site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
モード変更
記事中のキーワード
(クリックすると同じキーワードを含む記事を表示します。)
真夜中  コーヒー  イチゴジャム  ボタモチ  風呂  

夜型の職人

2011/12/23 (金)  カテゴリー: お風呂
smartphone
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨晩はアルツ君夜の10時に起きてしまいました。

10時といえば、一般的にはほっと一息くつろぎタイム。

でも夜の7時ごろに寝てしまうアルツ君にとっては真夜中です。

ヤッチはいつもより少し遅い風呂に入り、キノコさんは茶の間でテレビを観ています。

そこへアルツ君が二階の寝室から一階の茶の間に降りてきます。

「お前たち。ずいぶん早起きだなあ~。まだ真っ暗だぞ。」

「当たり前じゃない。まだ夜よ。朝じゃないのよ。」

キノコさんが呆れ顔で返事します。

アルツ君茶の間にある時計を眺めます。

まだ時計は読めるようです。

(-_-;)

「あっ!?ホントだ。まだ夜かよ~。」

もう寝るのは飽きたといった表情でしょうか。

「まだまだ朝までいっぱい時間あるわよ。」

「いっぱいかいっぱいじゃないかは寝てみないとわからないけど…。なんだあ~。朝じゃないのかよ~。」

「目が醒めちゃった?」

「ん?サメちゃん?」

「サメ!?鮫なんて言ってないわよ~。」

「そっか?で?お前たちはここで何をしてるんだ?」

「何してるって、テレビを観てるんじゃない。」

「こんな真夜中にか?」

「まだ真夜中じゃないわよ。今どきの子供だったら起きてる時間よ!!」

「へー。今どきだかドキドキだか知らないけど、子供がこんな遅い時間まで起きてるのかぁ…。」

「そうよ。あんたが早く寝すぎるだけよ。」

「だって眠いんだもん!!」

「じゃあ。また朝までゆっくり寝ちゃいなさい。」

「お前ね。ゆっくりできるかできないかは寝てみないとわからないんだぞ。夢の中でライオンにでも追っかけられたら、ちっともゆっくりできないぞ。」

「じゃあ。ここで少しのんびりしていく?」

「ふん。お前の顔を眺めてたんじゃのんびりなんかできるもんか!!それよりお腹空いちゃったよ。」

「えーッ!!あれだけいっぱい夜ご飯食べたのに?」

「夜飯なんか食ってないぞ!?」

「食べたじゃないの!!珍しくご飯のおかわりまでしたじゃないの。覚えてないの?」

「覚えてるのはご飯を食べてないことだけだな。」

「まあ!!幻覚でも見てるんじゃないの?」

「見てやしませんよ!!そんなの見るくらいなら時代劇観るほうがよっぽどいいぞ!!それよりなんか食わせろよ。」

「じゃあ。パンでも食べる?」

「あっ?そんなもの隠してやがったのか。食べる!食べる!」

「隠してなんかいませんからね。これ食べたら寝なさいよ!!」

「はいはい。わかりましたよ~。」

「『はい』は一回でいいの!!」

まるで幼稚園児と会話しているようです…。

(-_-;)

「お前さあ。パンを俺が食べるっていう事は何か必要だろ?」

「イチゴジャムならそこに出してあげたじゃない。」

「そうじゃないよ。コー〇〇が必要だろ?」

「コーヒーのこと?」

「そうだよ。よくわかってるじゃないかー。」

「いまコーヒーなんて飲んだらおしっこ大丈夫かしら!?いっぱい出ちゃうんじゃない!?少しだけにしておきましょ。」

「いっぱい飲んだってちょっと飲んだって出るもんは出るんだからちょっと飲むよりいっぱいの方がいいと思うぞ。」

「まあ。よくも次から次へと屁理屈が出てくるわね?こういう時だけ頭の回転が速いんだから!!」

「俺の頭は回ったりしないぞ!?」

アルツ君夜ご飯をたっぷり食べたというのに食パン2枚を完食です。

しかもイチゴジャムを山盛り塗りたくって…。

(-_-;)

