site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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アルツ君の脳梗塞 ~ 認知症患者同士の相部屋

2014/12/18 (木)  カテゴリー: 脳梗塞
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・入院22日目 ~ 12月16日(火)

四天王寺東大門の仁王像

午後からどしゃ降りの雨です。

いつもは自転車で40~50分かけて病院まで行っていますが、この日はさすがに気温も低く、自転車で出かけるわけにいきません。

バスを利用することにしました。

自宅からバス停まで、距離が有るし、バスを降りた終点の駅から病院までの距離も結構有るので、早目に出かけることにしました。

直線距離にしたら、そう大した距離でもないのに、病院までかれこれ1時間半近くかかってしまいました。

早く出てきてよかった…。

前日からアルツ君の病室はナースステーションの前の○○号室から××号室に移動になっています。

ナースステーションを横切り、廊下を歩いていると、アルツ君の病室の方から、大きな声が聴こえて来ます。

なにかを言い争っているような男性の声です。

ヤッチはアルツ君の病室に入ります。

やはり大声を発しているのはアルツ君でした。

どうやら、昨日の『先生、助けてください。』おじさんと口論になっているようです。

アルツ君:「うるさいって言ってるんだよっ!!」

助けておじさん:「うるさいのはどっちだっ!!」

アルツ君:「いいからこっちに来いよ!!えっ?来られないのか?こっち来いって言ってんだよっ!!」

まるで渡部篤郎さん張りの挑発行為です。

助けておじさん:「なんで、私がそっちに行かなきゃならないんですか?教えてくださいよ。」

アルツ君:「うるさいっ!!テメぇ、ぶん殴ってやるから、こっち来いって言ってんだよっ!!」

助けておじさん:「お断りします!そっちからこっちへ来て下さいよ。」

アルツ君:「よーし、わかった!!待ってろよっ!!」

アルツ君、布団を全部はだけちゃっています。

顔は真っ赤で、左足はベッドの手すりに乗っかった状態…。

寝巻も肩が飛び出しそうになっています。

身体が思うように動かないくせに、半身を自ら起こそうとしているではありませんか。

そして必死に助けておじさんとの境界線になっているカーテンを左手でこじ開けようとしています。

かつて、モハメド・アリ(元プロボクサー)との異種格闘技戦で、ルール上、チョップ、関節技、投げ技など、ほとんどのプロレス技を禁止されたアントニオ猪木が、リングに寝転がり、アリの足元にキックの集中砲火を浴びせようとしたときのグラウンドポジションです。

ヤッチは只ならぬ展開に、この時、この状況を写メろうなどとは、これっぽっちも思い浮かびませんでした。

当たり前か?

