site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
モード変更
記事中のキーワード
(クリックすると同じキーワードを含む記事を表示します。)
イクセロンパッチ  血腫  てんかん  奇異反応  レビー小体型認知症  薬剤過敏  

ハズレくじ

2012/02/15 (水)  カテゴリー: 診察
smartphone
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日は新しく紹介された診療所に診察に行ってきました。

バスと電車を乗り継いでの距離なので、アルツ君の体力的なことを考え、アルツ君はお留守番。

ヤッチだけの診察です。

この診療所に伺うのは、2回目になります。

一昨日はまた違う病院でアルツ君はMRIと心筋シンチ検査を受けていますが、この診療所に検査結果が郵送されて、検査結果はこの診療所の先生から聞くことになっています。

でも、まだ検査は一昨日のことですから、まだ郵送されているはずもないので、ヤッチが今日お伺いしたのは、アルツ君の薬をもらうためだけです。

でも、前回記事にした通り、およそ1週間前に、処方されている貼り薬は剥がしてしまい、以後も貼らずにここまで来ています。(記事はこちら→イクセロンパッチをはがしました!!)

夕方の予約でしたが、少し早目に到着。

先に予約しておられる患者さんの診察が長引いているのか、少し待合室で待つことに…。

しばらくして、アルツ君の名前が呼ばれ、診察室に通されます。

「どんな具合でしたっけ?」

先に切り出したのは先生の方でした。

「一昨日、先生に紹介していただいた病院に検査に行ってきました。」

「そうでしたね!?ちょっと待ってくださいね。届いているかなぁ…。」

検査結果が届いているかもしれないということで、受付にそれを確認しに行かれたようです。

「やはり、まだ検査結果はこちらに届いていないようですね~。その後いかがですか?」

まあまあ、自然の展開です。

「実は2月7日に父の様子がおかしくなってしまい、処方していただいたイクセロンパッチは剥がしてしまいました。その後も、この薬は貼っていません。」

「おかしくなったと言いますと…???」

「実は夜中にトイレに行ったり来たりを繰り返していたのですが、どうも様子が変なので、見に行くとほとんど泥酔しているような状態で…。こっちの言ってることが、ほとんど理解できない状態でした。それで、薬に過敏に反応していると判断して、背中に貼っておいた薬を剥がしてしまいました。剥がすと次の日は何事もなかったようにケロッとしている状況です。」

「う~ん。それは薬のせいじゃないなぁ…。」

「とおっしゃいますと?」

「この薬で興奮するようなことはあっても、泥酔だなんていうようなことはほとんどないはずですよ。しかもお出ししている薬は、最低量ですから、まず薬よりも他のことが考えらるなぁ…。」

この時点で、正直、ヤッチは『やはり、そう来たか!?』という感じです。

「でも、薬で朦朧としていたのは、確かで、剥がしたら次の日はケロッとしていたんですよ。」

「それは、たまたま偶然だったのかもしれませんよ。まず、薬でそうなったのかと見るより、血腫が有ってそうなったとか、他のことを考えなくちゃいけないな~。たとえば、てんかんなんていうこともあるから、脳波を計って調べるとかしないとわからないことですよ。」

言われれば、反論できるものは持ち合わせていませんが、ヤッチ自身の主観が打ち消されたことに憤りを覚えます。

(*`д´)

「普通、薬は飲まなくなっても、しばらく身体の中に薬が残るものですが、このイクセロンパッチというのは、剥がすとすぐに、薬の効果が無くなるものなんでしょうか?」

「ああ、それは、この薬は、剥がすとすぐに効き目が無くなりますよ。だいたいそういう目的で作られた薬ですから。」

「そうしたら、父は次の日、ケロッとしていたわけですから、父が薬剤過敏でおかしくなっているという判断もできるのではないでしょうか。興奮とは別の奇異反応のようなことは考えられないでしょうか?」

「まったく、考えられないわけじゃないけど、極々まれなケースですよ。ましてや薬の量が少ないのだから、100人に1人とか、1000人に1人とかのレベルですよ。仮に、レビー小体型認知症であったとしても、この薬でこういう風になってしまうなら、使う薬が有りませんよ。検査の結果を見てからでないと、何とも言えませんが、薬は検査の結果が出るまではストップしておきましょう。」

極々まれのケースの人間が目の前にいると言ってやりたかったのですが、あまりに矛盾することを口にされ、二の句が継げなかったいうのが正直なところです。

だってそう思いません?

『検査結果が出ないと何とも言えない』というなら、先生が『薬のせいじゃない』というのも検査結果が出てからじゃないと言えないことで有って、頭から決めつける必要はないんじゃないでしょうか。

ましてや『血腫』だの『てんかん』だの、なぜそこで持ってくるかという感じです。

もちろん、これについて否定するつもりは有りません。

ただ、論理の持って行き方が少し(?)違うような気がします。

患者や家族の声を吸収できないのはいかがなものかと…。

これって、やはりアルツ君、ハズレくじ引いたんですかねえ~。

ヤッチの怒り成分がしみ込んだパッチを先生の背中にに貼りつけてやりたい気分でした。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ヤッチも怒ります…。

記事を読んだ方…。

本性を見てしまいましたねえ…。

キャハ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!

