site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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インフルエンザによる面会自粛

2013/02/02 (土)  カテゴリー: 特別養護老人ホーム
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

深刻な大気汚染が問題となっている中国(北京)ですが、その原因の一つが『PM2.5』という微粒子だそうな…。

なんでも、この『PM2.5』という微粒子は、工場などから出る煙や自動車の排気ガスなどがその発生源で、人間の髪の毛の太さのおよそ40分の1ほど…。

ヤッチの髪の毛をひいき目に見たとして、20分の1ということになるんでしょうか…。

(-_-;)

この『PM2.5』は花粉よりも小さいので、花粉用のマスクをしていても、肺の奥まで入り込んでくるらしいですよ。

コワ━━━((;゚Д゚))━━━!!

喘息や肺がんを発症させる危険な物質であるということは想像のつくことですが、これが肺だけにとどまらず、脳にも蓄積され、これが原因で思考力を低下させるじゃないかなんていうことまで言われているので、もしかしたら、『急性認知症』なんていう言葉まで新たに生まれてきたりして…。

コワ━━━((;゚Д゚))━━━!!

最近では、天気予報などでも、当たり前のように『花粉情報』をやっていますが、今後は『PM2.5情報』なんていうのも各放送局で流すかもしれませんね。

九州大学応用力学研究所(竹村俊彦准教授)では『大気汚染粒子予測』なる動画まで配信していますから、もう対岸の火事とは言ってはいられないかも…。

参考までに、この九州大学応用力学研究所のホームページのURLを載せておきますね。

[参考]


さて、いつもの通り前置きが長くなりましたが、昨日はアルツ君のところに面会に行ってきました。

そう言えば、アルツ君に最近ボタモチを食べてもらっていなかったので、途中スーパーマーケットに立ち寄り、買っていくことにしました。

買い物を終え、再び自転車に乗り、アルツ君のいる施設(特養)に向かいます。

施設に着くと、受付で面会者カードに記入して、面会の手続きをします。

記入している途中で、受付の女性職員さんに話しかけられます。

女性職員:「あの…。ご存知とは思いますが、インフルエンザが流行っていまして…。」

『インフルエンザが流行』という言葉を聞くと、いつも妙な違和感を覚えるのはヤッチだけでしょうか…。

だって、『流行かぜが流行』って言っている気がしてならないんですけど…。

まあ、そんなことはどうでもいいですね。

(^^ゞ

ヤッチ:「みたいですね…。」

女性職員:「それで…。担当の先生(施設の嘱託医)や保健所の方から指導がございまして…、皆さんに面会の自粛を呼び掛けているんですよ…。」

ヤッチ:「あっ、そうなんですか?じゃあ、今日は(面会は)無理?」

女性職員:「いえいえ、今日はせっかくいらしていただいたのですから、どうぞ。ただ、マスクの着用とそこに備え付けてあるアルコールで消毒してから、面会にいらしていただきたいのですが…???」

ヤッチ:「はい、わかりました。」

ヤッチは、顔面神経麻痺の影響で、外出するとき、マスクは標準装備です。

施設に来た時は、アルコール消毒もいつも欠かさずやらしていただいているので、普段と変わりありません。

ただ、いつも気になるのは、受付で面会の手続きを済ますと、施設のスリッパに履き換えるのですが、面会にいらっしゃる多くの方は、スリッパに履き換える前にアルコール消毒をしています。

消毒済ませた手ですぐにスリッパに触るんですよねえ!?

ヤッチは泥まみれの手で平気でおにぎりを食べる口なので、自分自身はあまり気になりませんが、神経質そうな方に限って、先にアルコール消毒をしているのが笑えます。

普段に比べ、職員さんもナーバスになっているように見受けられるので、スリッパに履き換え、1階にあるトイレをお借りし、手洗いを済ませてから、消毒です。

手にアルコールをシュッシュしていると、再び、女性職員さんに声をかけられます。

女性職員:「あの、いつもお使いになられているエレベーターなんですが…。今日は、そのエレベーターではなく、奥にあるエレベーターをご利用ください。」

いつも、受付からすぐのところにあるエレベーターを利用させてもらっています。

そのエレベーターで3階に昇り、渡り廊下を抜けて、アルツ君の居室に向かいます。

受付のある棟とアルツ君の居室のある棟が別棟なんです。

で、今日は先に別棟に渡ってから、別棟のエレベーターを使えという指示です。

ヤッチは『何でまた!?』と思いつつ、普段、使っていないエレベーターを言われた通り使います。

このエレベーターを使うと、アルツ君の居室は扉が開いたとすぐのところ…。

アルツ君の『定位置』に至ってはすぐ真正面です。

3階に着き、エレベーターの扉が開くと、アルツ君、『定位置』に腰かけています。

目をつぶり、腕組みをして瞑想にふける元植木職人さんです。

ヤッチ:「死んでるのか?」

アルツ君:「おっ!?お前、どっから来たんだ?」

いつもと違うところから出てきたヤッチにビックリするアルツ君。

ヤッチ:「家からだよ。」

アルツ君:「ちぇっ!!もっと気の利いた事言えよ!!」

ヤッチ:「ところで、インフルエンザが流行ってるらしいな?」

アルツ君:「どうもそうらしいな~。この下(2階)でだれか(インフルエンザに)なったらしいや。」

ヤッチ:「旦那さん(アルツ君)は大丈夫なのか?」

アルツ君:「だれ?俺~?俺はここがいいもん!!」

アルツ君が自分の頭を人差し指でコンコンと突きます。

ヤッチ:「ならいいけどさ~。でも、人がたくさんいるから、いつうつされるかわからないぞ!?」

アルツ君:「かーっ!!お前ね、人なんかいるかよ!!あそこ見てみろよ!!」

アルツ君が指さした方向は、別棟に行くための渡り廊下の方向です。

防火扉
[拡大する]


ヤッチはエレベーターから出てきてすぐにアルツ君のところに向かったので、アルツ君の指さした方向に背を向けています。

ヤッチが振り返ると、アルツ君の指さした方向には防火扉が…。

(・・;)

