site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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自分を祝う職人

2013/01/27 (日)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日のお話しは、できればお食事中やその前後は避けてお読みいただくと、ありがたいです。

(^^ゞ

昨日、アルツ君のところに面会に行ってきました。

少しでも歩いてもらわないと、どんどん筋力も低下して行くので、歩行訓練が目的です。

前回、面会に行ったときは、例のメマリーの問題で職員さんに呼ばれて、時間を食ってしまっていたので、アルツ君と歩行訓練をする時間があまり取れませんでした。

(-_-;)

3階に行くと、アルツ君、いつもの定位置に腰かけ、お茶を飲んでいます。

ヤッチ:「足は腐ってないか?」

アルツ君:「うん…。腐る手前だな!?ブヨブヨしてやがる。」

ヤッチ:「ちょっと、むくんでいるんじゃないのか?」

アルツ君:「どうもそうらしいや。」

ヤッチ:「『らしい』とは、他人の足みたいな言い方だな?もう感覚が無いんじゃないのか?」

アルツ君:「バカ言えっ!!ちゃんとまだ(感覚が)有るわいっ!!」

ヤッチ:「じゃあ、お茶を飲み終わったら、少し(施設の中を)歩くかい?」

アルツ君:「別に構いませんよん!!」

アルツ君がお茶を飲み終えたところで、一旦居室に戻ります。

以前、アルツ君がまだ自宅に居た頃(入所前)に、アルツ君の『材木病』のために買って置いたサポーターをこの施設に持ってきていたはずだったので、ヤッチはそれをクローゼットを開けて探します。

[関連記事:盛れてるアルツ君

ヤッチ:「おっ?やっぱり、有るじゃん!!これを履いておくか?」

夜用揉まれるサポーター1
[過去に撮った写真です]

アルツ君:「別に構いませんよん!!」

アルツ君に居室にある椅子に腰かけてもらい、この夜用揉まれるサポーターを履いてもらいます。

ヤッチ:「ところで、この間、『漢字テスト』じゃなくて、『算数のテスト』を置いといたんだけど、やってみたか?」

アルツ君:「どうだったかなぁ…。」

実は前回アルツ君のところに面会に来た時に、『漢字テスト』ばかりじゃ飽きると思って、簡単な引き算の『算数のテスト』を置いてきました。

いつものように、Recbox-レクリエーション支援サイトからダウンロードしたものです。

一緒にやる予定でしたが、ちょっと時間が無く、宿題として置いて来るような形になっていました。

やっていたとしても、多分忘れていると思うので、テーブルの上にあるかを確認です。

ヤッチ:「あれっ?やってるじゃん!!すごいね?旦那さん(アルツ君)がやったのか?」

アルツ君が『算数のテスト』の用紙を手に取って、確認します。

アルツ君:「どうやら俺がやったみたいだな…。これは俺の字だからなぁ…。」

ヤッチ:「へー。ずいぶん頑張ったね?ほとんど答えを書き込んであるじゃん?」

アルツ君:「あーそうだ!!やった、やった。こんな簡単なもん誰が持ってきたんだと思ってやったわ~。」

ヤッチ:「へー。『算数のテスト』をやったのもすごいけど、思い出せたのもすごいじゃん!!」

アルツ君:「当たり前さよ~。こんな簡単な計算、三つっ子だってできるさよ~。」

アルツ君が語尾に『さよ~』をつける時はたいていドヤ顔です。

ヤッチ:「答えも、全部合っているじゃないのか?」

アルツ君:「ふん!!バカにしちゃいけないね~。」

でも、ヤッチは有る事に気づきます。

ほとんど、問題の答えを書いてあるのですが、3か所だけ空欄のところが有ります。

しかも、その3か所を除いては答えは全部正解…。

実際のアルツ君の解答を写メしてくればよかったのですが、忘れました。

(^^ゞ

以下は原稿になりますが、面白いことに気づくと思います。

算数のテスト
[拡大する]


