site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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嚥下機能の改善に向けて ~ 入院15日目から17日目

2014/12/13 (土)  カテゴリー: 脳梗塞
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

省略している箇所もありますが、三日間の事をまとめて書くので長編です。

ストーレートネックにならないよう、また時々意識的にまばたきしながら読み進めて下さい。

さて、2014年12月09日の火曜日、アルツ君の入院15日目です。

アルツ君が夕食を食べてくれないということを姉からの電話で知り、この日からヤッチが食事介助をすることになりました。

その前にST(言語聴覚士)さんが、アルツ君の今の状態を教えて下さるということで、お昼過ぎに病院でお話を伺うことになりました。

▽引用
言語聴覚士とは
言語聴覚士(げんごちょうかくし、英: Speech-Language-Hearing Therapist (ST))は、医療従事者(コ・メディカルスタッフ)の一員であり、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、視能訓練士(ORT)と共に、リハビリテーション専門職と称されるうちの一つである。
定義
言語聴覚士法(1997年制定)に基づき、言語聴覚士(げんごちょうかくし)とは、厚生労働大臣の免許を受けて、言語聴覚士の名称を用いて、音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行うことを業とする者をいうと定義されている。
業務
言語聴覚士が対象とする主な障害は、ことばの障害(失語症や言語発達遅滞など)、きこえの障害(聴覚障害など)、声や発音の障害(音声障害や構音障害)、食べる機能の障害(摂食・嚥下障害)などがある。これらの障害は、生まれながらの先天性から、病気や外傷による後天性のものがあり、小児から高齢者まで幅広く現れる。
言語聴覚士は、このような障害のある者に対し、問題の本質や発現メカニズムを明らかにし、対処法を見出すために様々なテストや検査を実施し、評価を行った上で、必要に応じて訓練、指導、助言その他の援助を行う専門職である。
△引用

ヤッチも顔面神経麻痺で入院したときに、STさんのリハビリを受けましたが、アルツ君の場合、主に失語、摂食・嚥下(えんげ~飲み込み)のリハビリを受け持つのが、このSTさんになると思います。

病院のデイルームで時間を潰していると、他の患者さんのリハビリを終えたアルツ君担当のSTさんがいらっしゃいます。

イメージしていたより、ずいぶんお若い印象…。

20代前半と思われるかわいらしい御嬢さんといった雰囲気です。

あいさつから始まり、さっそく話を始めます。

STさん:「お父様なんですけど、やはり、飲み込みの力が少し落ちているようですねえ。」

ヤッチ:「やはり、そうですか…。」

STさん:「お食事されている時のご様子を拝見したのですが、なにかを飲み込んだ時、『のどぼとけ』が男性の場合、動くと思うんですが、少しタイミングが通常と比べてずれるんですね。『ごっくん』とやった時に、上下するのですが、その動きが遅いようでして…。」

ヤッチ:「なるほど…。そう言えば、先日、父の意識が遠のいて、吐いたって聞いたんだけど、何か関係が有るんですかね?」

STさん:「私自身はその場に居合わせなかったので、聞いた話になりますが、『食べ物をのどに詰まらせて窒息しそうになられた』と伺っていますけど…。」

ヤッチ:「え?そうなの?じゃあ、やっぱり飲み込む力が弱くなってるっていうことなのかな?」

STさん:「聞いた話なので、この辺は何とも申し上げられないところですね…。よろしければ担当の医師から聞いてみてはいかがですか?」

ヤッチ:「了解です。」

ST:「で、私のほうはですね…。」

「食べる」しくみ01 「食べる」しくみ02

[ クリックで拡大できます ]

「食べる」しくみ03 「食べる」しくみ04


STさんは何かの本をコピーしたと思われる用紙を一枚、テーブルに広げます。

書かれている内容は人がものを食べる時のしくみ(摂食嚥下~せっしょくえんげ)のようです。

▽引用
摂食嚥下のメカニズム
目の前のものを食物と認識して口に入れ、噛み砕いて飲み込む一連の流れを摂食といいます。嚥下はその一部。食物が口から胃に至るまでの流れは、いくつかの段階に分けて考えると理解しやすいでしょう。

