメントを見る 12件
コメントを書く
▲ PAGE TOP
記事URL(共通)
https://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-152.html
Facebook line_icon_64_64 twitter_icon_64_64 feedly_icon_48_48 hatena_icon64_64 hatena
コメントを見る 12件
コメントを書く
▲ PAGE TOP
HOME

Other Menu

Categories

カッコ内は記事数

目次(2) アルツハイマー型認知症(19) レビー小体型認知症(4) 進行性核上性麻痺(5) 脳梗塞(29) アルツ君(111) キノコさん(27) 姉(13) 兄(16) ヤッチ(22) 診察(12) 畑仕事(8) 食事(20) ボタモチ(8) 姉&ボタモチ(5) お風呂(20) 下の話(37) 認知症の症状(19) 認知症の薬の事(38) フェルガード(8) 音楽療法(7) デイサービス(24) 特別養護老人ホーム(25) 徘徊(2) リハビリ(10) 顔面神経麻痺(27) 成年後見制度(5) 高齢者虐待防止法(8) 生活保護(7) 介護保険の仕組み(2) 関係ない話(10) 切り花や植物の話(5) ゲストブック(1) 未分類(39)

▲ PAGE TOP
HOME
PVアクセスランキング にほんブログ村
▲ PAGE TOP
HOME
tm_footer2

illust by ©mococo

Template by ©ありのごとくあつまりて

Powered by FC2 Blog-admin-