site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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アルツ君との面会&診察

2012/05/11 (金)  カテゴリー: アルツ君
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

更新をさぼってばかりいたので、記事がずいぶん古い内容になってしまいました。

旬な内容をお伝えしたかったのですが、一度更新を怠ると、中々軌道修正が難しいものだと改めて感じている次第です。

m(__)m

今回の記事も先月の出来事からなので、ちょっとどうなのよと言う感じですが、興味のある方はお付き合いのほどを…。

と言って交際の申出ではありませんので…。(←正直、ユーモアにもキレが有りません。)

先月の4月26日にアルツ君と2回目の面会が実現しました。

そして今月(5月)の7日にドクターによるアルツ君の診察が有りました。

今回も施設での面会はかなわず、高齢者相談センターの会議室をお借りしての面会です。

アルツ君、未だ特別養護老人ホーム(特養)への入所待ちの状態で、今居る施設は変わっていません。

アルツ君が今居るところは、実は特養らしいのですが、アルツ君は介護保険上は、ここでショートステイを繰り返して、日々を過ごしている状態なのだとか…。

ショートステイならぬロングステイとでもいうのでしょうか。

今まで、ヤッチ自身これについて勘違いしていたようです。

特養に入るために老人保健施設にすでに入所しているものとばかり思っていました。

しかし、どこの施設(特別養護老人ホーム)でも、空部屋を用意し、アルツ君のように、突然、ショートステイをしなくてはならないような状況の人のために、部屋を提供するようにしておくことが、法律で定められているそうな…。

これは、アルツ君のケアマネさんから教えていただいたことなんです。

ならば、そのまま今居る特養に入所させてくれればいいじゃんと言いたいところですが、そうもいかないのが実情だそうで…。

なんとも、わかりずらいシステムです。

(-_-;)

その特養に入所している他の方が、たとえば、お亡くなりなったりして、部屋に空きができれば、アルツ君がその部屋に入るというのは、有り得ることなそうですが、ケアマネさんの話では、中々そう上手い具合に行かないらしく、やはり同じような他の場所の特養の空を待つというのが、一般的な流れのようです。

また、アルツ君が特養に入所が決まれば、現在のケアマネさんは手を引くことになるらしいです。

高齢者相談センターの職員さんからこのケアマネさんに対して、引き続き5月もアルツ君の面倒をみるように言われたそうなので、結局、アルツ君の特養入所はまだ先になりそうな気配です。

(-_-;)

