site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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鼠径ヘルニア  脂肪腫  胆石  経過観察  脱腸  お尻  CT  生活相談員  湿布薬  

鼠径ヘルニア、脂肪腫、胆石の経過観察

2013/09/18 (水)  カテゴリー: アルツ君
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

一昨日、月曜日の話になりますが、午後に姉から電話をもらいました。

姉:「今、○○さん(アルツ君の施設の生活相談員さん)から電話があってさ。パパなんだけど、お尻が痛いらしいんだわぁ~。」

ヤッチ:「お尻?」

姉:「○○さんの話だと、何だか施設の中で歩きづらそうにしていて、○○さんが訊いたら、やっぱり『痛い』って言うんだってさ。」

ヤッチ:「また、痔が出ちゃったかな?」

姉:「ううん。○○さんが、お尻、お尻って言ってもホッペのところよ、触ったら、片方だけ腫れてるんだって!?」

ヤッチ:「転んだのかね?」

姉:「それが、お尻以外は、目だった外傷がないから、○○さん曰く、『転倒はしていらっしゃらないと思います。』だって。」

ヤッチ:「何だかなぁ…。」

姉:「腫れているって言っても、どうもボコッて出ているらしいのよ~。」

ヤッチ:「何なんだろうね?」

姉:「私も電話で聞いただけだから、わからないけど…。施設の方でパパを病院に連れていくにしても、今日は祝日でお休みだから、明日、病院に連れて行くって、○○さんが言っていたから。」

ヤッチ:「…。」

姉:「私もあとで、パパのところに行ってみるけどさぁ~。一応、あんたにも連絡しておくね。じゃーね。」

『私も』と言うことは、『お前も様子を見に行け。』の暗黙の威圧でしょうか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

まあ、買い物も有ったので、ヤッチもアルツ君のところへ行くことに…。

午前中までは、台風の影響で大雨。

午後から、風は強く吹いていましたが、台風一過です。

ヤッチは自転車を走らせ、アルツ君のいる特養へ。

アルツ君の居室のある3階に行き、廊下を歩いていると、電話を下さった生活相談員さんに呼び止められます。

生活相談員さん:「こんにちは。(お姉さまから)聞いていらっしゃいます?」

ヤッチ:「はい、先ほど連絡をもらったので。」

生活相談員さん:「触ってもらうと、わかると思いますが、右側のお尻の方だけ、ちょっと固い感じなんですよ。ボコッと出ているので、すぐわかると思います。うちの看護師にも、伝えてあるので、看護師とも相談してみてください。」

ヤッチ:「ありがとうございます。確認してみます。」

生活相談員さん:「(お父様なら、そこに)座ってらっしゃいますよ。ここまで自分で歩いていらっしゃったんですよ。」

生活相談員さんとヤッチが話している場所から見える範囲にアルツ君の姿があります。

施設の渡り廊下に設けてある長椅子に独りポツンと腰かけています。

ヤッチはアルツ君のところまで行き、長椅子に肩を並べて座ります。

ヤッチ:「どう?今日の湯加減はちょうどいいかい?」

アルツ君:「だーれ?まだ風呂なんて入ってやしないぞ!!」

ヤッチ:「ケツの調子が悪いのへったくれのって言うから、来てみたんだけどさ?」

アルツ君:「だーれ?俺がかよ?俺はどっこも悪くないぞ。」

ヤッチ:「そっかよ。それじゃあ、首でも絞めて、弱らせようか?」

アルツ君:「ふん…。やれるもんなら、やってみろ…。」

ヤッチ:「もうさあ、そろそろ涼しくなってくる頃だから、短パンじゃ、スースーするだろう?部屋に行って、長いのを出しておこうぜ?衣替えだ、衣替え。」

アルツ君:「お前、こんなにいい天気なのに、寒いのか?」

ヤッチ:「寒くはないけど、暑くもないだろうに…。これからのことを考えてだよ。」

アルツ君:「そんなことをしたら、鬼が笑うぞ!?」

ヤッチ:「笑うかどうか、やってみるべ、立てるかい?」

アルツ君:「当たり前さよ~。」

ヤッチ:「ゆっくり立てよ。」

アルツ君がゆっくり立ち上がろうとします。

アルツ君:「痛ッ!!…なんでこんなところが痛いんだろ?」

アルツ君、お尻の方に手を回し、首を傾げています。

ヤッチ:「そしたら、今日は特別に破格の3万円で、お宅の息子が手を貸しますけど?」

アルツ君:「ちぇッ!!ボッタクリやがって!!」

アルツ君と居室に戻ります。

20メートルほどでしょうか…。

アルツ君、支え無しでは、自力で歩くことができません。

(-_-;)

居室に戻るには、こんな短い距離でも休憩が必要な状況…。

(-_-;)