  1. 認知期(先行期)
    ★食物の認識
    目の前のものを食物として認識
    「おいしそう!これを食べよう」
  2. 捕食
    ★口への取り込み
    食物を運んで口内に入れ、唇を閉じる
    「ぱくっ」
  3. 準備期
    ★咀嚼と食塊形成(しょくかいけいせい)
    食物を噛み砕き、口の中でドロドロの塊(食塊)にする
    「もぐもぐ」
  4. 口腔期
    ★咽頭(いんとう)への送り込み
    食塊がのどの奥(いんとう)に送り込まれる
    「うーん」
  5. 咽頭期
    ★咽頭通過、食道への送り込み
    嚥下反射(えんげはんしゃ)が起き、食塊が食道に送り込まれる
    「ごっくん」
  6. 食道期
    ★食道通過
    食道の壁が収縮・弛緩(しかん)をくりかえしながら、食塊を下へ下へ送り、胃に到達させる
    「すっー」
STさんからもらった用紙から引用
△引用

STさん:「お父様の場合は、『1』の認知期に一番問題が有ると思います。食べ物を見て、『おいしそう』と認識できなくなっていると思うんですね。つまりは認知機能の低下です。」

ヤッチ:「まあ、たしかに、もともと食いしん坊でしたから、おっしゃられる通りですね…。」

STさん:「次に問題なのが、『4』と『5』の口腔期と咽頭期のところです。」

ヤッチ:「コウクウキなんていうと、空を飛びそうだね?」

STさん:「…。その口腔期に関しては、ベロの感覚ですね。」

ヤッチ:「味覚障害が有るっていうことですか?」

ST:「いえ、そういうことではなくて、ベロの動きですね。この動きが脳梗塞の影響で悪くなってしまわれている…。」

ヤッチ:「ふん、ふん。それで?」

STさん:「咽頭期のところは、パワー、筋力、タイミングですね。」

ヤッチ:「ん?どういうこと?」

STさん:「飲み込む時、『ごっくん』てやると、軟口蓋、早い話が『のどちんこ』が鼻の方に逆流しないように、上がるんですね。それと同時にのどに咽頭蓋というものが有るのですけれど、これが下がって気管の入り口にフタをして、食べ物が気管のほうに入らないようにするんですね。男性ですと、先ほど申し上げましたように、外から見ていると、『のどぼとけ』が下がるわけなんですよ…。これが嚥下反射と呼ばれるものなんです。」

『のどぼとけ』が上がると、おっしゃったかもしれません。

ヤッチ:「ちょっと待ってね?」

ヤッチ、自分の唾を飲んでみます。

画面の前で同じことをしたアナタ、『ハッピーアイスクリーム!』です。

死語?