【ドクロ】【ドクロ】…。


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 12 件
ツイートする

キーワード検索 : イクセロンパッチ 血腫 てんかん 奇異反応 レビー小体型認知症 薬剤過敏 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-249.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/02/15 | コメント (12) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

«« この前の記事へ (過去)  | ホーム |  この次の記事へ (未来) »»

【この記事のカテゴリー】
【同じカテゴリーの記事(前後10件)】
この次の記事(未来) : おしっこの軌道と飛び散り~vol.02
この前の記事(過去) : スリラー

Comment


良い先生との出会いは、ほんとに籤引のようですね。
母の場合は、高齢ということもあるのでしょうが、
親身なふりもしていただけなくて、
歯痒い思いがありました。

暘 |  2012/02/16 (木) 00:49 [ 編集 ] No.932 -

暘さんへ

こんばんは。

それは辛い目に遭われましたね。
お気持ちが痛いほど良くわかります。

アルツ君の先生は、人の悪い感じではないのですが、ちょっと聞く耳を持たないところが有るようです。
まだ2回目なので、私の思い込みかもしれませんが…。
ただ、診察先を変えるにしても、検査結果が出ていないので、変えてしまうと、また新たに検査をし直さないとならなくなる可能性もあるので、検査結果が出るまでは辛抱しなくてはならないのがちと辛いです。

ヤッチ |  2012/02/16 (木) 01:17 [ 編集 ] No.933 -

レビーは、そのきわめて稀なことが良く起こるのです。
私は、新しい薬を使い始める時は、悪い方へ変化(副作用や奇異反応)があればすぐ止めるようにしています。
パーキンソン病の治療薬でペルマックスと言う薬があります。ごく少量から開始し、徐々に増やしていって、750μg~1250μgが標準使用量の薬があります。最近では、パーキンソン病に対してもう少し少ない量でも効果があると言われていますが、レビーへの推奨使用量は、50μ錠を0,5~2錠(可能な限り少量で)となっています。神経内科の専門には効果があるはずがないと言っています。
アリセプトの使用量もレビーに対しては、0,5~2mg程度の範囲に適量がありますが、人により0,1mgの差で効果に大きな差が出る方も珍しくありません。
最少使用量は、0,25mgまで落とした方がいますが、飲み初めは良い状態なのですが、2週間もすると過剰な症状が出ます。これ以上の微調整は無理と言うことで、使用をやめました。
レビーの薬剤過敏性は、常識では理解できないほど過敏な方がいます。

hokehoke |  2012/02/16 (木) 03:24 [ 編集 ] No.934 -

hokehoke先生へ

コメントありがとうございます。
レビーの場合、アリセプトにしてもペルマックスにしても、少量が基本なんですね。
今回診察してもらった先生には、あまり期待ができないので、検査結果を待って、また今後を考える必要が出てきました。
場合によっては、新しい病院を探す必要も出てきそうです…。

ヤッチ |  2012/02/16 (木) 10:25 [ 編集 ] No.935 -

そりゃあ検査結果が出るまでは我慢!我慢!
また同じ検査をするのはあほらしいし財布も痛むので…。今回のぞみんは三重大学病院から三重県立医療センターに転院になった訳ですがもう少しで3万円もかかるPETと言う検査をされそうでした。
先生に「ガンで死ぬ前に金欠病で死んでしまいそう!」って言うてやりました!(笑)

のぞみん |  2012/02/16 (木) 10:27 No.936 -

にじいろ堂 のぞみんさんへ

おはようございます。

確かに、おっしゃる通り…。
我慢のしどころかもしれませんねえ~。
アルツ君の場合、後期高齢者医療保険だから、1割負担だけど、今回の検査だけで、9,000円ちょい。
(; ̄ー ̄川 アセアセ
3割負担だったらと思うとゾッとします。

しかし、なんだって病人に励まされてるんだぁ…!?(笑)

ヤッチ |  2012/02/16 (木) 10:39 [ 編集 ] No.937 -

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

 |  2012/02/16 (木) 10:57 No.938 -

非公開コメントNo.938さんへ

はじめまして。
ありがたいお言葉ありがとうございます。
こうしてブログが書けるのも、父が段々と腰も曲がり、歩行が困難になって来ているものの、寝たきりにならずにまだ活動できるからだと思っています。
また、皆さんからのたくさんの励ましのお言葉のお蔭です。
検査結果出て、今回のドクターがハズレなら、アタリを引くまであがくか、自力でなんとかするしかなそうですね。
とはいえ、アタリを引くにも経済的にも時間的にも無理が有りそうなので、最悪、どデカい万力でも買って、父の腰を無理やり引き伸ばすか、柔軟剤入りの洗濯機に放り込みたいと思います。
(; ̄ー ̄川 アセアセ