居室に戻るのは断念して、途中廊下に設けられているアルツ君の『定位置』に座ってもらいます。

ヤッチは居室に入り、アルツ君の衣替えです。

まだ、半袖をしまってしまうのも早急すぎるし、けっこう頭を使いますね。

(^^ゞ

片付けが終わったころに、ちょうどアルツ君が施設の女性職員さんに連れられて、居室に戻って来ます。

女性職員さん:「スッキリ(トイレのこと)してもらおうと思いまして…。」

ヤッチ:「ありがとうございます。」

アルツ君が用を足し、女性職員さんと一緒にトイレから出てきます。

トイレの前の椅子にアルツ君は腰を下ろします。

女性職員さん:「では、私はこれで…。」

ヤッチ:「けっこう、歩きづらそうでしょ?」

女性職員さん:「そうですね…。けっこう力が要りますね…。」

そうおっしゃって、女性職員さんは居室を出て行かれました。

アルツ君は椅子からベッドの方に独りで移動しようとします。

アルツ君:「痛ッ!!」

そう言いながら、アルツ君、つんのめりそうになり、室内履きが脱げてしまいます。

ヤッチ:「おいおい、台風一過なんだから、お天気占いは必要ないぞ!?」

ヤッチはアルツ君をベッドの方に移動させ、靴を履かせます。

アルツ君:「なんでだろうなぁ…。」

ヤッチ:「どんなふうに痛いんだ?」

アルツ君:「何て言うんだろうな…。ケツをゲンノウ(とんかち)で思いっきり殴られたようだ…。」

ヤッチ:「恨みを買うような棟梁でもいるのか?」

アルツ君:「そういうことは無いが…、うん…。」

ヤッチ:「歩くと痛いのか?立っている時は?」

アルツ君:「動かなきゃ、何ともないなぁ…。」

ヤッチはアルツ君をうつ伏せに寝かせます。

ヤッチ:「ズボンとパンツを引っ剥がすぞ?」

アルツ君:「ああ、いいけど、ケツの皮まで引っ剥がすなよ!!」

ヤッチ:「ああ、わかってるよ。皮を剥がすくらいなら、肉ごといくし、カンナでやるぜい!!」

アルツ君:「嫌だッ!!」

どうやら、看護師さんがアルツ君のおしりのほっぺに湿布薬を貼ってくれているようです。

右のほっぺのタルンタルンの部分より、ほんの少し腰に寄った上の方…。

湿布を貼られたお尻
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こんな肉厚の部分に湿布薬を貼って効果があるのかどうか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

ヤッチは手を少し丸め込むような格好で、湿布薬の上からアルツ君のお尻を触診します。

ヤッチ:「ここかぁ…。」

たしかに生活相談員さんがおっしゃるようにしこりのようなものを感じます。

おしりの肉が邪魔して、大きさまでは判別がつきませんが、ちょうどナスが横向きにおしりの中入っているように感じました。

打撲の腫れであれば、かなり大きめですよね。

しこりのある部分
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しこりの部分を触っても本人は痛がりません。

今度は両手で両方のほっぺを触診します。

居室の中で、男二人、しかも息子がベッドで父親のお尻を触っている光景です。

事情を知らない人が見たら、どう思うんでしょうかね…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

大きくしこりを感じるのは、アルツ君の右のほっぺですが、ヤッチには左のほっぺもやや膨らんでいるように感じます…。

???

ヤッチ:「こんなところにパッドを入れたって意味ないぞ?入れるなら、胸だろ?」

アルツ君:「知らないよ…。」

アルツ君ですが、若い頃はガッチリ体型なので、もしかすると、しこりの正体は、鍛え上げられた筋肉ではないかと思い、ヤッチはついでに自分のお尻もつまんでみます。

ん…、なかなかの桃尻…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

筋肉は有っても、おしりの脂肪の感触の方が先に手に伝わってきます。

ヤッチ:「他にどっか痛いところとかは無いのか?」

アルツ君:「無いな…。」

ヤッチ:「もしかして、痔が出っ張ってるのか?」

アルツ君:「知らん…。」

ヤッチ:「俺が、ケツを触ってるからって、ウットリするなよ!!ケツの穴、今からみるんだから!!」

アルツ君:「そんなところ、見たってしようがないだろう…。」

ヤッチ:「ガス爆発は勘弁だからな!!」

ヤッチはお尻の割れ目をこじ開け、お菊さんを捜します。

どうやら、完治はしていないものの、お菊さんの方は、歩けないほどの痛みにつながるような状態ではありません。

(-_-;)

今度は親指を使って、軽くアルツ君のほっぺを押してみます。

あっちこっち指圧しますが、どこにも痛くないようです。

(-_-;)