ヤッチ:「ん…。言われればその通りかもしれないけど、イマイチ、『のどぼとけ』が上がってるんだか、下がってるんだかわかんないや。」

STさん:「たぶん、この動作を一秒かからない速さでやっていますから…。」

ヤッチ:「クリント・イーストウッドなら、もっと速いね?」

STさん:「…。」

ヤッチ:「すんません、ジジイしかわからない話です。それで?」

STさん:「お父様の場合、咽頭蓋が下がるのがすこし遅いんですね。そこで必要なのが、パワー、筋力、タイミングということなんです。」

ヤッチ:「なるほど…。」

STさん:「今、お父様にリハビリでこの辺を改善していただくよう、私もお手伝いさせていただいています。」

すみません…。

STさんがあまりにもかわいい御嬢さんだったもので、ヤッチ、舞い上がって具体的にどんなリハビリをしているのか、聞くのを忘れてしまいました…。

ヤッチ:「ありがとうございます。」

STさん:「ただ、どうしても『食べたい』という意欲がわかないと、飲み込んでもらえないので、この辺が難しいところです。」

ヤッチ:「そうですよね…。今日の夕飯から、私も親父がどんな風に食べているのか見させていただきますから、少しは協力できるとは思うんですけどね…。」

STさん:「どうもありがとうございます。で、お父様の飲み込みが少しずつ良くなってきたら、私のほうはケータイを変えようと思ってるんですよ???」

まだ初対面だし、俺に相談されてもな…。

ヤッチ:「どういうことですか?」

STさん:「食事の形態のことです。今はミキサー食にとろみをつけてお出ししていますが、キザミ食くらいまでは持って行きたいと考えてるんですよ。」

ヤッチ:「そのケータイね?なるほどなるほど…。」

STさん:「たぶん、今のミキサー食だと、食べていても、あまり楽しくないと思うんですよ…。」

ヤッチ:「そりゃあ、噛み応えが有った方がいいもんね?」

STさん:「そうなんです。キザミ食まで持って行きたいなあと…。」

ヤッチ:「そのためには、食べる意欲を起こさせるですか?ちょっと、今日の夜、試してみますわ。あと、失語の件なんですけど、STさんからご覧になってどうですか?」

STさん:「言葉が上手に組み立てられないというのは、若干あるかもしれないですけど、むしろ舌の動きが良くないので、こちらが聴き取りにくいということが起こっていると思います。こちらが申し上げることは、お見受けする限り、理解できていると思います。」