防火扉で遮断され、別棟には行けないようになっています。

ヤッチ:「あちゃーー!!火事でもあったのか?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ~。インフルだってよ~。インフル…。」

ヤッチ:「ウィルスが入って来ないようにってか?」

アルツ君:「ふんっ!!(防火扉の)向こう側でも同じことを言ってるっていうんだよ!!」

遮断されているとはいえ、防火扉には、小さな扉が設けられているので、職員さんはその小さな扉で行き来はできるようです。

でも、徘徊癖のある入所者さんもたくさんいらっしゃるので、そこは職員さんだけしか使えないようにロックされていると思われます。

ヤッチ:「なるほど…。インフルエンザ対策か…。」

アルツ君:「俺は、(職員に)怒鳴ってやったよ!!『こんなことしたってなる奴はなるんだから、風通し良くしておけっ!!』ってな!?」

ヤッチ:「たしかに一理あるな…。せまっくるしいよなあ…???」

別棟に行く渡り廊下を遮断されると、アルツ君の居室のある廊下だけが空間になるわけで、わずか30~40m程度を行き来できるだけになります。

(-_-;)

しかも当然、階下には降りられませんし、ましてや外出は禁止です。

(-_-;)

アルツ君:「これじゃあ、生き埋めだよ。生き埋め!!」

たしかにこの閉塞感はかわいそう…。

喋る言葉が若干こだましているようにも聴こえます。

(-_-;)

皆さんのお住まいになっておられるマンション、あるいは、お勤めになっている会社で、ご自身のいるフロアだけしか往来できないとしたらいかがでしょう…。

用はないとしても、ちょっとストレスが貯まりそうな雰囲気ですよねえ!?

ヤッチ:「でも、インフルのウィルスが入って来ないように、施設でも努力しているんだから、我慢しないと仕方がないよ…。」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ!!俺はトンネル掘りに来たんじゃないぞ。だいたい、俺は財布だって持ち歩かないんだからっ!!」

一瞬、耳を疑うセリフも飛んできましたが、アルツ君、ちょいと興奮気味です。

(-_-;)

ヤッチ:「下(受付)で『当面の間、面会を自粛してください。』って言われたから、ばあさん(キノコさん)もしばらくここに面会に来られないかもな!?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ!!だいたい『当面』っていつまでよ?そんないい加減な話しあるかいっ!!なろうがなるまいがこっちには関係ない話だ!!」

ヤッチ:「まあ、まあ…。ボタ持って来たけど、どうなんだろう…。食べさせてもいいのかなぁ…。」

アルツ君:「んっ?ボタモチ!?」

( 一一)

ヤッチ:「インフルだっていうからさぁ…。なま物を食ってもらって良いものかどうか…。」

(●`w´●)ニァ・・

アルツ君:「そんなもん、俺の腹に入るんだから、関係ないさ!!はやく、よこせ!!」

ヤッチ:「食ってインフルになったら、俺のせいになっちゃうからなぁ…。」

(●`w´●)ニァ・・

アルツ君:「いいんだよ!!ボタモチ食って死ねれば、本望なんだからっ!!」

ヤッチ:「死ぬのか?」

(●`w´●)ニァ・・

アルツ君:「バカっ!!」

ヤッチ:「それじゃあさあ、まず、よく石鹸つけて洗おうよ?」

アルツ君:「ボタモチをか?」

ヤッチ:「違うよ!!旦那さんの手だよ!!」

アルツ君:「俺の手は綺麗なもんだぞ!?朝だか夜だかおぼえてないけど、いつだったか、ケツを拭いたっきりだ。」

ヤッチ:「よけい洗わなきゃだろがっ!!」

アルツ君と一緒に居室の洗面台に向かいます。

アルツ君が手を揉み揉みしながらつぶやきます。

アルツ君:「こんなところに閉じ込められるのが長く続くようなら、総理大臣も引退だなぁ!?」

ヤッチ:「まあ、これ(ボタモチ)を食べれば、次の日、高熱が出て、待つまでもないかもよ!?」

(●`w´●)ニァ・・

アルツ君:「お前は親に向かってよくそういう口を叩くな?」

戸惑いはありましたが、久しぶりのボタモチだったので、結局アルツ君にボタモチを食べてもらいました。

言うまでなく、完食、そしてあっという間です。

(^^ゞ

アルツ君:「おまえ、それにしても相当このボタモチ高かっただろう?」

どうも、ところどころで意味不明のセリフが出るのは、ヤッチも家に帰ってから気づいたのですが、どうやらアルツ君、何かと混同しているようです。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

文章にしてしまうとわかりやすいですよね。

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ



インフ○(エンザ)…。

インフ○(ーション)…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/02/02 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

手品で脳トレ

2013/02/03 (日)  カテゴリー: リハビリ
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

先日、深夜にやっている『有田とマツコと男と女』(TBSテレビ)というバラエティー番組で手品をやっていましたね。

ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

番組の中で、女性マジシャンの喜代野がトランプマジックを披露していました。

手品のタネを見破れたら指摘OKとの話でしたが、マツコ・デラックスは最後まで見破ることができなかったようです。

これを観ていたヤッチ、『もしかしてこれ、高齢者の脳トレになるんじゃない!?』とひらめきました。

(^^ゞ

認知症予防にもなりそう…。

(^^ゞ

しかも、ネット上でもお披露目できそう…。

…なので、記事にしてみました。

\(^o^)/

タネをご存知の方には、つまらない記事かもしれませんが、御存知のない方は是非、タネを見破ってみてください。

早速、やってみます?