ヤッチ:「腰の方は痛くないのかね?」

アルツ君:「痛くない…。」

あまり、やり過ぎると、後で取り返しのつかないことになりかねないので、できるだけソフトタッチを心がけます。

ヤッチは少し腰骨に寄った部分を指で押します。

アルツ君:「痛いっ!!お前、あんまり無茶するなよな。」

ヤッチ:「悪い、悪い。でも、痛いのは湿布の貼ってあるところじゃないぞ~。」

アルツ君:「知らないよ!!」

痛みのある部分
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アルツ君の『痛い』と言う場所はどうも、湿布薬の貼ってある外側、どちらかと言えば、大腿骨の付け根付近のようです。

筋肉の名称で行けば、『中殿筋』とかいう場所に近いところではないかと…。

ただ、この辺りは、健康な体でも、少し強く押せば、痛い場合も有るので、何とも言えません。

(-_-;)

ヤッチは看護師さんを呼びに、居室の外に出ます。

ちょうど巡回中の看護師さんが、アルツ君の居室のそばの部屋から出てきます。

ヤッチ:「あ、ちょうど、良かった。父なんですけど、どうも湿布薬を貼って下さったところとは別のところに痛みを感じてるみたいなんですけど…。」

看護師さん:「今、そちら(アルツ君の居室)にお伺いしますね。」

居室で待っていると、すぐに看護師さんがいらしてくださいました。

看護師さん:「でも、湿布薬を貼ってあるところ、けっこう腫れてますよね?」

ヤッチ:「たしかに…。でも、そのちょっと横の方が痛いようなんですよ…。」

ヤッチはアルツ君の痛いと言っている箇所を指さします。

看護師さん:「△△さん(アルツ君のこと)、横向きに寝る事ってできます?」

アルツ君:「横になってるよ…。」

ヤッチ:「そうじゃなくて、俺らの方にケツを向けて寝ろって言ってんだよ。」

アルツ君が看護師さんの方にお尻を向け、寝返りを打ちます。

看護師さん:「ここですか?ここは痛いですか?」

アルツ君:「うん、もう治ってきた。」

ヤッチ:「女性の前だからって、やせ我慢するなよ。」

アルツ君自身も、痛みの箇所がハッキリしないようです。

ヤッチ:「転倒しないまでも、転びそうになって、ひねったって言うことも考えられますよね?」

看護師さん:「そうですね…。その辺は、確認できた人間がいないものですから…。」

ヤッチ:「そうだよね…。」

看護師さん:「いずれにしても、明日、病院にお連れして、診察を受けていただこうと思っています。ご希望される病院って、有りますか?」

ヤッチ:「と、おっしゃいますと?そちらで、普段利用者さんを連れて行く病院っていうのがあるんじゃないんですか?」

看護師さん:「○○整形外科と××外科が有って、○○整形外科は字の通り、診療科は整形だけです。それで、××外科は整形外科だけでなく、外科の診察もあります。整形で判断つかない時は、外科で診察してもらうということもできます。」

ヤッチ:「そしたら、外科的判断もしてもらえるような病院の方がいいですよね!?××外科でお願いします。」

看護師さん:「わかりました。それでは××外科にお連れします。」

ヤッチ:「面倒ばかりで、申し訳ないです…。」

アルツ君は、ヤッチのマッサージテクに恍惚としてしまったのか、そのままお昼寝タイムに突入です。

ヤッチは居室を後にし、帰り際に生活相談員さんのいらっしゃる事務所を訪ねます。

ヤッチ:「ちょっと、いいですか?」

生活相談員さん:「ああ、どうも。」

ヤッチ:「たしかに出っ張ってるね。」

生活相談員さん:「そうでしょ。失礼な話ですか、ビックリしちゃいますよね。」

ヤッチ:「うん…。あんなところが腫れるっていうことがあるんですかね…。」

生活相談員さん:「そうですね…。なかなか見過ごしてしまう箇所でもあるので、難しいです…。申し訳ありません。」

ヤッチ:「いえいえ、毎日、利用者のケツを揉み揉みしてたら、すぐに訴えられちゃうよ。」

生活相談員さん:「すいません…。それと、ちょっと気になっていることがあるんですが…???」

ヤッチ:「はい、はい、なんでしょう?」

生活相談員さん:「お父様なんですが、『鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)』ではないかと思いまして…。太ももの付け根のところが出っ張ってるんですよね…。」

ヤッチ:「『鼠径ヘルニア』っていうのは『脱腸』の事ですよね?チンチンの脇あたりですか?」

▽引用文▽

鼠径ヘルニア(脱腸) 【そけいへるにあだっちょう】

[どんな病気か]
 ヘルニアのなかでもっとも多くみられるものです。鼠径靱帯(そけいじんたい)(恥骨(ちこつ)と腰の骨との間の靱帯(じんたい))の上方で腹腔(ふくくう)内の臓器が鼠径部に脱出した状態をいいます。脱出しやすいのは小腸(しょうちょう)と卵巣(らんそう)です。脱出する経路によって外鼠径(がいそけい)ヘルニアと内(ない)鼠径ヘルニアに分けられますが、大半が外鼠径ヘルニアです。
 鼠径靱帯の下方で脱出するのを大腿(だいたい)ヘルニアといいます。治療上では、鼠径ヘルニアの1つとして扱われています。