さて、前回同様、キノコさん、姉、ヤッチの三人で高齢者相談センターに出向きます。

兄は仕事が忙しいとの理由で面会を辞退です。

今回もアルツ君の大好物であるボタモチを持参していきました。

先に高齢者相談センターの会議室に通されたのは、我々です。

アルツ君は施設からセンターへ向かう途中の道が混んでいるとのことで、高齢者相談センターの職員さんが、そのことを知らせに来てくれました。

予定時刻の15分後くらいでしょうか、アルツ君が男性職員に連れられて、やってきました。

例によって、最初から、やや興奮気味です。

会議室の椅子に腰を下ろすと同時に口を開きます。

アルツ君:「何でお前たちがここにいるんだ?誰がここに来るように教えたんだ?」

まだ怒鳴り声ではありませんが、明らかに不機嫌そうな顔つきです。

ヤッチが最初に答えを返します。

ヤッチ:「俺たちが頼んで、旦那さんと会わせてくれるようにお願いをしたんだよ。」

アルツ君:「ウソをつけ。何でそんなことをしなくちゃならないんだ。そのことしたって仕方がないだろう???」

段々とアルツ君の声が荒くなっていくのかがわかります。

ヤッチ:「仕方ないってことはないだろう…。それにもう暖かくなってきたから、いつまでも冬物の洋服を着ていられないから、薄手の洋服の着替えを持ってきたよ。」

アルツ君:「そんなもん、必要ないっ。」

ヤッチ:「なんで?」

アルツ君:「なんでって、どうせ、有ったって、着なけりゃそれまでだ。」

ヤッチ:「着ないわけには、いかんだろう?」

アルツ君:「裸でいればいい。」

ヤッチ:「そういうわけにもいかんだろう…。」

アルツ君:「どうせ、俺みたいなのは、着てたって着なくたって、誰も見てる奴はいないよ。それより、何で俺はあそこにいるんだ?なんか悪いことしたからか?」

『あそこ』とは、アルツ君が今ショートステイを繰り返している施設のことです。

ヤッチ:「悪いことなんて、してないよ。」

アルツ君:「じゃあ、なんであんな牢獄みたいなところに俺は居るんだ?人殺しでもしたってことか?」

ヤッチ:「そんなことしてないだろっ!?何にもしてやしないよ。」

アルツ君:「それなら、何で俺はあそこにいるんだっ!!悪いことでもしなきゃ、あんなところに入れられるわけないだろっ!!」

アルツ君がついに怒鳴り声を上げ始めました。

姉:「パパは悪いことなんて、何もしてなんかいないわよ。もし、悪いことしてたら、ここにだって来れないじゃない。」

姉が今度は口を開きました。

キノコさん:「そうよ。何にもしてなんかいないわよ。」

キノコさんもフォローします。

アルツ君:「ウソをつけっ!!そうやって、みんなして、俺をあそこに追いやってるんだろっ!!」

正直、この時、真実を伝えるべきか、非常に迷いました。

理解できるか、できないかは別として、これだけ混乱しているのですから、真実を伝え、理解してもらうのが良いようにも思えます。

真実を伝えれば、余計に興奮することも、考えられます。

しかし、いずれは、真実を伝えなければならない日が来るのですから、ヤッチとしては、できるだけ早い時期に伝えておいた方が良いように思えます。

高齢者相談センターの職員の人たちは、アルツ君が興奮するようなことが有っても、ちゃんと事情を説明するようなことは有りません。

同じように、「別に悪いことなどしておられませんよ。」とおっしゃるだけです。

なにか思惑があってそうしていることなのか、ヤッチ自身に気を遣ってそうおっしゃっているのかは、わかりませんが、いずれにしても、アルツ君がなぜ今の施設にいるか、きちんとした説明はしていません。

高齢者相談センターの職員さんが、事情を説明しない以上、ヤッチがまたしゃしゃり出て、説明するわけにもいかない雰囲気です。

やはり後で、高齢者相談センターの職員さんと相談し、説明するのが良いのか、このまま説明しないでおくのか決めた方が良さそうです。

当のアルツ君ですが、前回同じ場所で面会したときは、『仕事が忙しい』と言って、施設での歩行訓練を仕事と認識し、決して今居る施設のことを『牢獄』などと言うことは有りませんでした。

しかし、今回は、施設を『牢獄』と言い、自分が何か悪いことをしたから、牢獄に入れられているのだと錯覚しているようです。

そして、どうして自分がその牢獄に居るのかが分からず、それを家族にぶつけてくるのです。

おそらく、アルツ君には、家族の誰かが、謀ってアルツ君をその牢獄に入れたのではないかと言う疑惑も有り、家族の顔を見ると強い口調になるのかもしれません。

今回のアルツ君の面会では、アルツ君は一度たりとも笑顔を見せることは有りませんでした。

差し入れとして、持参したボタモチを差し出しても、一度は払いのける始末…。

終始どうして自分が今の施設に居るのかという疑問をぶつけ、終いには相談センターの会議室のテーブルを蹴り上げてしまうほどです。

ある意味介助なしに机を蹴り上げられるのですから、アルツ君のパーキンソン症状はすこぶる改善しているともいえますが、なんとも穏やかではありません。

アルツ君の腰の前屈や、パーキンソン症状は改善されているのは、施設でのリハビリの成果なのかわかりませんが、興奮し、暴れるのはいただけません…。

前回の面会の時も興奮が収まらなかったので、今回差し入れしたフェルガードについては思い切って種類を変えてみました。

前回まで、アルツ君に飲んでもらっていたのは、フェルガード100です。

このフェルガード100には、人によっては興奮を及ぼすガーデンアンゼリカという成分が含まれていたので、今回はこのガーデンアンゼリカが少ないタイプのフェルガード100MハーフとフェルガードAというのを飲んでもらうことにしました。(株式会社グロービアより購入)