まず、手品の内容を簡単にご説明させていただきます。

概要だけ把握していただければ、今は覚えていただく必要はありません。

6枚の絵札のトランプが有ります。

その中であなたが消したいと思うトランプを記憶します。

次にあなたが記憶したその1枚のトランプを画面上でヤッチが消しちゃいます。

つまり、ネット上であなたの記憶したカードをヤッチがずばり当てちゃおうというものです。

実に簡単な手品ですね。

それでは実際の手順を説明させていただきますね。

できれば、手順をよ~くご覧になってから、実際にやってみると上手く行くと思います。

[ 手順 ]
  1. ご覧になっている画面をスクロールさせ、『6枚のトランプの画像』という文字を見つけて下さい。
    これをクリック(タップ)して、6枚のトランプを表示させます。

  2. その中で、あなたが消したいと思うトランプの絵柄と数字を声に出して記憶してください。

  3. 記憶したら、表示されている画像を閉じてください。
    PCの画面では表示されている画像の右下にある『CLOSE×』で画像を閉じることができます。
    携帯で閲覧の方は再びこの記事の画面に戻って来て下さい。

それでは下の『6枚のトランプの画像』を表示させ、あなたが消したいと思うトランプを一枚選んで下さい。

繰り返しになりますが、声に出してトランプの絵柄と数字をおっしゃっていただくのがポイントです。

声の大きさは問いません。

大丈夫です…。

ヤッチはそばに居ないので、あなたの声は聞こえません。

(●`w´●)ニァ・・

(↓右クリックしないで、普通に左クリックしてください!!)

6枚のトランプの画像

お選びになりましたか?

ちゃんと記憶しました?

もう一度声に出して、絵柄と数字をおっしゃって下さい。

記憶できないと脳トレになりませんよ~。

(●`w´●)ニァ・・

やっぱり違うのにしようという方は再度画像を表示させ、同じように消したいトランプの絵柄と数字を声に出して記憶してください。

準備Okですか~?

それでは、記憶していただいたカードをヤッチが当てますよん~!!

はいっ!!

あなたが記憶したトランプをたった今、ヤッチが消しました。

(●`w´●)ニァ・・

次のリンク(『消えたトランプ??』の文字)をクリック(タップ)すると、あなたが記憶したトランプが消えています。

どうぞ!!

 ↓ ↓

(↓右クリックしないで、普通に左クリックしてください!!)

消えたトランプ??

あなたが記憶していたトランプは消えていましたか?

はい?

すぐにタネがわかった!?

そいつは素晴らしい!!

タネがおわかりになっても、どうかコメント欄に答えをお書きにならないでくださいね。

(^_^)/

えっ?

わからない?

(●`w´●)ニァ・・

頭の中モヤモヤしています?

(●`w´●)ニァ・・

moyamoya01.gif
はいはい、そのモヤモヤが良いらしいですよん!!

脳が活性化している最中…。

(●`w´●)ニァ・・

うん~…。

どうしますかね…。

(●`w´●)ニァ・・

タネを知りたいですかあ…???

(●`w´●)ニァ・・

では、次回の記事で…。

(。・´_`・。)エ-

わかりました。

では、答えを掲示板にアップしておきますかねえ…。

(●`w´●)ニァ・・

ご覧になっている画面のどこかに『掲示板入口』という画像がありますから、そこをクリック(タップ)して下さい。

掲示板の中のどこかに答えを載せておきますので、探し当ててください。

(●`w´●)ニァ・・

あっ、そうそう。

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by 意地悪ヤッチより

(●`w´●)ニァ・・


[追記]
答えは掲示板の『雑談コーナー』をさがしてみてね!!(2013/03/09)

[追記2]
掲示板の投稿件数も増えてさがしずらくなっていると思うので、さらにさがし安くするために、掲示板の『雑談コーナー』のリンクを貼っておきます。(2014/02/08)



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2013/02/03 | コメント (12) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

難しい法律用語と難しいアルツ君

2013/02/14 (木)  カテゴリー: アルツ君
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

いやいや、すっかり、『コブタさ』してしまいました。

m(__)m

少し、話しが古くなってしまいましたが、先日長崎市のグループホームで火災(2013/02/08夜)がありましたね。

『グループホーム火災 スプリンクラー設置で県 450施設の調査開始』
 長崎市の認知症グループホームで高齢者四人が死亡した火災を受け、県は十三日までに二百五十のグループホームと百九十八カ所の有料老人ホームなどのスプリンクラーに関する調査を始めた。国の方針を踏まえ、床面積が二百七十五平方メートル未満の施設についても新たに設置を義務づけるという。大沢正明知事が定例会見で明らかにした。

 消防法施行令でグループホームなどのうち二百七十五平方メートル以上の施設は昨年三月末までにスプリンクラー設置を義務づけられた。県によると、グループホームに関する二〇一〇年度の調査では全二百十二事業所のうち設置率は60%ほどで、そのうち二百七十五平方メートル以下は六十五事業所。82%が未設置だったが、今回の義務づけ対象となる見込み。

 大沢知事は「グループホームすべてにスプリンクラーを設置するよう努力規定を設けている。(たまゆら火災のように)悲惨なことがないよう再度、指示を出したい」などと強調した。(池田一成)

東京新聞の記事から引用
東京新聞:TOPページ
記事:グループホーム火災 スプリンクラー設置で県 450施設の調査開始
(↑リンク切れです。2013/07/26追記)

長崎でグループホーム火災、4人死亡
(YouTube)

(↑リンク切れです。2013/07/26追記)

4人死亡火災で現場検証 長崎、2階が火元か
(YouTube)

(動画を差し替えました。2013/07/26追記)

亡くなられた方は4人にもなるということで、心よりご冥福を祈るとともに、今後またこのような火災が起こらないことを願うばかりです。

このニュースはテレビの報道番組でもたくさん取り上げられていたので、御存知の方も多いと思うので、内容についての細かな説明は省略させていただきますが、気になったのは法律用語の難解さです。

『275㎡以上の施設は消防法施行令でスプリンクラー設置が義務づけられている。』

テレビのニュースなどで普通に聞いていると、『なるほどね!?法律で義務付けられているんだ~。』程度にしか聴こえてきませんが、果たして『消防法施行令』って『法律』なんでしょうか????

『政令で定められている』とか、『条例により定められている』という言葉をよく耳にしますが、この区別を皆さん、説明できますかねえ?

余談ですが、さすがに『275㎡以上』と『275㎡未満』の区別はつきますが、『275㎡を超える』となると結構悩む方も多いのではないでしょうか。

で、この『法律』だとか、『施行令』、『政令』、『省令』という言葉が、イマイチ正確な位置付けや定義がわからなかったので、法律の本やら、辞典、ネットなどでちょいと調べてみました。

かなり、ザックリですよん!!