[症状]
 鼠径部(そけいぶ)(股(また)のつけ根)に腫瘤(しゅりゅう)(しこり)状のものを触れ、軽い痛みをともなうことがあります。
 男性では陰嚢(いんのう)にまで脱出し、陰嚢が腫(は)れることもあります。腫瘤は立ち上がったときや腹圧を加えたときに脱出しますが、手で腹腔内にもどせます。
 もどらなくなった状態を嵌頓(かんとん)といいます。嵌頓をおこすと、脱出した小腸などが血行障害により壊死(えし)して重篤(じゅうとく)な状態になったり、腸閉塞(ちょうへいそく)の原因となることがあります。
 大腿ヘルニアは中高年以上の女性に多くみられ、嵌頓しやすいので注意が必要です。

[原因]
 うまれつき(先天性)のものと、なんらかの原因があってできる(後天性)ものとがあります。小児の鼠径ヘルニアはすべてが外鼠径ヘルニアで、本来、母親の胎内(たいない)で閉じられるべき腹膜鞘状突起(ふくまくしょうじょうとっき)が開いたまま(開存(かいぞん))であるのが原因です(子どもの鼠径ヘルニア(「子どもの鼠径ヘルニア(脱腸)」))。
 成人の鼠径ヘルニアの原因の多くも腹膜鞘状突起の開存が基礎となります。ただし、高齢者では鼠径部の筋層や筋膜が弱くなり、そこを貫いて腹腔内の臓器が脱出することがあります。これが内鼠径ヘルニアです。

[治療]
 成人の鼠径ヘルニアが自然に治ることはありません。手術によって治します。手術はふつう、腰椎麻酔(ようついますい)をして鼠径部の皮膚および筋膜を切開し、脱出した臓器を腹腔内にもどして、膜壁の孔(あな)を縫い縮めたり、補強したりします。
 最近、術後のつっぱり感のない腹腔鏡を利用する手術も行なわれ始めていますが、このときは全身麻酔をします。なお、嵌頓している場合は緊急手術が必要となります。

コトバンクより引用
△引用文△


『脱腸』という言葉を使ってよいのかどうかわかりませんが、ヤッチの小学校時代は、『お前の母さん、出ベソ』、『いつ?何時何分何曜日?』に並ぶ強力アイテム…。

現在、差別用語的な扱いなら、ご容赦のほどを…。

生活相談員さん:「そうです、そうです。ただ、指で押すと戻るので…。」

ヤッチ:「今のところ、自覚症状が無いっていうことですよね?」

生活相談員さん:「たぶん、うちの者もお父様に申し上げるということはしていないので、ご本人は全く知らないと思います。」

ヤッチ:「『鼠径ヘルニア』なら、本人はわからないと思いますが、『脱腸』なんて言ったら、肩を震わすかもしれませんね…。」

生活相談員さん:「おそらく、そうとうショックを受けると思いますよ。」

ヤッチ:「でも、明日病院に連れていくんですよね?そうしたら、そのことも行った先の病院でおっしゃってもらえますか?」

生活相談員さん:「わかりました。」

ヤッチ:「ドタバタ続きで、本当に申し訳ありません。よろしくお願いします。」

施設の出口まで来ると、姉に出くわします。

姉:「あら?あんた来てたんだ?悪かったわね。ありがとう。」

ヤッチ:「どうやら『痛い』って言っても、動くと痛いみたいで、じっとしているだけなら、痛くないようだよ。」

姉:「そうなんだ…。」

ヤッチ:「ただ、やっぱり確かに腫れているね…。何と言ってもどこが痛いのかが本人もわからないみたいだから、余計に気になるのかもしれないなぁ…。」

姉:「まあ、とりあえず、パパの様子をみてくるわ。サンキューね。」




翌日(9月17日火曜日)、夕方近くに姉からヤッチに電話が入ります。

姉:「今、生活相談員の○○さんから電話があってさぁ…。」

ヤッチ:「はい、はい。」

姉:「今日病院でCTを撮ってもらったんだって。」

ヤッチ:「うん。」

姉:「それで、パパのお尻のしこりみたいなものは、脂肪腫、脂肪のかたまりなんだって!?」

ヤッチ:「何だって、俺の真似をするかなぁ…。」

ご存知の方も多いと思いますが、脂肪腫については、ヤッチもつい先日、日帰りの手術で摘出してもらったばかり…。

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姉:「それもさあ、右だけじゃなくて、左にもあるんだって!?」

