site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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内因性湿疹  内因性  アトピー性皮膚炎  アレルギー  ボタモチ  

内因性湿疹ってなに?

2014/03/19 (水)  カテゴリー: アルツ君
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日、アルツ君のところへ面会に行ってきました。

久しぶりにヤッチの友人Yさんも一緒に面会に行ってくれました。

この日は、アルツ君のいる特養の入所者さんの何名かがインフルエンザに罹ったとかで、面会の自粛を呼びかけていたようですが、来ちまったものは仕方ありません。

受付で、手指の消毒とマスクの着用をうながされ、アルツ君の居るフロアへと向かいます。

話が前後しますが、先週、姉がアルツ君のところへ面会に行った時に、アルツ君の両太ももに湿疹のようなものを発見し、施設の看護師さんにこのことを報告していました。

で、アルツ君は、施設の職員さんに連れられて、昨日ヤッチたちが面会に行った日の午前中に皮膚科を受診してきたようです。

話を元に戻します。

アルツ君の居るフロアの着くと、アルツ君、廊下のいつもの『定位置』に腰かけ、カラオケの本を読んでいます。

ヤッチがアルツ君の誕生日のプレゼントとして渡した演歌の歌詞が書かれた本です。

ヤッチ:「どう、ちっとは知ってる歌は見つかった?」

アルツ君:「どうもこうも無いよ。毎日眺めてるから、飽きちゃったよ。」

Yさん:「お久しぶりです。」

アルツ君:「どうも。久しぶり。」

Yさんのことを覚えていて、アルツ君が『久しぶり』と言ったかどうかは定かではありません。

ヤッチ:「飽きちゃったか…。今日は外も風が強いから、散歩っていうわけにもいかないなぁ…。」

昨日18日の関東には、春一番が吹いたようですね。

アルツ君:「ああ、ダメだよ。外は風が強いからな。」

Yさん:「風が強いってよくわかりますね?」

アルツ君:「ああ、さっき、外を見たからね。」

Yさん:「流石です。」

ヤッチ:「(病院に行って)疲れてるのか?」

アルツ君:「疲れてるわけないじゃないかよ。」

ヤッチ:「腹は空いてないのか?」

アルツ君:「ああ、あんまり空いてないね。」

ヤッチ:「ボタモチを持って来たけど、腹イッパイじゃ、いらないかぁ…。」

アルツ君:「ボタモチ?ボタモチなら食べるぞ。」

結局、いつも通りの会話で、結局いつも通りにボタモチを食べるアルツ君…。

ヤッチは、姉にアルツ君の皮膚科の受診結果を聞いておくよう頼まれていたことを思い出します。

アルツ君がボタモチを食べている間にカウンターにいらっしゃる女性職員さんに声を掛けます。

ヤッチ:「父なんですけど、今日、皮膚科に連れて行ってもらったようなんですが、何か聞いています?」

女性職員さん:「ああ、そのことでしたら、ちょうどうちのナースがそこにいますので、ナースからご説明させていただきます。」

女性職員さんが近くに居た看護師さんを呼びます。

アルツ君の居室のすぐそばの入所者さんのお世話をしていた看護師さんがヤッチのところに姿を現します。

ヤッチ:「あ。どうも。診察結果の方はどうでした?」

看護師さん:「皮膚科にお連れしたんですけど、なんでも『ないいんせい』の皮膚炎だそうで…。」

ヤッチ:「ないいんせい?心的ストレスかなにかが原因っていうこと?」

ヤッチは『ないいんせい』と聞いて、頭に浮かんだ文字は、まず『内陰性』です。

『内陰性』という文字が、医学用語に有るか無いかは別として、『内』という文字は間違ってないような気がします。

看護師さん:「わたしもよくわからないんですけど、皮膚科の先生がそうおっしゃるものですから…。一応、ステロイドの塗り薬を処方してもらってきました。おそらく、外的なものではないという意味なんだと思いますけど…。」