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2012042522320000.jpg

[関連記事:フェルガードの種類と購入方法]

2種類あるうち、どちらを夕方に飲んでもらうかを少々迷ったのですが、フェルガードAを朝に1包、フェルガード100Mハーフ1包を夕方の早い時間にアルツ君に飲んでもらうように高齢者相談センターの職員さんにお願いしておきました。

アルツ君の腰の前傾やパーキンソン症状の改善がフェルガードによるものなのか、あるいは施設での訓練の賜物なのか、はたまた環境の変化による一過性のものなのかはわかりませんが、とりあえず、職員さんに無理を言ってお願いをしてみました。

アルツ君、高齢者相談センターの職員さんにもこの日は、闘争心むき出しでした。

アルツ君:「あんた、俺に今日はここに来るって一言も言わなかったよな?何で一言も言わないで、俺をこんなところに連れて来たんだっ?」

職員さん:「いえいえ、申し上げましたよ。」

アルツ君:「いつ?」

職員さん:「昨日です。」

アルツ君:「ふんっ!連れてきた今となっては何とでも言えるわっ!さっさと帰るぞっ!!」

この日もアルツ君、後ろを振り向きもせず、施設へ帰って行ってしまいました。


………………………………


そして今月5月7日はドクターによるアルツ君の診察日です。

診察の予約時間は正午を回った12時20分という昼ご飯を食べて行こうかどうしようか迷う時間帯でしたが、例によって、アルツ君は施設からドクターの診療所まで高齢者相談センターの職員に車で連れて来てもらいます。

ヤッチは自宅から電車を利用して診療所に向かいます。

アルツ君には家族が生活保護を受け、バラバラの生活をし始めたことは、まだ知らせていません。

予約時間ちょうどくらいに到着しましたが、今回はアルツ君の方が先に到着していました。

待合室の長椅子に腰かけています。

高齢者相談センターの職員さんは二人。

診療所の中に入り、アルツ君に声をかけます。

アルツ君、少しビックリした表情…。

アルツ君:「何で俺がここに居るって知ってるんだ?」

ヤッチ:「教えてもらったからだよ。」

ヤッチは高齢者相談センターの職員さんの方を向き、軽く会釈します。

アルツ君:「こんなところにお前が来たってしようがないじゃないか?ばあさん(キノコさん)は?」

ヤッチ:「奥さんは、ちょっと遠いから家で留守番だよ。」

アルツ君:「ばあさんのやつ、俺がいなくてさぞかし生々しているんじゃないのか?昼寝でもしているんだろう?」

ヤッチ:「そんなことはないよ。いつも『どうしてるんだろう…?』って心配しているよ。」

アルツ君:「ウソをつけ!そんなわけがないっ!」

今回もアルツ君、興奮気味です。

ヤッチ:「そんなこと有るさ。旦那さんはどうなんだい?昼寝三昧かい?」

アルツ君:「何だかなぁ…。適当にやってるよ。」

ヤッチ:「『適当』っていうのは、『いい加減』ていう意味かい?」

アルツ君:「両方だな。適当な時も有れば、いい加減の時もある。」

ヤッチ:「らしくていいじゃん。」

アルツ君:「それより、なんでなんだろうなぁ…。」

ヤッチ:「何が?」

アルツ君:「俺があそこに居る事さぁ…。」

ヤッチ:「あそこって?」

アルツ君:「今居るところに決まってるだろっ。」

ヤッチ:「うん…。」

アルツ君:「なんで俺はあそこにいるんだ?よっぽど悪いことでもしたんだろうなぁ…。」

なんだか、アルツ君の顔を見るたびにこの話題になってしまいます…。

(-_-;)