ヤッチ:「それで、俺が触ったときに、両方固かったんだ…。」

姉:「そうなの?それと、どうも胆石(たんせき)もあるらしいんだわ…。」

▽引用文▽

胆石症とはどんな病気か
 胆汁(たんじゅう)は食事で摂取した脂肪分やビタミンの消化・吸収を助ける黄褐色の消化液で、肝臓で1日に700ml〜1l作られています。この胆汁が通る道を胆道(たんどう)と呼びますが、胆道は肝内胆管(かんないたんかん)、肝外胆管(かんがいたんかん)、そして胆嚢(たんのう)に分けられます(図17)。
 胆汁は肝臓のなかの胆管(肝内胆管)を通って肝臓の外に出て、肝外胆管の途中にある胆嚢管(肝外胆管と胆嚢を結ぶ管)を通って胆嚢に貯められます。食事をとると、胆嚢内で濃縮された胆汁は胆嚢が収縮することにより肝外胆管に送り込まれ、十二指腸に流れ出します。胆汁の出口を十二指腸乳頭(にゅうとう)といいますが、乳頭には筋肉(乳頭括約筋(にゅうとうかつやくきん))があり、これにより乳頭が開いたり閉じたりして胆汁が十二指腸に出るのを調節したり、十二指腸のなかの食べ物や腸液が胆管のなかに入るのを防いでいます。
 胆道に結石(けっせき)ができる病気を総称して胆石症と呼び、結石ができる場所によって、肝内結石、胆管結石(肝外胆管にできた結石)、胆嚢結石に分類されます。
 日本人の胆石保有率は年々増加しており、現在では日本人成人の10人に1人は胆石をもっているとされています。その理由としては、食生活の欧米化や高齢化、また、検査が普及して発見される率が高くなったことなどがあげられています。性別では男性に比べ女性で多いといわれています。胆嚢結石は胆石症の約80%と最も多く、胆管結石は約20%、肝内結石は約2%を占めています。
 この項では胆嚢結石と胆管結石について説明し、肝内結石については別項で扱います

原因は何か
 胆石はその成分により、コレステロール系結石、色素結石(ビリルビンカルシウム系結石、黒色石)、その他まれな胆石に分類されます。頻度はコレステロール系結石が70%、ビリルビンカルシウム系結石と黒色石がそれぞれ15%です。胆石の種類によってその原因も異なります。
コレステロール系結石
 体内の過剰なコレステロールは胆汁のなかに排出されます。元来、コレステロールは水に溶けませんが、胆汁のなかに含まれる胆汁酸の助けで、胆汁中ではコレステロールは溶けた形で存在します。しかし、あとで示すようなさまざまな理由で胆汁中のコレステロールの量が増えると、余分なコレステロールは溶けずに胆汁のなかで固まり(結晶化)、これを核にして結石ができます。
 胆汁中のコレステロールの増える原因としては、高脂肪食や肥満、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、妊娠などがあります。
ビリルビンカルシウム系結石
 ビリルビンは胆汁の色素成分ですが、その由来は古い赤血球です。胆汁中ではビリルビンの大部分は水溶性です(抱合(ほうごう)型ビリルビン)。しかし胆汁中の細菌の酵素によりビリルビンが変化し(非抱合型ビリルビン)、これにカルシウムが結合して結石を形成します。また、胆汁のうっ滞(よどみ)は結石の形成を促進させます。
 胆汁中に細菌が入ったり、胆汁がうっ滞したりする要因としては、加齢や十二指腸乳頭近くの憩室(けいしつ)(ポケット状のくぼみ)があります。
黒色石
 胆汁中のビリルビンが過剰になったり、胆汁酸の濃度が下がったりすると、複数のビリルビンがカルシウムや銅などの金属元素と結合して複合体を作り、それが固まり黒色石となります。
 黒色石の原因としては、溶血性貧血(ようけつせいひんけつ)や肝硬変(かんこうへん)、胃切除術などがあげられます。

△引用文△


ヤッチ:「かー!!ここへきて、ずいぶんとコレクションしたもんだなぁ…。」

姉:「それと鼠径なんとか…。」

ヤッチ:「鼠径ヘルニアの事でしょ?」

姉:「そうそう…。」

ヤッチ:「脱腸の事だよ。旦那さん(アルツ君)の前で絶対この言葉を使っちゃダメだよ。」

姉:「うん。わかった…。」

ヤッチ:「それで、旦那さんの痛みはどっから来てるの?」

姉:「それがよくわからないんだわぁ~。生活相談員さんも看護師さんの又聞きだから、『詳しくは、こちら(施設)にいらしてからご説明させていただきます。』って言われちゃった。」

ヤッチ:「でも、お尻の脂肪腫なら、あんな風に旦那さんが痛がるかねえ?」

姉:「話を聞いてみないとわからないんだけどさぁ…。私、今日、会社から帰るの遅くなりそうなんだわ。悪いけど、あんた、施設に行って聞いて来てくれない。私もできるだけ早く施設に行くからさぁ?」