「これだけ食べたらもう満足でしょ?早くななさい。」

「いや。ボタモチ1個くらいならまだ入るぞ。」

「まあ。どういう胃袋してるのかしら…。」

「お前ね。どういう胃袋って…。胃袋は腹切らないと見せてやれないよ。お前のとおそらく同じだろ!?」

「あー。もうわかったから早く寝なさい!!」

「はいよ。どうせ俺が寝たらお前たちだけで美味いもん食うんだろうからな!?」

捨てゼリフを吐いて再びアルツ君御就寝です。

アルツ君が寝た後は急に静かになったせいかキノコさんも茶の間でコックリコックリ…。

そのうち限界を迎え、フェードアウトです。

ヤッチも適当な時間に寝床につき、携帯をいじっているうちに、握りしめたまま朝を迎えてしまいます。

朝のお天気予報のメールのバイブで飛び起きます。

\(◎o◎)/!

眠い目を擦り、下に降りていくとアルツ君はすでに起きています。

ヤッチは顔を洗うために洗面所へ…。

なぜかお風呂場の扉が開いています。
お風呂の浴槽のフタも誰かが開けたような痕跡が有り、きちんとフタがかかっていません。

確か昨日の夜寝る前に閉めて置いたはずなのに…。

顔を洗うとキノコさんもお目覚めです。

キノコさんに風呂の扉の事を聞きます。

「風呂の扉開けた?」

「開けないわよ。昨日はおじいちゃんが寝た後に、私もグッスリ…。」

「そうか…。閉め忘れたのかなあ…。」

顔を拭き、茶の間に入り、アルツ君にもたずねます。

「お風呂の扉開けたか?」

「わからない…。」

「わからないっていうのは、覚えていないっていう事?」

「わからないな…。」

聞いても無駄なようです…。

(-_-;)

「あっ!!そうだ!!昨日は冷たかったぞっ!!」

アルツ君が突然大きな声をあげます。

「昨日、お前お風呂を沸かしておいてくれなかっただろ?寒くて死ぬかと思ったぞ!!」

また起・き・た・と・い・う・こ・と・・・・・??

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ



ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 4 件
ツイートする

キーワード検索 : 真夜中 コーヒー イチゴジャム ボタモチ 風呂 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-203.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2011/12/23 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

«« この前の記事へ (過去)  | ホーム |  この次の記事へ (未来) »»

【この記事のカテゴリー】
【同じカテゴリーの記事(前後10件)】
この次の記事(未来) : サンタクロース現る
この前の記事(過去) : クリスチャンな職人

Comment


バスブックスタンド、良いですね・・・。
お風呂タイムが楽しくなりそう♪

こらいおん |  2011/12/24 (土) 04:23 [ 編集 ] No.725 -

こらいおんさんへ

お風呂で生活したくなります。
ィェ━━v(o´∀`o)v━━ィッ

ヤッチ |  2011/12/24 (土) 07:48 [ 編集 ] No.726 -

冷たかったって・・・

夜中に起きて、一人でお風呂に入っちゃったんですかぁ
冷たくてビックリされたでしょうねぇ(⌒_⌒)

ゆうっ♪。 |  2011/12/24 (土) 22:45 [ 編集 ] No.727 -

Re: 冷たかったって・・・

ゆうっ♪。さんへ

多分自分でまともに服を脱げないので入ってはいないと思います。
入ろうとして湯加減を見たのか…。
それとも服を着たまま!?
Σ(・ω´・ノ)ノェェェ!!!

ヤッチ |  2011/12/24 (土) 23:33 [ 編集 ] No.728 -

コメント:を投稿する 記事: 夜型の職人

  • お気軽にご質問やコメントをどうぞ! (過去の記事でも大歓迎)
  • コメント本文以外の表示させたくない項目は空欄でも構いません。
  • 非公開(ヤッチだけが読める)を選択すると、コメント内容は記事に表示されません。
  • プレビューボタンを押すと送信前の表示を確認できます。 (送信はされません。)

  ←設定しておくと、後から修正/削除もできます。
  非公開コメントとして投稿する(ヤッチだけが読めます)

Trackback

この次の記事(未来) : サンタクロース現る
この前の記事(過去) : クリスチャンな職人
▲TOP