ヤッチはアルツ君に小さな声で耳打ちしました。

ヤッチ:「隣に事情をよく知っている人が居るから、確かめてみん?」

隣りに座っていたのは高齢者相談センターの支援係長さんです。

アルツ君を保護したまさにその人でも有ります。

アルツ君がその隣にいた支援係長さんにたずねます。

アルツ君:「俺はよっぽど悪いことでもしたのかねえ…???」

支援係長さん:「悪いこと?」

支援係長さんが聞き返します。

アルツ君:「今、寝泊まりしてるところだよ。そうでもなきゃあんなところに俺が入れられるわけないだろ?」

支援係長さん:「いえいえ、悪いことなんて、されてはいませんよ。」

アルツ君:「じゃあ、なんで俺はあそこにいるんだ?」

支援係長さんも次の答えが出て来ない様子…。

ちょっと黙り込んでしまいました。

アルツ君:「教えてくれないとこ見ると、よっぽど悪いことしたんだなぁ…。」

ヤッチ:「何か心当たりはあるのか?」

ヤッチが張本人であるにも関わらず、アルツ君にたずねます。

アルツ君:「心当たりがないから困ってんだよ…。」

ヤッチ:「だったら、旦那さんは悪いことは何もしてないよ。自分を信じていいと思うよ。」

アルツ君:「そうかなあ。でも、そうでもなきゃこんなところにも連れて来られないぞ!?」

ヤッチ:「この診療所のこと?ここは自宅に居る時から何回か来ているじゃないか。先生の顔も覚えているだろ?」

アルツ君:「でも、俺はどこも悪くないんだぞ。なのに何で医者に連れて来られなきゃいけないんだ?」

ヤッチ:「医者に見せて、どこも悪くないことを確認に来ているんだよ。」

アルツ君:「そんなのわかるもんか。悪くもないところを悪いというのが医者だ。それでメシ食ってるんだぞ。」

ヤッチ:「今はそんなお医者さんはすぐにオマンマ食い上げだよ。今はそういうのは流行らないよ。」

ほどなく、アルツ君の診察の順番が回ってきました。

アルツ君とともに、一同診察室の中に入ります。

ドクターがアルツ君にいつものように声をかけます。

ドクター:「いかがですか?具合はどうですか?」

アチャー!!タイミングが悪かったぁ…!!

ドクターが火に油を注ぐような格好になってしまいました。

アルツ君:「具合が悪い?何であんた俺にそんなことを聞くんだっ?俺はどこも悪くなんか無いんだぞっ!!だいたいそれを決めるのが、あんたの仕事だろっ!!」

おっしゃる通りといえば、それまでですが、アルツ君、中々ワイルドな攻撃に出たもんです…。

それにしても、他人の前では、割と朗らかなアルツ君が、ドクターに向かって大声をあげたので、ドクターももちろんですが、ヤッチもビックリです。

アルツ君:「失礼しました。そういうつもりで聞いたわけではないんですよ…。○○さん(アルツ君のこと)の感触としてどう感じておられるか聞きたかったのですよ。」

アルツ君:「それならそうと、そういう風に聞けばいいじゃないかっ!今ので大いに俺は気分が悪いぞっ!!」

ドクター:「それはそれは失礼しました。いつもにこやかな○○さんにしては今日は気分がよろしくないようですね。で、施設ではどうなんでしょうか?」

ドクター、今度は話題を変えて、高齢者相談センターの職員さんに質問を向けます。

一部始終を聞いていた職員さんも場の雰囲気を察して、慌てて答えます。

支援係長さん:「それはそれは穏やかに過ごしていらっしゃいますよ。にこやかな笑顔が絶えないと聞いております。」

アルツ君:「それほどでもないよ。普通だよ…。それは大袈裟だよ。」

アルツ君に笑顔が戻りました。

久しぶりに見るアルツ君の笑顔です。

持ち上げられるとひょいひょい木に登るのは息子にも遺伝しています。

(^^ゞ

ドクター:「それはそれは何よりですなぁ…。いつも良い笑顔をされるのが○○さんの良いところですからねえ…。」

ドクターもすかさず、持ち上げます。

アルツ君:「みんなして、言いたいこと言ってるよっ。」

アルツ君、まんざらでもない様子…。

(^_^;)