急いでナースステーションに看護師さんを呼びに行きます。

ヤッチ:「××号室で、患者同士がトラぶっているんですけど…。」

あえて、『父が』とは言わず、『患者同士が』です。

慌てて看護師さんが病室に入って来ます。

看護師さん:「○○さん(アルツ君のこと)、ちょっと深呼吸しましょ!!」

アルツ君:「うるさいよっ!どいつもこいつも、人のことをバカにしやがってっ!!」

看護師さんは『助けておじさん』を落ち着かせます。

ヤッチは看護師さんに聞こえるように、しかもアルツ君に聞こえないようにつぶやきます。

ヤッチ:「このままじゃ、治るもんも治らなくなるよなぁ…。」

ヤッチは、アルツ君の布団を掛けなおします。

ヤッチ:「旦那さんの気持ちはよくわかるから、ちょっとだけ俺に任せてくんないかな…???」

アルツ君:「…。」

アルツ君はくやしそうな顔をし、目を閉じ、うなずきます。

看護師さんは急ぎ足で病室を出て行きました。

ふたたび看護師さんがもう一人看護師さんを連れて戻ってきます。

病室内でなにかひそひそ話をしています。

ヤッチ:「せっかく静かな部屋へと、ご配慮いただいたみたいだけど、ちょっとというか、おおいによろしくないよね…???」

看護師さん:「そうですね…。」

ヤッチ:「おそらく、どっちもどっちなんだろうけど、このまま一緒の病室に寝かせておくのは、客観的にみてもどうかと思うんですよね…。」

看護師さん:「今日、元にいらした○○号室のベッドが一つ空いたので、また元の場所で少しうるさくなってしまいますが、いかがでしょうか?」

ヤッチ:「今の状況よりマシなら、多少の音が有っても、元の部屋の方が感覚的に本人のリズムできていると思うので…。」

看護師さん:「こちらより狭くなってしまいますが、構わないですか?」

ヤッチ:「お手数かけて申し訳ありませんが、お願いできますか?」

看護師さん:「わかりました。それでは、元のお部屋を片付けて参りますので、もうしばらくお待ち願いますか?」

ヤッチ:「わがまま言って申し訳ありません。」

『助けておじさん』は眠りについたようです。

静けさを取り戻した病室で、ヤッチはアルツ君に声を掛けます。

ヤッチ:「ホント、申し訳ない。今、ここの人にお願いして、部屋をかえてもらうから。『助けておじさん』のそばにいるよりはいいだろ?」

アルツ君:「ああ、いいよ。うるせー野郎だから、ぶっ殺してやりたいよっ。」

まだ、少し興奮気味ですが、少し余裕が出て来たようです。

ヤッチ:「代わりに俺が『助けておじさん』の首を絞めておいたから…。」

アルツ君の耳元で囁きます。

もちろん、ウソですよ。

アルツ君、ニンマリ…。

ヤッチ:「もちろん、殺さない程度だからな。しばらくしゃべれない程度に絞めておいたよ。」

これまた、ひそひそ話で耳打ちします。

アルツ君:「お前は乱暴だなぁ…。」

ヤッチ:「誰の息子だよ?」

アルツ君:「ふん、どっかで拾って来たんだろっ!?」

ヤッチ:「はあ?もう一人…。命を落とす人間が出るかもしれないけど…。どうする?」

アルツ君:「ばかっ。」

しばらくすると、大勢の看護師さんやら看護助手さんが病室に入ってきます。

アルツ君のベッドや荷物を運ぶためです。

ヤッチ:「院内履きだけでも、俺が持って行きましょうか?」

看護師さん:「恐れ入ります。」

ヤッチ:「旦那さん、大勢の女性に囲まれてるぞ。いいな~。そんなに彼女作ってどうするんだ?」

アルツ君:「うるさい。黙ってろっ。」

アルツ君の顔に笑顔が戻ります。

看護師さん:「あっ、○○さん(アルツ君)、笑ってる…。」

ヤッチ:「そんなに彼女、必要ないだろ?二人ほど分けてくんないかな?」

アルツ君:「余計なこと、言うなっ!」

アルツ君にこの言葉が出るということは機嫌が戻った証拠です。

古巣にアルツ君のベッドが戻されました。

病室は前回と同じですが、ベッドの位置は前回寝ていた場所の対面です。

こちらも、絶えずナースステーションから看護師さんの声が聴こえますし、ナースコールの呼び出し音も病室の中に入って来るので、決して静かとは言えません。

それでも、アルツ君、少し落ち着いたのか、眠ってしまいました。

おいおい、まだ夕食を食べていないぞ?