『法律』
国会の議決を経て制定されるもの。

『条例』
地方公共団体の議決を経て制定されるもの。

『政令』=『施行令』
内閣(政府)が出す命令。

『省令』=『施行規則』
各省庁の大臣が出す命令。

内閣(政府)が出す命令が政令(施行令)で、各省庁の大臣が出す命令(省令)が施行規則となるようです。

『法律』だけあればいいじゃんていう話も出てきますが、『法律』ではすべて規定しきれなかった細かなことをこの『政令』や『省令』によって定めることで、『法律』そのものを上手いこと機能させようという狙いがあるようです。

また一度、『法律』にしてしまうと、これを改正するには、ほんの少しだけ手直ししたい場合にも、国会を通さなくてはなりませんから、大変な労力と時間を要します。

そこで、毎年、あるいはその都度変化する数値などの細かい事は、政令(施行令)や省令(施行規則)にしておくことで、内閣や大臣の判断で改正できるというメリットが生まれてきます。

優劣関係としては、

法律>政令(施行令)>省令(施行規則)

※条例は政令と同等くらいの位置付け

ということになりますかね。

もちろん、王様の座は『日本国憲法』…。

そして、単に『法令』といった場合は、『法律』、『政令』、『省令』などをひっくるめた総称という感覚で捉えてよいようです。

今回の『消防法施行令』は『政令』という位置付けになり、上位の成文は『消防法』ということになるのでしょうか。

この『政令』についての特筆すべきは、罰則を設けられないところ…。

憲法の条文の中では、

「この憲法及び法律の規定を実施するために、政令を制定すること。但し、政令には、特にその法律の委任がある場合を除いては、罰則を設けることができない。」(憲法第73条6号)

内閣法の条文の中では、

「政令には、法律の委任がなければ、義務を課し、又は権利を制限する規定を設けることができない。」(内閣法第11条)

となっています。

本法である『消防法』に違反したことによる処罰規定があれば、『消防法』の罰則規定が適用されるということになるのでしょうが、もうこれ以上、調べる気力がありましぇん…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

そもそも、なんでこんなことを調べようと思ったか。

テレビのニュースをみていて、現場を取材する若い女性記者の報道の仕方です。

おそらく、20代後半くらいのちょっと可愛い感じの記者です。

あたかも私は何でも知っているのよ的にスタジオにいるキャスターと会話を交えていました。

番組を観ているヤッチの方は『お前、ホントにわかって言ってるのかあ?』です。

何だか、バカにされているような感じがしたので、調べ始めたというわけです。

……ヤッチの妄想(始まり)……

お前、早く終わらせようと思って、早口でしゃべってじゃないのかあ~。

仕事終わりに同僚の○○ちゃんと『パンケーキ』を食いに行く約束?

長崎に美味しい店でもあるのか?

(ちょっと、俺も行きたいな…。)

だいたい、『パンケーキ』って、何よ!!

俺らの頃は『パンケーキ』なんて言葉を使わなかったぞ!?

『ホットケーキ』だよ、『ホットケーキ』…。

それに、上にのっかってるもんだって、たいてい『マーガリン』と『はちみつ』だぞ!?

『メープル』だの『バター』なんて、存在すら知らなかったんだぞ!?

『アイス』なんて載せるのは100年早いよ、100年…。

(ちょっと美味いけどな…。)

……ヤッチの妄想(終わり)……


と、彼女が『パンケーキ』を食べに行ったかは、定かでありませんが、何だか悔しいやら、羨ましいやらで調べてしまった次第です…。

(-_-;)

まあ、この火災については、多くの課題が内包されていて、いろいろな意見も有るところでしょうが、こういう議論はヤッチには不向きなので、物申すのはやめにしておきます。

(^^ゞ

さて、アルツ君ですが…。

えッーーー!!

今までのは前置き?

はい、そうですが、なにか?

昨日施設に面会に行ってきました。

アルツ君の施設では、インフルエンザ対策で防火扉を利用しているくらいですから、設備に不備は無いようですね。

ウィルスを遮断するために、防火扉を閉めていますが、先週一旦は開放されたのに、昨日はまた違うフロアでインフルエンザになった利用者さんがいらっしゃるとかで、再び封鎖です。

(-_-;)

織田裕二が施設で働いているのかもしれませんね~。

施設にヤッチが行くと、アルツ君が職員さんに食いついています。

アルツ君:「こんな鉄の扉つけやがって、仕事にも行けないだろっ!!」

未だ現役気取りのアルツ君…。

庭木の剪定にでも行こうというのでしょうか…。

(-_-;)

女性職員さんがヤッチの顔を見やります。

愛の告白?

ヘルプ?