ドクター:「それでは、普段とあまり変わらないということで良いのかな?」

ドクターが早くも締めに入ります。

高齢者相談センターの職員さんもうなずきます。

アルツ君:「それでは最後に腕の動きを診てみましょう。」

ドクターがアルツ君の腕を曲げ、揺さぶります。

ドクター:「特に異状は無いようですねえ。今度は目の動きを診ましょう。私の指先を見て下さい。」

ドクターはアルツ君に自分の指先をアルツ君の目の前にかざし、左右に動かし、目で追うように指示します。

続いて上下。

ドクター:「うん…。若干垂直方向が着いて来ていないようですね。」

前回の診察では垂直方向の眼球障害は改善されていたのに、今回はまた悪くなっているようです。

ヤッチ:「かなり、よくない感じですか?」

ヤッチが口を挟みます。

ドクター:「いえ、この程度なら、転倒に注意さえしていれば、問題ないでしょう。」

歩行についても、診察室の中を歩き回ってもらいましたが、介助なしで歩き回れるほど…。

アルツ君も少しドヤ顔です。

こうして一触即発の場面もありましたが、今回の診察時間はかなり短いものになりました。

再び、待合室に戻ります。

支援係長さんはアルツ君を乗せて帰る車を取りに、男性職員はアルツ君の診察料金の支払いと処方された薬を取りに調剤薬局へ…。

監視の目が無くなったのを良い事にヤッチは姑息な手段を…。

アルツ君にまたしても耳打ちします。

ヤッチ:「今の二人が旦那さんのことをよく知ってる二人だから、わからないことが有ったら、あの二人に疑問をぶつけてみな。」

そう…。

なぜ故アルツ君が施設で保護されているかをヤッチ自身からではなく、相談センターの人間に言わせようという魂胆です。

アルツ君がゆっくりうなずきます。

支援係長さんが車を診療所の前に運んできました。

アルツ君とヤッチは外に出ます。

男性職員はまだ薬が出ていないようで戻って来ません。

支援係長さんがアルツ君に後部座席に乗るよう促します。

軽自動車では有りますが、ワゴンタイプの車体なのでそこそこ高さが有ります。

それにも関わらず、アルツ君、一人で車に乗り込みます。

ヤッチは支援係長さんに挨拶をして、その場を立ち去ろうとして、アルツ君に一声かけます。

ヤッチ:「それじゃあ、旦那さん、元気でね。」

アルツ君:「うるさいっ!!」

咄嗟に出た一言だったので、言葉のチョイスを誤りました。

(・。・;

アルツ君の機嫌を損ねてしまったようです。

後で高齢者相談センターの支援係長さんから姉を通じて聞いた話ですが、診察の後もアルツ君はかなり不機嫌だったらしく、施設に戻ってからも興奮気味だったそうです。

でも施設に入所している人たちと会話しているうちに、ようやくアルツ君本来のほがらかさを取り戻した言うことです。

この話を聞き、ヤッチは姉に電話で相談することに…。

ヤッチ:「俺はさ、早くに旦那さんに事実を伝えた方がいいと思うんだけど、どう思う?俺が原因で施設で特養に入所待ちになっていることも、俺の口から言っても構わないと思っているんだけど…。もちろん、すぐに呑み込めなくて、怒って興奮することもあると思うけど、相談センターはどういう風に考えているんだろう?このままだと旦那さんがウツになっちゃうことだってあり得るぜ。」

