site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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誤嚥性肺炎  食事摂取  病状説明  CRP  白血球数  尿路感染  水ようかん  

妖怪ゴゴ、完食!

2015/05/13 (水)  カテゴリー: アルツ君
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アルツ君の昼食のメニュー(5月12日)

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

『妖怪ゴゴ』の名前の由来が分からないという問い合わせが有ったので、ヒントを出しますね。

『妖怪ゴゴ』を全部ひらがなに直して、じっと文字をながめてください。

答えが見えてくると思います。(アルツ君の現在の要介護度は?)

さて、5月6日に誤嚥性肺炎でOG病院に入院したアルツ君、入院から一週間経とうとしています。

これまで、点滴のみで絶食状態だったアルツ君の食事も5月11日(月)の昼食から始まったようです。

アルツ君の病室のサイドテーブルに食事摂取の記録が置かれていました。

5月12日(火)の昼食は6割程度の摂取量だったみたいです。

画像のように『「もういい」で終了』と書かれていたので、アルツ君が『もう結構です。』と言って食事の途中で眠ってしまったことが推測されます。

そして同じ日の5月12日の火曜日にアルツ君を担当している医師(主治医)から、アルツ君の病状説明がありました。

以前アルツ君が入院した時と同一人物の女性の医師です。

姉とヤッチの二人はカンファレンスルームに通され、主治医から、病状説明を聞きます。

内容は前回の記事とほとんど変わりありません。

主病名は『誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)』です。

アルツ君の血液検査の結果のコピーを渡され、パソコン画面でアルツ君の胸部のCT画像を見せてもらいました。

主治医:「画像を見ていただくとお分かりになると思いますが、まだ若干ですが、肺にお水がたまっています。またお渡ししたお父様の血液検査の結果ですが、たくさん数値が並んでいますが、お身体の炎症を見る上で重要になるのは、ここにあるCRPというたんぱく質と白血球数になります。」

姉:「そうなですか…。」

アルツ君のCRP値(基準値 0~0.3
1.73(5月6日)
11.79(5月7日)
8.91(5月8日)
3.68(5月11日)

アルツ君の白血球数(基準値 30~98
52.0(5月6日)
183.7(5月7日)
120.3(5月8日)
84.2(5月11日)

主治医:「救急でこちらにいらした日(5月6日)はそれほどでもないのですが、その翌日からCRPも白血球もぐっと上がっています。そして、昨日の検査で少し落ち着いたかなという印象です。」

ヤッチ:「救急の先生がおっしゃっていたように翌日のほうが炎症反応が大きく出ていますね。」

主治医:「はい。それと関連するかもしれませんが、お父様の尿をとれさせていただきましたが、尿からバイ菌が見つかりました。『尿路感染』が疑われます。」

ヤッチ:「なるほど…。バイ菌と闘おうと、体を熱くしちゃってるわけですね?」

主治医:「まあ、簡単に申し上げてしまうと、そういうことになります。」

他にも主治医から細かな説明を受けましたが、主要な部分ではないので、省略させていただきます。

姉:「それで父が退院できるのはいつぐらいになりそうですか?」

主治医:「このまま順調にいけば、肺の中のお水も炎症反応も治まってくると思いますが、十分にお食事が摂ることができるか、すこし心配でして…。」

ヤッチ:「そうおっしゃっていただけると嬉しいです。早急に退院させて施設に戻っても、また水分摂取、食事摂取がうまくいかずに、再び入院なんてことになりかねませんからね。」

主治医:「そうですね…。ただ『食べる』ということに関しては、ここにいらしてもご本人様次第ですし、これだけ飲んでおけば元のお体に戻るというお薬は無いのが現状でして…。」

姉:「お気遣いありがとうございます。具体的に退院の日は早くて来週くらいと考えても良いですか?」

主治医:「そうですね。週明けくらいにはと、私どもの方でも考えております。」

姉:「お忙しいところ、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。」

主治医:「いえいえ、こちらこそお待たせして申し訳ありませんでした。」

この後、姉とアルツ君の病室に向かいます。

病室のドアは開いていて、アルツ君のベッドサイドには看護師さんの姿があり、夕食介助の準備を進めています。

とてもきれいな看護師さん。

ヤッチも誤嚥性肺炎で入院したいです。(ジェラシー)