ヤッチ:「旦那さん?なんか心理的な問題でも抱えてるのか?」

看護師さんとアルツ君の座っているテーブル近くで会話していたので、アルツ君にも会話の内容は聞こえているはずです。

アルツ君:「ふん。そんなもん、有るわけないじゃないかよ。」

アルツ君、ボタモチを食べるのに必死で、それどころではないようです。

ヤッチは看護師さんに向き直ります。

ヤッチ:「で、その何たら皮膚炎ちゅうのは、感染する皮膚炎ではないのですね?」

看護師さん:「先生は、感染するものではないと、おっしゃっていました。」

ヤッチ:「ありがとうございました。いつもご面倒をおかけして申し訳ありません。」

看護師さん:「いえいえ、しばらくはこちらも注意深く、診させていただきますね。」

看護師さんは、足早に去っていきました。

この後、ヤッチもアルツ君の患部をまだ見ていなかったので、リハパンをチェックするときにちょっとアルツ君に居室で確認させてもらいました。

画像ではわかりにくいかも知れませんが、患部がうっすら赤くなっています。

水疱とまではいかないまでも、ところどころ、うっすら皮膚がケロイド状に隆起いるところもあります。

これが両方の太ももに…。

元々乾燥肌のアルツ君ですが、乾燥肌が痒くて掻きむしったような感じではありません。

どちらかというと、低温やけどでもしたかのような雰囲気です。

ヤッチ:「旦那さん、痛くないのか?」

アルツ君:「みんなで俺のところに来て大騒ぎしてるけど、俺はどっこも悪くないぞ?」

ヤッチ:「かゆくもない?」

アルツ君:「当たり前さよ~。」

本人がそう言うので、まず間違いはないでしょう…。

ちょっとでもかゆいところでもあると、制止を振り切り、かきむしるアルツ君ですから。

アルツ君にズボンを履いてもらい、今日もお決まりとなった『大江戸捜査網』のテレビ放送を観て、面会は終了です。

施設を出て、Yさんと食事を摂りながら、話をしましたが、この『ないいんせい』という言葉、どうもわかったようなわからないような、曖昧な言葉です。

帰宅し、ヤッチもこの言葉が気になったので、ちょっと『ないいんせい皮膚炎』を検索語にググってみました。

ん…。

『内陰性』という言葉はヒットしないようです。

(^^ゞ

ヒットするのは、『内因性湿疹』、『アトピー性皮膚炎』、『内因性アトピー性皮膚炎』というのが、上位候補でしょうか…。

そうか?

『内陰性』ではなく、『内因性』か?

なんか、ほんの少しモヤモヤがとれたような…。

今度は『内因』で検索です。

引用▽
内因
  1. それ自体に内在する原因。そのものの内部にある原因。⇔外因。
  2. 病気の原因となる、生体側の素地。免疫や抵抗力の低下、遺伝、特異体質など。
kotobankより引用
by小保方
△引用

ヤッチがアルツ君に『心理的な問題でも抱えてるのか?』とたずねたのは、この内因性に内包される意味になるのかどうかわかりませんが、『心因性』的な意味合いだったかもしれません。

いずれにしても、『外因性』の対義語として、この『内因性』という言葉が有るわけで、アルツ君の皮膚炎ないし、湿疹は、外的な刺激によって炎症を起こしているものではないようです。

また、アトピー性皮膚炎というのは、外因性アトピー性皮膚炎と内因性アトピー性皮膚炎に大別されるようです。

その前にアトピー性皮膚炎って何?

よく耳にする言葉ですが、しっかりとした定義を知らないまま当たり前のように使っている代表格ではないでしょうか?

引用▽
アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎(アトピーせいひふえん、英語:atopic dermatitis)とは、アレルギー反応と関連があるもののうち皮膚の炎症(湿疹など)を伴うもので過敏症の一種。
アトピーという名前は 「場所が不特定」 という意味のギリシャ語 「アトポス」 (atopos - a=不特定、 topos=場所) から由来し、1923年 コカ(coca) という学者が 「遺伝的素因を持った人に現れる即時型アレルギーに基づく病気」 に対して名づけた。

「アトピー性皮膚炎」 という言葉が医学用語として登場するのは、1933年である。
アメリカ人のザルツバーガー皮膚科医が、皮膚炎と結びつけて 「アトピー性皮膚炎(Atopic Dermatitis)」 という病名をはじめて使用した。
医学用語としては気管支喘息、鼻炎などのほかのアレルギー疾患にも冠されるが、日本においては慣用的に「アトピー」のみで皮膚炎のことを指すことが多い。

概要
日本皮膚科学会ガイドラインでは、アトピー性皮膚炎は表皮、なかでも角層の異常に起因する皮膚の乾燥とバリアー機能異常という皮膚の生理学的異常を伴い、多彩な非特異的刺激反応および特異的アレルギー反応が関与して生じる、慢性に経過する炎症と掻痒をその病態とする湿疹・皮膚炎群の一疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。

日本皮膚科学会の診断基準は、
  1. かゆみ
  2. 特徴的な皮疹とその分布
  3. 慢性・反復性の経過
で、3つすべて当てはまるものをいう。
Wikipediaより引用
by晴子
△引用

ますます、わからなくなっちまいました…。

(-_-;)

わかったと仮定して、外からの物質が原因でアレルギーが起きるものが外因性アトピー性皮膚炎。

体内の状態が原因でアレルギーが起きるものが内因性アトピー性皮膚炎。

でも、上記のWikipediaの引用文の中で、日本皮膚科学会の診断基準では、アトピー性皮膚炎には『かゆみ』が伴うことになっています。

アルツ君はかゆみは無いと言っています。

そうすると、内因性アトピー性皮膚炎ではないことになります。

『内因性湿疹』で検索すると、今度は『はげしいかゆみ』という言葉が目につく結果になります。

(-_-;)

こうなってくると、『アレルギー』という言葉ですら、『エネルギー』に見えてきます。

で、『エネルギー』って何よ?