ヤッチ:「旦那さん、今日は仕事は頼まれてないよ。それより、いいもん持って来たんだけどな…。」

(●`w´●)ニァ・・

アルツ君:「んっ?ボタモチか?そうか、そうか、それじゃあ、部屋に戻りましょう。」

アルツ君が急に身体の向きを変えます。

ヤッチ:「そんなに急に向きを変えると転ぶぞ~。」

アルツ君:「大丈夫だよっ!!オモシが入ってるんだから!!」

アルツ君がお尻をポンポンと叩きます。

ヤッチ:「えっ!?またやらかしたのか?」

アルツ君:「大丈夫だよ!!空砲、空砲…。」

ヤッチ:「勘弁してくれよなあ~。」

アルツ君:「それより、ボタモチだろ?早く食わせろっ!!」

ヤッチ:「今日はボタモチじゃないんだなぁ…。売ってなかったんだよ…。」

アルツ君:「じゃあ、お萩か?」

ヤッチ:「同じもんだろがっ!!」

アルツ君:「何でもいいや。甘いもんだろうな?俺は甘いもんを10年は食っていないぞ!?」

ヤッチ:「またそれですか~。今日はアンパン。」

ヤマザキの薄皮つぶあんぱん(5個入り)です。

薄皮つぶあんぱん

アルツ君:「甘けりゃ、なんだっていいや。早く食わせろよ。」

ヤッチ:「その前に手を洗おうぜ。」

アルツ君:「はいはい、わかりましたよん!!」

素直すぎるくらいにアルツ君はヤッチに従います。

ある意味餌付けの成功でしょうか…。

アルツ君と一緒にヤッチも手を洗います。

アルツ君が先に手を洗い終わり、ベッドに腰掛けスタンバっています。

ヤッチ:「これ、5個全部食べたら、多いなぁ~。1つにしておけば?」

アルツ君:「どれ?お前これ1つじゃ、かわいそうだろ!?アリンコ1匹だってすぐ食い終わるぞ。」

ヤッチ:「じゃあ、アリンコに食わせてみるか?」

アルツ君:「嫌だっ!!」

結局1つじゃかわいそうなので、2つに…。

そして、アンパンを平らげているアルツ君の足元をみると、またしても裸足に室内履き…。

ヤッチ:「あれ?また、裸足?インフルエンザが流行ってるんだから、足元冷やさない方がいいんじゃないか?」

アルツ君:「お前はバカだな~。流行ってるから、鍛えるのに、ちょうどいいんじゃないかよ~。」

ヤッチ:「また、屁理屈ですか?」

アルツ君:「『へ』はしてないぞ。」

ヤッチ:「どっちでもいいや。宍戸錠って知ってるか?」

アルツ君:「知ってるさよ~。」

ヤッチ:「この間、錠さんの家が全焼したんだぞ!?」

アルツ君:「へー、火事か?」

ヤッチ:「そうだよ。放火とか言ってたけど、結局わからずじまい…。」

アルツ君:「あらま!?かわいそうに…。」

ヤッチ:「それに、こういう施設じゃないけど、グループホームっていうとこでニュースで取り上げられるような火事も有ったんだぞ!?」

アルツ君:「宍戸錠もそこに居たのか?」

ヤッチ:「錠さんは居ないけど、逃げ遅れた人が何人もいて、亡くなった人もいるんだぞ!?」

アルツ君:「そっか…。死んだのかぁ…。」

ヤッチ:「ん?宍戸錠?勝手に殺すなよっ!!だからさ、逃げ遅れないためにも、靴下くらいは履いておいた方がいいぞ!?表は寒いんだから。」

アルツ君:「そっか…。あの猛獣がかよ…。」

ヤッチ:「はあ?」

アルツ君:「逃げ遅れたかあ…。」

ヤッチ:「だから、宍戸錠は生きてるって!!」

アルツ君:「ヌルヌルしてるから、火には強いんだけどな…。」

何だか、ヤッチとアルツ君、波長が合いません…。

(-_-;)

ヤッチ:「はあ?何のことを言ってるんだ?あんぱんか?」

アルツ君:「うん…。百獣の王も火にはかなわないか…。」

ヤッチ:「だから、なんのこと?」

アルツ君:「だから、宍戸錠だよ…。」

アルツ君が宍戸錠さんが逃げ遅れて亡くなられたと勘違いしているのは間違いなさそう…。

(-_-;)

ヤッチ:「意味不明なんですけど?錠さんは亡くなってないぞ!?」

アルツ君:「そっか…。」

完全に自分の世界に入っています…。

ヤッチ:「何がヌルヌルしてるんだ?」

アルツ君:「ん?ドジョウさよ…。」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ





おわかりになられたと思いますが、一応解説付きで…。

アルツ君の若い頃はこれが流行っていたそうです…。

(-_-;)

宍戸錠…。

シシドジョウ…。

シシ+ドジョウ…。

そして…。

シシは『百獣の王(獅子)』以外の他の言葉にも置き換えられるようです…。

(-_-;)

錠さん、ゴメンナサイ…。

(-_-;)


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2013/02/14 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

メマリーはいらない!(前編)

2013/02/15 (金)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日は、以前から問題となっているアルツ君のメマリーの服用の件で、アルツ君の入所している特別養護老人ホームに行ってきました。

施設(特別養護老人ホーム)の嘱託医である3階の先生と話し合いを持つためです。

はじめて、このブログに訪問下さった方にはなんの話だかさっぱりだと思うので、しつこいようですが、関連記事を載せておきます。

列挙している順番通りにご覧いただければ、時系列に話しの内容が理解できると思います。


登場人物の紹介はもういいですかね!?

やっぱりちょっくら書いときますか…。

アルツ君の担当になっている先生は、

2階の先生(在宅中)
(後になって、たまたま施設の嘱託医であることが判明)

ドクター(在宅中)
(2階の先生に紹介してもらった認知症専門医)

2階の先生(入所中)

3階の先生(入所中)
(2階の先生から診療情報提供を受ける)

の順で、現在アルツ君は3階の先生の診察を受けています。

施設に入所する前のドクターの最後の診察で、アルツ君に進行性核上性麻痺の疑いがあるなら、効果は期待できないかも!?とアルツハイマー型認知症の薬であるメマリーの服用をストップしました。

その後アルツ君が施設に入所し、施設の嘱託医である2階の先生から3階の先生に担当が代わった時(2012/07/28)に、なぜか3階の先生からメマリー10mgが処方されていて、ヤッチがそれを知ったのが今年(2013年)の1月に入ってから…。

あとあと、重要なポイントになるので、ちょいと面倒ですが、よーくおぼえてくださいね。

メマリー10mgを処方されているのをヤッチが知ったのが2013年1月07日です。

その後、記事にも書かせていただいたようにヤッチとしては、個人的にメマリーの服用をストップしてくれと、施設の相談員さんにお願いをしてきました。

相談員さんからは、その都度、『時間をくれ』と言われ、ようやく姉の元に一通の書類が届きました。

ヤッチは、この書類を一昨日姉から見せてもらい、コピーを取らせてもらいました。

書類の内容について、ヤッチはもう少し前に姉から電話で聞いていましたが、実際に書類を目にしたのが一昨日(2013/02/13)です。

以下が姉が施設からいただいた書類です。

添削どころ満載オン・ザ・ビーチですが、できるだけ実物に近づけたいと思ったので、表現そのものは変えないようにして、固有名詞部分を修正し、読みやすくするために、改行を加えさせていただきました。