ヤッチ:「わかった。入院なんていうことになると、この間のOG病院だって、追い出されたようなものだから、受け入れてくれないだろうしなぁ…。」

姉:「そうよ。その辺だって、話を聞いてみないとわからないからねぇ…。」

またしても、施設に行く羽目に…。

(^_^;)

アルツ君のところに最初に顔を出しに行きました。

アルツ君:「何だって、今日はこんなに眠いんだろうな…。」

ヤッチ:「午前中、仕事でもしてきたのかい?」

アルツ君:「いや~、年がら年中、遊んでるから、仕事なんてないよ。」

アルツ君、昼間、病院で診察を受けてきていることなど、全く記憶にないようです。

(-_-;)

ヤッチ:「多分、季節の変わり目だからだなぁ…。俺も眠いもん。昼寝でもするべ!!」

アルツ君にはベッドに横になってもらい、ついでに鼠径ヘルニアの部分もパンツをめくって確認します。

どうも、素人目にみても、アルツ君の左側の足の付け根が腫れています。

直立している姿勢で、出っ張るのなら、わからないでもないですが、仰向けで寝ている姿勢で、素人のヤッチに判別がつくってどうなんでしょう…。

(-_-;)

アルツ君が寝ている間に、アルツ君の診察結果を施設の生活相談員さんからお伺いします。

ヤッチ:「今日はお忙しいところ、申し訳ありませんでしたね。」

生活相談員さん:「いえいえ、とんでもない…。さっそくなんですが、今日の診察結果なんですが…。」

生活相談員さんが御自身の記録している用紙を取り出します。

アルツ君の『定位置』が空いている状態だったので、二人でそこに腰かけます。

生活相談員さん:「まず、今日は××外科を受診していただき、そこで、CTを撮りました。」

ヤッチ:「はい、おおよそのことは姉から電話できいています。」

生活相談員さん:「で、CTの結果、お父様のお尻のしこりは、良性の脂肪腫だろうと…。」

ヤッチ:「二つ有ったらしいじゃないですか?」

生活相談員さん:「そうなんですよ…。湿布を貼ったのは右の方だったのですが、左にも有ったようで…。」

ヤッチ:「俺も、触ったときに『もしかして?』とは思ったんですが、脂肪腫だったとはねぇ~。」

生活相談員さん:「左の方は右に比べると小さいらしいんですが、私の方は全然気がつきませんでした。申し訳ありません。」

ヤッチ:「いやいや、場所が場所だけに、いじくり回すわけにいかないから、仕方ないですよ…。」

生活相談員さん:「はい、すいません…。で、その時のCTで、どうも胆石も見つかったようで…。」

ヤッチ:「胆石って言うけど、石は大きいんですかね?」

生活相談員さん:「あ、いや、そこまで聞かなかったんですけど、診察した先生の話では、脂肪腫も胆石も今すぐどうこうというものではなくて、様子見でよいとおっしゃったものですから…。すいません…。」

ヤッチ:「経過観察って言うやつですね!?俺も尿管結石にはなった事が有るけど、あれと違って痛くないのかね?尿管結石の時はものすごく痛かったんですけどね~。」

生活相談員さん:「尿管結石って、銃で撃たれたような痛みだって、よく耳にしますけど…??」

ヤッチ:「俺は銃で撃たれたことがないから、わからないけど、固い棒をずっとわき腹に押し込まれているような感覚で、あぶら汗が止まりませんでしたよ。あの時もどこが痛いのかが、わからなかったんですよ~。胆石の場合は、そういう痛みが出るのかなぁ?」

生活相談員さん:「すいません。私も勉強不足で、あまり詳しいことは…。」

ヤッチ:「ごめんなさい、話を元に戻しましょう。」

生活相談員さん:「ありがとうございます。それで、診察して下さった先生が気になるのは、どうも鼠径ヘルニアの方らしいんですよね…。」

ヤッチ:「と?」

生活相談員さん:「この鼠径ヘルニアが、指で戻してあげれば、引っ込むくらいなら、経過観察でいいらしいんですけど、痛みが出たり、元に戻らなくなってしまうと、問題だとおっしゃってるんですよね…。」

ヤッチ:「この鼠径ヘルニアというのは、切腹して、手術をしないと治らないもんなんですかね?なんか切腹しないでやる腹腔鏡だか内視鏡手術みたいな方法はないですかね?あとは薬で散らす方法とか…???」