ヤッチ:「そうですか。そうおっしゃっていただけるとうれしいです。」

STさんから、このあとしばらく、どんな食品が飲み込みやすいかとか、日頃、簡単にできる発声練習などについて、説明を受けました。

STさんとの面談が終わり、ヤッチはアルツ君の病室に行きます。

病室が広くなったなと思ったら、アルツ君の足元に設置されていたモニタも、無くなっているし、点滴もぶら下がっていないためでした。

ミトンも着けていません。

入院後、二週間くらいしたら、点滴から飲み薬に切り換えると担当医師がおっしゃっていたので、その時期に来たのかもしれません。

相変わらず、口呼吸で、寝ております。

でも、すぐに目を覚ましました。

アルツ君:「ばあさんどうした?」

ヤッチ:「まさに寝ても覚めても『ばあさん』だね?」

アルツ君:「バカなこと言ってんじゃないよ。(まだ宇宙語訛りです。)」

そのキノコさん(ばあさん)ですが、自分のケアマネさんから宅配のお弁当を勧められたそうです。

介護保険を使って、一食300円だとか…。

キノコさん、肉の入っているものは全然食べられません。

あらかじめリクエストを出しておいたのに、宅配の弁当業者が間違えたらしく、最初の二回、連続肉料理のお弁当だったとか…。

これをアルツ君に聞かせると大笑いです。

かなり上機嫌な様子です。

夕食を食べてもらうための布石として、午後のうちからアルツ君のテンションをアップしておきました。

宇宙語訛りの会話形式で文章を書くと、臨場感を伝えられないので、今回もYouTubeで。

というより、ヤッチの手抜きです。

m(__)m



この後、アルツ君は疲れて眠ってしまいました。

時刻にして午後4時ごろだった思います。

ヤッチは一旦自宅に戻ろうと考えましたが、アルツ君の夕食は18時から…。

病院までは片道自転車で40~50分程度かかるので、帰ってしまうと夕食に間に合わなくなってしまいます。

仕方なくデイルームで時間を潰します。

午後5時半頃にアルツ君の病室に戻り、アルツ君を起こします。

食事が出されてから、アルツ君を起こしてすぐに食べさせるのはちょっとかわいそうだと思ったので、少し早目に起こしました。

18時よりちょっと前に食事が用意されました。

すべてミキサー食でとろみがついています。

ほうじ茶らしきものも吸い飲みで用意されましたが、これにもとろみがついています。

夕食のおかず類ですが、ヤッチも少しずつ手のひらに落として試食しましたが、微妙です。

普段自分の食事も塩分控えめにしていますが、少し薄く感じました。

おかずの品数は豊富な印象です。

むしろ年寄りがこんな食えるのかという印象です。

デザートは、パインか何かをミキサーしたもの、ヨーグルト、プリン…。

たぶん、こっちを先に食べたら、ヤッチの場合だったら、お腹いっぱいです。

アルツ君のベッドのリクライニングを起こし、用意されたエプロンを装着します。

アルツ君:「ばあさんは?」

ヤッチ:「ばあさんなら地下だよ。旦那さんのために、このメシを全部すりこぎで擦ってたよ。へとへとになって帰っちゃったかもな…。」

ヤッチは適当な方便を使います。

アルツ君:「そっか、そっか…。」

またしても、『ケンケン泣き』です。

ヤッチ:「泣くなよ。せっかく塩分控えめに作ってくれたのに、涙を垂らしたら、味が濃くなっちゃうだろ。」

アルツ君:「そっか、そっか…。」

ヤッチ:「とりあえず、水分が出ちゃったから、ちょっとだけお茶を飲みな。ゆっくりだよ。」

吸い飲みのお茶をアルツ君の口元に運びます。

飲めるじゃん。

そうとう吸引力が落ちていると思っていましたが、逆にズルッと口の中に入ったので、ちょっと焦ります。

次はいよいよメインの食事です。

用意されたアルツ君の食事のトレーにはスプーンが用意されていましたが、ヤッチ、どのくらいのおかずをスプーンに載せてよいのかわかりません。

ちょっと手さぐりで、少量を口に運ぶことに…。

ヤッチ:「旦那さん、ばあさんの愛情だぞ。口を開けてみん?」

アルツ君が口を開けます。

うん、ちょっと開けた口の印象がいつもと違うのは、STさんのおっしゃっていたように、舌に力が入っていないためのようです。

スプーンを口の中に入れます。

ここから先、アルツ君の言葉は宇宙語混じりですが、ヤッチが翻訳してお送りします。

アルツ君が口を閉じます。

ヤッチ:「美味いか?『ごっくん』ってできるか?」

アルツ君がうなずきます。

STさんや姉は『飲み込むのがやっとだ。』と言っていましたが、ヤッチにはそれほどでもない印象です。

スプーンに載せたおかずが少ないから?

ヤッチ:「どう味は?」

アルツ君:「ふつうだよ、ふつう…。」

ヤッチ:「今、苦しくならないっていうことは毒は入っていないようだな。」

アルツ君:「バカ!」

ヤッチ:「じゃあ、も少し多目に放り込んでみるか?そっちの方が美味いべ?」

アルツ君がうなずきます。

ヤッチ:「その前に俺がちょっくら毒味な?うん、大丈夫だ。死ぬほどのことは無い。気合で乗り切れ!」

アルツ君、口を開けて待っています。

ヤッチ:「あのなぁ…。その『よきにはからえ』的な姿勢はなに?もう少し遠慮っていうもんしろよ!」

アルツ君:「いいから、はやく食わせろ。」

ヤッチ:「味わって食えよ。ばあさんの愛情なんだから。」

少し多めに投入しましたが、むせずに飲み込むことができました。

このあとも、そのあとも、同量をアルツ君、ごっくん…。

ヤッチも段々、要領をつかんできました。

アルツ君の口にスプーンを運ぶとき、少し舌の奥の方におかずを運んであげる方が飲み込みが楽なようです。

あまり奥過ぎても、あぶないですが…。

また、味の薄いものと濃いものは、味が変にならなければ、混ぜてスプーンに載せるのも手かも?