平成25年2月8日

アルツ君 様
ご家族 様

 先日の報告以降に分った点と今後の対応策について報告させて頂きます。

 2階の先生から3階の先生に出された診療情報提供書に関しては、高齢者相談センターにお薬手帳の件を問い合わせたところ、入所前のお薬手帳が届きました。

現物を見ていただければ分りますが、ドクターの診療所に行く前の2階の先生の処方では、メマリー5mgが2錠になっています。

その直後の処方ではメマリーが余っているので、処方されていません。

息子様(ヤッチ)のおっしゃる通りご自身の判断で減薬したと考えられます。

 もう一つご家族様からお話を頂いたこととして、2階の先生から3階の先生に送った診療情報提供書ですが、3階の先生から見せて頂くことはできませんでした。

3階の先生からは、「疑問をお持ちなら直接話をしましょう。」とのお話を頂きました。

先生の診療時間(毎週金曜日13:30ごろ)に施設にいらしていただければお話しできます。

 今回このような形でご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。

この件では、3階の先生からの処方に変更後の薬の確認不足と8月20日に行われたケース会議での伝達間違いがご家族の不安を生んでしまったと考えています。

今後こういったことが無いように以下の点に注意をし、実施していきます。


  • 先生が変わった際、もしくは受診に行かれて別の先生からの処方が出た際には、処方内容の確認を今まで服用されている薬との比較を行いながら行う。

  • 薬の内容に変更があった場合には、身元引受人であるお姉さまにお伝えをする。

  • ケース会議の際の伝達間違いに関しては、挟まっていた書類が以前の処方の紙であった事が原因であることが分っています。防止策としてケース会議の前には新しい薬なのかを確認したうえで会議に参加する。

  • 新規入所者の受け入れの際の薬は、処方が出次第、ご家族に確認して頂く。


以上の点に気を付け看護・介護を行っていきます。今後もよろしくお願い致します。

以上

特別養護老人ホーム○○
入所サービス課 生活相談員

施設の生活相談員さんの上司の確認が必要ということで、さらに『もう少し待ってくれ』と言われ、この書類をいただくまで、ものすごく時間が経過しているような…。

最初の発覚が2013/01/07ですから、かれこれ1ヶ月半はかかった事になります。

全部当たり前のことだし、そんなに時間が必要な文章ではないような気がするのはヤッチだけでしょうか…。

で、この文章はヤッチの手元には届かず、身元引受人である姉のところだけに届いたのは、やはり、ヤッチは施設の職員さんから嫌われオン・ザ・ビーチなのでしょうか…。

姉は一人で3階の先生と話し合いをすると言っていましたが、結局ヤッチも行くことに…。

ウルセーのがついて来ると嫌だな!?と姉は思ったのでしょうか…。

姉からも嫌われオン・ザ・ビーチです。

(-_-;)

書類の中で、ヤッチが自己判断でメマリーを減薬したことが書かれていましたが、このことについては、ヤッチもブログの中で過去に記事にしていましたね。

(^^ゞ

該当記事:

去年(2012年)の1月ごろ、2階の先生がアルツ君に処方していたのは、ヤッチの記憶違いで、5mgではなく、10mgだったようです。

おそらく、メマリー10mgを自己判断で徐々に減薬し、5mgに減薬し、認知症専門のドクターの診察を受けるまでの間、2.5mgをアルツ君に飲んでもらっていたようです。

いずれにしても、この後のドクターの診察でメマリーはストップしたわけで、ストップしていたメマリーを飲んでいたことが今は問題なわけです。



さてさて、約束の時刻の13:30のすこし前にヤッチはアルツ君の居る特養に到着です。

アルツ君の居室を訪れ、しばし、ボタモチ談義に華を咲かせます。

アルツ君:「ボタモチを切って食ったら、美味くないぞ!?」

ヤッチ:「頬張るのもいいけど、喉に詰まるぞ!?」

アルツ君:「バカだな~。詰まるくらいがちょうどいいんだよ。ビールと同じだぞ!?」

ヤッチ:「でも、フォークで食うのは邪道じゃないか?やっぱり箸だろ?」

アルツ君:「バッカだな~。ほんとは手で食うのが一番美味いんだぞ!?俺は遠慮して、いつもフォークで食ってやってるんだよ~。そう言えば、ボタモチも長いこと食って無いなぁ…。」

そこへ姉の登場です。

姉:「○○ちゃ~ん(アルツ君)!!元気?」

アルツ君:「あ?お前、何しに来たんだ?」

姉:「ひどいな~!!昨日も来たじゃん!!○○ちゃんが寂しがってエンエン泣いてるんじゃないかと思って、雨の中来たんだよ!!」

姉はアルツ君が入所してから、ほとんど毎日、仕事帰りにアルツ君のところに来ています。

アルツ君:「俺はエンエンは泣かないなあ…。そうか、そうか、ありがとう。」

そこへ、施設の相談員さんがアルツ君の居室の扉をノックします。

今まで、ヤッチや姉に対応していた相談員さんとは違う方です。

後編につづく>>

[お断り]
この記事はメマリーという薬そのものを否定するものではなく、わが父アルツ君にとって、必要ではないという趣旨の元に、医師の処方のあり方について、個人的な見解で書かせていただいていることを付記します。

メマリーについてはこちらが参考になると思います。

ハイパー薬辞典


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2013/02/15 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

メマリーはいらない!(後編)

2013/02/16 (土)  カテゴリー: 認知症の薬の事
▲ Page Top
メマリーはいらない!(前編)←こちらから!!