生活相談員さん:「すいません。私もまだまだ勉強しなくてはいけないことがたくさんありまして…。」

ヤッチ:「そうですよね…。でも、体力が落ちてから、いざ手術をしましょうってなことになって、果たして持ち応える事が出来るかも問題になってきますよね?」

生活相談員さん:「そうですね…。」

ヤッチ:「でも、よく見つけてくださいましたね。ありがとうございます。」

生活相談員さん:「たまたま、お風呂で介助をしている時に…。」

ヤッチ:「へえー。俺でも(アルツ君が)家にいる頃は、風呂場で股間を覗き込んだりしなかったのにな…。」

生活相談員さん:「覗き込んだわけではないですけれども、たまたま気づいただけです。」

ヤッチ:「それと、ここ(施設)には、同じように鼠径ヘルニアを抱えている方はいらっしゃらないんですか?」

生活相談員さん:「何人かいらっしゃいますけど、どなたもまだ手術をした方はいらっしゃらないですね。みなさん、指で押すと引っ込んでしまうし、痛みを訴える方もいらっしゃらないので…。」

ヤッチ:「ん…。脂肪腫は、まあ病理検査に出したわけではないから、良性か悪性はわからないとしても、プロが、まず良性とおっしゃるんだから捨て置くとして…。」

生活相談員さん:「はい…。」

ヤッチ:「胆石についても、石の大きさがどの程度かわからないとしても、お医者さんが確認して、経過観察で大丈夫としているんだから、これも捨て置いて…。」

生活相談員さん:「はい…。」

ヤッチ:「残るは鼠径ヘルニアですかぁ…。でもこれも痛みとかが出なければ、ほったらかしでいいわけでしょ?」

生活相談員さん:「そういうことになりますね。」

ヤッチ:「でも、そもそも、父が『お尻が痛い』と言って病院に行ったわけですよね?そうしたら、この痛みはどこから来てるんですかね?」

生活相談員さん:「それについては、病院の先生は、『脂肪腫が歩くときに邪魔するからではないか!?』とおっしゃってましたね…。」

ヤッチ:「でも、脂肪腫も経過観察なわけでしょ…???なんか変…。」

生活相談員さん:「…。」

ヤッチ:「脂肪腫が邪魔するなら、脂肪腫を取り除かないと、いつまでも歩くときに痛いわけでしょうし…。もしかすると、鼠径ヘルニアで痛いのかもしれないし…。胆石の可能性だってあるわけだし…。なんだかよくわからないし…。すべての複合技で痛いかも知れないし…。単にひねっただけかも知れんし…。」

生活相談員さん:「そうですね…。確かに痛みがあるのは心配ですからね…。」

ヤッチ:「ちなみにその××外科というのは、入院設備のある病院なんですか?」

生活相談員さん:「はい。入院設備は整っています。」

ヤッチ:「そしたら、『どうしても入院』ということになれば、そこの病院にお任せできるわけだ?」

生活相談員さん:「いちおう…。」

ヤッチ:「何?その笑いながらの『いちおう…。』って?またOG病院のように追い出されるかもしれないって!?」

生活相談員さん:「いえいえ…。」

ヤッチ:「入院だ、手術だって言ったって、問題児だからなぁ…。」

生活相談員さん:「おっしゃるように、できれば、入院も手術もしない方向が、お父様にとってもご家族にとってもベストかと…。」

ヤッチ:「今後、父について、再診の予定というのはあるんですか?」

生活相談員さん:「いえ、何か有れば、受診するという形で、再診の予約とかは入れていません。」

ヤッチ:「そうですかぁ…。やっぱり経過観察ってやつですかねぇ…。あ、すいません。どうも、この言葉が好きになれないんですよねえ…。父の痛みが何から来ているのかを見極めないといけませんからね…。またまた、御面倒をおかけしますが、自分から泣き言をあまり言ったりしない父なので、その辺のところも考慮の上、注意深く観察してください。よろしくお願いします。」

生活相談員さん:「いえいえ、こちらこそ、足を運んでいただいて、申し訳ありません。」

ヤッチ:「あ、そうだ。さっき、父が仰向けになって、寝ているときに、鼠径ヘルニアの位置を確認したんですけど、父から見て、左側でよかったんですよね?」

生活相談員さん:「そうです。仰向けに寝ている状態でも、出ていました?」

ヤッチ:「パッとみて、左だと思ったんで、出ているんだと思いますよ。何なら、もう目を覚ましている頃だから、もう一度確認してみますか?」

生活相談員さん:「そうですね。是非…。」

生活相談員さんとヤッチは立ち上がり、アルツ君の居室に戻ります。

ヤッチ:「旦那さ~ん。起きてるか~???」

アルツ君:「寝てるよ~。」

ヤッチ:「眠ってるなら、ちょうどいいから、ちょいと足の付け根をみせてもらうよ~。」

アルツ君:「そんなところに金は無いぞ~。」

ヤッチはアルツ君の紙パンツをずり降ろします。

ヤッチ:「あれ?凹んでいるな!?さっきは飛び出してるのがわかったんだけどなぁ???」

生活相談員さん:「まだ、出っ張っても、元に戻るのかもしれませんね?」

ヤッチ:「うん…。はじめての経験なんで、よくわかりません…。」

アルツ君のパンツを元に戻すと、アルツ君が起き上がろうとします。

ヤッチ:「眠いなら、寝ててもいいぞ。夕飯時には起こしてくれるから?」

アルツ君:「いや、起きるよ。」

そう言って、アルツ君、ベッドから起き上がり、廊下の方へ出ていくような仕草をします。

立ち上がろうとした瞬間、声には出しませんでしたが、少し険しい表情を見せます。

ヤッチ:「歩かんでも、いいよ。歩きづらいはずだから…。」

アルツ君:「歩きづらい???歩きづらいんじゃなくて、俺の場合は、歩きにくいんだよなぁ…。」

う~ん…。

どっちが正解なんでしょう…。

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

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2013/09/18 | コメント (5) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