ヤッチ:「どうだ?美味いべ?」

アルツ君がうなずきます。

途中、会社を終えた姉も合流します。

ヤッチ:「お客様、サービス料、高くつきますけど、延長のほうはいかがなさいますか?」

アルツ君:「いいから早く食わせろ。」

ヤッチ:「お客様、おかずの方は終了なので、キノコさんがフルーツの盛り合わせを注文しても良いかと言ってきていますけど?」

アルツ君に耳打ちします。

アルツ君がうなずきます。

アルツ君のテーブルの上にアルツ君が飲まなくてはならない薬が用意されています。

姉に聞くと、まだお茶や水で一緒に飲めないとの事。

看護師さんから『仕方ないので、食事の上に載せて、少しずつ飲ませ下さい。』と言われているそうです。

ヤッチ:「では、フルーツ盛りを注文させていただきま~す!」

アルツ君、ヨーグルトの酸味があまり得意ではないので、プリン、パイン(?)などのデザート類を同じ皿に入れ、ヨーグルトと一緒にかき混ぜます。

ヤッチ:「はい、抑肝散(服用薬)載せのデザートです。ちょっと苦いですけど、我慢してくださいね~。」

アルツ君:「にがーい。」

ヤッチ:「じゃあ、口直し、口直し。」

ヤッチは抑肝散の載っていないデザートをアルツ君の口に入れます。

アルツ君:「おまえ、死んじゃうよ~。」

ヤッチ:「だいじょうぶ!死んだら声なんて出ないから。」

アルツ君:「ばか!」

ヤッチ:「最後にお茶を飲んでください。ドンペリですよ、ドンペリ。」

アルツ君、お茶はあまり飲みたがらないようです。

アルツ君が全部食べ終わるまでに一時間程度かかったのではないでしょうか。

長丁場となったため、少々、途中経過は省略させていただきましたが完食です。

飲み込む力が弱いといえば弱いですけど、時間を掛けてゆっくり食事を摂れば、食べられそうな気配です。

ちょっと気になったのは、舌の右半分に少し麻痺が有るのか、食べ物を飲み込んだ後、口の右半分におかずが残ってしまうことが有るようです。

舌で上手くすくえないのか、顔面神経麻痺が有るのかもしれません。

あとは、アルツ君の食べる意欲の低下は、日中のリハビリのせいなのではないかと思います。

日中、午前と午後に1時間ずつリハビリをしているので、夕食時に疲れ果てて眠くなってしまうのでは…。

その証拠に、アルツ君、夕食時ほとんど目を開けません。

他に異常が有るのかもしれませんが、眠気も否定できません。

よく小さな子供が、ご飯を食べながらフラフラと眠ってしまう光景を目にしますが、あんな状態になる時があります。

見方によっては、これが『意欲低下』です。

まだ、口に水を含んで、ブクブクするのは無理な様子です。

自分の手でスプーンを持つのも進んでやろうという姿勢は見せません。

OTさんが麻痺側ではない左手でスプーンを持ってもらうようなリハビリもしてくださっているようですが…。

残念ながら、麻痺側(右側)の肩、腕までは力が入るようですが、指先は動かないままです。

まあ、たまたまなのか、わかりませんが、今まで食欲が無い、食事を摂りたがらなかったアルツ君ですが、完食です。

結局、入院16日目となる12月10日(水)、17日目となる12月11日(木)も夕食について、ヤッチが介助に行き、偶然にも完食することができました。

アルツ君の食事摂取量(12/09~12/11までの3日間)
12月09日(火)
朝 10
昼 7/4※
夜 10
12月10日(水)
朝 0
昼 6/7※
夜 10
12月11日(木)
朝 1/1※
昼 4/3※
夜 10
※ 主食/副食を示します。 完食した場合を10とし、7/4の『7』は主食を7/10、『4』は副食を4/10食べたという意味です。


ちなみにアルツ君ですが、前々から認知症であるという病識はありませんでした。

今回の脳梗塞について、自分が脳梗塞で入院したということはわかっていませんが、さすがに寝ているベッドから看護師さんやお医者さんの姿が目に入るので、なにかの病気をしたらしいという意識は少しだけあるようです。(自覚のない場面もありますが…。)

アルツ君いわく、(病気を)治しているのではなく、修理しているのだそうです。

この微妙なニュアンス、

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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