ちょうど、そこへ姉が病室に入ってきます。

ヤッチは姉に事情を話します。

姉:「あんたが直接言ったら角が立つけど、逆にパパが大声出してくれてよかったよ~。結果オーライだよ。」

ヤッチ:「なんだか、怒鳴ってる時の旦那さんは、いつもの旦那さんに戻ってたぞ?呂律も回ってたし。」

姉:「逆に元気になっちゃったか?」

ヤッチ:「いや、相当体力消耗してると思うよ。腹筋でもするのかと思うような姿勢で怒鳴ってたから。」

姉:「あっそう…。」

ヤッチ:「たぶん、血管が何本か逝っちゃってるだろうな…。」

姉とヤッチはひそひそ話をしているつもりでしたが、アルツ君が目を覚ましてしまいました。

姉:「パパちゃん!元気!」

アルツ君:「元気じゃないよっ。うるさかったんだから…。」

ヤッチ:「旦那さん、MRIの機械、あのキンコンカンコンうるせー機械に何回か入っただろ?」

アルツ君:「あー、あのうるせーバカみたいな機械か?」

ヤッチ:「そう。あの機械の中で寝るのと、さっきの『助けておじさん』のそばで寝るのはどっちがいい?」

アルツ君:「どっちもヤダ。」

ヤッチ:「じゃあ、電車の通る踏切に縛りつけられて寝るのと、『助けておじさん』のそばは?」

アルツ君:「どっちもヤダ。」

姉:「ママと一緒に寝るのは?」

アルツ君:「余計なこと、言わんでもいい、バカっ!!」

認知症の人は、遠い過去の長期記憶より、短期記憶、つまりついさっきまでのことを忘れてしまう傾向にあるといますが、アルツ君の場合、音のうるさかったエピソードは、短期、長期に関わらず、はっきりと覚えているようです。

母キノコさんの記憶はすぐに忘れてしまうのに、MRIの機械の中に入った記憶は有るのですから、面白いもんです。

『助けておじさん』には、大変失礼なことをしてしまいましたが、おかげでアルツ君、カロリーを消費したせいか、この日の夕食は完食です。

・入院23日目 ~ 12月17日(水)

再びナースステーション前の病室に戻ったアルツ君、前日は『助けておじさん』とのトラブルがありましたが、最終的にはゆっくり(?)と休めたようです。

明けて17日(水)、いつものようにヤッチが病室を訪ねると、アルツ君、ベッドで仰向けになり、目を閉じています。

いつもは眠っていることが多いのですが、何か一人でしゃべっています。

最初は寝言が独り言かと、気に留めず、傍らでそっと様子を見つめていましたが、どうも違うようです。

アルツ君の耳に入って来る様々な音に対してアルツ君がいちいち反応しているようなのです。

例えば、看護師さんはPHSを持ち歩き、ナースコールが入ると、これで『どうされました?』などと応答し、患者のベッドに向かいます。

そのPHSの呼び出し音にアルツ君が反応しているのです。

アルツ君:「はいはい、だれも居ませんよ。ばあさんはどっか行っちゃいましたよ~。」

また、別のケースでは、他の患者さんの面会者がいらして、患者さんに声を掛けています。

面会者:「はい、これ着替え。何か他に用は有る?」

アルツ君:「用なんて有りませんよ~。どうせ死んじゃうんですから…。」

あるいは看護師さんが他の患者さんに…。

看護師さん:「顔が赤いようですね。念のためにお熱を計りましょうか?」

アルツ君:「赤いのは、酔っぱらったせいですよ。もう長いことありませんよ~。」

…と、小声でブツブツ言っているのです。

アルツ君の表情は固いわけではなく、どちらかといえば、明るい表情なので最初は、アルツ君が自分の耳に入って来る情報に対して、自分なりに楽しんでいるのかと思っていました。