アルツ君を診察したお医者さんが、原因がはっきりしないので、内因性の皮膚炎と診断したのだと思いますが、調べた結果、アルツ君の皮膚炎の原因は余計謎になってしまいました。

(^^ゞ

だいたい、皮膚炎と湿疹の違いってわかります?

理○○研究所に電話してみますかぁ~。

たぶん、外部の刺激よるものではない、あるいは外傷性のものではない湿疹が内因性湿疹なんでしょうね。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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Comment


お医者ではないので確証があるわけではないのですが。
体の内部になにかあると、お年寄りはよく湿疹を出す傾向があるように思います。
私の知っている例でも、たとえば、間質性肺炎の方は、ひどくなる直前に予兆のように湿疹が出ていましたし、宿便がたまりすぎて大腸が破裂寸前になった方(便秘はしていなかったんですよ。レントゲンをとって初めて発見しました)は数か月前から、体中に湿疹が出ていました。どちらも皮膚科の医師は原因を特定できませんでした。

脅かすようなことを言ってごめんなさい。
結構痛い目にあったので、なんだか気になって突然失礼しました。
気を付けてアルツ君の様子を見てあげてくださいね。

ぷり |  2014/03/19 (水) 23:26 [ 編集 ] No.1978 -

ぷりさんへ

ぷりさん、こんばんは。

アドバイスありがとうございます。
父も今年で満86歳になりました。
何が有ってもおかしくない年齢だと思います。

ぷりさんのおっしゃるように、湿疹が何らかの予兆で有る事も否定できないと思います。
私より、姉が先に父の太ももに気づいて、やはり内臓的な疾患ではないかと疑問をいだいていました。

しかし、予想もできないような事が原因で湿疹が出るものですね~。
いただいたコメント、ありがたく参考にさせていただきますよ。
いつも、ご覧いただき、ありがとうございます。

お医者さんの意見も大切ですが、こうして、経験的なことから色々と教えて下さる方に感謝です。

ヤッチ |  2014/03/20 (木) 00:05 [ 編集 ] No.1979 -

ボツリヌス菌の効果について

はじめまして
私は3年前にハント症候群を発症しました。
未だに共同運動に悩まされています。
ヤッチさんのボツリヌス菌の注射を打った
その後が気になります。
私もその治療をしてみたいと思いますが、勇気がありません。
やっちさんの経過を参考にさせて頂きたく思いますので
宜しくお願い致します。

ハッチ |  2014/08/21 (木) 10:37 No.2042 -

ハッチさんへ

ハッチさん、はじめまして。
返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
m(__)m

いやいや、奇遇ですね~。
実は今日(08/21)、2回目となるボトックス注射を受けてきたところです。

来週、経過を診ていただくために、また病院に行かなくてはならないので、来週以降に記事を書かせていただこうかなと思っています。
と、申し上げても、大した内容の記事にはならないと思いますが…。

もし、お急ぎでしたら、ご不明な点をコメント欄に記入していただいて、送信していただければ、わかる範囲でお答えしますよ。

ヤッチ |  2014/08/21 (木) 23:12 [ 編集 ] No.2043 -

参考にさせて頂きます。

返信を頂きありがとうございます。
私はヤッチさんと違い、麻痺が少し残っています。
主治医にボツリヌス注射の件を相談したところ
「思っているようにうまくはいかないですよ。
 それより、病気とうまく付き合っていく事を考えたほうが いいですよ。」なんて言われ、諦めていました。
でも、ヒキツレタ笑顔と、人前での食事の共同運動
これが改善されれば、どれだけ幸せだろうと思います。
私の住んでいるところは田舎なので、通院はけっこう厳しいものがあるのですが、ボツリヌス注射後、まるっきり元の状態に戻ってしまい、定期的に注射をしないと意味がないのか?
それとも1回ごとに改善されつつあるのでしょうか?
多少なりとも改善されるのであれば挑戦してみたい気もします。
いくじがなく、今まで行動する勇気がわきませんでした。
結果報告楽しみにしています。

ハッチ |  2014/08/22 (金) 13:02 No.2044 -

ハッチさんへ

ハッチさん、こんばんは。

御心中、お察し申し上げます。
お医者さんの『病気とうまくつきあっていくこと』というのも、理解できなくはないですけれども、反面、それじゃあ、お医者さんの存在意義は?と問いただしたくなる面もありますからねぇ…。

今まで出来た事ができなくなる落胆と、自分の顔の筋肉が意思に反して違う動きをするストレスは経験したことのない人にはわからないことなのかもしれませんね。

食欲とは別個にやってくるあの憂鬱感は、ハッチさんが女性(?)であるなら、なおさらなことだと思います。

近日中に、出来るだけご期待に添えるような記事を書かせていただきたいと思いますので、今しばらくお待ちくださるようお願い申し上げます。

ヤッチ |  2014/08/22 (金) 23:26 [ 編集 ] No.2045 -

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