[参考:Recbox-レクリエーション支援サイト

この『算数のテスト』は、3桁の引き算はなく、極々簡単な引き算ばかりです。

そして、反復学習できる配慮なのでしょう、同じ計算問題もいくつか繰り返し設問になっています。

用紙を見ると、なぜかアルツ君の答えには『6-4=』だけが空欄のままです。

ヤッチ:「なんで、『6-4』だけやってないんだ?」

アルツ君:「さあな…????」

ヤッチ:「『3-1』は?」

アルツ君:「2。」

ヤッチ:「『4-2』は?」

アルツ君:「2。」

ヤッチ:「『7-5』は?」

アルツ君:「なんで『2』ばっかりなんだ?」

ヤッチ:「なんでなんだろうね?じゃあ、『6-4』は?」

アルツ君:「…。」

アルツ君、首を傾げちゃってます。

(-_-;)

たぶん、『6-4=2』以外の引き算はまず問題ないように思われます。

『6-4=』だけができないのか…。

(-_-;)

やはり、これも認知症の症状というべきものなんでしょうか…??

(・ω`・?ハテナ?

ヤッチ:「まあ、いいや。少し歩けば、頭の中で『サイコロ』が回るだろうから、歩くベ!!」

アルツ君:「構いませんよん!!」

アルツ君と施設の中を歩きはじめます。

足のむくみがあるせいでしょうか、やや足取りは重いようでしたが、転倒しそうになるようなこともなく、歩くことができました。

\(^o^)/

施設の別棟まで歩いて行き、再び居室へと引き返します。

途中、エレベーター脇のベンチに腰をおろし、しばし休憩です。

二人で座っていると、施設の看護師さんがこちらに近づいてきます。

看護師さん:「こんにちは。お母様か、お姉さまからお聞きになっていますか?」

ヤッチ:「は?薬(メマリーの件)の事ですか?」

看護師さん:「いえいえ。違います。」

ヤッチ:「そしたら、特になにも聞いていませんけど…。」

看護師さん:「実は、お母様が面会にいらした時なんですけど…。」

ヤッチ:「はい?二、三日前ですよねえ?」

看護師さん:「その時にお父様が××されたらしくて…。」

『××』のところは看護師さんのジェスチャーです。

つまり、アルツ君がお漏らし(大)をしてしまったということです。

(^^ゞ

ヤッチ:「その話なら、母が帰って来た時に、チラッと聞きました。でも特に驚かない話なので聞き流していましたが…。」

看護師さん:「その時にお母様から『リハパンにたくさんの出血が有った』とお伺いしたものですから…。」

ヤッチもアルツ君がやらかしてしまったことをキノコさんから聞いてはいましたが、出血のことは聞いていませんでした。

ヤッチ:「(痔が)切れちゃったのかな?」

アルツ君、去年の11月あたりから、痔(脱肛)が再発して、飲み薬を服用しています。

自宅で痔になったときは、主治医に注入軟膏を処方してもらい、ヤッチがアルツ君のお風呂上りにアルツ君のおしりに注入したりしていましたが、キノコさんに暴れないように抑えていてもらわないと、飛び上がったりして、大騒ぎだったと記憶しています。

それゆえ、注入軟膏や坐薬だと、おそらく施設の職員さんの手を煩わせるのではないかと思い、ヤッチがお願いして、施設の看護師さん伝手にここの担当医(3階の先生?)に飲み薬を処方してもらっています。

看護師さん:「多分、そう(痔)だと思うんですけど、お父様みせてくださらないんですよ~。」

いくらアルツ君といえども(失礼!?)、羞恥心は残っています。

ヤッチも同じ男性として、チンチンを他人に見せるより、おしりの穴を他人に見せる方が恥ずかしいです。

ちょっとアンケートを取ってみたい気持ちですが、ヒンシュクを買いそうなので、ここはこらえることとして…。

(^^ゞ

ヤッチ:「そうでしょうね…。家に居る時(入所前)も私にだけしか見せてくれなくて、母には絶対見せませんでしたから…。」

看護師さん:「で、今日の午前中は入浴日だったので、お父様のお風呂上りにやっと見せていただいたんです…。それで、確認させていただいたんですけど、(痔核は肛門の)中に3つくらい小さいのが残っているようですが、出血はしていないようなんですね!?」