生活相談員さんに招かれ、会議室に通されます。

まだ、3階の先生はいらしていないようです。

姉と会議室の椅子に腰かけ、3階の先生を待ちます。

しばらくすると、3階の先生が施設の看護師さんを引き連れて、足早に会議室の中に入っていらっしゃいました。

3階の先生:「お待たせしました。○○と申します。」

姉:「長女の○○と申します。」

ヤッチ:「次男の○○と申します。」

3階の先生、施設の看護師さん、生活相談員さん、姉、ヤッチの5人でテーブルを囲みます。

麻雀ならだれか一人抜ける必要が有ります。

生活相談員さん:「以前からご指摘のあったお父様のお薬の事で、今日はお父様を担当している嘱託医の○○先生にいらしていただきました。」

姉が切り出します。

姉:「あの…。先生の方にも話が行っていると思いますが、今まで父はメマリーを飲んでいなかったのですが、ご担当の先生(3階の先生)に代わられてから、急に薬を飲むようになっているのですが、それがどうしてなのかな~と思って、今日は先生にそれをお伺いしようと思って…?」

3階の先生:「急にじゃないですよ。最初から飲んでますよ。」

ヤッチ:「えっ!!」

姉:「でも、先生に診ていただく前の2階の先生の診察では飲んでいなかったと思うのですが…?」

看護師さん:「先生(3階の先生)のおっしゃってるのは、入所の時から、お父様がメマリーを飲んでいるというのでははく、2階の先生から3階の先生に代わった時から飲んでいるという意味でおっしゃっているんですよ。」

姉:「でも、それ以前(交代する前)は飲んでいなかったんですよね…。」

3階の先生:「それは、2階の先生から、(診療情報提供書の中で?)『処方継続』というお話があったからですよ。」

カルテの内容でいけば、『Rp. do』(医療事務用語で『前回と同じ処方』という意味)ということになるのでしょうかね~???。

姉:「でも、父が入所してからも、2階の先生に診察していただいているときは、父はメマリーを飲んでいなかったんですけど…。」

3階の先生:「それは僕は知らないな~。2階の先生の情報に『メマリー』が書いてあったから。」

ヤッチ

またしてもここでスイッチが入ってしまいました。

(`・ω・´)シャキーン

ヤッチ:「普通、新しく診察(交代時のはじめての診察)するにあたって、現在ないし、過去に服用している薬を確かめないんですか?私がもし(調剤薬局の)薬剤師なら、即行で『先生、以前に比べて新しい薬が出ていますけど?』って電話しますけどね!!」

ヤッチ、完全にお怒りマックス・オン・ザ・ビーチ!!

3階の先生:「だから、2階の先生の話どおり、僕は継続したまでですよ。」

以下の文章、アルツ君が薬剤過敏で認知症の薬に限らず、少しの量の薬の服用でも様子がおかしくなってしまうということを言いたくて、3階の先生に申し上げています。

ヤッチ:「それ以前、つまり父がアルツハイマー型認知症ではなく、レビー小体型認知症でもあるのでは?と在宅の頃、2階の先生に問題提起したときに、2階の先生は『レビーだと僕にはわからないな…』とおっしゃり、認知症専門の先生(ドクターのこと)を紹介してもらっています。」

3階の先生:「…。」

ヤッチ:「新しいドクターの診察で、薬剤過敏がひどく、認知症の薬をすべてストップしてもらっています。ドクターがイクセロンパッチを試した時もトイレで座り込むような立ち上がれないような始末です。」

3階の先生:「あれは効かないよ…。」

ヤッチ:「ドクターは地域連携の大きな病院への紹介状を書いてくれて、その大きな病院で父の心筋シンチやMRIを撮っています。ちょうど去年の今頃です。ドクターは検査結果をみて、『むずかしい…』とはおっしゃっていましたが、『もしかすると進行性核上性麻痺かもしれない』というようなことをおっしゃっていました。進行性核上性麻痺ではないにしろ、心筋シンチでは陽性反応ではなかった(陽性反応の場合はレビー小体型認知症の可能性有り)にしろ、小刻み歩行や転倒しやすかったり、薬剤過敏は事実として有るので、レビー小体型認知症の可能性だって捨てきれないと思います。これが大きな病院で撮った時の検査結果です。」

ヤッチは過去にアルツ君がMRIの機器の中で暴れて、上手く撮影できなかったMRIの画像と、心筋シンチの検査結果を見せます。

画像はこちらのページに:
アルツ君の診断結果~進行性核上性麻痺の疑い

3階の先生の座っているすぐ前のテーブルにヤッチは画像診断のコピーを差し出しましたが、3階の先生は目もくれず…。

むしろ、突き返すように、人差し指でヤッチの方向に用紙を蹴りだしています。

(*`д´)

3階の先生:「僕はレビーじゃないと思いますよ。」

3階の先生、鼻で笑いながら、そうおっしゃいます。

(*`д´)

ヤッチ:「なぜですか?」

3階の先生:「明るい!!」

3階の先生は即答でした。

ヤッチ:「では、2階の先生が紹介してくれたドクターの『進行性核上性麻痺の疑い』の診断も(違うと)?」

3階の先生:「それはどうか、わかりません。」

(だから、検査結果を見せてるんじゃないかよっ!!)

この場面だったかどうか、何せヤッチはお怒りモード突入中だったので記憶が定かではありませんが、施設の看護師さんが口をはさみます。

施設の看護師さん:「先生は認知症専門の先生なんですよ~。いろいろとおわかりになっている先生なんですよ~。」

ヤッチの頭の中はまた洗脳された人間が出ちまったいう感じです。

(-_-;)

ヤッチ:「先生の耳に入っているかどうか、わかりませんが、去年の年末(ついこの間)に父は母の居るアパートで倒れています。メマリーとの因果関係だって否定できないと思うのですが…?」

3階の先生:「それは違うな…。薬(メマリー)のせいじゃないな?だいたい、メマリーに不信感がお有りのようだから、メマリーをお父様にご家族として飲ませたいの?飲ませたくないの?」

(*`д´)

ヤッチ:「メマリーかアリセプトが原因かどうかわかりませんが、過去に父が自律神経発作のようなものを起こしている時期とメマリーを飲んでいる時期が重なります。」

3階の先生:「それはどうかな?だいたい(認知症には)アリセプトは効かないよ。とにかくご家族として、メマリーを飲ませたくないの?」

ヤッチ:「でも、医者なら、因果関係が有る無しは先の話として、まず薬の事を疑ってかかるのが普通じゃないの?」

姉:「お前、止めときなよ!!また上目線になってるよ!!」

ヤッチ、暴れ馬状態…。

(*`д´)(*`д´)

3階の先生:「とにかく、ご家族としてメマリーに相当不信感がお有りのようだから、メマリー(の処方)はストップしますか?僕はそれでもかまわないよ。」

(*`д´)

(不信感があるのはメマリーじゃなくて、あんただよ!!)