アルツ君担当のSTさん(言語聴覚士)の指示書のようなものを看護師さんが読んでいます。

アルツ君の食事介助の時は飲み込みをスムーズにするため、お茶などの水分を摂って、口の中を湿らせてから本格的な食事を摂ってもらっています。

ただ、アルツ君の場合、とろみのついたお茶が苦手…。

なので、実は事前にSTさんとヤッチが申し合わせをして、食事前にお茶の代わりにヤッチが冷蔵庫に買い置きしている『水ようかん』を一口二口食べてもらってから、食事を摂ってもらうようにしようということで、話が一致していました。

看護師さん:「水ようかん…????」

ヤッチ:「ひょっとして、水ようかんをお探しですか?それなら冷蔵庫に買い置きしています。」

看護師さん:「あ、そういうことでしたか。水ようかんがお好きなんですか?」

姉:「大好きだよね~。」

アルツ君:「おいしね(美味しいね)~。」

ヤッチ:「在庫切れにならないよう補充しておきますので、夕食に限らず、必要な時はどうぞお使いください。」

看護師さん:「ありがとうございます。それじゃあ、お父さん、水ようかんを先に食べましょう。」

アルツ君:「うん、おいしね~。」

姉:「まだ、口の中に入ってないじゃんかよ!」

アルツ君:「おいしね~。」

看護師さんが水ようかんを小さなスプーンでアルツ君の口に運びます。

看護師さん:「どうですか?おいしいですか?」

アルツ君:「おいしね~。」

姉:「今度は本物の『おいしね~。』だ。」

看護師さん:「今日は鮭の西京焼きだそうです。お魚はお好きですか?」

アルツ君:「おいしね~。」

看護師さん:「それではお口に入れますよ?」

看護師さんが手際よく、ムース状になった鮭の西京焼きをアルツ君の口に入れます。

アルツ君:「おいしね~。」

姉:「よく甘いものを先に食べてから、しょっぱいものを食べられるね。」

アルツ君:「おいしね~。」

このあとも、ふろふき大根などのおかず(もちろんミキサーにかけてあります。)をアルツ君が『おいしね~。』と言って、食します。

後半になると、少しアルツ君が疲れてしまって、時々目を閉じてしまいます。

姉:「パパちゃん。頑張って目を開けて!目の前にいるの、誰だかわかる?」

アルツ君の目の前にいるのは、姉です

その後方にヤッチも立っています。

アルツ君:「わ~んない(わからない)…。」

姉:「そっか…、わからないか…。」

ヤッチ:「旦那さん、誰に食べさせてもらっているかわかるか?きれいなお姉さんだよ。頑張って目を開けて食べて。」

アルツ君:「はい。」

この日のアルツ君、気持ちの悪いくらい、素直です。

ヤッチ:「どう、おいしいかい?」

アルツ君:「おいしね~。」

ヤッチ:「誰が食べさせてくれてるの?」

アルツ君:「お姉さん…。」

姉:「本当に見てるのかあ?パパちゃん、ちゃんと目を開けて見ないと、看護師さんの顔がわからないよ。」

アルツ君:「はい。」

『はい。』と言いつつ、目を閉じてしまっています。

それでも、看護師さんの食事介助の仕方が上手だったのか、アルツ君の食欲が戻ったのか、後半は目を閉じながらも、アルツ君、食事を完食です。

食事を完食するアルツ君を見るのはヤッチも姉も久しぶりです。

姉:「すごいね。入れ歯を入れてるせいもあるのかね?」

ヤッチ:「さあね?本人に聞いてみないとわからないね~。」

姉:「パパ。すごいね!おいしかった?」

アルツ君:「かわいいね~。」

姉:「見えてるじゃん!このエロじじい!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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