ともあれ、hokehoke先生のように、親身にアドバイスをいただける先生も多数いらっしゃいますので、できる限り担当していただく先生とは良い関係を築きたいものですね…。

ヤッチ |  2012/02/16 (木) 12:03 [ 編集 ] No.939 -

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

 |  2012/02/16 (木) 15:13 No.940 -

非公開コメントNo.940さんへ

アドバイスありがとうございます。
私がこのブログの中でやらせていただいたアンケートだけでも、アリセプトの副作用の経験が有ると答えた方が多数いらっしゃるのに、何を根拠に薬の増量こそがすべてだみたいな発想が生まれてくるのか実に不思議ですよね。
http://blog.with2.net/vote/v/?m=va&id=85862
http://blog.with2.net/vote/v/?m=va&id=85863
今はレビーであるや否やが話題になっていますが、そういう「くくり」を抜きに考えたとしても、患者(家族)が望んでいるのは、傾眠や失禁がひどくなるのを何とか抑えたいということなわけです。
正直なところ、多少のもの忘れなんてどうでもよく、寝たきりにならなければよいのです。
しかも、薬を増量してから、これらの症状がひどくなったと訴えているのですから、まずは、休薬や減薬が最初に取られるべき措置ではあることは素人でもわかることです。

今回のドクターも「薬は少量では効果が得られない」とおっしゃっていますが、果たして少量の投薬の経験が有り、その経験をもとにこうおっしゃっているかは、いささか疑問です。
多数の患者さんに少ない量を投薬して、その結果十分な効果が得られなかったというのであれば話は別ですが、やりもしないで机上の理論を持って来られることには憤りを覚えます。

次回の診察日には、検査結果も出るので、もう少し突っ込んだ話もできると思います。
ただ、ドクターと口論するのが目的ではなく、父の症状の改善が第一義であるので、時間を無駄にしたくはないと考えています。

後々、経過をブログで記事にしますので、今しばらくお待ちくださいね。
ナイスなアドバイス、きちんと頭にとどめておきますね。
本当にありがとうございます。

ヤッチ |  2012/02/16 (木) 16:22 [ 編集 ] No.941 -

ヤッチさん、お疲れ様でした。

患者の様子を聞かずして、目の前の様子を見ずにして、なんの治療かと、思う医師もいますが…(^◇^;)
目で見るより、検査結果や画像を見た方が、より詳細な判断ができるのも承知してますが…(^◇^;)

物忘れがあっでもいい、トイレを失敗してもいい、それよりも自分で歩けて、食べることができて、排泄も着替えもできて、家族の中で時にはケンカしながらでも、笑顔で暮らしてほしい。
孤独になることなく、穏やかに暮らしてほしい。
80歳を越えて、あと何年の命かと思えば思うほど、完治を目指すより、現状維持以上を保ちつつ、痛いや苦しいや嫌いが少ない治療をしてほしい。

それって、贅沢なんでしょうかねえ?(^◇^;)

なかなか、当たりくじには巡り合えないですが、相手も人間。情熱を持って対すれば何か通じるものがあると思います(#^.^#)

とりとめもないコメントになってしまいました。なにが言いたいやら(^◇^;)
でも、多分、ヤッチさんと同じ気持ちの方はたくさんいらっしゃると思います。
納得のいく治療を受けられるよう頑張ってくださいね( ´ ▽ ` )ノ

はむ猫 |  2012/02/16 (木) 21:12 [ 編集 ] No.942 -

はむ猫さんへ

いえいえ。
おっしゃりたいことはじゅうぶん伝わっていますよ。
私もはむ猫さんとまったく同じ意見です。
何が言いたいのかわからなくなるのも同じです。
おそらくこれは死というものに対してどういう風に考えればよいか、わからないからではないでしょうか。
経験したことの無い未知のことですものね。
ついさっきのことを忘れてしまうことを思い出せるようになるのが幸せなのか、そうではないのか…。
その他いろいろなことが頭を駆け巡り、混沌としてしまいますよね。
どれが正しくて正しくないのかを追求しようとするとますますワケがわからなくなってしまいます。

投げやりに聞こえてしまうかもしれませんが、まあ、気楽に行きましょっていう感じですかねえ~。
多分、はむ猫さんにはわかっていただけると思います…。
(; ̄ー ̄川 アセアセ

ヤッチ |  2012/02/16 (木) 22:16 [ 編集 ] No.943 -

コメント:を投稿する 記事: ハズレくじ

  • お気軽にご質問やコメントをどうぞ! (過去の記事でも大歓迎)
  • コメント本文以外の表示させたくない項目は空欄でも構いません。
  • 非公開(ヤッチだけが読める)を選択すると、コメント内容は記事に表示されません。
  • プレビューボタンを押すと送信前の表示を確認できます。 (送信はされません。)

  ←設定しておくと、後から修正/削除もできます。
  非公開コメントとして投稿する(ヤッチだけが読めます)

Trackback

この次の記事(未来) : おしっこの軌道と飛び散り~vol.02
この前の記事(過去) : スリラー
▲TOP