姉:「そうだよね。じゃあ、私から、○○さん(支援係長さん)に聞いてみるよ。あんたが、動くとまた問題になるから、私からの意見と言うことにするよ。」

ヤッチ:「了解。相談センターの人たちも素人じゃないはずだから、少しは考えてもらえるといいんだけど…。上手い具合に話してみてよ。」

姉:「わかった。明日にでも電話で聞いてみるよ。」

翌日、姉が高齢者相談センターの支援係長さんに電話をかけてくれました。

支援係長さんも即答はせずに、専門家の意見も聞いてみるということでいったん電話を切ったそうな…。

その日の午後の再び支援係長さんから姉に電話が入りました。

支援係長さんはアルツ君の現在居る施設の生活相談員さんや診療所のドクターとも相談したようです。

結局、答えはノーでした。

理由の大きなものは、認知症の人には怒りなど感情が強く残っていて、他の事は忘れてしまってもこうした感情だけは強く残るもので、今、アルツ君の置かれている現状を説明しても理解はできず、怒りの感情だけが残ってしまい、返って興奮してしまう可能性があるとのことです。

ドクターの見解として、家族の前で興奮するのは、家族だと甘えが出て、普段言えないことを口にするのでは!?ということです。

なんだか、的を得ているようないないような…。

介護の本によく書かれているような回答で、アルツ君のようなレアケースにも当てはまるのでしょうか…?

正論には聞こえますが、ヤッチには、何かしっくりこないものをおぼえます。

それじゃあ、アルツ君の怒りの感情が治まるのは、アルツ君の認知が相当程度進んでから?ウツになってから?

アルツ君は認知症があるとはいえ、かなり思い悩んでいるのは事実だと思います。

こうした心のわだかまりを解いてあげる方法はないんですかねえ…。

そもそも原因を作ったのはお前だろという声が聞こえてきそうですが…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/05/11 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

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Comment


お帰りなさい(^O^)

いろいろ大変でしたね~~。お帰りなさいませヽ(^o^)丿
アルツ君、やはり家族を別れて、辛いんでしょうね。足の動きはよくなっているようですが、心配ですね。理解できるかそして納得できるかとうかは分からなくても、一度話してみたらどうでしょうなんて、思ってしまいますが、そう簡単にはいかないんでしょうね。怒りの感情だけ残るっていうのは、今の状況を理解できなくて怒るっていうのでしょうかねえ。どっちにしても、なんでこんなところにいるんだっていう感情があるんですから、こういう訳ですよって言えば、怒りが一時にせよ治まるような気もするんですが。これでまた特養に移動なんてなると、混乱しますよね。
キノコさんはお元気ですか?キノコさんも新しい生活に慣れるには時間も掛かりますし、お兄さんの事もあるから、いろいろ心労も尽きないですよね。ヤッチさんの方はどうですか?少しは生活の基盤が出来ましたか?あ、お返事、ご負担の無いようにしてくださいね。兎にも角にも皆さんご無事のようで、安心しました。気長~~に覗いてみますから、てきと~~に記事を書いてくださいね。決してご無理のないようにねヽ(^o^)丿

よしこ |  2012/05/12 (土) 15:30 [ 編集 ] No.1208 -

よしこさんへ

よしこさん、こんばんは。

少し、時間が作れる状態になってきたので、アルツ家の近況については記事にしたいと思います。

アルツ君に真実を伝えるかどうかですが、私自身は、高齢者相談センターの方々に異例の配慮で面会や診察の立ち合いを許可してもらっているので、これ以上、波風を立てるというか、口出しができないというのが、実状です。
ただ、この異例の配慮は、キノコさんの脱走あたりから、役所側も少々やりすぎてしまったという反省があり、こういう特別待遇を下さっているのだと善意に解釈している次第です。
役所側も腹を割って今後の方針などを教えてくれれば、相談もしやすいのですが、手の内を明かすのができないのが、役所と言うものでしょうから、少し今の事態を打開するには、外堀を埋めていかなくてはならない部分も有り、どうしても時間がかかってしまいそうです。

キノコさんや家族の近況は改めて記事にさせていただきますね。

いつも心配して下さってくれてありがとうございます。

ヤッチ |  2012/05/12 (土) 21:20 [ 編集 ] No.1209 -

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