でも、後でよくよく考えると、これ、アルツ君が周囲の喧騒に対してのアルツ君なりの防御というか抵抗だったようです。

そんなことも気づかないヤッチは、しばらくアルツ君の落語を聞いていましたが、アルツ君にいつもの調子で話し掛けます。

ヤッチ:「旦那さん、ずいぶんと友達が増えたみたいだな?ちょっくら頭を上げるぞ?」

ヤッチはベッドのリクライニング(背もたれ)を上げ、アルツ君が病室全体を見渡せる位置まで持ってきます。

アルツ君:「旦那さんはいませんよ~。死にましたよ…。」

ヤッチ:「ずいぶん、ご挨拶じゃねーかよ。ばあさんの声じゃないから残念だったか?」

アルツ君:「ばあさん?ばあさんってだれだ?」

ヤッチ:「うちのば・あ・さ・ん。キノコ。」

アルツ君:「ふん、どうかしてるよ。うちのばあさんなんかいるわけないじゃないかよ。とっくの昔に死んじゃったよ。」

ヤッチ:「なんで、勝手に殺すんだよ。」

アルツ君:「こないだ、言ってたもん。」

ヤッチ:「ばあさん、いるよ。」

アルツ君:「イイばあさんだけどね…。」

ヤッチ:「コンサートのチケットが福引で当たったんだって。」

キノコさんですが、近所のスーパーマーケットで買い物をした際、そこで福引が有り、特等を当てたそうです。

『福田こうへい』さんという方のコンサートチケットが2枚当たったそうです。

前日にこのことをアルツ君に話していて、『一緒にコンサートに行くのは旦那さんしかいない。』と言うと、これまた『ケンケン泣き』でした。

アルツ君:「あ、そんな事を聞いたな…。」

覚えていた????

ヤッチ:「それもね、特等だって。」

アルツ君:「へー。儲けやがったな。チクショー!」

ヤッチ:「で、2枚も当たったから、一人はばあさんが行くでしょ?そうするとあと一人は誰よ?」

アルツ君:「〇×△□#$…。」

ヤッチ:「旦那さんしかいないじゃん。」

アルツ君:「どこの旦那?となりの?」

ヤッチ:「うちのダ・ン・ナ・サ・マです…。お宅です…。」

アルツ君:「ちぇ、旦那なんていやしないよ。」

ヤッチ:「いやしないっていうのはなに?ここにいるのは幽霊?」

アルツ君:「いないって…。」

ヤッチ:「幽霊って言ったって、足が付いてるぞ?」

アルツ君:「知らないよ。俺は!」

ヤッチ:「足が付いてる幽霊、聞いたことがないぞ?」

アルツ君:「…。」

ヤッチ:「足切るか?じゃあ、今から…。」

アルツ君:「切ったら痛いよ…。」

ヤッチ:「何でいく?チェンソーでいく?」

アルツ君:「困ったなぁ…。」

ヤッチ:「で、切ったところに俺が材木突っ込んでおいてやるよ?」

アルツ君:「俺は、途中下車するよ…。」

ヤッチ:「そっか…。わかった。」

今までのアルツ君なら、もっと気の利いた返しをしてくれるんですけど、やはりまだ本調子ではないんでしょうね…。

ヤッチも消化不良気味です…。



動画をご覧いただくと、お分かりになると思いますが、アルツ君、そんなに機嫌の悪い雰囲気ではありません。

できれば、周囲の音というものにも注意してご覧になって下さい。

絶えず、何かしらの音がして、決して静かではありません。

この後、事態は急変します。

アルツ君のベッドの向かい側に足を骨折して入院しているおばあちゃんがいらっしゃいます。

寝ているアルツ君のところからも、おばあちゃんのベッドは視界に入ります。

この、おばあちゃん、アルツ君が『助けておじさん』と同じ病室に移動になった頃に入院してきたようです。

病室を移動する前はこのおばあちゃんの場所には男性の患者さんが入院していましたから…。

前日、アルツ君が古巣のこの病室に戻って来た時にもいらして、『明るいおじいちゃんね~。すごく楽しそうな方だわ~。』などと、アルツ君を褒めちぎっていらっしゃいました。