ヤッチ:「おそらく、便秘したりすると、中のそいつが時々切れて出血したりするんじゃないですかねぇ…?」

看護師さん:「お父様の方は『痛くない』とおっしゃるので、そこまでに私はとどめておいたんですが…。」

ヤッチ:「便秘だけでなく、下痢をしてもそう(出血)なりますからね…。」

看護師さん:「下痢はされていないようなんですけれど…。」

ヤッチ:「痔ではなく、腸の病気だったら、大変ですから注意深く、今後も診ていただけるとありがたいんですけどねぇ…。」

看護師さん:「そうしたいのですけれど、なかなかお父様が嫌がって見せてくれるかどうか…。」

それ以上やると、『虐待』になるということを暗にほのめかしているのでしょうか…。

(-_-;)

ヤッチは今度はアルツ君に向かって話しかけます。

ヤッチ:「なんで見せてやらないんだ?見せてやって、イッパイ金をふんだくってやればいいじゃん?」

アルツ君:「だって、痛くないもんっ!!」

ヤッチ:「ホントに痛くないのか?」

アルツ君:「ゼ~ンゼ~ン!!」

ヤッチ:「ひどくなると、腰の方まで痛くなったりするぞ!!」

アルツ君:「ゼ~ンゼ~ン!!」

再び、ヤッチは看護師さんに向かって話しかけます。

ヤッチ:「よく言い聞かせておきますので、お風呂上りとかに、時々おしりの様子をみてやってください。」

看護師さん:「わかりました。お父さん!!見せてくださいね?」

看護師さんは、にこやかにそう言い残し、その場を離れて行ってしまいました。

二人きりになったところで、ヤッチはアルツ君に話しかけます。

ヤッチ:「トイレに行って、ケツを拭くときに、トイレットペーパーに血が付いている事はないか?」

アルツ君:「無いね~。」

ヤッチ:「(トイレットペーパーに血が)付いているようなことが有ったら、今の看護師さんにでもいいから、すぐに言いなよ?」

アルツ君:「わかりましたよん!!」

やはり、恥ずかしいんでしょうね…。

アルツ君、ヤッチの目を見て喋りません。

(^_^;)

ヤッチ:「もう一度聞くよ?今度トイレットペーパーに血が付いているようなことが有ったらどうする?」

アルツ君:「赤飯、炊けっ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

またもや、読者離れが進みそうな記事ですね…。

(-_-;)

懲りずに下のランキングのポチもよろしくです…。

(-_-;)


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Comment


ここはシンプルに

かなり笑ってしまいました(*´艸`)

赤飯ですかあ( ̄▽ ̄;)
なんて記憶が残っているんだ(笑)

6-4は不思議ですねえ(--;)

あ、やっちさんと同じです。
何がって、聞かないでください(ノ_-;)

よっち |  2013/01/28 (月) 02:16 [ 編集 ] No.1691 -

よっちさんへ

よっちさん、おはようございます。

ブログだと、アルツ君の顔色や仕草を細かく描写できないのが残念です。

認知症とはいえ、おぼえていることも有って、巧みにおぼえていないふりをすることもあるようです。
すべてではありませんが、アルツ君の表情をみていると、これは取り繕っているなとか、ホントに忘れているなということがわかったりします。

『6-4』はホントにできないようです。
謎です…。
時間をおいて、また計算させたりすると、ちゃんと答えられることが有るかもしれません。
その時こそ、『赤飯』かも!?

ヤッチ |  2013/01/28 (月) 08:18 [ 編集 ] No.1692 -

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