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Comment


心配ですね

あらあら、3重苦?どれも痛そうで、お気の毒です。
やはり一番の心配はヘルニアでしょうかねえ。胆石も痛そうですし…。せめて一つなら、経過観察でもよさそうですけど。かといって、手術は麻酔を使いますしね。緊急手術も辛いですし(痛みがひどくなってからって事ですし…)
なんとか、治まっていてくれるのを願うばかりですね。
一度にわかってよかった(離れた場所だと見過ごされていたかもです)と思う方がいいのかもしれませんね。一応見守りの時に、考慮してもらえるでしょうし。痛みの出た時に、「これた!」と診断もつくかもしれません(痛みの種類で)。石よ流れろ~~。腸よ、ひっこめ~~。

よしこ |  2013/09/24 (火) 11:04 [ 編集 ] No.1883 -

よしこさんへ

よしこさん、こんばんは。

いつも、心配して下さって、ありがとうございます。

予期せぬ診断で、ちょっとビックリですが、父の方はその後、痛みがひどくなることもなく、穏やか(?)に過ごしています。
おっしゃるように、今回の病院での診察は、痛みの原因はつかめませんでいたが、決して父にマイナスになるような診察ではなかったと思います。

入院や今回のお尻の痛みなどで、父には無理をさせられない状況が続いています。
私としては、父の足腰の衰えの方がむしろ気になっているところです。

何かよいアイデアはないかと模索中ですが、なかなかよいアイデアが出てきませんねぇ…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ

いつも、どうもです!!
(*^_^*)

ヤッチ |  2013/09/24 (火) 23:40 [ 編集 ] No.1884 -

ソケイヘルニアは

ソケイヘルニアは高齢になると起きやすく成ります。
腹壁の弱い部分があり、穴が出来てそこから腸が出てくることで確認できます。
穴が大きくて腸が出っぱなしになると問題は少なく成りますが、穴が小さく出たり入ったりする場合は、リスクがあります。そう多い訳ではないのですが、出た腸が戻るときに、穴に嵌まり込んでしまうことがあります。
この場合、腸閉そくを起こすことがあります。腸に行く血管も締め付けられ、血流が阻害され腸が壊死することがあります。壊死した腸が戻ると、腸が破裂して腹膜炎を起こし、死にいたることが有るのです。
昔は、出来た穴を縫い合わせて閉じる厄介な手術だったのですが、最近は穴に外からパッチを当て閉鎖する縫合が主流のようです。この場合お腹は開けませんので、手術は簡単になったようですし、受ける方の負担も少なく成ったようです。

hokehoke |  2013/09/29 (日) 04:18 [ 編集 ] No.1887 -

胆石は

胆石は、腹部超音波検査が出来るようになって簡単に見つかるようになりました。
そうしますと、結構ありふれた状態であることが判りました。開腹手術をするしかない時代は、無症状の胆石を手術することは、あまりなかったようです。
一生無症状で終わるケースが大半のようですが、高齢になり化膿性胆のう炎を起こすと、致命的になるケースがあることと、胆のう癌(頻度は少ない)の原因に成ると言われており、一部の医師は積極的に手術を薦めていましたが・・・。
現在は腹腔鏡下で手術が可能ですから、無症状でも手術することを薦める医師も少なく無いようです。

hokehoke |  2013/09/29 (日) 23:11 [ 編集 ] No.1888 -

hokehoke先生へ

hokehoke先生、こんばんは。

ジャーナリストの田原総一朗さんも鼠径ヘルニアで入院し、仕事をお休みすることがあったと、聞いているので、大掛かりな手術をするものとばかり思っていました。

父の場合、手術する程度のものかは、まだわかりませんが、先生のお話をお伺いする限りでは、現在の手術は高齢者でも受けることのできそうなもののようですね。

腸閉塞のリスクもあるとの事ですから、侮れませんね。

教えていただき、ありがとうございます。

追記:
胆石も腹腔鏡の手術ができるんですね。

鼠径ヘルニアも胆石も、今のところ経過観察ということになっていますが、万が一手術となると、体に負担のかかる手術は避けたいたいところです。

情報ありがとうございます。

ヤッチ |  2013/09/29 (日) 23:19 [ 編集 ] No.1889 -

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