おばあちゃんの様子も実にほがらかで温厚そう…。

かわいいおばあちゃんの印象です。

しかし、このおばあちゃん、この日は輸血を病室で受けていました。

両手にはミトンをはめられ、抑制されています。

枕元にある白熱灯のライトが点灯し、おばあちゃんの顔を照らしています。

看護師さんがやって来ます。

看護師さんがおばあちゃんに少し大きな声で呼びかけます。

看護師さん:「○○さん(おばあちゃんの名前)、今ね、輸血してるんだから、そんなに暴れちゃダメ。輸血のチューブが外れちゃうでしょ?」

おばあちゃん:「でも、今日は洗濯をしなくちゃならないのよ~。」

看護師さん:「あのね、骨折しているんだから、歩けるわけないでしょ?今日お洗濯しなくても、治ってからでもできるでしょ?」

おばあちゃん:「でも、この手袋(ミトン)が邪魔なのよ。取ってちょうだい。それに頭も熱いのよ…。」

看護師さん:「今ね、輸血中だから、それが終わってから取ってあげる。」

おばあちゃん:「でも、今外さないとダメなのよ。取ってちょうだいっ!」

もう、お分かりだと思いますが、アルツ君の表情が段々険しくなります。

看護師さん:「わがまま言わないの。もう少しの辛抱だから我慢してね?」

この声にアルツ君が反応してしまいます。

アルツ君:「我慢なんてできるかいっ!!」

看護師さんとおばあちゃんとのやり取りは、実際にはもっと長いものでしたが、素人判断でも、少なからずこのおばあちゃんに認知症の症状が有る事は明らかです。

ヤッチは、アルツ君のベッド近くのカーテンを閉め、周囲が見えないまでにベッドを覆います。

ヤッチが病室に来た時、アルツ君のベッドのリクライニング(背もたれ)はフラット(水平)になっていました。

逆流性食道炎や誤嚥性肺炎の既往歴があるアルツ君なので、看護師さんもいつもは、少し枕が高くなるように、リクライニングを上げてくれています。

そうか?

ヤッチが来る前にもこのおばあちゃんと何か有ったんだ?

それで看護師さんがアルツ君のリクライニングを下げ、アルツ君の視界になるべくおばあちゃんが入らないようにしてくれていたんだ!

ヤッチ:「旦那さんのことを怒ってるわけじゃないよ。」

アルツ君:「うるさいっ!やかましい奴ばかり、ここにはいやがるっ!」

『うるさいのは君も一緒だよ。』と言いたいところですが、もうこうなると、アルツ君の逆流性食道炎による呑酸は治まりません。

『寄って集って俺を殺そうとしている…。』、『寝かせないつもりだ…。』、『毒を盛ろうとしている。』、『こうるせいババア、ぶっ殺してやる。』、『俺が死んじまえばそれで済む話だ…。』、『帰れ。』、『メシなんて食ってやるもんか。』等々…。

数えたら、キリの無いマイナストークの連発です。

さすがにアルツ君だけのために、もう一度病室を変えてくれとは言えない状況です…。

ならば、『個室』に変えてもらえばいいじゃんと思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、『個室』も空きが無いそうです…。

それにアルツ君の場合、仮に『個室』に空きが有ったとしても、『個室』で過ごしてもらえない事情があります。

ご存知の方も多いかもしれませんが、アルツ君のように特別養護老人ホームに入所している人が入院した場合、居室を空けている入院期間中も特別養護老人ホームの料金が発生してしまいます。

つまり、入院期間中は、入院料金と特別養護老人ホームの料金、ダブルで発生してしまうのです。

この辺のところを姉がアルツ君の成年後見人さんにお尋ねしたところ、今回のアルツ君の入院でアルツ君のフトコロは相当キツキツらしいです。

この先入院が延びるようなことが有ると、『逆に相談したい。』とまで言われたそうな…。

ん…。

難しい問題ですね…。

病院側もいろいろと配慮して下さっているのもわかるし…。

結局、この日、アルツ君は夕食を一口も食べてくれませんでした。

ボタモチ好きのアルツ君のために、スーパーマーケットで、『こしあん』だけの袋入りのものを発見したので、購入し、持って行きました。

これをアルツ君の口に運びましたが、『こんなまずいもん食えるかっ!』と吐き出されてしまいました。

気分で味覚まで変わってしまうものなんでしょうかね…。

プロファイルするなら、この日、朝食もゼロ、昼食も4割程度しか食べていませんから、朝から何かしらの事件があった事が推測されます。

介護施設においても、色々な問題が出て来るし、病院においてもいろいろ問題が出て来るものですね…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

先生、助けてください!

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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