ヤッチ:「それはこっちがお伺いしたいくらいですけど…。」

姉:「お前、また!!止めなっ!!」

ヤッチ:「いや!!言うべきところはハッキリ言わせてもらいますよ!?きちんと検査したり、診察した上でのメマリーの処方かどうかを聞かせて下さいよ!!」

3階の先生:「とにかく!!こういうところ(特別養護老人ホームのこと)は集団で生活しています。夜中に騒いだり、興奮したりすれば、場合によっては、向精神薬を使わなければいけないということもご理解ください。どうします?メマリーはやめますか?」

定義上、『向精神薬』と認知症の薬である『メマリー』は区分されるべきものなのでしょうが、ヤッチの中では、『メマリー』も『向精神薬』とさほどかわりはありません。

ヤッチの怒りはMAX二乗です!!

ちなみにMAXの中ではLINAがタイプです。

…ヤッチの頭の中…

それじゃあ、何かい?

特別養護老人ホームっていうところはサファリパークかい?

暴れる猛獣を黙らせるために睡眠薬の入った散弾を使って眠らせるっていうのかい?

薬の使い方間違ってないかい?

いやいや、サファリパークじゃないな!?

檻にはいったちょいとざわつく無抵抗のウサちゃんに狙いを定めて銃で撃つのと変わらないじゃん!!

相手は人間だよ、人間…。

薬は黙らせるのを目的に使うんじゃなくて、病気を治したりするために使うんじゃないの?

そういう薬も有るかもしれないけど、メマリーはどうなのよ!?

むしろ、余計暴れることも医者なら考えないといけないんじゃないの?

あんた、製薬会社の回し者かい?

これじゃあ、シャブ漬けにしますよって言ってるようなもんじゃないの???

嫌がるウサちゃんを無理やりシャブ漬けにしても、医者ならすべて医療行為なの?

大きな声で偉そうには言えないけど、それこそ『虐待』にはならんのかね…。

…ヤッチの頭の中(終)…


もちろん口に出しては、申し上げませんでしたが、こらえるのが必死…。

(^^ゞ

むしろメマリーが興奮を抑えてくれるなら、ヤッチ自身が、がぶ飲みしたいくらいでありんす…。

(^_^;)

ヤッチ:「もともと飲んでいなかったんです。それを元に戻していただきたい(飲ませない)というのが家族の一致した意見です。」

3階の先生:「わかりました。それではストップしましょう!!」

ヤッチ:「簡単に先生はそうおっしゃいますけど、10mg飲んでいた人間にいきなり飲ませるのをやめてもらっても大丈夫なんですか?」

3階の先生:「そうおっしゃるなら、少しづつ減らしましょうか!?今何ミリ?」

3階の先生は施設の看護師さんとなにやら、ひそひそと打ち合わせをしています。

そしてこの後、この3階の先生が姉とヤッチに禁断の言葉を発します。

3階の先生:「でも、お父様はメマリーを飲んでいるのに元気ですよね!?」

ム━━(`・д´・ )━━ヵ!!

ヤッチ:「それはたまたまでしょっ!!医者なら言っちゃいけない一言でしょっ!!もし、元気じゃなかったらどうするんですかっ!!家族が薬の事でどれだけ長いこと苦労してきたと思ってるんですかっ!!」

予想通りのことを言われたので余計に腹が立ちます。

ム━━(`・д´・ )━━ヵ!!

姉:「お前、もうやめときな!!」

3階の先生は全く無表情のまま…。

余計にその態度にヤッチは腹が立ちます。

ム━━(`・д´・ )━━ヵ!!

3階の先生:「それは僕にはわからないなぁ…。わかりました。まだ今、お父様に飲んでもらっている薬が残っているということなので、次回から減らすということで構いませんか?」

ここは少し譲歩しました。

と言うより、思考能力が低下していたともいえます。

(-_-;)

ヤッチ:「そちらの都合に合わせます…。」

姉もうなづいています。

3階の先生:「じゃあ、今20mgだから…、次回からこれを徐々に減量するということで…?」

工エエェェ━━||li(´;д;`)il||━━ェェエエ工

何で薬の量が
さらに
増えてるのーーーーーーーーーーーーーーーー?????


10mg → 20mg…。

しかもヤッチが問題提起した後…。

もちろん、

今年(2013年)になってからのことです…。

(つд⊂)エーン



この後、フェルガードをアルツ君に飲んでもらっていることを3階の先生に報告しました。

後々それを飲んでいるから、変な症状が出たと言われたくないからです。

姉に耳打ちして、先生にこのことを伝えるように言います。

姉:「先生、実は父に『フェルガード』というサプリメントを飲んでもらっているのですが、これは父に飲んでもらっていて、よろしいでしょうか?」

姉の言葉には施設の看護師さんが反応します。

看護師さん:「私どもの施設では、サプリメント類は利用者の方やご家族様の『お気持ち』ということで飲んでいただいています。ですから、サプリメント類は私どもの施設では拒否する理由はありませんから、そのまま飲んでいただいて結構ですよ。」

3階の先生:「そういうことなら、いいじゃないですか!?僕は(フェルガードを)知らないから…。」

えっ~~~!!

知らないのっ!!



それにしても薬を減らしてもらうというだけで、何でこんなに時間がかかるんでしょう…。

しかも家族が減らしているようなもんです…。

(つд⊂)エーン

さらに、もらった書類には『薬の内容に変更があった場合には、身元引受人であるお姉さまにお伝えをする。』…。

施設から姉は連絡を受けていないと言っています…。

(つд⊂)エーン

未だに腹ワタ煮えくり返ってるんですけど…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

何か良い知恵無いですかねえ…???


※メマリーとは→ハイパー薬辞典(おくすり110番)へ


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2013/02/16 | コメント (18) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

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