site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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成年後見制度~その2

2012/08/07 (火)  カテゴリー: 成年後見制度
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

先日、成年後見制度についての話をさせていただきましたが、今日は、このことについて姉と電話で話しをしました。

[関連記事:成年後見制度]

話しをしたと言っても、後見開始の審判の申立てをしたのは、高齢者相談センターなので、今すぐ何かを変えられる状況ではありません。

姉:「今日、お昼に家庭裁判所と高齢者相談センターに電話をかけて聞いたんだけどさ…。家庭裁判所の方は淡々とした答えで、後見人の候補者に司法書士がなることに反対なら反対の理由を照会書に書いて下さいだってさ。高齢者相談センターの方からは、家庭裁判所がセンターが候補者としてあげた人を後見人として選任したら、今後の事について直接会って話しをしたいだってさあ…。家庭裁判所も高齢者相談センターも司法書士がパパの後見人になっても、問題ないって言ってたよ。」

ヤッチ:「多分、役所だから、ダメとは言わないさぁ…。旦那さんの負債の事は言ったの?」

姉:「家庭裁判所には言わなかったけど、高齢者相談センターには言ったよ。司法書士でも問題ないのではないのでしょうか!?って返ってきた。」

ヤッチ:「問題ないというのは?」

姉:「滞納家賃の事だけど、家のカギを返してから、その後高齢者センターにもお金の事を大家さんは言って来ていないんだって。大家さんはお金を請求しないつもりなのかね?請求が無いなら、司法書士でも問題ないんじゃない?」

現在、アルツ君への郵便物はすべて高齢者相談センターに転送されることになっています。

電話もつながらない状況下では大家さんの次にとる手段と言えば、高齢者相談センターへの問い合わせです。

ヤッチ:「300万円もあるお金をカギを返しただけで大家が許すとは思えないけどね…。」

姉:「でも現実に請求してきてないから…。」

ヤッチ:「たしか、民法上は金銭の請求権は半年間は有効だよ。俺なら絶対お金を取るけどね。それに高齢者相談センターはこの辺の事をよくわってないんじゃないのか!?司法書士に訴訟代理権が認められるのは、法改正されてなければ、借金総額が140万円までだぜ。それを超える金額となると、弁護士じゃないと代理権は認められていないはずだよ。いざ請求されちまうと、司法書士じゃ手におえないなんてことにならないかねえ…。」

姉:「私もその辺の事は全く分からないけどさぁ…。まあ、今のところはパパは施設に入っているから、施設のお金のことを考えるだけでいいわけだから、司法書士がなってもいいんじゃないのかね…???」

話しの雰囲気から姉には自分が後見人になるという頭はないようです。

ヤッチ:「どういう手続きを踏むことになるかはわからないけど、仮に高齢者相談センターが申立てを取り下げた場合、あなたが後見人になるというのはどう?」

姉:「でも、私がなっても、あまり変わらないんじゃないかしら!?もう一度高齢者相談センターに電話してみるけどさぁ…。高齢者相談センターは司法書士が後見人になっても家族の聞く耳を持たないというわけではありませんからとも言ってたよ。」

ヤッチ:「そこが怪しいのさ。一旦なっちまえば、不服申し立てができないんだから、後になって『そんな話ししましたっけ?』って言われたら最後だぜ。」

姉:「…。」

ヤッチ:「なにも高齢者相談センターだけが申立てできるわけじゃなくて、家族だって申立てできるんだから、そこのところも検討してみてよ。場合によっては、後見人が二人というのも発想として有っても良い気がするが…。」

姉:「なるほどねえ…。」

ヤッチ:「それに金銭的なトラブルが無くて、難しい問題を抱えていなけりゃ家族が後見人になってもいいんじゃない?」

姉:「逆に問題が無いなら、司法書士がなっても問題ないんじゃない?」

やはりアルツ君のまな娘です…。

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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成年後見制度って

ヤッチ様

お元気ですか? 色々大変ですね。

実は私も先日成年後見の申立をしました。
後見人候補者は家裁に一任する形で。

なぜ一任したかと申しますと、妹夫婦とトラブルがあるからです。
二世帯で同居している認知症の父の預金通帳、キャッシュカードが、不思議なことに同居していない妹夫婦のもとにあるのです。
理由は父に聞いても、妹夫婦に聞いてもあやふや。

これじゃあ安心して介護できないわい、ということで、
少ない父の年金、財産から報酬を支払うことは苦渋の決断ですが一任したのでした。

申立てる前に妹に同意を求めましたが、当然同意するはずもなく、
その後妹から嫌がらせを受けています。

妹は父に成年後見について誤解するような何やらを吹き込んだようです。
私が医者と共謀し父を認知症にしたて、財産を取り上げ施設に入れようとしているとでも。

父は私の話は一切聞き入れず、薬も病院も拒否するようになりました。

その後ヤッチさんへ届いたような書類が妹夫婦のもとにも届いたらしく、
妹夫婦の嫌がらせは益々激しくなりました。

父は毎日
「家裁に何したんだ! 裁判取り下げろ! 俺は呆けていない! 父親になんてことしやがる!」
と興奮し怒鳴りまくっています。

「取り下げろ!取り下げろ!」 とあまりにも煩いので、
「ハイわかりました。」と答えています。

いったいこの先うちの家族はどうなってしまうのでしょう(>_<)

妹にどのような書類が届いたのか気になっていたところ、
ヤッチさんのブログで書類を拝見し大変参考になりました。

ありがとうございます! 感謝!

tamama |  2012/08/09 (木) 15:04 [ 編集 ] No.1386 -

tamamaさんへ

tamamaさん、こんばんは。

コメントを読ませていただいた限りでは、今後妹さん夫婦との関係が懸念されますね。
(^_^;)

我が家では父の預金通帳は高齢者相談センターが預かっているんですよ。

公の機関とはいえ、全くの他人が現在は父の財布の紐を握っているのですから、何とも信じられない状況です。

しかし、全くの他人が預かっているからむしろ安心だという意見も有るでしょう。

何もいざこざがない家庭では、後見人などというものは考える必要も無く、あまり深刻に話し合われることもないのでしょうけれども、tamamaさんのケースの場合は、やはり法に守られた後見制度の利用(活用)が出て来るのでしょうね。

私自身も最初はこの成年後見制度というものを軽くみていましたが、最近は実に奥深く、厄介なものだと痛感しています。

我が家の方も今後どうなるかわかりませんが、tamamaさんのご家庭の後見人問題、円満に解決することを願っています!!

また、途中経過などございましたお教え下さるとありがたいです。
┏○ペコ

ヤッチ |  2012/08/09 (木) 21:34 [ 編集 ] No.1387 -

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